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実は私溺愛されてました 【ネタバレ4話】元カレのキモいロミオメール!

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著者:一城れもん

『実は私、溺愛されてました!?~最低彼氏から最強彼氏へ~

4話の解説と感想です♪

樹と別れる決心をして家を出た皐月は、彼女を溺愛する幼馴染の真白と流れで体を通じ合わせるのですが、

このまま付き合って一緒に暮らしてほしいと言ってきた真白に、

今はまだ気持ちの整理がつかないと返事をして実家に帰る選択をします。

すると…

そこから別れたはずの樹が皐月に上から目線の”オレ様メール”を連発して粘着してきたではないか!

こいつは一体何様のつもりなんだ…!?

もちろんすでに樹への愛情など1ミリも残っていない皐月にとってキモい元カレからの復縁メールなど迷惑なだけで、

ずっと無視を決め込んでいた。

すると…樹から届くメールの内容が徐々に変化してきて、

いやがてスゴくキモイ内容のメールが届くようになってきたのだ・・・

「樹の絵にかいたようなロミオメールは最悪極まりないですが、皐月のグズグズな樹への対応もかなり良くないです…(汗)」


3話の解説と感想はコチラです♪
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実は私溺愛されてました 【ネタバレ4話】元カレのキモいロミオメール!

失礼極まるメール内容

真白から熱烈な告白を受けても、今はまだ”恋愛脳”になれないという皐月は、

自分の気持ちをちゃんと整理するために実家で暮らすことにしたのですが、

そこからなんとすでに元カレとなった樹から実に勘違いもはなはだしいオレ様メールが皐月に送られてきた。

それは完全にまだ皐月を自分のカノジョだと思っている失礼極まるメール内容でした。

もうため息しか出ない皐月。

そんな中、樹と付き合いだしたはずの後輩・佳奈が執拗に皐月へ絡んでくる。

佳奈は皐月から今度は真白を略奪しようとたくらんでいるのです(汗)

なんだコイツは…!?

もちろん真白は絶対に佳奈のような性悪女を好きになるはずがないのですが、

どうして真白が皐月に対して溺愛しているのかを知らない佳奈は、

自分なら真白を落とせると思っているから余計に厄介だ。

ただ…

皐月も皐月で真白が幼馴染のなんでも相談できる”まあくん”だと分かったのだから、

樹からの迷惑メールのこともちゃんと彼に相談すればいいのに、

ただただキモい元カレからのメールを無視し続けるだけで、

かといって樹とは同じ職場で働く同僚でもあるので、仕事の連絡があるかもしれないとブロックもしないのです。

中途半端…(汗)

そうこうしているうちに元カレ樹から届くメールの内容に変化が現れてきたのです!

だんだんオレ様的な上からの内容から復縁を懇願するお願いメールになってきて、

そこからさらに皐月への想いを切々と綴った”ポエム”のような告白メールが送られてくるようになったのです。

これってもしかして…(汗)

元カレのキモいロミオメール!

なんと…

皐月は元カレからのキモいロミオメールに悩まされることとなった(汗)

それもで彼女がずっと無視を決め込んでいたら、

ついに…樹はストーカーの元カレに変貌してしまった!

樹がここまで皐月に執着するようになった理由は、最近付き合いだしたはずの佳奈にあっさりとフラれたからだ。

佳奈が本気で真白を狙いに来たわけだ。

樹から逃げ回る皐月をにまた復縁させようと画策する佳奈。

それを側面がらフォローして皐月を守ろうとする真白。

もう皐月が真白の胸に飛び込んじゃえばすぐにでも解決する話なのですが、

彼女がいつまでもグズグズと悩んでいあるから事態はドンドンと悪い方向へ進んでゆくのです。

佳奈が皐月をハメようと仕掛け、真白がすぐにリカバリーする。

そんな不毛な攻防が続きます。

佳奈が真白にアプローチをかけて彼がバッサリと突き放す。

でも諦めない佳奈。

だんだん面白くなってきた♪

しかし…

いつまでたっても自分との復縁に応じてこない皐月にしびれを切らした樹は、

ほぼ完全体の”ストーカー”となって皐月の前に姿を現します。

なんだかスゴくハードでヤバい愛憎劇になってきたようで、この後の展開が見逃せません♪


 

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4話の感想

なんか…もの凄いことになってきました!

