沙耶に優里との同居生活がバレた!
とっさに言いつくろった二人の関係性に沙耶の反応は・・・?
優里を号泣させる社畜男!
『社畜と少女の1800日』
4巻の解説と感想です♪
優里と沙耶。
二人の狭間で苦悩する東根であったが、これといった解決法も見いだせぬまま過ごす日々・・・
4巻の見どころ
社畜で女っけなしだった東根に訪れた奇跡的な沙耶との出会いは、
当然のことながら落ち着き始めていた優里との生活を脅かすものとなった(汗)
女性関係は、桐谷との火遊び程度にしていたらこんな危険な状況にはいたらなかったのに・・・
オタクで社畜な男の性欲ほど厄介なものはないですね(汗)
優里と沙耶どちらの女性も幸せにできないんならせめて何の行動も起こさないでくれ!
これが今サイト主のまるしーが思う東根への率直な要望だ(汗)
だって・・・
やっぱりヤバい雰囲気になってきたから・・・!
さて…
今回、4巻の見どころは、優里との同居生活が沙耶にバレてしまったあと、
またもやその苦し紛れのウソでその場を切り抜けた東根の優柔不断さ加減だ(汗)
この作品において、サイト主のまるしーは一貫して東根の行動を批判してきました。
女性経験も乏しく、社畜のコンピューターオタクな中年男性に背負えるはずがない”優里”というミッション。
その時の感情に呑まれてしょぼい男気を出したおかげで今、彼にとって大切な二人の女性を不幸にしようとしている。
そう・・・
東根は世の中で一番たちの悪い男なのだ。
とにかく彼のやることなすことが気に入らないまるしーです(汗)
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社畜と少女の1800日【ネタバレ4巻】優里を号泣させる社畜男!
鉢合わせ
アパートの玄関で優里と沙耶が鉢合わせしまった!
これでひた隠しにしていた優里との同居生活が沙耶にバレてしまった東根。
隣に優里を座らせ、テーブルを囲んで沙耶への事情説明をしようとする東根だったが、
沙耶からの質問に口ごもる東根を横目に優里の方が話し始めました。
しかも・・・
ここで本来ならば東根がすべて本当のことを打ち明けなければいけないのに、
おじと姪っ子の関係性をまだ継続した形でウソの説明をしている優里を止められない(汗)
その結果・・・
東根は優里のおじという事になってその場は何とか言いつくろったが、
結局何も解決してない。
しかも・・・
この後、東根と沙耶の関係性を知らなかった優里に驚きの事実が伝わる・・・
優里を号泣させる社畜男!
「先生ね、あなたのおじさん・東根将彦さんとお付き合いしているの…」
頬を赤らめた沙耶は東根の姪っ子だと言った優里に彼との関係性を照れながら打ち明けた。
沙耶の告白を聞いた優里はほとんど表情を変えることなく、
横にいる東根の方を見て
「そう…なん…ですか…」
と…無表情で問いかけた。
すると…
悪びれることなく気まずそうに首を縦に振る東根。
東根の言葉を聞いた優里は、改めて沙絵の方に向き直ると、
「先生、おじをよろしくお願いします」
と…丁寧に頭を下げた。
なんとなく丸く収まった3人での話し合い。
これで、東根が自分を家に呼んでくれない理由が分かった沙耶は気分が晴れ、
東根は沙耶と優里に対する秘密が一つ減って少しだけ気持ちが軽くなり、
優里は・・・
東根と沙耶の関係と自らついたウソに涙しました。
またしても優柔不断で無責任な行動をとることで、
優里を号泣させる社畜男!
