
『カルトカルトカルト その愛を信じますか?』は、2026年3月16日からコミックシーモアで先行配信が始まったサスペンス漫画です。
主人公は風俗嬢として働く女性・摩子。
同棲している恋人の死体の横で目覚めた朝から、彼女の逃亡と復讐の物語が始まります。
しかも摩子は恋人の左腕を切り取り、持ったまま逃亡します。やがて彼女は、その腕と会話を始めるのです。
物語が進くほど、「本当に狂っているのは誰なのか」が分からなくなっていきます。
愛なのか、依存なのか。救済と支配が絡み合う狂気の恋愛サスペンスです。
カルトカルトカルト その愛を信じますか?のあらすじ
主人公は風俗嬢として働く女性・摩子。恋人と同棲しながら、店では客との恋愛を演じる生活を送っていました。
恋人の真一は同じ店のスタッフで、店で働く嬢たちの「色恋」を管理する立場でもあります。
つまり二人は、客との恋愛を演じる仕事の裏側で本物の恋人関係にあるという、少し歪な関係でした。
ある日、摩子は「真一の子供を産んだ」という女性から届いたハガキを見つけます。
ハガキの裏には写真が印刷されていました。そこには赤ん坊を抱いた女性の姿が写っていたのです。
差出人の名前は「瑠伽瑠」。
摩子の精神は、この一通のハガキによって大きく揺らぎ始めます。
そしてある朝、摩子が目覚めると隣には恋人・真一の死体がありました。
しかし摩子には、その夜の記憶がありません。
状況から見れば犯人は摩子。
数日後、部屋の入居者と連絡が取れないという通報を受け、消防庁の職員が部屋を訪れます。
事態が発覚すれば、自分が犯人にされるかもしれない。そう恐れた摩子は、切り取っていた真一の左腕を持って逃亡したのです。
腕と会話する摩子…狂気の恋愛サスペンス
逃亡生活の中で、摩子は持ち歩いている真一の左腕から声を聞くようになります。
それは幻覚なのか、精神崩壊なのか。それとも本当に真一の意識が残っているのかは分かりません。
しかし真一は摩子にこう告げます。
「自分を殺したのは摩子ではない」と。
そして犯人はハガキを送ってきた女、瑠伽瑠だと言います。
「あの女を殺して」
摩子はその言葉を受け入れ、復讐を決意します。こうして狂気の恋愛と殺人事件が絡み合う物語が始まるのです。
8話まで読むと“真一が一番危険”に見えてくる
最初は、恋人を殺された摩子が復讐へ向かうサスペンスに見えます。
しかし物語が進むほど、「本当に危険なのは誰なのか」が分からなくなっていきます。
特に8話では、瑠伽瑠の過去と真一との出会いが描かれました。
孤独だった瑠伽瑠に優しく近づき、否定せず、心を開かせていく真一。
その流れは恋愛にも見えますが、一方で「依存させている」ようにも見えてきます。
しかも現在の摩子も、死後の真一の声に従って行動しています。
つまり本作は、“瑠伽瑠だけが異常”な話ではありません。
摩子も瑠伽瑠も、「救われた」と感じた瞬間から真一に支配されているように見えてくるのです。
愛なのか、洗脳なのか。
8話まで読むと、この作品の本当の怖さは“死体の腕”ではなく、人を依存させる真一そのものにあるように見えてきます。
カルトカルトカルト その愛を信じますか?の意味
タイトルにある「カルト」という言葉は、狂信的な信仰や依存関係を意味します。
この作品では恋人同士の関係が、愛なのか依存なのか分からないほど歪んだ形で描かれています。
摩子は真一を愛しているのか、それとも支配されているのか。その境界が曖昧なまま物語が進んでいきます。
さらに死体の腕と会話するという異常な設定が、物語に不気味な緊張感を生み出しています。
恋愛、洗脳、復讐。そのすべてが混ざり合った狂気のサスペンスが、この作品の最大の特徴です。
カルトカルトカルト その愛を信じますか?は合う?読む前の向き不向き
向いている人
- サスペンスやサイコ系の物語が好きな人
- 歪んだ恋愛関係や依存関係のドラマが好きな人
- 謎が多いミステリー作品を考察しながら読みたい人
引っかかる人
- 明るい恋愛漫画を読みたい人
- グロテスクな表現が苦手な人
- 重いサスペンス展開が苦手な人
『カルトカルトカルト その愛を信じますか?』は、コミックシーモアで先行配信されている作品です。
現在は1話無料で読むことができ、続きもすぐに読むことができます。
恋人の死体と目覚めた摩子の逃亡はどこへ向かうのか。この狂気の恋愛サスペンスは、1話から一気に引き込まれます。
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