真白が強引にでも皐月を自分のモノにしてしまえば話が早いんだけど、

いかんせん彼が本気で皐月を愛しているもんだから、

どうしても皐月をちゃんと恋愛脳にしてから恋人にしたいという考えだからもどかしい(汗)

でも…

皐月と樹を復縁さそうと必死で陰謀を巡らせている佳奈がいるから中々うまく事が進まない。

もっと真白がバッサリと佳奈を切ってしまえればいいんだけど、

ハッキリと佳奈が真白に告白をしてきたわけではないからそれもままならない(汗)

「真白としても歯がゆいだろうな~」

そんなヤキモキ状態の時に佳奈があっさりと樹を捨てて彼を皐月のストーカーにしてしまったもんだから、

またこれで厄介ごとが倍増してしまったわけだ。

これからじっくり皐月との関係を築いてゆこうとしていた真白の目論見は崩れ、

少し強引にでも皐月を自分のモノにする必要に迫られたのです。

ただ…

さすがにこれだけのキモ行動を繰り返す樹に皐月が絆されることはないだろうが、

その樹を操縦しているのが佳奈だけに油断はできない。

佳奈なら樹をレイプ犯にして皐月を襲わせることもいとわないだろう。

まぁ~ここまで読んできてとにかくイライラさせてくれるのはヒロイン皐月のどっちつかずな行動だ。

「まさにグズグズ(汗)」

もう状況としては完全に真白と付き合って同棲というルートという流れで間違いないはずなのに、

恐らく本人もそれは十分に分かってるはずなのにそうしない。

なぜだ…!?

「余裕ぶっこいてるのか?」

それとも内心では今のモテキを楽しんでるとか…?

まさか皐月に限ってそんなことはないだろうけど、ここまで愚図ってるとさすがに疑いたくもなる。

早く真白とラブラブな関係になって佳奈を諦めさせてやればいいのに!

逆にまったく可能性がないのに必死で真白を落とそうとして空回りしている佳奈が可哀そうになって来た(笑)

佳奈は真白と皐月が幼馴染の特別な関係性であり、ある意味では真白も皐月のストーカー的な存在であることを知らない。

どんなに佳奈が頑張っても恐らくこの先も真白が佳奈を好きになることはないでしょう。

きっと無駄な努力で終わる。

なのに…

皐月がハッキリしないから今はスゴクややこしいことになっているんだ。

ある時に皐月が真白に言った「今はまだ考える余裕がない」ってどういうことなんだ?

余裕がないから真白を頼るんだろうが!

お前のクソ弱いメンタルで何をどんな答えを出せるっていうんだ?

真白はストーカー化した樹からお前を守りたいって言ってくれてるんだ。

素直に感謝して「ありがとう」しかないだろう。

なんか…フィクションだと分かっていても皐月の言動や行動がムカついてしょうがない。

完全にハマってるな…(笑)

でも…

だからといってさすがに佳奈が真白と付き合うことになっても釈然としないだろう。

ならば一体このモヤモヤする気持ちはどこにぶつければいいのだ。

いっそ樹がとんでもない行動に出て本当の犯罪者になってしまえば話が早いのですが、

それは極端すぎてちょっといただけない展開だな。

この先4人にはもっともっとドロドロのぐちょぐちょの未来が待ち受けているんだろうけど、

楽しみであり不安であり実は期待しまくりなサイト主のまるしーがいる♪

なんだかこの4話のラストでは、どうやらまた佳奈が樹に次なる作戦を授けているようですが、

佳奈は樹に何をさせようとしているのか?

「すでにメチャクチャ気になってます」

 

>>>『実は私溺愛されてました 』5話の詳しい解説と感想はコチラ♪

 

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