ホント始末におけない(汗)
修学旅行
それから季節が過ぎ、優里は中学3年生に進学しました。
これまた運命のいたずらというべきか、優里のクラスを受け持つ担任教師は沙耶である(汗)
東根が作り出した余計な人間関係がまたもや優里を苦しめることになったのだ。
そんな中、
中学3年生なった優里は修学旅行という義務教育最後のビックイベントに出かけた。
優里と沙耶、両方がいない東京で少し寂し気にすごす東根に対し、
修学旅行先では東根との恋に充実している沙耶と、東根への想いに揺れまどう優里の姿が、
二人はお互いに微妙なバランスでコミニケーションをとっていました(汗)
そんな時、優里が3年生の間ではアイドル的なモテ男子の寺田君にトツゼン告白されて・・・
重大な決意
いろんな出来事があった修学旅行から無事帰ってきた優里は、東根にカワイイ招き猫のお土産を渡し、
重大な決意を打ち明けます。
「私…中学を卒業したらここを出てゆきます」
それは、東根と沙耶に対しての気遣いから言わせた言葉だった。
優里が東根と一緒に生活していたら自由に恋人同士の時間を謳歌できないと思ったのだ。
確かにその通りだ。
でも・・・
ここでまた東根は優里に中途半端な優しさと的外れな親心を発揮して、
「ここは優里ちゃんの家だ」
と言って、せめて高校を卒業するまではこの家で暮らすよう説得するんです。
そして…優里は東根のその説得に応じました。
ただ・・・
これがまた一つ優里が東根への想いを強くした瞬間でもあったのです(汗)
そんなこととは露知らない東根は、自分がまさに優里の父親になった気分で悦に浸っていた・・・
アホだ(汗)
イジメ
修学旅行先で寺田君からの告白を断った優里は、
学校で同級生の女生徒たちから嫌がらせを受けるようになります。
いわゆる寺田君の追っかけをしている女子たちから目を付けられてしまったんのです(汗)
東根は、優里が学校でイジメにあっているようだと沙耶から報告を受け、
なにげなく優里にイジメの件を聞いてみるのですが、まったく問題ないという反応を見せる優里。
しかし・・・
ある時、東根が優里の髪の毛に大量のチューインガムがついているのを見つけ・・・
後半の展開
後半の展開は優里のイジメ問題も無事解決し、
東根の姪っ子・梓(あずさ)が登場して優里をコミケマーケットに連れ出すというほのぼのとしたエピソードが描かれています♪
しかし・・・
この平穏な日常は恐らく嵐の前の静けさです(汗)
4巻ラストのページでは、東根と優里の生活を脅かす不穏な空気が流れだします・・・
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4巻の感想
もちろん沙耶との関係を隠されていた優里もショックだろうけど、
それ以上に可哀想なのは沙耶先生だろうな~
あんなに東根と付き合っていて幸せそうにしているのに、
一番重要な問題を秘密にされているなんて・・・(汗)
冒頭でも書きましたが、東根というオタクな社畜男は、
自らの優柔不断な行動で二人の純真な女性を傷つけているんです(怒)
女の立場から見ると本当に許せないどっちつかずな態度だ。
特に優里との関係は世間にバレてしまうと完全に終わりの超シークレットな案件なのに、
どうしてそこまで呑気な行動をとってしまえるのだろう・・・?
しかも…
恋人にしたのが優里の通う中学校の教師だなんて・・・
あまりにも考えがなさ過ぎて気持ち悪くなってくる。
社畜でオタクでクズ男なのに性欲だけは一人前(汗)
なぜ…
せめて優里が中学を卒業するまで待てないんだ!
そしてそのことを考えないのだ。
ほんと情けない。
それに東根が沙耶に優里との同居を説明する時の対応がすべて無能で情けない(汗)
気持ち悪い!
今の段階で沙耶と付き合ったところで誰にとってもいいことはないんだから・・・
まぁ~沙耶との関係はそう遠くない未来に終わってしまうだろうけど、
その影響で優里ちゃんの平穏な日常が変わってしまう事が何より心配なんだ(汗)
もうこれ以上優里に辛い思いはさせないで欲しい・・・
ちゃんと面倒見れないなら優里の東根への想いが強くなりすぎる前に施設へ預けろ!
それこそが分別ある大人の行動ってもんだろう!
自分の自己満足な正義感と感傷的な気持ちで一人の純粋な少女を不幸にするな!
とにかく東根が嫌いだ。
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