
『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』
聖女の座を奪われ、ついに自由の身に!でも…
聖女の最有力候補として厳しい戒律に縛られてきた公爵令嬢のエマ。
聖女選定の儀で聖女の座を奪われ、「なりそこない聖女」と後ろ指をさされる日々を送ることになります。
しかし、エマは誰にも言えない秘密を胸に、解放された自由を噛みしめていました。
その秘密とは、彼女が密かに想いを寄せる義兄アシェルの存在。
彼への恋を諦めていたエマにとって、聖女になれなかったことは正々堂々と彼を好きでいられるチャンスでもあったのです。
そうして始まった、義兄との甘くロマンチックな旅。
優しく、慈しんでくれるお兄さまの態度にエマの想いは募っていきますが、彼の愛情は徐々に歪んだ執着へと姿を変えていくのでした…。
「ちょっと、お兄さまの溺愛が予想外すぎました!」
読むとヤンデレ沼にハマる!危険な溺愛ラブストーリー
美しくもどこか危うい、二人の関係から目が離せなくなること間違いなし!
『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』見どころ&著者紹介
見どころや魅力
小説家になろうで人気を博した『お兄さまの無自覚な溺愛』がコミカライズされた本作。
小説のファンとしては、待ちに待ったコミカライズでした。
活字で想像していた美しい世界観や登場人物たちの繊細な感情が、漫画家・蒼葉陽先生の手によって、さらに色鮮やかでドラマティックに表現されています。
特に、ヒロイン・エマの聖女としての葛藤と、自由になった喜びの対比は、原作の魅力をしっかりと引き継ぎながらも、漫画ならではの表情の豊かさでより深く伝わってきます。
また、「ヤンデレ」というダークな要素と甘い恋愛要素のバランスが絶妙で、一度読み始めると沼落ちは必至です!
この作品は、ただの溺愛物語ではなく、登場人物の心の奥底に潜む感情を丁寧に描き出しており、読者の想像力を掻き立ててくれる奥深さが大きな見どころであり魅力なのです。
漫画:蒼葉陽先生を深堀り
本作の作画を手掛ける蒼葉陽先生は、少女・女性向けの漫画を数多く手掛ける実力派の漫画家さんです。
異世界ファンタジーや恋愛要素のあるコミカライズ作品を多く担当されており、キャラクターの心理描写と華やかな世界観を丁寧に描き出すことに絶大な実績をお持ちです。
先生の作風は、華やかな衣装や背景の細やかな描き込みによって、作品の雰囲気を盛り上げることにいつも成功しているのです
また、悲哀や陰を抱えたキャラクターを魅力的に表現しながら、ロマンティックでドラマティックな恋愛描写を得意とされており、
読者をハートを引き込むダークな展開と甘いラブ要素のバランス感覚は、常に高評価を得ています。
代表作には『前世不良の悪役令嬢なのに、ヤンデレ皇子の溺愛ルートなんて聞いてない!』や、『吸血華族の旦那様と余命一年の愛妻』などがあります。
原作:染井由乃先生を深堀り
染井由乃先生は、ファンタジーや魔法の世界を舞台に、ヤンデレや執着愛を描くことを得意とされている実力派の小説家、原作者さんです。
愛情と狂気の境界線を描く独特の筆致が特徴で、シリアスで幻想的な物語を紡ぎ出すことを得意分野とされ、
狂おしいほどの愛情や依存関係を、美しくも痛ましい物語へと昇華させる作風が、多くの読者の心を揺さぶります。
さらには、恋愛要素だけでなく、ダークファンタジーや心理的な深みを持たせた物語展開を得意とされています。
代表作には『傷心公爵令嬢レイラの逃避行』や『幻花の婚礼 贄は囚われの恋をする』などがあり、本作『お兄さまの無自覚な溺愛』もその一つです。
今作は、コミカライズにあたり、タイトルが『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』に改題されました。
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各話のネタバレ&あらすじ解説・登場人物のまとめ
1話:
あらすじ・ストーリー
“ルナの祈り”という特別な力に恵まれたことで、
他に候補がいないことから聖女の最有力候補と囁かれていたエマ。
しかし迎えた聖女選定の儀で選ばれたのは、
1年前に聖女候補に名を連ねたエマよりも身分の低い男爵家令嬢イザベラだった――。

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2話:
あらすじ・ストーリー
聖女教育という枷から解き放たれたエマ。
ある日、義兄のアシェルから視察へ同行しないかと提案されて――?
