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理想の家族のつくり方【ネタバレ2巻】妹の夫に恋をする姉!

「私…この人が欲しい」

夫との離婚を決意した双子の姉・サクラは、

妹でウメの夫・大介のことが好きになってしまい・・・

『理想の家族のつくり方』

2巻の解説と感想です♪

ぶつかり合いながらも、なんとか姉妹としての均衡を保ってきたサクラでしたが、

ついに・・・

禁断のドロ沼コースに足を踏み入れてしまうことになりました(汗)

2巻の見どころ

ほんわかしたタイトルとハートフォーミングな絵柄♪

そう・・・

この『理想の家族の作り方』の表紙を見た人は温かいホームドラマを想像すると思います。

実際サイト主のまるしーも最初はそういう印象を抱きました。

なので・・・

もし、友人から

「ドロドロ系で面白いから読んでみて♪」

と…紹介されなかったら絶対に読まないタイプの作品でした(汗)

だけど実際の中身は、

平和そうな絵柄からは想像もできないくらいドロドロな姉妹バトルが繰り広げられるんです(汗)

しかも…あからさまにではなく徐々に激しくです!

「そこがまたリアルなのです」

1巻のラストでサクラが大介のことを好きだと確信したシーン。

あれを見て体全身がゾワッとした感覚に襲われました!

そこで…

今回、2巻の見どころは、

サクラがモラル違反だと理解していながらもドンドンと大介の魅力にハマってゆくところです。

まるしーには二つ下の妹がいるのでこの姉妹の確執が読んでいてすごく身につまされるのです(汗)

というかまるしーは、サクラとウメのバトルなんて可愛く感じるくらいのバトルを繰り返しましたから(汗)

なので分かるのです。

この主人公姉妹の関係がいつまでもギクシャクしてゆくことを・・・


1巻の解説と感想はコチラ♪
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理想の家族のつくり方【ネタバレ2巻】妹の夫に恋をする姉!

7話:わたしのエゴ?

不妊治療では子供が望めないと医師に宣言されたウメは、

すったもんだの末にサクラから卵子を提供してもらって子供を作ることを決めたのですが、

姉妹とはいえ自分の卵子ではない子供を産むという不安に襲われ、

過去に卵子提供の方法で子供を作ろうとしていた妊活仲間の佐藤にそれを相談しました。

すると…

佐藤からウメが今悩んでいるのだったらやめた方がイイと言われてしまうのです。

ただ子供が欲しいという理由で作るのであれば、それはあなたのエゴでしかないと・・・(汗)

{わたしのエゴ?}

佐藤の言葉にショックを受けたウメは、それから情緒不安定になり、

その日、サクラ親子と散歩に出かけていた夫の大介に今後のことを相談しようとするが、

運悪くサクラの息子である小次郎の泣き声に気づき、大介はそっちを優先してしまうのです(汗)

大介の冷たい態度にキレたウメは、台風で大雨が降りしきる中、

危険を承知で大雨の中を車でどこかに出かけてしまいます・・・

8話:想いの正体

大介とサクラの説得で無事にサクラの卵子提供を受けることとなったウメ。

だけど・・・

自分で言い出したにもかかわらず、今度はサクラが浮かない表情をしている。

なぜか?

最近、大介に対し急速に好意を持ちだしたサクラは、大介を見ると心が苦しくなるのだ(汗)

当然のことながら大介は妹の夫であり、好きになってはいけない男性である。

しかし・・・

サクラにとって大介は理想の夫であり、小次郎の父親でもある。

サクラの胸のモヤモヤが日に日に大きくなってゆく・・・

そんな中、サクラのDV夫・信一とから連絡が入り、

話し合いのためにカフェで会う事になりました。

その時、不安がるサクラに付き添ってサクラが話し合いに参加することとなりましたが、

結果…

サクラと信一がもめにもめて、最後は大介も登場する大事になりました(汗)

ただ・・・

この一連の騒動の最中、サクラはハッキリと大介へ抱いている想いの正体を知ることとなるのです。

{私は彼が好きだ}

それはもう隠しようのないサクラの恋心でした・・・

9話:好奇の目

その日、主治医の先生に卵子提供を受けるための紹介状を受け取りに来たウメと大介でしたが、

そこで夫婦はウメの職場の同僚である丸井というオバサンにバッタリと遭遇した。

その時にウメが妊娠したと勘違いした丸山に対し、

大介が不妊治療に来ていると訂正したのです。

すると・・・

ウメが翌日に会社へ出勤すると、職場の皆がウメの不妊治療のことを知っており、

ウメはそれから職場で好奇な目に晒されてしまうのです(汗)

ウメは噂の根源である丸山を見つけてそのことを抗議しますが、

「妊活は気合だから」

とか言ってまったく取り合ってもらえません。

この日、家に帰ってウメは大介のせいで職場の人間から好奇な目で見られていると怒りをぶつけ、

夫婦の関係もギクシャクして、卵子提供を受けるどころではなくなってしまった(汗)

