ついにほとんどの全貌が明らかになった・・・
この恋愛ゲームにはたくさんの出演者がいたのだ。
そして・・・
最後にカギを握っていたのは…?
ワナと愛憎劇が入り乱れるクライムサスペンス!
『Perfect Crime(パーフェクトクライム)』
6巻の解説と感想です♪
ほとんどのナゾが解けてきました~♪
男と女が集まるところは…
いつも妬みと嫉みが入り乱れる…。
前回までのお話
冬木の指示で、新たに香織がコンビを組むことになったデザイナー・小野。
彼からの強烈なアプローチを受ける中、
香織に新たなる敵が!
その人物は、香織のアシスタントとして働いている加藤千夏だった。
一体どんな目的を持って香織に牙を向いてきたのかわからないが、
香織から支持された重要な発注を、わざと間違えて彼女を窮地に追い込んだ。
{千夏がなぜ?}
千夏は生意気な態度をとることはあっても、ここまで露骨な嫌がらせをする人間じゃないはずだと思っていたのだ。
しかし、香織に悩んでいる時間はなかった。
パートナーの小野と協力して発注間違いによって起こってしまったトラブルの火消しに奮闘する二人。
その後、トラブルはなんとか無事に収まったが、騒ぎを起こした香織と小野に対して上司の冬木から厳しい叱責を受けた。
{どうして千夏がこんなことをしたんだろう?}
千夏の目的がわからず、ただ驚くばかりの香織だった…
そして・・・
依然として、東雲との接触がない香織の心はどこまでもかき回されたままだ。
と…ココまでが前回までの大まかなあらすじでした~♪
6巻の見どころ
ずっと香織に適意むき出しの態度で接してきた加藤千夏の正体が今回は明らかになる!
まさか彼女がラスボスか?
と、思われたが、これまた違った。
一体、このラブゲームにはどれだけの人間が関わっているんだろう?
と、思ったところで、今までその毒性を上手く隠していたあの人物が正体を表す。
そして・・・
いよいよ物語はクライマックスへ・・・
今回の6巻で、大体の筋書きが見えてきますからそこが見どころとなります♪
最終的に香織と東雲の関係はどうなってしまうのか?
いよいよやってくる決断の時。
香織が選択した恋の決着とは?
さぁ~盛り上がってきましたよ~♪
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Perfect Crime【ネタバレ6巻】えっ!?本当の黒幕はあの人!
小野の告白
千夏が香織を窮地に陥れた呉発注事件で、上司の冬木から厳しい言葉を投げつけられた香織と小野。
なんとか、ミスを挽回した二人だったが、
改めて仕事の仕切り直し!というところで、小野が香織に衝撃の告白をしてきた…
「恥ずかしい話なんだけどさ」
「俺ね、あの子と寝たことがある。」
申しなさそうな顔で香織に千夏との過去を語り始めた小野。
そして…
今回、千夏がしでかした呉発注事件へとつながる重要なキーワードとなる秘密を明かした。
「加藤千夏は冬木部長の血縁者…いとこだったんだ」
小野は、大事ないとこを裏切って東雲に走った香織を許せなかったのだと、自分の憶測を話した。
{そんな・・・!}
{ワタシが東雲さんに乗り換えたからわざと発注ミスしたって言うの?}
小野の突然の告白に香織の頭はますます混乱した・・・
千夏の本心
小野から真相を聞いた香織は、その日、自分を陥れようとした千夏と直接対決に向かう。
「千夏…ちょっと発注のことで話したいんだけど…」
と…厳しい表情で千夏に話しかけた。
「…はい…」
うつむき加減でバツの悪そうな顔をした千夏が素直に応じた。
休憩スペースで二人分のコーヒーを買った香織はその一つを千夏に渡しながら
「どうしてこんな事になってしまったのか…心当たりある?」
最初はやんわりと千夏の真意をさぐるように彼女はやさしく千夏に問いかけた。
すると・・・
「チーフごめんなさい…」
と、以外にも気の強い千夏が素直に謝ってきたのだ。
そして・・・
あれほどいつも強気な態度を見せていた彼女が、今はとても弱々しくみえる。
{やっぱりいつもの千夏らしくない}
香織は千夏を責めることなく思っていることを全部教えてくれと迫った。
すると・・・
「私がわざと違う商品を注文したんです」
「チーフを困らせてやりたくて…」
と、正直に告白してきたのだ。
しかし・・・
その後の話で、彼女がいとこの冬木と香織との関係でそんな嫌がらせをしたんじゃないということが分かった。
なので・・・
冬木を思ってした事だと考えている小野の予想は外れていたのだ。
だったら、一体、彼女は何のためのこんなことを・・・?
