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理想のオトコ【ネタバレ5巻】感情のもつれからのすれ違い!

過去に苦しめられるトーコとミツヤス!

夫・正樹と高野の狭間で揺れ動く茉莉沙。

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理想のオトコ

5巻の解説と感想です♪

トーコに襲い来る過去の悲しい亡霊がミツヤスとの関係をギクシャクとさせ、

ミツヤスはそれを受けて再び後ろ向きなマイナス思考へ逆戻り・・・

5巻の見どころ

亡くなった元カレの弟の出現で心がかき乱されるトーコ。

{二度と思い出したくない過去なのに・・・!}

しかし・・・

悲しい過去はトーコに再び残酷な試練を与えるかのように彼女の幸せな日常へからみついてくる…(汗)

{なんでこんなタイミングで!}

さらに・・・

トーコの親友・茉莉沙にも今までフラットだった夫婦関係を揺るがす大きな修羅場がやってきた!

二人の女は今まさに大切な人生の岐路に立たされている。

 

さて・・・

今回5巻見どころは、今までに蒔かれた伏線的な恋愛トラブルの種が、

一気に花開いたように咲き乱れる愛憎劇の数々です(汗)

トーコとミツヤスの関係に絡んでくる杉原志摩最賀の面々。

そしてもう一組の愛憎劇は、トーコの親友・茉莉沙の不倫問題に関する夫婦の修羅場だ!

全ては感情のもつれからくる気持ちのすれ違いが出発点であり、

この愛情劇を外から見ていると、人はどれほど言葉のコミニケーションが大切なのかを思い知らされる。

たった一言。

そのシンプルな言葉さえあればお互いの誤解や不安が一掃されていたのに(汗)

よけいな感情が邪魔をして本当に大切な言葉を相手に伝えられない人々。

特に日本人の我々はその傾向がひどいんだろうな~(汗)


4巻の解説と感想はコチラ♪
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理想のオトコ【ネタバレ5巻】感情のもつれからのすれ違い!

感情のもつれからのすれ違い!

お互いに気持ちを伝えあったことで初めて本当の恋人になれたトーコミツヤスだったが、

突然トーコの前に現れた今は亡き元カレ・(さとる)の弟・杉原の出現で動揺を隠せないトーコ。

しかも…

そんな動揺している自分をミツヤスに見つかれたくなくて彼を避けるようになる(汗)

しかし・・・

そんなトーコの行動がさらにミツヤスを不安にさせてしまうことにトーコはまだ気づかない。

そんな感情のもつれからのすれ違いは、やがて二人の仲をギクシャクとさせ、

さらにこのタイミングで以前からトーコとミツヤスとの関係性に危うさを感じていた志摩がミツヤスに忠告する。

「いつかあなたはトーコを苦しめる」

と…。

それは決して志摩がミツヤスからトーコを奪うために出た言葉ではなく、

ミツヤスが漫画家という特殊な職業に人生をささげていたからゆえの理由だった。

そして・・・

ミツヤスは志摩の核心を突いた忠告に何も反論することができずにいた・・・

茉莉沙の葛藤

高野との浮気を疑われ、初めて夫・正樹から暴力を振るわれた茉莉沙。

その後、いつものように仕事とかこつけて茉莉沙を誘惑してくる高野に夫婦の修羅場を伝える。

それは同時に、

実質上もう自分へのアプローチはやめてくれという茉莉沙から高野の対するメッセージだった。

しかし・・・

あくまでも高野は茉莉沙へのアタックをやめる様子がなく、

こともあろうか高野は会社帰りに正樹を待ち伏せして堂々と茉莉沙が好きだと宣言までしたのです(汗)

その翌日、正樹から高野との一件を聞いた茉莉沙は高野に対して烈火のごとく怒りをぶつけました。

しかし・・・

ストレートな感情を自分にぶつけてくる高野に最後は何も言えなくなる茉莉沙。

愛情が薄れてきた夫・正樹と、一緒にいて心安らぐ高野との間で苦悩する茉莉沙。

自分はどちらのオトコとの将来を選択すべきなのか?

これからの人生をかけた茉莉沙の葛藤がつづく・・・

一方…

その時トーコは…

これは厄介な展開だ!

とんでもないことにミツヤスのアシスタントである最賀がトーコに恋をしてまいました(驚)

しかも・・・

衝動にかられた最賀のある大胆な行動により、トーコ自身も最賀が自分に気があることを知ってしまったのだ(汗)

これは厄介な展開だ!

ミツヤス・志摩・杉原というトーコに今深く関わる男性陣のなかにとうとう最賀まで参戦してきたのです!

トーコとしてはもうどうしていいか判らないくらい感情が錯綜してゆきます。

今、トーコが住んでいる隣の部屋には杉原が住んでいて、

落ち込んでいるトーコを優しくフォローする志摩がおり、その彼はつい先日トーコが振った男なのだ(汗)

そんなややこしい人間関係の中に最賀まで絡んできたのです。

しかも・・・

最賀は恋人であるミツヤスのアシスタントというポジションの男性だ(汗)

こんな八方ふさがりの状況に心と体がついてゆけないトーコ。

そんな中、

志摩に痛いところを突かれた忠告が決め手となってトーコとの別れを決意するミツヤス。

すると・・・

ミツヤスからその考えを聞かされた最賀は信じられたい言葉をミツヤスに投げかけた・・・


 

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5巻の感想

大人の恋愛を描いた複雑な愛憎劇もかなりクライマックスへと近づいてきました♪

亡くなった元カレ・杉原という男性が今後トーコとどういう関係になってゆくのかは今のところ不明ですが、

それを差し引いたとしてもなかなかこじれまくった愛憎劇が展開されてますね(汗)

特にサイト主のまるしーは、自分の立場が主婦というだけあって茉莉沙の修羅場が気になってます。

何年も生活をともにしてきた夫婦関係において、もはや好き嫌いの次元で物事を考えていないという茉莉沙の言葉。

これがスゴク共感できます。

結婚とは生活そのものであり、人が生きてゆくための重要なフォーマットがいくつも積み上げられたものです。

その中にある”恋愛感情”というスペースの重要度は人によって違いはあるが、

より長く夫婦関係が続いている夫婦ほど重要度は低くなってくる。

なので…

愛していない=離婚 

ではないのだ。

ちゃんと社会に根付いてそれなりのポジション築きあげてきた夫婦関係こそそんな簡単に終わらせることは出来ない。

これは夫婦の好き嫌いとはまったく別の次元での話なのだ。

お互いの家族や仕事やお金の問題、そして子供がいればさらに複雑になる(汗)

なので…

茉莉沙はいまとても正しい選択の葛藤をしていると思う。

あとは茉莉沙が自分の人生を考えてどちらの結論を出すかだ。

 

それに比べて・・・

トーコとミツヤスの恋愛模様は見るに堪えない惨状でした(汗)

とにかくミツヤスの精神的な未熟性がどうしようもない。

ほんと小学生のごとくころころ気持ちが移り変わるし、それがまた薄っぺらい(汗)

見ていて不憫になるほど…。

何度も言うようだがトーコが選ぶオトコは絶対にミツヤスではない!

あと・・・

最賀くんがなぜトーコに惹かれたのかその理由がイマイチよく判らない(汗)

これはちょっと前の巻から振り返ってみる必要がありそうだ。

どこかにそのポイントが隠されていたのかもしれない。

ただ・・・

最賀くんの参戦は非常に微妙なところだな~(汗)

次回、いよいよ最終章という事なのでとにかく楽しみに待つしかない!

 

>>>『理想のオトコ』6巻の解説と感想はコチラ♪

 

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