しかし・・・

ウメが翌日会社に行ってみると、そこでは意外な真実が彼女を待っていたのです・・・

10話:サクラの決意

妹の夫である大介へ抱く想いが日を追うごとに増してくるサクラ。

今ではもう大介の顔を見るだけで胸がドキドキして頬が真っ赤になるほど彼のことが好きになっていました。

そんな中、

サクラは卵子提供を受ける治療代の100万円を支出できない妹夫婦の切迫した経済状況を知ると、

これまでずさんなお金の管理をしてきたウメを無責任だと責めました。

するとお決まりの姉妹ケンカが始まる(汗)

ウメは貯金が少ないのは大介の稼ぎが少ないからだと言い訳しましたが、

サクラからするとは夫として申し分ない大介のせいにするウメが許せない(汗)

結局…

費用が用意できないという理由で卵子提供の話は一旦暗礁に乗り上げてしまうのです(汗)

その後、

ウメに対するサクラのイラだちはそのまままだ幼い小次郎へと向かい、

そんな母親失格な自分に今度は自分を責めるサクラ。

そんな時、サクラの異変に気づいた大介が、サクラと小次郎をドライブに連れ出してくれて・・・

 

またしてもサクラは辛い場面で大介に救われたことで、

今までずっと押し殺していた大介を想うサクラの決意が固まりました。

(モラルなんて関係ない、幸せになりたいんだ}と…。

11話:守りたいもの

ついにウメから大介を奪い取ろうと決意したサクラでしたが、

いまだ信一との離婚離婚が成立していないことから一歩も前に踏み出せないでいました。

そんな時、ふらっとサクラの同僚であるのぶ子が実家を訪ねてきて、

サクラに今やっている仕事の手助けを頼みに来たのです。

すると…

仕事大好き人間のサクラは喜んでそれを引き受け、寝食を忘れて仕事に没頭してゆきます。

そんなサクラの行動に一番被害を受けたのは、まだ幼い小次郎でした。

一日中サクラからDVDを見せられ続ける日々を送った小次郎は、

次第に目をパチクリさせる行動を頻繁に繰り返すようになり、

ある時、そんな異変に気付いた大介の助言で小次郎を病院へ連れてゆくと、

医師から「チック症」だと診断されてしまうのです。

完全な愛情不足です(汗)

大介によって守りたいものの存在に改めて気づかされたサクラは、

早急に信一との離婚を押し進めることを決意したのです。

さらに深まってゆく大介への想いと共に・・・

12話:「母」への不安

大介のおかげで完全にメンタルを復活させたサクラが、

100万円の資金を貸してくれたおかげで、卵子提供の治療を再開することができたウメ。

しかし・・・

実際に医師から今後のことについて話を聞いてゆくうちに、

血の繋がらない子供を産むという「母」への不安にさいなまれてゆくのです(汗)

そんな時、卵子提供を受けての出産に否定的だった妊活仲間の佐藤から、

「子供が生まれました」

というメールが届きます。

そのコメントにはこの前のことを謝りたいと書いてあったので、

ウメは佐藤の元を訪ねることにしたのですが、

いざ、佐藤の家に行ってみると彼女は育児ノイローゼの真っただ中で、

結局、ウメは今のいら立ちを佐藤にぶつけて帰ってゆくのです。

しかし・・・

その後スーパーで買い物中の佐藤と再会したウメは、

明らかにメンタルが壊れそうな佐藤の姿を見て救いの手を差し伸べる・・・

 

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2巻の感想

1巻のラストからガラッと物語の表情が変わったこの『理想の家族の作り方』ですが、

この2巻を読んでなんとなくこの先の方向性が見えてきた気がします♪

これは…

「かなりまるしーが大好きなタイプのドロドロ系だ!」

しかも・・・

サクラの大介への想いがゆっくりと蒸留されてゆく過程が詳しく描かれていて、

このあと繰り広げられるであろう姉妹の激しい愛憎劇を想像させてくれます♪

イイ感じのアットホーム感があるエピソードのあとには、モラルハザード的な話が待っていたりと、

1話1話先の読めないストーリー展開に心躍らされる気分です♪

まずもって、サクラとウメの関係がお互いにコンプレックスを抱いているという設定が良いし、

あからさまに仲が悪くない部分もすごくリアルで良い。

まるしーは一般的に歳の近い姉妹って仲がいい時期と悪い時期を繰り返すような関係性だと思っています。

なにか決定的な事件でもない限りずーっと仲が悪い状態は案外つづくもんでもない。

そこはやっぱり血のつながりがあるわけだから(汗)

でも・・・

人と人との争いで骨肉の争いほど激しくて容赦がないものはない!

「なんたって積年の恨みがこもっているから・・・」

もし・・・

この先サクラが大介を奪うアクションを起こし出したら、

そりゃもう~とんでもない姉妹の修羅場が展開されるのでしょう。

「外野で見物していてこれほど楽しい見せ物はない♪」

著者の念入りに重ねられた姉妹の細かい確執の数々が、

やがて大きな爆弾となってそれが破裂した時、

「純真で爽やかな仮面を被っている大介はどういう行動をとるのだろう?」

今はすごく好感度が高い大介なのですごく楽しみだ♪

やっぱり…

まるしーにとってこの作品はメチャメチャつぼだ!

 

>>>『理想の家族のつくり方』3巻の解説と感想はコチラ♪

 

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