高嶋津家の爆破事件は、それぞれの人生を変えてしまった!
カワイイ我が子を失った者。
完全に顔面が崩壊した者。
籠(かご)が焼け落ちたと喜ぶ者。
何もできずくすぶっている者。
しかし・・・
まったく変わらないのは ”復讐” という憎しみに憑りつかれたハナの強い憎悪だった・・・
惨劇の後には新たなる復讐劇が!

『美醜の大地』
24話が『まんが王国』で先行配信スタート~♪
復讐が失敗に終わっても普段通り冷静に振舞うハナ。
屋敷を焼かれて満足そうな絢子。
息子を亡くして抜け殻と化したサチ。
顔面崩壊に絶叫する敏恵。
そして・・・
この復讐劇に新たなる参加者が再び登場することに・・・?
目次
24話の見どころ
ハナが引き起こした高嶋津家の爆破事件は、新たなる復讐の怨嗟を生み出してしまった(汗)
あれだけ大きな爆破事件にも拘わらず、高嶋津家の屋敷の中にいた人物は全員無事だったという新聞報道が・・・
しかし・・・
実際には、高嶋津にいたメンバーちりじりバラバラとなり、それぞれの受けたダメージは大きかった。
中でも、サチは、愛する息子を失ったことで、絶望の淵に立たされ、
敏恵は、整形で醜(みにく)くなった顔面を再起不能までに崩壊した。
さらに・・・
清二郎に乞われて高嶋津にやってきた加也(かや)と森哉(しんや)の姉弟も、否応なく高嶋津家を放りだされる結果となり、
ハナの奇襲攻撃によって、絢子陣営は壊滅的なダメージを受けたことになる。
ただ・・・
ハナとしても、主なメンバーに被害者が出なかった事実は、作戦の失敗を意味することとなる。
もちろん今回のことで、相手方からの憎しみの刃はフルパワーで向けられてくるだろう・・・
そんな中、あの大爆破を受けてもかすり傷程度で身をかわした絢子は、
入院するベットの上で満足そうな笑みを浮かべていた。
「籠(かご)が焼け落ちて嬉しいの♪」
婚約者・清二郎にそう言ってほほ笑む絢子の真意とは・・・?
24話の見どころは、いよいよ本当のクライマックスに走り出したかと思うただならぬ緊張感と、ラストに再登場してくる意外な人物の存在です。
今さらあの女が登場してきて何が起こるのか?
そう・・・
24話のラストページでは、衝撃の映像が待っていますよ~♪
みんなは覚えているかな~?
前回23話のおさらいはコチラ♪
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美醜の大地【ネタバレ24話】
24話:その後…
今回の24話では、高嶋津家の爆破事件によって影響を受けた人間たちの その後… が描かれていました。
それぞれに細かいエピソードなので、簡単に紹介してゆきますね~♪
まず、登場してきたのは爆破事件とは関係ない、雑誌記者の綿貫です。
会社で、高嶋津家の炎上事件を新聞報道で知った彼は、すぐに市村ハナの復讐劇だと察知し、
彼女と同一人物・菜穂子へと思いをはせていた。
すると・・・
そんな時、綿貫を訪ねて札幌東警察署の柏葉(かしわば)という刑事がやってきたのです。
そして・・・
相原が数日前から行方不明になっている事実を聞かされるのです・・・
絢子と清二郎
その頃、絢子と清二郎は病院にいました。
あの爆破によって命に別状はなかったものの手や頭にキズを負った二人は、大事をとって入院していたのです。
息子を見舞いに来た清二郎の母親が、容赦なく絢子を罵倒する言葉を浴びせる!
「こんな女と婚約させなければよかった!」
溺愛する息子を何度も傷つけられた母親は、その怒りをすべて絢子にぶつけてきたのだ。
清二郎と彼の父親が母・房子(ふさこ)の逆上をたしなめるも、
当の絢子は、そんな房子の誹謗中傷なんかどこ吹く風のように笑っていた。
そんな絢子の姿を見て房子はまたもや怒りに狂うが、
「彼女には休息が必要なんです」
といって、清二郎は母親を病院から追い返した。
病室に絢子と2人っきりになった清二郎は、
「大丈夫ですか 絢子さん」
と、心配した表情で問いかけた。
すると彼女は、なぜか嬉しそうに微笑みながら、
「嬉しいの♪」
「籠が…焼け落ちてしまったから」
と意味深につぶやいて、そっと瞼(まぶた)をとじ、物思いにふけっていった・・・
ハナたちは…?
