「僕の遺伝子が君を呼んでるんだ」
夢みたいなプロポーズは全て彼の途方もない野望がさせたこと!
勉強しか取り柄のない地味女が、とんでもないハイスぺ男の妻になったら、
その夢のような幸せは予想を超えた恐ろしい絶望に変わる・・・
恐怖と絶望のラブサスペンス!
左藤いすみ / とらふぐ / 水色水晶 さんが描く
『夫は私の夫じゃない』
スーパーエリートの夫は、本当に私の夫なのだろうか?
だれか…教えて!?
『夫は私の夫じゃない』の見どころ
売れっ子原作者・とらふぐ さんが監修をつとめた新しいラブ・サスペンスヒューマンのご紹介です♪
1話のラスト2ページで、
「なるほど!」
という恐怖と戦慄の驚きがやってくる面白い内容のサスペンスです♪
とにかく続きが気になってしょうがない伏線とストーリー展開の作品で、
サイト主のまるしーはこういうタイプのハイスペック男子は今まで見たことがなかった!
実に面白い♪
穏やかな性格で、とびきりのイケメン、さらに仕事は優秀な企業弁護士という申し分のないパーフェクトヒューマン。
そんな男が地味で勉強しか取り柄のないいちOLに出会ってすぐにプローポーズした!
女性にとっては夢のようなシンデレラストーリーだったはずだが、
やがて女は知ることになる。
自分の夫は恐ろしいモンスターだったことを・・・
時折見せる恐ろしい形相!
日本列島の地図につけられた謎の文字!
{夫の優しさは本当に私へ向けられたものなのだろうか?}
{それとも私のお腹にいる赤ん坊のものか?}
次々に湧き上がってくる彼への疑問。
いや・・・
もしかすると予想もできない彼の恐ろしい野望のために私は利用されているのかもしれない!
令和の時代に降臨した恐ろしいモンスター夫が登場です♪
本作『夫は私の夫じゃない』の見どころは、底知れぬ恐ろしさを秘めたハイスぺ夫の行動とその野望です!
男はどうしてその女を妻に選んだのか?
早くも1話後半でその恐ろしすぎる彼の計画が垣間見れます♪
そして・・・
1話を読んだあとはもう引き返せないワールドへと読者をどっぷりと落とし込みます!
恐怖と絶望のラブサスペンスがここに開幕です♪
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夫は私の夫じゃない(漫画)ネタバレ|恐怖と絶望のラブサスペンス!
1話:幸せの絶頂
ヒロインの高野冬美(たかのふゆみ)は、32歳の地味なOLです。
奥手で勉強ばかりしてきた彼女は、大学を卒業後に大手化粧品会社の研究員として、脇目もふらず研究に生活を捧げてきた。
当然のことながら付き合っている男性もいない。
独身です。
そんな仕事バカの冬美がある日、会社が契約した企業弁護士・九城卓也(くじょうたくや)から交際を申し込まれることに。
これは青天の霹靂でした!
なぜならこの九城という男は、性格は穏やかで、ルックスは絵にかいたようなイケメンな上に、
仕事は優秀な企業弁護士というまさにパーフェクトヒューマンな男性だったからです。
{どうして私なの?}
地味で勉強しか取り柄のない冬美としては、なぜ彼が自分に興味を持ったのかが判らなかった。
当然の疑問だった。
しかし・・・
二人が初めて結ばれた後に、
「君の匂いがすごく落ち着くんだ」
「それは遺伝子の免疫相性がいいからなんだよ」
「わかる?僕の遺伝子が君を呼んでるんだ」
と…そんな理論的な言葉で冬美に愛を打ち明けてきた卓也。
もう冬美としては彼の告白を断る理由なんてどこにもなかった。
その後、二人はお互いに結婚前のブライダルチェックを受けてから婚約を決めた。
冬美にとってはその時が幸せの絶頂だった。
そう・・・
彼の部屋に大きな日本地図が貼ってある意味を知るまでは・・・
ここから物語は恐ろしいラブ・サスペンスな展開へと加速してゆくのです・・・
2話:衝撃の事実
大学時代からの親友・光希(みつき)に見せてもらった写真が気になってしょうがない冬美でした。
それは、卓也と瓜二つな男性がウエディング姿の妊婦と幸せそうに寄り添って写っている写真だった。
光希の親友の旦那さんが卓也?
