あんなに怖くて、うれしくて、恥ずかしいのは、あの人の前だけ…。
若さゆえの暴走なのか?
本来、彼女がもっていた女の性(さが)なのか?
『潜熱(せんねつ)』
2巻の解説と感想です♪
待ちに待った第2巻が配信スタートです~♪
本当に待ちました。
ただ・・・
待った甲斐があって、瑠璃と逆瀬川の危険なロマンスは、ますます盛り上がってゆきますよ~♪
なんと・・・
瑠璃から逆瀬川にキスとか…。
潜熱2巻の見どころ
連載されてた雑誌が廃刊になって、もう『潜熱』は、読めないのかな~って思ってたら、
マンガアプリの『マンガワン』さんが救いの手を差し伸べてくれました♪
「ありがとうございます」
2巻発売の告知を見たときは思わず 「あっ!」と叫んでしまいました。
だって・・・
人見知りで世間知らずな女子大生・瑠璃と、
見た目も中身もマニュアル通りのヤクザ・逆瀬川とのしびれるような恋物語。
1巻を読み終わってからスゴく続きが気になっていたんです。
「これでやっとあのシーンからの続きが読める」
そう・・・
瑠璃が、逆瀬川に告白して、逆瀬川が、
「俺と寝られるかい?」
と、瑠璃に聞いたシーンで1巻は幕引きとなっていました。
今回は、その続きからということですが、
2巻では、また一歩。瑠璃と逆瀬川のキョリが大きく縮まります。
そしてなんと、瑠璃に恋のライバルが現れたり、マジメ女子大生の瑠璃がキャバクラに体験入店したりと、
今まで経験したことがなかった傷みを味わうんです。
そして・・・
なんと言っても最大の見どころは、
逆瀬川の女になる覚悟を決めた瑠璃が、ぎこちなく逆瀬川にキスをするシーンです♪
しかも、瑠璃から逆瀬川の唇を奪うかたちで・・・
「このシーンは必見です♪」
読んでて、このあと逆瀬川がどうするのか、ドキドキしながらページをめくっていました。
本作は、まぎれもなく『潜熱』で危険なラブロマンスです♪
1巻の解説と感想はコチラ♪
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潜熱(漫画)ネタバレ 2巻!覚悟した瑠璃のぎこちないキス!
「俺と寝られるかい?」
と、瑠璃に試すような言葉で問いかけてきた逆瀬川。
しかし・・・
逆瀬川の言葉に、瑠璃はなにも反応できなかった。
まだまだ子供だ!
その後、
瑠璃を心配する親友のトモちゃんが、とんでもない相手と仲良くなっていたことを知るんです。
なんと・・・
逆瀬川のところにいる若い衆・日和佐(ひわさ)という男だ。
現在この男は、逆瀬川の側近として仕事をしているバリバリのヤクザ。
瑠璃の恋を応援するためなのか、単にイケメンだったから仲良くなったのかはわからないが、
なぜか、瑠璃・トモちゃん・日和佐というメンバーで、遊園地へ遊びに行くこととなる・・・
二人とは全く住む世界がちがう日和佐の話は、恐ろしくもあり、興味深くもあった。
日和佐に逆瀬川のことを、なんやかんや聞き込みした瑠璃は、まったく怖気づくことはなく、
より深く逆瀬川との関わりを持ちたいと感じてしまったのだ・・・
それは、瑠璃にとってもっとも危険な恋愛ロードなのだけれど…
ぎこちないキス
長い大学の夏休みが終わり、瑠璃のアルバイトも終了した。
すると・・・
コンビニでしか接点のなかった瑠璃と逆瀬川はもう会う機会がない。
スマホに表示された逆瀬川の名前を見つめながら、彼に連絡をとろうかどうか迷ってる瑠璃。
その時!
見つめていたスマホに逆瀬川からの着信が・・・!