一方でハナ陣営は、仲間の鶴田が、高嶋津家の爆破事件を報じる新聞の記事に目を通していた。
「犠牲者なしだとよ 残念だったな…」
彼は、窓辺に立たずんでいるハナに向かってしゃべりかけた。
さらに・・・
「これからどうする?」
と、重ねてハナに問いかけた鶴田に対して、
「すぐに動くのは危ないわ」
と、言って少し絢子陣営の動きを見てみる意思を告げたハナ。
すると・・・
2人の会話を聞いていた深見は、おもむろに立ち上がり、コートを着て部屋から出て行こうとした。
「どこへ行く?」
という鶴田の質問に
「手をまわしに…」
と、謎めいた言葉を残して二人のいる部屋を後にした。
彼は、ハナの大胆な行動を目の当たりにしたことで、なにも活躍していない自分の不甲斐なさを痛感していたのだ・・・
その他のメンバーたちは?
その他のメンバーたちの行方は?
まず、加也(かや)と森哉(しんや)とサチは、屋敷の爆破事件があって以降から行動を共にしていた。
爆破攻撃を受けて建物から抜け出し3人は、差し当たって身を隠す場所を探して森の中をさまよっていた。
ただ・・・
頭から血を流し、体のあちこちに火傷を負ったサチは、無表情のまま、森哉に手を引っ張られるように歩いている。
彼女は、最愛の我が子を失ったことで、今や魂が入っていない人の抜けが殻のようになっていたのだ・・・
そして・・・
最後に一番ダメージを受けた敏恵。
彼女は、あの爆発当時、ダイナマイトから一番近い場所にいたため、かなりひどい傷を負ってしまった!
特に、まともに爆風にさらされた顔面は見るも無残なものとなっていました。
しかし・・・
彼女は何とか気力を振り絞り、単独で、ドクター内田の診療所までたどり着いた。
診療所に入るなり倒れこんだ敏恵は、
「た・たすけ…て」
と、一言つぶやいてそのまま意識を失った・・・
後半の展開
爆発の影響で、さらに醜くなってしまった己の顔面を見て、
絶叫しながら、
「うあああああああ~」
「ハナあああああ~」
と、大声で泣き叫ぶ敏恵。
その頃・・・
過去、ハナに復讐されて、心と体をぶっ壊されてしまったあの意外な人物が、
不気味に笑いながらどこからともなく現れてきたのだ・・・
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24話の感想
新聞の報道では、サチの息子が焼け死んだという記事はどこにも載っていなかった(汗)
さすがにあの炎上する屋敷にいた息子が助かるとは思えないけど、
死体がなかったということは、ハナがあらかじめ息子を他の場所に移動させていたのか・・・?
その辺が今のところ不明。
あと、気になったのは絢子の心の声だ。
{きっともうすぐ取り戻せる}
とつぶやいた心の声。
いったい彼女は何を取り戻そうとしているのか?
今のところ全く想像がつかない。
ただ・・・
この絢子という女性には、かなり大きなトラウマや深い心の傷がありそうでまだまだその闇は深い気がする。
いよいよクライマックスか?
と、思ったらその度にまた別の展開や、事件が発生して、蜘蛛の巣状に広がってゆく復讐劇。
一体いつになったらハナと絢子の復讐劇に決着がつけられるのか?
まだ先の話なのかな~?
だって・・・
ここへ来てまた新たな過去の復讐被害者が現れたから・・・(汗)
その人物とは・・・?
あの百子です!
彼女に関する詳細は、コチラのネタバレ記事でご確認ください♪
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>>>百子に関するネタバレ
すでに壊れてしまった彼女が、いったいどんなふうに関わってくるのか・・・?
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