{まさか?そんなことあるはずない}
自分にそう言い聞かせる冬美だったが、どうしても気になってしょうがない。
そこで、冬美は光希の友人・美恵子(みえこ)と一度会わせてもらうことにしたのです。
すると、美恵子が話す旦那さんの特徴がますます卓也と似ていることがわかった。
ますます不安が募る冬美。
そこで・・・
ついに冬美は、卓也が出張から帰ってきたタイミングで、
光希の友人が北海道で卓也とそっくりな男性と授かり婚をした話題をふってみたのです。
すると・・・
なぜか突然激しく怒りだした卓也。
たまに豹変して別人のような顔になる卓也ですが、今回もそんな感じでした。
やがて、冬美はだんだんと判ってくるんです。
卓也は自分のことを愛しているんじゃない、私のお腹の中にいる赤ちゃんを愛しているのだと・・・
やがて冬美は光希から衝撃の事実を聞かされることとなる!
3話:歪な関係
物語は30年前にさかのぼり、
5歳の卓也が両親の葬式で、その日から母親代わりになる叔母・樺澤真紀子(かばさわまきこ)と出会うシーンから始まります。
莫大な資産を築いた樺澤家の相続人たる卓也はこの時、
たった一人の身内である叔母の真紀子から
「これからは私があなたを守ってあげる」
と…温かい言葉で迎えられたのです。
その言葉通り確かに真紀子は卓也のことを本当の息子以上に愛しました。
愛しすぎるくらいに!
やがて二人は越えてはいけない一線を越え、歪な関係へと突き進んでしまうのです。
そして、二人が出会った日から30年後の現在、
卓也は自分が優秀な遺伝子を持っていると判断した女性の子供をどんどん世に送り出すべく妊娠させている。
それは全て、真紀子から洗脳されておこした行動だったのです。
「あなたのように優秀な遺伝子を持った子供をこの世にたくさん残しなさい」
これは真紀子が常日頃から卓也に語っていた言葉でした。
ただ・・・
そんな卓也の子供量産計画に気づいた人物がいました。
それは、冬美の友人・光希です。
光希はとんでもない卓也の情報を手に入れて冬美にそのことを伝えようとしますが・・・
4話:発覚
卓也に関する重要な情報を手に入れて冬美の家に報告へ来ると言っていた光希がいくら待っても来ない。
やがて光希よりも先に卓也が家に帰って来て、
「邪魔する奴は絶対に許さない…」
と…意味深な独り言をつぶやく。
結局その日、光希が冬美の家に来ることはなく、光希の携帯に連絡を入れても繋がらなかった。
翌朝、早く起きた冬美は心配になって光希の家に行ってみるが、
なんと…
そこには光希にインテリアの仕事を依頼しているクライアントだとウソをつく真紀子がいたのだ。
そう・・・
光希は昨日すでに卓也から拉致されており、その生死が分からない状態だった。
真紀子は、光希がつかんだという卓也の情報を入手するために光希の家に忍び込んでいたのです。
そこに運悪く光希を心配した冬美がやってきたのです。
最初のあいだ冬美は真紀子が光希のクライアントだと信じていたが、
光希が仕事をしているという真紀子の自宅へ行ったあたりから、
卓也と真紀子の関係を疑い始め、
そして…
ついに二人のとんでもない計画が冬美に発覚する!
光希は、卓也と真紀子に殺されてしまったのか?
卓也の正体を知ってしまった冬美の運命は?
ココからのクライマックスは、ぜひ本編現物でお楽しみください~♪
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『夫は私の夫じゃない』の感想
結婚前のブライダルチェックと部屋にあった日本地図からして、
恐らく卓也は日本全土にいる優秀な遺伝子を持った女性との子供を作ろうとしているのだろう。
自分の優秀な遺伝子と掛け合わせた子供を日本全土にちりばめて何をしようと計画しているのか?
それは、彼らが電車に乗った時に見かけた民度の低すぎる親子のシーンでなんとなく想像できてしまう。
優秀な遺伝子を持って生まれてきた子供たちであふれる日本。
それが、ハイスペックモンスター・卓也の秘めたる野望なのかもしれない!
だが、
今の日本の法律で重婚は許されない罪だ。
冬美の絶望と共にこれから卓也がどんな行動をとるのか?
楽しみでしょうがない♪
あと・・・
恐らくこの作品の著者はまだ新人さんなんだろうが、とらふぐさんが認めた原作者さんなら間違いないのでしょう♪
【感想追記】
さて、
第4話まで読み終わりましたが、このお話はこれで最終回なのかな~?
まだ物語の巻末に『完結』というクレジットが表記されていなかったので続きがあるのでしょうか?
サイト主のまるしーから見ると、一応この物語は終わったように思えるのだけど・・・
ただ…この4話の終わり方だったらどこかあっさりしすぎている印象はある。
3話までがスリリングでミステリアスな展開だったので、
どこかバタバタとしたストーリーの収め方に思えて仕方ない。
このまま終わりじゃなかったらいいんだけど・・・
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