3651日、足して恋して【ネタバレ2話】受け入れられない事実!

「どうしてこんな事に!?」

ある日、トツゼン18歳以降の10年に及ぶ記憶をすべて失った葵は、

自分が大嫌いだった尾崎朔也と同棲していることに大きなショックを受ける!


受け入れられない事実!

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著者:土居あおか

『3651日、足して恋して』

2話の解説と感想です♪

高校時代は、乱暴者でどうしようもない不良少年だった尾崎朔也が、

10年後の未来にはちゃんとした常識ある大人の男性に成長していた!

でも・・・

そんな姿をいきなり見せられたって、学生時代のバイオレンスな思い出は、

今も鮮明に葵の恐怖体験として心に刻まれていて・・・


1話の解説と感想はコチラ♪
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3651日、足して恋して【ネタバレ2話】受け入れられない事実!

記憶喪失

葵がトツゼン自分と同棲生活をしていると聞いて意識を失ってしまったことに驚いた朔也は、

大慌てで葵を病院へと運びました。

診断の結果…

葵は記憶喪失だと判断された(汗)

ただ・・・

葵の感覚としては、事故に遭ったあの日から、

いきなり自分が10年後の世界にタイムスリップした感覚なので、

どうしても今の状況に心と体がついてゆかない(汗)

だが・・・

それは葵の回りにいる人々にとっても同じで、

ある日トツゼン葵が過去10年間の記憶を失ってしまたという現実に戸惑っていた。

なんとも奇妙で厄介な状況になってしまったわけです(汗)

さらに…

病院のベットで現状に頭を抱えている葵には、どうしても納得しがたい案件があったのです!

それは・・・

なぜ10年後の自分が、あのどうしようもないヤンキー不良野郎の尾崎朔也と同棲なんてしているのかだ(汗)

{こいつは毎日がケンカ三昧のクズ野郎なのよ!}

高校3年生までの記憶しかない葵は、心配してすぐに駆けつけてくれた両親が、

親しそうに朔也と会話をしている光景を見て大きなショックを受けるのです(汗)

そりゃそうだろ!

しかも・・・

葵の両親は結婚を前提として同棲している朔也に全幅の信頼を寄せているらしく、

「しばらくは家で様子を見たいと思います」

という朔也の言葉に納得して、さっさと実家へ戻って行ったのです(汗)

「ええ~!!?私を置いていかないでよお父さん!お母さん~!」

葵の絶叫が病室に響き渡るも、両親は朔也に「よろしく」と声をかけてさっさと引き上げたのです(汗)

その後・・・

明らかに自分への拒否反応を強く示している葵に対して、

朔也は優しく語りかけた。

「明日、職場に休職届を出しに行こう…俺が全部説明するから」

「困った事があれば俺がフォローするから遠慮なく頼ってくれよな!」

と…高校時代の彼からは想像もできない大人で優しい言葉で葵を元気づけようとするも、

{こいつの世話になんて絶対になりたくない!}

と…頑なに心を開こうとしない葵だった!

これは…前途多難だ(汗)

私はあなたのことが嫌いですっ!

なんとか嫌がる葵を強引に家へ連れ帰って一夜を過ごした朔也は、

翌朝、葵を連れて2人が勤める病院へ出勤しました。

なんと…10年後の朔也と葵は同じ職場で”薬剤師”として働いていたのです(汗)

かなりの驚きだ!

さらに・・・

そこで葵は信じられない光景を目にします!

なんと・・・

高校時代は手の付けられないほどの乱暴者で、誰彼かまわずにケンカを吹っかけまくっていた朔也が、

いまは職場の同僚たちから頼られる人物となってしっかりと働いているわけです(汗)

{ありえない!!}

しかもその後…

朔也が薬局長に葵が記憶喪失になったことをきちんと説明してくれたことで、

なんとか葵は休職という形となり、解雇されずに済みました。

全部…朔也のおかげだ。

もう葵の中ではビックリマークがいくつも頭の中を駆け回っている!!!

なんたって葵の知っている朔也といえば、いつもケンカばかりしている一匹狼のヤンキー野郎だから・・・(汗)

なのに…

10年後の彼は、まったく別人なのである。

さらに…

そんな彼に少しだけ胸がドキッとした葵でしたが、

どうしてもまだ葵の中には”乱暴者の朔也”というイメージが、心に中にこびり付いて離れないのだ(汗)

どう考えてもこの先の生活を朔也と2人きりで過ごせるとは思えないし、ありえない!

そこで葵は決断するのです。

職場から朔也より早く家へ戻っていた葵は、一人で考え抜いた末に、

仕事から帰ってきた朔也へ勇気を出して別れを切り出すのです!

「わ…私はあなたのことが嫌いですっ!」

「今すぐ私と別れてくださいっ!」

あ~あ言っちゃった(汗)

 

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2話の感想

初見で今回の2話を読んだときには、ちょっと葵の朔也に対する拒否反応が大げさすぎるのでは?と思いましたが、

あとで冷静に葵の立場になってもう一度読んでみると、

決して彼女のとっている態度は不自然なものではないと考えなおしました(汗)

とにかく普通でいることを愛し、平凡な人生ほど素晴らしいものはないと常日頃から公言していた葵である。

そんな彼女が、人生これ全てバイオレンスみたいな尾崎朔也の存在を受け入れられるわけがない(汗)

しかも・・・

葵はまさに目の前でどこかの不良と殴り合いの真っ最中だった朔也を見た最後の記憶のまま今にあるわけで…

どれだけ立派な大人に成長した10年後の朔也を見せられたとしても、

「はいそうですか」と元バイオレンス男の朔也を好きになれるはずもないし、なる気もないだろう。

今考えると、よく葵はメンタルを壊さないで朔也と一緒の部屋で最初の夜を過ごせたもんだと思うくらいだ(汗)

ただ一つ不思議なのは・・・

あれほど平穏と普通を愛していた葵が、事故のあった日から、

一体どのようなストーリーを経て朔也と付き合い、そして同棲生活を送るまでになったのか?

「そこが気になるところだ!」

まぁ~今のりっぱなイケメンに成長した朔也を見れば、

彼がどこかで人生のシフトチェンジしてるのは確かなことなんだけど、

「朔也をそうさせたのが葵だったのか?」

それともハイスペック男子に変身を遂げた後に2人が再会を果たしたのか?

まるしー的には、やっぱり葵が朔也を変えていて欲しいと願う♪

「いや…きっとそうだろう」

この2話のラストページで、葵が朔也に「別れて欲しい」と言っちゃうけど、

朔也はどんな反応を見せるんだろう?

これはとても上手な3話への繋ぎだな~(笑)

「もう気になってしょうがない!」

 

>>>『3651日、足して恋して』3話の解説と感想はコチラ♪

 

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