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ママ、やめます【ネタバレ3話】本格カレーを作ってみたい!

すれ違う夫婦の思い!

夫は今までの生活を取り戻したいと願い、

妻は今までの生活にだけには戻りたくないと願った・・・

一体どこでどう保は恭子の心を見失ったのか?

いま、まさに問われる夫の妻に対する理解力!

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『ママ、やめます~余命一年の決断~

3話の解説と感想です♪

余命一年という悲しい現実もどこへやら、

病気のことも忘れ、着たい洋服のデザインで盛り上がる恭子とコトミ。

まさかこんな楽しい母娘の時間が訪れるなんて・・・

だが、

この大塚家には、まだ恭子の”ママ卒業”という事態にまったく納得していない人物がいた(汗)

それは夫の保である。

余命一年という状況を素直に受け入れて、自分のやりたいことを始めた妻に、

込み上げる悲しみと怒りをぶつけた保は・・・


2話の解説と感想はコチラ♪
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ママ、やめます【ネタバレ3話】本格カレーを作ってみたい!

妻の病名を知らない夫

恭子とコトミが洋服のデザインで盛り上がっている最中、会社から帰宅した保。

恭子がママを卒業して自分らしく生きる選択をしたことにまだ納得していない彼がいました。

しかし・・・

すでに家事や家族の世話をしなくなった恭子は、夫の保から見てもイキイキとした表情をしており、

彼は胸を締め付けられるような気持ちになるのです(汗)

それに、そんな恭子の明るいテンションにつられて、コトミまで大はしゃぎしているし、

保としては久しぶりに見た二人の笑顔だったように思えたのです。

そんな中、コトミに幼馴染の女子友から電話が入り、コトミは自分の部屋へと入っていった。

そのあと、保とリビングで2人きりになった恭子は、

コトミと一緒に描いた洋服のデザイン画を夫に見せて、

感慨深い微笑みを浮かべながら、我が娘の成長ぶりを夫に報告したのです。

「これ見てよ♪」…と。

さらに…それから恭子は、親友の朋絵に再会した喜びを嬉しそうに保へ伝えました。

だが…その時です。

保は幸せそうに今日一日にあった出来事を自分に向かって話している恭子に、

「さっさと病気を治して、一日でも早く元の生活に戻ろう♪」

と…やわらかい笑顔でしみじみと語りかけたのです。

すると…

急に表情をこわばらせた恭子は、

「今まで通りなら、私はあなたの使ったお皿を洗っているんでしょうね」

と…悲しそうに答え、

そこから恭子の口からこれまでの虚しい専業主婦生活をとめどなく語り始めたのです(汗)

いつも家族の中で自分だけがイライラして、自分の病気にすら気づかない毎日で、

一年も髪を切っていない自分になぜ戻りたいと思えるのか?

恭子は、今の自分がスゴク好きだと保に訴え、

「それでも元に戻れって言うなら、治療なんてしないで運命に身を任せるわ!」

と…力強い口調で言い放ったのです(汗)

思ってもいなかった恭子の反論を聞いて、保はつい動揺してしまい、

「それは現実逃避だろ!」と妻を責めた。

しかし・・・

実際のところ、恭子に治療を促している保は、

恭子に彼女の病名さえまだ聞いていなかったのだ(汗)

「あなたは私の病気のことで何をどう悩んでいるの?」

恭子は保にそう言い返した。

余命一年と宣告された妻の病名を知らない夫。

己の自分勝手な言い分を見事に指摘された保は、もうそこから何も言い返せなかった・・・(汗)

母親の意外すぎる才能

恭子から見事に論破された保は、ガックリと肩を落として自分の部屋に入っていった(汗)

すると、入れ替わりに友達との電話が終わったコトミがリビングに戻ってきました。

そして、次の日曜日に幼馴染のまーちゃんと出かける予定だと恭子に伝えてきたのです。

その後、再び洋服のデザインを始めた二人でしたが、

その中での会話のやり取りで、恭子が昔はアパレルメーカーで働くバリバリのパタンナーだったことを知ったコトミは、

「ママが服を作ってたってこと!?ウソでしょ!?」

と…自分の母親の意外すぎる才能に賞賛の眼差しを送ったのです!

しかも・・・

いま自分たちがデザインを考えていた洋服を、いともたやすく作ろうとしているのだ(汗)

コトミとしては、今まで冴えない母親だった恭子のことが眩しくてしょうがない!

そして…

「なんで昨日までダサくてボサボサのままだったの~?」

と…叫びながらうな垂れたのです。

{それは…お前たちが操作してたんだよ}とは、恭子も言わなかった(汗)

ただ・・・

着実に恭子とコトミの母子関係は、昨日までとは比べ物にならないくらい良い方向へと進んでいました。

一方、自分が思う幸せな家族の形を、恭子から全否定されてしまった保は、

あの日から3日間、一度もリビングに顔を出さず、自分の部屋に引きこもっていた・・・

本格カレーを作ってみたい!

