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贄姫の婚姻【ネタバレ5話】リカルドがルーシャに贈ったドレス!

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著者:宮之みやこ/もぐす

『贄姫の婚姻~身代わり王女は帝国で最愛となる~

5話の解説と感想です♪

ルーシャの不幸な生い立ちを知ったリカルドは、

これまで抱いていた彼女に対する警戒心を解くと同時に、

自分がルーシャに向けてとってきた横暴で冷酷な態度を改め、

少しでも傷ついたルーシャの心を癒してやりたいと思うようになりました。

そのために彼が思いついたのは、ルーシャに新しいドレスを贈るという作戦だ!

でも…

これまで全く女性関係には疎かったリカルドには、

ルーシャが喜びそうなドレスなんて皆目見当がつかないわけで・・・

「なんか…ルーシャの立場がイイ感じになってきました♪


4話の解説と感想はコチラです♪
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贄姫の婚姻【ネタバレ5話】リカルドがルーシャに贈ったドレス!

惨劇のディナー

ルーシャに関する身辺調査の結果、彼女にはリカルドを暗殺する意志はなく、

逆に母国では奴隷のような生活を強いられてきたことが判明し、

リカルドはすっかりルーシャに対する警戒心を解いていました。

それに加えてこれまで彼女に冷酷で横暴な態度で接してきたことを後悔し、

そのお詫びもかねて新しいドレスでもプレゼントしようと考え、

ルーシャとの親睦を図ってどんなドレスが好みなのかを聞き出す目的で、

夕食を二人でとることにしたのですが、なにせ絶望的に女性の扱いが下手なリカルドに、

ルーシャの気持ちをときほぐしつつ楽しいテーブルトークができるはずもなく、

結果…

ただただ気まずい雰囲気の中で淡々と二人きりの食事を終えたのです(汗)

ただ…

そんな”惨劇のディナー”になっしまった原因は、リカルドの口下手なこともありますが、

ルーシャが王族としてのテーブルマナーに不安を持っていたという部分も大きかったのです。

彼女は出された料理をちゃんとしたマナーで食べることに必死だったわけです。

そんなこんなもあって、結局リカルドはほとんどルーシャとは会話らしい会話をせずに食事を終えてしまったのです(汗)

よって…まったく収穫無しだ。

リカルドがルーシャに贈ったドレス!

二人きりのディナーでルーシャとコミュニケーションをとる事ができなかったリカルドは、

長く牢に閉じ込められっぱなしの不自由な生活を送って来たルーシャのために、

直接ドレスの仕立て屋に彼女を連れていくことにしたのです。

いわゆるデートだ♪

このアイデアには側近のハインリヒも大賛成だったようで、

すぐに馬車が用意されて、リカルドはルーシャを連れて恐らく街で一番の仕立て屋へ向かったのです。

最初に店員はリカルドが入店して来たことで目を向いて驚きましたが、

彼が人差し指を口に添えて{声を上げるな}という合図を送ると、

女性の店員は必死でその指示に従いました。

店内に配置された煌びやかなドレスを着たマネキンたちの豪華な共演は、

初めて訪れたルーシャの目をキラキラと輝かせました♪

彼女が幼い頃に両親と一度だけ連れて行ってもらった仕立て屋での思い出が彼女の脳裏に蘇ります。

そして今…

ちょうど目の前にはその時に作ってもらったドレスとよく似たデザインのドレスがありました。

ついそのドレスを感慨深げに見つめていたルーシャにリカルドが声をかける。

「欲しいもがあっかたか?…あればそれを贈ろう。」

思ってもみないリカルドの言葉に恐縮しきりのルーシャは、

結局最後まで欲しいドレスのことは口に出すことはせず、

そしてリカルドも無理やりルーシャに欲しいドレスを選ばせることなく、

そのまま何も買わずに店を後にしたのです。

そもそもこの二人だけでショッピングに出かけたこと自体に無理があったわけだ(汗)

今回もまた収穫無しか…?

と…思ったらリカルドはなかなか粋なことをしていました。

実は仕立て屋でルーシャが見惚れていたドレスを仕立て屋に作らせていたのです。

後日それが届きました。

それがリカルドがルーシャに贈ったドレスの第一号となった。

さて…

プレゼントを受け取ったルーシャの反応は…?


 

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5話の感想

今回で完全にリカルドのルーシャに対する警戒心はほぼ無くなりましたね♪

というか自分が贈ったドレスを着たルーシャを見てかなりウットリしてました(笑)

「あれは惚れたな♪」

なんたって本来のルーシャは素直で可愛い王女様なのだし、

恐らくシャノバン王国に伝わる”奇跡の力”を受け継いでいるのはルーシャで、

彼女こそが奇跡の力を持った王妃の血を受け継いだ正当な王女ですからね。

まだ”シャノバンの奇跡”という能力の詳細が分からないので、

ルーシャに一体どんな特殊能力が備わっているのかは不明ですが、

いつかどこかのタイミングでそれが明らかになってくるのでしょう。

そして…

その頃にはきっとリカルドはルーシャにベタ惚れ状態になっているはずで、

そこからルーシャに”奇跡の力”があることを知ってまたさらに惚れ直すわけです。

この物語が始まった当初は、とにかくルーシャが悲惨極まる状態で、

読み進めていくのも苦痛を感じるくらい見ていられないシーンの連続だったのですが、

「もう大丈夫そうですね♪」

この5話のラストページで描かれたリカルドのルーシャを見つめる愛おしそうな視線を見れば、

彼がほぼほぼルーシャのことを好きになっていることが分かる。

「あともう一歩だな。」

ルーシャがこれからちゃんとした栄養のある食事をとって健康的な暮らしを続ければ、

母国で散々痛めつけられた体の傷も少しは消えるでしょうし、

本来のルーシャが持っている肉体美にもどってくるはずだ。

そこからリカルドとルーシャがまず心で結びついて、その後に肉体の契りを交わす。

そうなるとルーシャが暗殺された一度目の人生とは全く異なる未来が訪れるはずで、

やすやすとマルグリットに暗殺されることはないだろうし、

それ以前にラブラブになったリカルドとルーシャなわけですから、

もしルーシャとマルグリットが入れ替わった時点でリカルドはすぐ気づくでしょう。

そもそもマグリットの入れ替わり作戦は、

あくまでもリカルドとルーシャとの間に交流がなく、

例え入れ替わっても気付かれないだろうということが前提なのです。

なので…

リカルドとルーシャが本当に愛し合う夫婦になった時点で、

マグリットによるルーシャの暗殺計画は瓦解しているのです。

そうなんです…

ルーシャが未来で自分が暗殺されないために一番やらなければいけなかったのは、

「リカルドと仲良くすることだったのです。」

リカルドに心から愛されていれば、自然とその身が守られてルーシャの安全が保障されるわけだ。

それに…

なによりも夫から愛されて過ごす人生はこの上ない幸せなのです。

「もう大丈夫だよ…ルーシャ♪」

 

>>>『贄姫の婚姻 』6話の解説と感想はコチラ♪

 

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