その時、香織の脳裏に浮かんできた人物の顔は…小野だった。
東雲の本心
その日、香織はもう一つの重要な真相を知ることになる。
新しく東雲とコンビを組むことになった後輩の礼子が、仕事終わりで飲みに誘ってきたのだ。
香織は、東雲と礼子がてっきり付き合っていると思っていたのであまり気乗りはしなかったが、
強引に誘ってくる礼子の勢いに負けてしまった。
しかし・・・
この二人の飲み会で、礼子は東雲と付き合っていないことや、冬木の妻・沙織との関係が6年前に終わっていること。
さらに…
なにかと影で香織のことを心配して守ろうとしていたことをぶっちゃける。
礼子は、東雲から止められて今まで話せなかった。
でも・・・
仕事以外はダメダメな香織を見かねて、礼子がこっそりと打ち明けてくれたのだ。
思ってもいなかった礼子の言葉にまたまた混乱してしまう香織だった・・・
{東雲さんが私を守りたい…?}
わけがわからず香織は礼子に
「ねぇ礼子?東雲さんは私の事…」
と、問いかけた。
すると、礼子は
「デザインコンペで全ての答えが出ると思います」
「今はそれしか言えません」
「あとは…チーフの目で耳で確かめてください」
と、やさしい眼差しで香織に答えた。
その言葉を聞いた香織の胸の奥には、グッと熱いものがこみ上げた・・・
本当の悪魔
香織と礼子が居酒屋で話しをしている頃、
一方では、違う居酒屋で東雲と小野が二人っきりで酒を酌み交わしていた。
そこで、二人はお互いに香織を愛している事を打ち明けあった…
一見、爽やかな青春恋愛物語のようだが、東雲は知っていた!
ある時期から、東雲が仕掛けた今回の罠を、まったく違う方向へと導き出したのがこの小野だということを・・・
彼は、今回の誤発注事件の後、千夏を問い詰めて本当の黒幕は小野だったということを突き止めていたのだ。
腹に一物をもった者同士が今、お互いが持つカードを隠しながら嘘と策略にまみれた恋愛ゲームを闘っているのだ。
果たして、一体その勝者とは…?
最終的に香織が選択する未来とは?
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6巻の感想
ナゾだらけで始まったこの恋愛ゲームもいよいよ大詰めを迎えてきました~
この6巻でおおかたの関係性が見えてきました♪
結局、全てのカギは東雲が握っていたんですね。
やっぱりこんがらがった東雲がこの愛憎劇の中心には東雲がいたんです!
そして・・・
本当に東雲が香織を深く愛していることも改めて分かった♪
たぶん香織も同じく東雲のことを愛しているんだろう・・・
あとはこのまま香織と東雲がなんの障害もなく結ばれるのか?
ということですが、果たしてそんなにすんなりと行くかどうか
最後に冬木の動きがちょっと気になるところですね~
沙織への愛を完全に失っている冬木がこのまま香織を諦めきれるのか?
香織の相手が小野だったら問題なかったのかもしれないけど、もし、東雲だと知ったら?
もしかするとリベンジってこともあるかもしれない
ただ・・・
最初の頃から比べて香織がただの恋する乙女になっている所がちょっとさびしい気がする。
回りの後輩からも振り回されっぱなしで、今のところデキル女の片鱗がまったく出ていないと思う!
もうちょっと香織の有能な部分を描いて欲しいな~
今の香織はただの少女漫画のヒロインみたいで、可愛くはあるけど魅力はないかも。
まぁ~今回6巻の最後で、きっちりと小野に自分の気持を伝えたシーンは彼女らしい一面が出てたけど・・・
さぁ~いよいよ次は最終巻ということになるのかな~?
ここまでこじれさせた愛憎劇の結末は、一体どんなオチで決着するのか?
7巻が楽しみだ
>>>『Perfect Crime』7巻の解説と感想はコチラ♪
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