ただいま執筆中です。しばらくお待ちください。
3話:
あらすじ・ストーリー
事故の発生で楽し気な雰囲気が一変した旧ラーク子爵領。
緊迫した状況に、エマは人々のためにと手伝いを名乗り出るが――?
ただいま執筆中です。しばらくお待ちください。
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ネタバレありの感想まとめ
聖女の座を降りて、ついに自由になったエマに共感
サイト主のまるしーがこの作品の1話を読んでまず感じたのは、主人公エマの「心の解放」とそれに伴う「未来への期待感」でした。
聖女候補として「人前で笑ってはいけない」という戒律 を6年間も守り続けた彼女が、聖女の座を奪われたことで、心底「自由になった」と喜ぶ姿 は、共感しかありませんでした。
私事ですが、数十年ベテラン主婦として、いろんな我慢をしながら生きてきたからこそ、「そうだよね、人生は一度きりなんだから、もっと自分らしく自由に生きていいんだよ!」と、
エマの背中を優しく押してあげたくなりました。
周囲の憐れみや好奇の目に晒されても 、それをはねのけて前向きに生きようとするエマの強さが、心を打ちました。
まずは…そんなところ。
原作のヤンデレ感がより伝わるコミカライズ
すでに原作小説である『お兄さまの無自覚な溺愛』を読んでいたサイト主としては、
このコミカライズが「無自覚ヤンデレ」というアシェルの魅力をより一層引き出していると感じて興奮中でございます。
活字で読んでいた時は、彼の愛が深いということは分かっていましたが、漫画になると、その「歪み」や「狂気」の度合いが、彼の表情や目の光の描き方でハッキリと伝わってくるんです。
特に、エマへの激しい嫉妬と、愛と憎しみが入り混じったような告白のシーンの表現には、今から期待に胸が膨らんでします。
あの時のアシェルの表情は、活字では想像するしかなかった心の闇をどうやって絵で表現していくのか?
ヤンデレお義兄さまの表情はどんなことになっているのか?
原作のファンも、この美麗な作画で描かれるアシェルの「ヤンデレ」ぶりを、きっと堪能できること間違いなしのはずです。
溺愛の裏にある、歪んだ執着から目が離せない!
この作品の最大の魅力は、ただ甘いだけの「溺愛」ではない、その裏に潜む「仄暗い感情」 にあります。
アシェルのエマに対する愛情は、優しさや慈しみ だけではなく、彼女を自分だけのものにしたいという強い執着 が混じり合っているのです。
アシェルが発した衝撃のセリフ「一度これ以上はないというくらいの不幸を味わって、心を壊して、僕だけが君を赦したい」という言葉は、まさに彼の歪んだ愛情の真骨頂 。
当時原作を読んでいて背筋がゾクゾクしたことを記憶しています。
こんなにも複雑で危うい関係性だからこそ、二人のこれからがどうなるのか、目が離せなくなるのです。
大人の女性だからこそ、この作品の持つダークな魅力に深くハマってしまうのではないでしょうか。
いろんな意味でこのコミカライズ作品はたくさんの人に読んで欲しい!
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厳格な戒律から解き放たれ、本来の明るさを取り戻していくエマの姿 は、見ているこちらも清々しい気持ちになります。
エマを溺愛しつつも、彼女の自由を縛りつけようとするアシェルの歪んだ愛情 。時に見せる、甘くも狂気的な表情の変化にはドキドキが止まりません。
繊細な心理描写を得意とする原作と、華やかな世界観を描く作画の融合。美しくもどこか仄暗い雰囲気は、読者の心を深く掴みます。