逆瀬川から瑠璃へデートのお誘いだった。
瑠璃が逆瀬川に買ってきた沖縄土産のお礼がしたいと言ってきた彼に、
「逆瀬川さんの車に乗りたいです。」
と言う大胆なリクエストした瑠璃。
二人だけのドライブは、次の日曜日に決まった。
何着もの洋服を試着した結果、瑠璃は大学生らしい半そでのタートルサマーセーターと涼しげなスカート。
そして、秋を思わせるハーフカットシューズを履いて逆瀬川とのデートに向かった。
ほどなくして待ち合わせ場所に車でやってきた逆瀬川。
彼のファッションは、Tシャツにジャケットという少しだけいつもとは違うカジュアルな格好だ。
どう見ても強面オヤジとその愛人にしか見えない二人だが、それはもう仕方がない(汗)
なんせ本当のことだから。
二人は山梨県までのドライブを楽しんだ。
恐らく逆瀬川が過去にドライブをしたことがあるルートなのだろう。
それはなんとなく瑠璃にも分かった。
山の絶景スポットから美しい景色を見て、逆瀬川おススメの店で食事をした二人。
紅葉の時期にはまだ早い。
食事をすませて店をでた二人。
車に向かう途中で逆瀬川は遠くに見える一軒のリゾートホテルを指さした。
そして、なにか意味ありげな表情を浮かべながら瑠璃に問いかけたのだ。
「この辺りで一番でかいホテルだ」
「客室からも真っ赤に染まる山が見えた」
「ロビーでうまいコーヒーが飲める。」
・・・
「行くか?」
瑠璃はうつむき加減の表情で
「素敵ですね。」
とだけ答えて車に乗り込んだ。
そして、二人がシートに座り終えると、
瑠璃がまた口を開いた。
「逆瀬川さん。」
「私、あのときうなづきました。」
(瑠璃が言ったあの時とは、逆瀬川が「俺と寝られるかい?」と聞いてきた時のことだ。)
すると逆瀬川はいたずらっぽく
「そうかあ。」
と、ウソだとわかっているような、よくわからない納得の言葉をつぶやいた。
その瞬間だった。
トツゼン瑠璃が逆瀬川の唇を自分の唇でふさいだ。
瑠璃が仕掛けた突然のキスは、精一杯無理をしたぎこちないキスだった・・・
とここまでが『潜熱』2巻に収録された前半8話までのお話なんです~♪
瑠璃と逆瀬川のしびれるような切ないラブストーリーは、ぜひ本編現物でお楽しみくださいね♪
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2巻の感想
「なんだろう…?」
書きたいことがありすぎてこのままじゃどこまでも書き続けそうなので、
とりあえず今回は前半部分だけになっちゃいました。
なので結局、7話と8話までしかまだ書いてないんです。
瑠璃というヒロインの女子大生が、なんともイライラムズムズする性格なんだけど、
妙になんかメスのフェロモンみたいなモノがあるんですよね~♪
悪く言うとエロいんです。
女のまるしーでも、ちょっと手を出したくなるような清純エロの匂いにあふれてる。
そりゃ~若い子大好きな逆瀬川のオジサンにはたまんないだろうな~
しかも、8話で見せたあの挑発的なキス。
見たときはビックリして鳥肌が立っちゃいました。
ヤクザのオジサンをあまり弄ぶもんじゃありませんよ。
この後の展開が、他人事ながら怖くてしょうがない(汗)
あの瑠璃からのキスで、逆瀬川の腹は決まったと思う。
「壊れやすい宝石のように大切に大切に扱ってゆくのか?」
それとも、彼の周りで噂されているように精神までボロボロにしてしまうほどこれから瑠璃の体を使用するのか?
職業がヤクザなだけにこの先の展開がまったく読めない!
2巻のラストまでは一応読んでるんだけど、まだそこまで二人の関係は深くないから・・・
あのキスの後、第9話では、瑠璃のライバルが登場してきたんです。
瑠璃の知らない過去の逆瀬川を知っているライバルの女性。
そのライバルとの関係で、瑠璃が持っている逆瀬川への強い想いがわかります♪
「この子こんなにも熱い子だったっけ?」
と、ビックリするような行動を起こすんです。
それに関する解説や感想は、次の記事でたっぷりお話させていただきますね。
といっても全てをネタバレするわけじゃないですが・・・
とにかく今回は、『潜熱』2巻の前半部分だけのご紹介になってしまいました~♪
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今、紹介した
『潜熱』は、
『まんが王国』で絶賛配信中のコミックです~♪
このお店は、電子コミックサイトでは老舗のコミックサイトで、
サイト管理人のまるしーがいつも利用してるお店の一つです♪
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他のコミックサイトでは読めないレアな作品も数多く扱っているし、
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