
『うちの夫婦は来年離婚する予定です(諸事情あり)』は、離婚を先延ばしにしながら裏で動く夫の本音が軸になる作品です。
表向きはやり直しですが、実際は“離婚前提で関係が続く構造”になっています。
このズレが気になるかどうかが分かれ目です。
まずは1話で、この夫の動きを確認してください。
1話ネタバレ|離婚を先延ばしにする夫の裏の計画
不仲の夫婦に、弟の失踪と子どもの預かり問題が重なります。
さらに夫の不倫が発覚し、離婚の話に発展します。
夫は土下座で「1年待ってほしい」と懇願。
未来は条件付きで離婚を猶予します。
ここまでは“やり直し”に見えます。
しかし実際は違います。ここがこの作品の核心です。
夫は昇進後に離婚し、不倫相手と再婚する前提で動いています。
つまりこの関係は、最初から“終わる前提で続いている”状態です。
2話ネタバレ|関係が壊れた理由と“大樹”という新しい軸
夫の不倫関係は続いたままです。
未来は離婚を見据え、正社員復帰を決断します。
同時に、流産をきっかけに夫婦関係が壊れた過去が明かされます。
ここで登場するのが、大学生の氷室大樹です。
大樹は未来を知っている様子を見せ、現在の関係とは別の“過去の繋がり”を匂わせます。
この“大樹の存在”が、夫婦関係を崩す引き金になります。
つまりこの時点で、夫婦関係とは別に新しい軸が動き始めています。
ラストでは、失踪していた弟から連絡が入り、もう一つの問題も動き出します。
3話ネタバレ|弟問題の決着と“三角関係”の始まり
弟の失踪理由は「駆け落ち」だと判明します。
恋人から子どもを引き取ってほしいと頼まれ、未来は現実を押し付けられます。
ここで弟の問題は「解決」ではなく、「未来に押し付けられる形」で一区切りします。
一方で、大樹との距離が縮まり、精神的な支えとして機能し始めます。
そしてその場面を夫に目撃されます。
ここで初めて、「夫・未来・大樹」の関係がぶつかる構造が生まれます。
この時点で、関係は一気に崩れ始めます。
夫の本音と今後の軸
夫は「やり直したい」と言いながら、実際は離婚前提で動いています。
この関係は、“修復”ではなく“延命”です。
その裏で、夫は昇進後の離婚と再婚を見据えています。
一方で、大樹の存在が入り込み、夫婦関係に外からの圧がかかり始めます。
つまり今後は、「夫の裏切り」と「大樹との関係」が同時に進む構造になります。
どのタイミングで破綻が表に出るかが、この作品の軸です。
まとめ
1話で「やり直すフリの裏で進む裏切り」が提示されます。
2話で過去と大樹という新しい軸が追加されます。
3話で弟問題が押し付けられ、関係がぶつかり始めます。
この作品は「関係が壊れたまま続く構造」を追えるかどうかで評価が分かれます。
本作はコミックシーモアで先行配信中で、現在は1話無料で読むことができます。
まずは1話で、この夫の裏の動きを確認してください。
