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妖狐の旦那さま【ネタバレ5話】黒い霧をまとった邪神!

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著者:もものもと

『妖狐の旦那さま~大正花嫁奇譚~

5話の解説と感想です♪

実琴と灯里の仲を引き裂こうとする新たな強敵が現る!

無謀にも実琴から灯里を奪い返しに来た田部家のバカ息子でしたが、

てっきり彼は比呂にそそのかされて実琴と灯里を襲撃したのかと思いきや、

そこには比呂をも上回る邪悪な存在が関わっていたのです!

予言に背いて灯里を妻にしようとする実琴に襲い掛かる災い。

やはり灯里の存在は九石家にとって”厄災の源”でしかなかったのだろうか?

今回の事件をきっかけに実琴から離れなければならないと強く悟った灯里。

しかし…

九石家から出て行こうとする灯里に対して実琴は自分の想いを熱っぽく語るのです。

「なんか…とんでもない化け物が登場してきましたけど、ホントに実琴と灯里は大丈夫なのか?」


4話の解説と感想はコチラです♪
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妖狐の旦那さま【ネタバレ5話】黒い霧をまとった邪神!

ぜんぶ自分のせいだ。

いきなり灯里と実琴の前に現れた田部家のバカ息子は、

「灯里を返せーっ!」と叫びながら勇ましく実琴に襲いかかってきました!

しかし…そんな田部を冷静に対処して返り討ちにした実琴でしたが、

どうも様子がおかしいのです。

実琴の側近である紫月が倒されて意識を失った田部の腕を見てみると、

人に災いをもたらす”邪神(じゃしん)”の紋様が刻まれていたのです(汗)

恐らく田部は邪神に心を乗っ取られて実琴に襲いかかったのです。

実琴もそのことに気づいていたらしく、田部を殺すなと紫月らに命じました。

その後、自分の婚約者だった田部が実琴に襲いかかったことですごく心を痛めている灯里を気遣って、

実琴は灯里を抱きかかえたまま空を舞って安全な場所で二人きりの時間を過ごします。

田部に攻撃されて肩口に傷を負った実琴の看病に当たる灯里。

この時、灯里は実琴と九石家の人たちの優しさに甘えて家を出る決心が遅れたことを悔やんでいたのです。

{ぜんぶ自分のせいだ。}

灯里は「厄災の源」である自分がこのまま九石家に留まることはできないと実琴に告げます。

黒い霧をまとった邪神!

自分が九石家にいると皆に迷惑がかかるから家を出てゆくという灯里の頭を抱き寄せて優しく自分の胸に押し当てる実琴。

そこで灯里が実琴と紫月の会話を聞いてしまったことを告げたのです。

例の話だ。

だが…そこから実琴の灯里に対する深い愛を伝える一人語りが始まります。

甘い甘い愛のセリフが実琴の口から数々と飛び出してきて、

そぐそばで聞いている灯里の顔はみるみる真っ赤になってゆく…(汗)

自分が実琴から愛されていることももちろんそうだが、

人からこれほどまで大事にされた経験がない灯里は、そのことが嬉しくて幸せでしょうがなかった。

でも…

だからこそ自分を大事に思っているくれる実琴や九石家の人たちを苦しめたくないという気持ちが働いてしまう。

灯里は一体どうすればいいのか…?

一方では…

田部の襲撃が失敗に終わったことを知った比呂は怒りに打ち震えていました。

「九石家の花嫁はこの私なのに!」

そんな比呂の情念が呼び寄せてしまったのは、”黒い霧をまとった邪神”でした。

その黒い悪魔は比呂に語りかけて彼女にとんでもない契約を持ちかけたのです・・・


 

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5話の感想

実琴があらん限りの言葉を尽くして灯里に熱い想いを伝えたみたいだけど、

「厄災の源」という自分の存在がどうしても灯里の頭から離れない。

灯里が九石家にとって災いの人物であることは紛れもない事実なのです。

そもそも灯里は神の予言を生業にして生計を立ててきた華村家の娘であり、

予言の重大さとその真実味を一番理解していると言っても過言ではない。

だからこそ自分が災いの種だということを信じて疑わない。

それに今回は実琴の独断な判断で灯里を妻に娶ろうとしているわけであり、

灯里からすればなんとも心が落ち着かない心境だと思います。

なんたって実琴の信頼する側近までもが灯里との結婚に不安を口にしているわけですから、

「これは正直キツイ!」

いくら表面上で九石家に仕える人々が灯里に対して歓迎する気持ちをもっていたとしても、

実際のところ灯里と一緒になった実琴がその影響でなんらかの災いに見舞われたりすると、

一気に灯里に対する風当たりが強くなる可能性があります(汗)

なんたって今の状況は完全に実琴が一人で暴走している状態なのです。

灯里に惑わされていると思う九石家の人間が出てきてもおかしくない。

それが分かっているからこそ灯里は素直に実琴の胸に飛び込んでいけないわけだ。

実琴が灯里から本当の愛と信頼を得たいのならば、

そういった状況をすべてクリアにして完全無欠な状態で灯里を九石家に迎え入れなければいけません。

なんか…実琴って強そうに見えるけど、妙に病弱だし薄命っぽくて不安にさせる要素が強いのです。

たぶん灯里もそんな実琴の危うい部分を不安に感じているのではないだろうか?

「これは全て実琴が頼りないせいだ!」

灯里にメロメロになって愛の言葉ばかり囁いてないで、ちゃんと彼女が安心できる環境づくりに励みなさい。

灯里はあの血も涙もないダークヒロイン爆走中の比呂に命を狙われているのです(汗)

しかも…

今回で悪の神様と手を結んで実琴と灯里を潰しに来るわけですから、

イチャイチャしてる暇なんて一秒もないのだ!

もっと励みなさい。

あと…

姉の比呂は可愛そうなくらい残虐非道なキャラにされてしまってますね(笑)

強欲でワガママで明らかに弁財天の加護を受けるに値しない人物に成長してしまったわけですが、

たぶんそんな巫女になったのはあのバカな両親の責任が非常に大きいのだ。

出来の悪い父親に輪をかけて母親がおバカなのでたちが悪い(汗)

そりゃ~あんな品格のないバカ丸出しの両親に育てられたら比呂みたいな悪魔が出来上がっちゃいます。

華村家の不幸は全てあのクズ両親のせいでお家崩壊に追い込まれてしまうでしょう。

伝統の家系が費えるのは国家にとっても大きな損失です。

でも…

もしも比呂にではなく灯里に能力が備わっていたら、彼女が今の比呂のような人格になっていなかったのかな?

生まれながらに人の性格が決まっているのだとしたら、

灯里は立派な華村家の後継者になっていたのかもしれない。

もしそうであったなら、

「神様も罪なことをしたもんだ」

 

>>>『妖狐の旦那さま』6話の解説と感想はコチラ♪

 

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