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復讐の未亡人【ネタバレ13巻】真言の過去が凄すぎて!

ここへきて初めて描かれた真言の過去!

その生い立ちがヤバすぎて、蜜と同等、

もしくはそれ以上の悲惨で壮絶な生い立ちに衝撃が走った…(汗)

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『復讐の未亡人』

13巻の解説と感想です♪

今回のお話は蜜の夫・真言の意外な過去が詳細に描かれています。

ベットの上で蜜のオモチャになった真言は、

彼女に尋ねられるがままにその壮絶な生い立ちを語り始めました・・・

13巻の見どころ

前回の12巻でついに山下晴菜が露呈して警察に追われる身となったことで、

彼女の蜜へのストーカーキング行動が終了の時を迎えました。

だが・・・

まだ逃亡中の山下がその後どうなったのかが不明のままだったので、

その続きのエピソードが読めるのかな~と思いきや、

なんと…

蜜の真言に対する「私のオモチャになりなさい」発言をきっかけに、

今まで語られなかった真言の壮絶な生い立ちが次々と彼の口から飛び出してゆくのです・・・

そこで・・・

13巻の見どころは、

真言の過去が凄すぎて蜜の過去を越えた感がある衝撃です!

これまでは、蜜や凛の壮絶な過去の生き様をと比べて、

どちらかというと人として優秀だけど、そこに危険なオーラや心の闇を感じさせなかった真言でしたが、

ここへ来てとんでもない修羅場をくぐってきた男なんだということが判明したのです(汗)

その絶望に満ちた彼の半生は、まさにこの世の地獄であり、

よくぞ今まで精神を壊すことなく生き抜いてこれたな~と感心するくらい凄いモノでした。

本作のカリスマ的主人公である蜜の存在を食ってしまうくらい壮絶な真言の少年時代でした(汗)

サイト主のまるしーは、この13巻を読んでから真言への印象が180度変わりました

そして・・・

なぜ…蜜が真言を自身のパートナーに選んだのかの理由が少しだけ分かったような気がする。

結局、真言もりっぱな”チーム蜜”の一員だったわけだ・・・


12巻の解説と感想はコチラ♪
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復讐の未亡人【ネタバレ13巻】真言の過去が凄すぎて!

50話:お母さん

山下晴菜の件がほぼ片付いたことで真言が数日ぶりに家へ帰ってきました。

久しぶりにゆっくりとベットで過ごす蜜と真言でしたが、

臨月に差し掛かった大きなお腹も関係なくアグレッシブにプレイを楽しもうとする蜜。

そんな中、蜜が真言に

「私のオモチャになりなさい」

と言ったことから、ちょっとした二人の赤ちゃんプレイが始まり、

蜜がお母さんとなって真言のこれまで聞かされてなかった過去の話を聞き出していったのです

すると・・・

家族を捨てた父親と激しく対立しながら、

精神を壊した母親をたった一人で支えていた中学時代の真言の過去が浮かび上がってきたのです・・・

51話:ミエさん

父親の浮気から始まった家族の崩壊。

中学時代の真言は精神を患った母親と自分の生活を守るために、

不倫相手の女に、うつつを抜かしてほとんど家にお金を入れなかった父親と母を強制的に離婚させました。

その理由は、

国からの生活補助制度で自分と母親の暮らしを成り立たせようと考えたからです。

しかし・・・

その後、職を失った父親が補助金目当てに家にやって来て父と息子の闘いが繰り広げられる。

もはや、ただの迷惑なクズになり下がった父親を刃物を片手に命がけで対抗する真言。

すると…父親は中学生の真言から出た迫力に負けてすごすごと立ち去って行った。

まさにこの時、壮絶な少年時代を彼は送っていたのだ(汗)

ただ・・・

そんな地獄を這いずり回る彼を陰で支えてくれていた人物がいました

それは・・・

精神が崩壊して家の近所を彷徨い歩いていた母親を保護してくれた美人看護師のエミさんだった。

彼女には有力ヤクザの妻という別の顔があり、絶望的な環境でも逞しく生きる真言を見て気に入り、

その後、なにかと彼に物理的な援助や精神的なフォローをしてくれるようになったのです。

52話:もう二度と

エミさんにはこれまでかなり多くの助けをもらった真言だったが、

とりわけ真言の人生を救ってくれたのが彼女がくれた一台のパソコンだった。

彼はインターネットを通じて様々な知識を吸収し、中学性とは思えない生活力を身につけていったのです。

その後、ますます二人は親密な関係へと発展してゆくんですが、

ある時、エミは自分に対する真言の

「女性として下心がないとは言えない」

という言葉を聞いて恋愛感情にも似た衝動に陥る。

二人はその時、姉弟でもなく友人でもないかけがえのない男女の関係になっていたのです。

しかし・・・

そんなタイミングで二人の関係がエミの夫にバレてしまい、二人は窮地の状況に陥っていまいます(汗)

結果…

エミは真言と母親の生活を守るために真言と決別する道を選択しました。

もう二度と真言とは会わないと決めて彼と会ったその日、

エミは、

「自分でケジメをつけられない人間がぶざまに復讐されるのよ」

という鮮烈な言葉を残して真言の前から去って行ったのです・・・

 

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13巻の感想

これまでは蜜や凛に守られて生活している善良なサラリーマンという印象だった真言でしたが、

「まさか彼にこれほど衝撃的な生い立ちが隠されていたとは!」

なんか・・・

真言の過去が凄すぎて蜜と凜のバイオレンスな過去が色褪せて見えたくらいだ(汗)

本編では中学生の真言が精神崩壊した母親を支えながら生活している様子と、

彼の恩人・エミさんとの絆を表わすエピソードが詳細に描かれていましたが、

真言の家族が崩壊し始めた小学生時代から見て見たいという思いに駆られました。

13巻の中でエミさんが言ったセリフで、

「覚悟のないものが家族を作った結果…子供は地獄に突き落とされ」

「その地獄で子供は命を落とすか猛烈に強くなる」

という一節がありますが、

このシーンでまるしーはなぜかボロボロと涙を流してしまいました。

「なぜそこまで自分の感情が激しく動いてしまったのかはわからない」

ただ・・・

あのセリフと共に描かれていた少年時代の真言の後ろ姿がすごく高尚で、

その背中に背負う大きすぎる荷物が見えたような気がした。

エミと初めて出会ったのが真言の何歳の時期だったのかは不明ですが、

あの真言の小さな背中を見た途端、しゃくりあげてくる感情が少しのあいだ収まらなかった(汗)

時々、著者の黒沢Rさんが書くセリフの中に心を打ち抜かれてしまう まるしーがいる。

世の中には自分ではどうしようもない理不尽な環境でも絶望することなく必死に生きている人たちがいる。

まるしーはそういう人たちのことを想像するといつも涙が出てくるんです。

これは憐れみとかではなく、ただただそういう人たちが崇高に思えて心が震える・・・

だから・・・

これまでチョット切れ者の脇役だと思っていた真言の崇高さに今はただただ頭が下がる思いだ。

そして・・・

今回は少年時代の真言とエミさんの関係にすごく感動させてもらった。

「この先…エミさんと真言のその後は描かれるのかな…?」

すごく…見たい!

 

>>>『復讐の未亡人』14巻の解説と感想はコチラ♪

 

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