{もしかしてこれが…愛?}
大吾は初めてスミレを抱いた日から、溢れるスミレ愛が収まらなかった。
言葉では説明できないほど次元の違う快楽に酔ってしまう大吾。
そして・・・
そんな大吾の愛情をスミレはもう疑うことはなかった・・・
『これも全部あの夏のせい』
14巻の解説と感想です♪
ついにスミレと体を重ねる日が来た!
すると・・・
大吾はあまりもの興奮と緊張でいつもの調子が出ない。
そんな時、やさしく大吾をフォローしてくれるスミレの姿を見て、本来の性欲モンスターな彼が復活する。
そこからはもう狂ったようにスミレを求め続ける日々が訪れます。
{この愛は永遠だ!}
スミレと何度も体を重ねながら心に刻み込む大吾だったが、
そんな愛と欲望の日々の中で、大吾の心と体にはある変化が訪れる・・・
14巻の見どころ
「今日は全部好きなようにしていいわ」
スミレと付き合い始めてから1年以上、ちゃんと触れたことがなかった彼女の体に触れられる。
{あんなことや こんなことができるのか?}
と・・・
念願かなってスミレとやっとのことでベットインすることができた大吾。
すると・・・
いざ体を重ねてみると二人の相性は最高で、日常生活の趣味までよく合っていた。
{もう~スミレさえいれば他に何もいらない}
やがて、全ての時間を共有するようになった二人に待っていたのは・・・?
14巻の見どころは、愛と欲望の日々を送り続ける二人に少しづつ崩壊の足音が聞こえてくるところだ。
「えっ!?もう?」
と…思うかもしれないが、それほどまでに二人は密着して重なり合いすぎたわけです。
やはり・・・
最初に体を出し惜しみしたスミレの判断は正しかったのだ。
あれでよかった。
特に大吾みたいな性欲モンスターにはスゴク効果的だったわけです。
しかし・・・
そんなベストな関係性も すみれによってすべて崩壊させられてしまった。
そして・・・
とうとう大吾に最後の切り札を差し出さなければいけなくなったスミレ。
そう・・・
この時から二人の悲しい未来は確定していたのかもしれない・・・
13巻の解説と感想はコチラ♪
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これも全部あの夏のせい【ネタバレ14巻】愛と欲望の日々の中で!
これが本当の愛…かもしれない
スミレから「好きにしていい」と言われた大吾は、あまりもの興奮と緊張で、
いつもなら元気なムスコがまったく反応しないという驚きの事態に・・・
しかも・・・
焦れば焦るほど大吾のムスコはおとなしくなるばかりで・・・
そんな時、
なんと…スミレが優しく大吾をフォローしてくれたのです。
すると・・・
今までは修道女のような対応だったスミレが、自分から積極的に行動してくれた姿に感動した大吾は、本来の絶倫っぷりを取り戻します。
もうココからは大吾のモンスターな性欲が解放されて彼の独壇場となりました。
そして・・・
この日から、二人はまるで盛りのついた動物のごとく、何度も何度も体を重ね合います。
それこそ『寝食を忘れて』という言葉の通り、一歩も家から出ることなく体を重ねあう時を過ごします。
やがて・・・
大吾は、いくら体を重ねても飽きがこないスミレのことを、
{これが本当の愛…かもしれない}
という自分なりのスミレに対する愛を自覚するのです。
さらに・・
スミレに対して愛情を感じる理由として、日常生活において様々な趣味趣向が合っていた部分も大きい。
料理が苦手なスミレに対し、大吾は料理好きで味の好みも合いました。
映画の好みにスポーツの趣味なども同じだったのです。
やがて・・・
大吾とスミレは半同棲状態の生活を送り、全ての日常を共有するようになります。
大吾は今まで自分がやって来たワンナイト・ラブな関係では味わえない精神的な充足感に酔っていました。
そして・・・
彼はこの幸せな生活が永遠に続くと思っていたのです。
この時までは・・・
二つの季節
スミレと初めて体を重ねた日からちょうど二つの季節が過ぎていった頃。
スミレがいれば何もいらなかった日々を過ごしてきた大吾だったが、
明らかに彼の心境はここへ来て大きな変化を見せていたのです。
悲しいことにあれほど求め続けていたスミレの体にあまり興奮しなくなってしまった大吾。
ただ・・・
決してスミレを嫌いになったわけではないのに、
徐々に体を重ねる回数が減ってくる日常。
{どうしてだろう・・・?}
{俺は変わってしまったのか?}
自分に問いかける大吾だった・・・
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14巻の感想
ついに付き合い始めて約1年とちょっとという期間を経て初めて体を重ねることとなった大吾とスミレ。
そして・・・
大学生同士のママごとのような甘いラブラブ生活は一瞬で崩壊する予感が・・・
{これが愛というものなのか?}
大吾があの瞬間に感じたスミレへの”愛”は恐らくウソではないだろう。
ただ・・・
異性を性的に愛する期間なんて本来はとても短い期間なんです。
特殊な性癖を持っていて何年もパートナーの体に性的興奮を覚える男性がいるかもしれないけれど、
でもそんな男性はごくわずかだと思います。
大抵の男性は、何度か同じ女性と性交渉を重ねると、やがて性的な興奮度は明らかに落ちてゆくはず・・・
でも…それはオスの習性としては致し方ないことであって、
そこから男女関係は、性的なつながりから精神的なつながりへと移行し、やがて家族になってゆく・・・
結局・・・
スミレが自分の身体を出し惜しみしていたことは、間違いではなかったのだけれど、
大吾がスミレの体に飽きる時間をほんの少し先延ばしにしていただけなのかもしれない。
もちろん・・・
スミレは決して間違っているわけではないけど・・・
全ては男性の体の仕組みの問題と精神的成熟度の問題である。
始めから分かっていた通り、大吾の精神的な成熟度はかなり低い。
ハッキリ言って大学生なのに考えていることややっていることは中二レベルだ。
よって・・・
大吾が飽きるほどスミレを抱いた後にどうなってしまうかは簡単に想像できてしまうのです。
ああ~これから悲しいスミレの姿を見るのかと思うと切なくなるな~
ホントに大吾がバカでアホで憎らしい~!
>>>『これも全部あの夏のせい』15巻の解説と感想はコチラ♪
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