ベットの中で、これまでの恭子との生活を振り返る保。

{なんでママは元の生活に戻りたくないのだろうか?}

しかし・・・

ちょっと考えるだけでその答えは簡単に出てきた。

恭子が、健康診断の再検査に引っかかったと報告してきた時でも、

保は、「ん…そっか」と、恭子の顔を見ることもなくスマホを見ながら生返事していたし、

病院へ再検査の結果を聞きに行く前日も、一緒に来てほしいと頼んできた恭子に、

またしても恭子の顔を見ることもなく、仕事が忙しいからと冷たく断った保。

酷いもんだった(汗)

そんな夫の世話をするために、恭子が病気を治したいと思えるはずがないわけで・・・

ようやく恭子の気持ちが分った保は、勢いよく自分の部屋から出てリビングへと向かった。

すると・・・

その時、恭子とコトミは上機嫌で料理の真っ最中にあり、

ちょうどエプロンを付けた恭子が、カレーの味見をしていました。

その姿を見た保は、いきなりコトミに向かって、

「ママに料理をさせてコトミは遊んでたのか!?」

と…なんの事情も知らずに責めるような口調で叱りつけたのです!

この保の言いがかりのような言葉に、ブチギレたコトミは、

たったいま試着していた洋服を保に投げ捨てて、自分の部屋に引きこもってしまったのです(汗)

その光景を見て”やれやれ”という表情を浮かべる恭子。

実は、これからちゃんと料理もできるようになりたいと言い出したコトミが、

恭子に料理を教えてもらうことになり、そこからの流れで、

どうせやるなら「本格カレーを作ってみたい!」という事になり、

二人で楽しく本格カレーを作っていたのです!

なので…

全くのお門違いなキレ方をしてしまった保なのだ。

ここでいつもなら、こんな時に恭子が二人の間に入って仲裁役をしていたのですが、

今回は、保自身の力で解決することを促すのです。

やがて…

恭子に背中を押され、これまでろくにコミニケーションをとっていなかった娘と向き合うことを決意する保だった・・・

 

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3話の感想

「これぞ日本のダメ夫の典型!」

という反応と言動を見事に見せてくれた保くんだった(笑)

なになに…

病気なんてさっさと治して、元の生活に戻ろうだって・・・?

「何を言ってるんだよお前は!?」

正直、3話の8ベージから12ページに渡って交わされた夫婦のあの会話、

もし…

「まるしーだったら離婚レベルだ(汗)」

こんな夫に自分の最後を看取られるくらいだったら、

ひっそりと自分のことを誰も知らない場所で最期を迎えたいと思うだろう・・・

だが・・・

「これが世の中の夫の現実である!」

15年も連れ添った妻のことなどまるで理解していないし、

恐らく妻のことなどまったく見ようともしていないかったのだろう!

だから…

恭子にガツン!と言われて返す言葉もない保。

その姿がまた、

「非常に憐れで愚かしい!」

恭子の言葉を受けてやっとこれまで妻に向けてきた己の酷い態度を自覚した保だったが、

そんな気持ちは恐らく一時的な感情に過ぎず、

もし…

この先、恭子の命が助かったとしても、すぐに元の家族には無関心な夫や父親に逆戻りするだろう・・・

これまでにサイト主のまるしーは、そんな男性たちの姿を嫌というほど見てきた。

だから、まるしーがいつも自分に心がけていることは、

「男を信用するな、頼るな!」という自身への戒めである。

まるしーは、過去の経験から、男性という存在は、

最後の最後になると自分を最優先する生き物だと思っている。

それが良い悪いという事ではなくて・・・

現に、まるしーの夫であるけいぞーさんも、ハッキリとそのような意味のことを私に告げています。

もし、まるしーが介護を必要とする体になったとしたら、すぐにしかるべき施設に預けるとか、

万が一…まるしーが植物人間状態になったら、延命治療を施すことなく安楽死させるとも…(汗)

しかも…その考えになんの悪意も悪気もない。

彼の思考がそれをベストだと本気で捉えているのです。

ただ・・・

このけーぞーさんの意見を聞いて、まるしーは残念だとも悲しいとも思いません。

だって・・・

そもそも「男を信用するな、頼るな!」という考えのもとで、けいぞーさんと結婚したわけですから!

たぶん男性と女性とでは、脳の仕組みや、感情の思考回路が違うのでしょう。

その証拠にまるしーがこれまで出会ってきた男性のほとんどが、

けいぞーさんとまったく同じような意見を言ってましたから…(笑)

なので…

「これはもうオスとメスの違いとしか言いようがないですね!」

だって・・・

まるしーは、植物状態となったけいぞーさんを、強制的に安楽死させるなんて、きっとできないだろう…(汗)

「どう考えても無理だ(汗)」

それがまた悔しいところだ。

まぁ…それにしても恭子の夫・保の言ってる事や、やってることには腹が立ちました!

「嫌いだわ~!」

恐らくこれから彼は、良き夫・良き父親風味になってゆくんだろうけど、

彼が何をしようとも、今回のチョー自己中な発言が頭に残っていて好きになれないわ~(汗)

 

>>>『ママ、やめます』4話の解説と感想はこちら♪

 

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