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君に愛されて痛かった 【ネタバレ42話】中折れあとの温もり!

著者:知るかバカうどん

『君に愛されて痛かった』

42話の解説と感想です♪

めったに飲まないアルコールに大事な場面で邪魔をされてしまう寛。

焦る気持ちが次第にかなえの不安を呼び込み、

その結果…

いつもの”アレ”を発動させてしまうことに。

己の不甲斐なさを呪いながら必死で言い訳のセリフを並べ立てる寛に対し、

「怖い怖い」と自我を失ってゆくかなえ。

オトナになり切れてないそんな二人の未熟なやり取りの末に訪れたのは、

まったりとした穏やかで温かい静粛か?

それとも絶望した地獄の気まずい時間か?


41巻の解説と感想はコチラ♪
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君に愛されて痛かった 【ネタバレ42話】中折れあとの温もり!

過去に経験した苦い恋愛のトラウマを乗り越えた寛は、

ついに本気モードとなってかなえとの性交に没入してゆく。

さっきまでとは打って変わって普通に自分の肉体を這いまわる寛に少し驚くかなえだが、

ずっとこうなりたいと求め続けていた寛が自分の体に興奮している姿をまじかで見たことにより、

かなえのボルテージもどんどんと上昇してゆきます。

かなえから寛にキスを求め、それにディープなキスで応える寛。

ひとしきりネットリとした前哨戦を終えたところで、

かなえが寛の耳元で自分の中に入ってきて欲しいとねだった。

興奮の絶頂を迎えた寛はホテルに用意されているコンドームを手に取り戦闘準備に入ろうとしました。

するとその様子を見ていたかなえから

「いらないよそんなもの」という言葉が発せられる。

しかし…

そこには応じず、ちゃんと避妊をしたうえで本番行為に入ろうとする寛。

それは実に未成年の男子として正しい振る舞いであったわけだが、

ここで寛に衝撃的な不幸が襲ってきます!

メンヘラを発動

なんと…

盛り上がりの途中でコンドームを装着して興奮度が冷めたからなのか、

それともめったに飲まないアルコールが彼の精力をむしり取ってしまったのか?

寛のムスコはそれ以降全く機能しなくなったのである!

そこからは彼の気持ちが焦れば焦るほどムスコはピクリとも反応しなくなり、

結果…

女としてのプライドを傷つけられたかなえがいつものメンヘラを発動させてしまうことになる(汗)

彼女はこれまで己の若い肉体を男性に提供することで、一夜の宿といくばくかの金銭を手に入れてきた。

しかし…

そんな彼女がもつ唯一のプライドが崩壊したのです。

かなえはそんな事態に直面して我を失い、

「私が足りなかったんだ。」

「出してもらわないと落ち着かない」

「怖い怖い怖い」

と…狂ったように感情をむき出しにして叫び始めた。

慌ててそんなかなえを必死でなだめる寛。

中折れあとの温もり!

自分の不甲斐なさを呪いながら懸命に狂ったかなえの気持ちを落ち着けようとする寛。

「怖い!怖い!」

「助けて!助けて」

号泣しながら叫び続けるかなえを何も言わずに強く抱きしめる寛。

やがて…かなえの体の震えが止まった。

それからしばらく経って、

今、最後まで出来なかった二人はベットの上で向かい合って横になっている。

寛が優しくかなえの頭をなでている中、

その静粛を打ち破るようにかなえがポツリとつぶやいた。

「初めてだった…中折れ」

そんなかなえのセリフに動揺した寛は思わず”スイマセン”と謝る。

だけど…この時のかなえは男性に体を提供しなくても優しく抱きしめてもらえる幸せを感じていました。

それが寛のカノジョである証だから。

中折れあとの温もりは、少しほろ苦くて気まずくもあったが、

この日のかなえはそれがとても心地よかったのだ。

 

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42話の感想

男女の交わりの際における男性の役割は非常に大きいし責任重大です。

まず自分の武器を使用できる状態にもっていかなければならないし、

その間にもいろいろと相手の女性に対してやらなければいけないことがあります(笑)

まぁこれは普通に男女が結ばれる時の一例ですが、

「大体のS〇Xにおいて男性は大変です!」

だって…女性は最悪なにもしなくてもことが運びますが、男性の場合はやることがたくさんあるから。

女性が大変なのはそれをした後に訪れる望まない妊娠をした時です。

「それは避妊すればいいだけのこと」

とおっしゃる男性がいるかもしれませんが、

そこは女性の気持ちを全く分かっていない男性視点からの指摘であり、

女性だって避妊具をつけないでする気持ちよさを我慢するのは大変なことなのです。

しかも…お互いに盛り上がっている際に「避妊して欲しい」と言わなきゃいけない辛さもある。

大好きな男性と避妊具なしで愛を交わす喜びは女性にしか分からない感情です。

幸いにも寛くんはちゃんと興奮の絶頂にいても避妊具をつけようとしてくれた自覚ある男子でしたが、

まだ未成年で性の欲望がピークに激しい男の子たちは簡単にその場の気持ちよさに屈してしまうわけです。

そこをなんとかなだめてコンドームをつけさせる女性側の苦労。

「大変だったんです!」

もし…その時の感情に流されてしまうと、後に待っているのは妊娠の恐怖です。

しかもそれは女性だけに与えられた天罰のようなもの。

一瞬の快楽のために人生を狂わせた女子友をサイト主のまるしーは何人も知っています。

さて…

話があらぬ方向へと向かってしまいましたが、

それほど男女間に置いてのS〇Xには様々な物語が隠されているわけです。

今回はそんな男女ストーリーの一端が描かれていたというわけですね。

たかが未成年同士のS〇Xが不発に終わったエピソードを読んで、

さまざまな過去の苦い記憶と幸せだった瞬間をフラッシュバックさせたまるしーでした。

「懐かしき青春時代だ」

 

>>>『君に愛されて痛かった』43話の解説と感想はコチラ♪

 

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