「殴ったことは謝るわ」
でも…
あくまでも北島への協力を拒み続ける瑠以の本音とは・・・？
あなたを許したりしない！
『アオの死、僕の後悔』
5話の解説と感想です♪
メチャメチャな理論で瑠以が碧を死へ追い込んだ犯人かもしれないと言い放った北島。
そんな北島の言葉に怒り心頭にキレた瑠以。
彼女の本心はどこにあるのか・・・？
5話の見どころ
瑠以が碧を死に追いやった張本人かもしれないというバカな論調をぶつけたことで、
瑠以に激怒りされた北島だったが、今の彼にはどうしても瑠以の持つ特殊能力が必要だった。
たかが北島一人で碧のことを調べようとしても核心的な情報など入ってくるわけもなく、
結局のところ瑠以の力を借りるしかないのである（汗）
そんな矢先、図書館で瑠以とバッタリ鉢合わせした北島は・・・
さてそこで…
5話の見どころは、ラストのシーンでなんとなく見えた瑠以と碧の関係性ですね！
やっぱりサイト主・まるしーの予想していた関係性は間違ってなかったのかもしれない（汗）
ありました！
ちゃんと瑠以と碧を結ぶ何らかの共通点が・・・
あとはそれがどんなものなのかという事ですね♪
4話の解説と感想はコチラ♪
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アオの死、僕の後悔【ネタバレ5話】あなたを許したりしない！
あなたを許したりしない
大学受験用の赤本を探しに図書館へやってきた北島が瑠以とバッタリ遭遇する。
気まずい雰囲気の中でまず口を開いたのは瑠以の方だった。
北島が探しに来た赤本を偶然借りていた瑠以が、彼に本を手渡す。
すると・・・
北島は瑠以の態度が思ったより普通だったことに少し安心し、彼女に好感を抱いた。
さらに瑠以はこのあいだ北島の頬にビンタしたことを素直に謝罪しました。
そんな彼女の態度を目の当たりにして、彼女のガードが下がったと思った北島が瑠以に話しかけようとしたら、
「あなたを許したりしない」
と…あえて北島をはねつけるような態度にでてきました。
瑠以を碧の死の犯人に見立てられたことがよほどショックだったのだろう、
瑠以は北島に背中を向けてその場から走り去っていった・・・
何もできなかった！
自分の前から立ち去ってゆく瑠以を慌てて追いかけた北島でしたが、横断歩道で振り切られてしまう（汗）
｛どうして瑠以は自分に協力してくれないのか？｝
そもそも自分は恋人だった碧のことをどれほど知っていたのか？
考えてみたら彼女のことなんてなんにも知らない。
そして・・・
何もできなかった！
北島の頭の中で色んな感情が交錯してゆく。
そんな時である、
フラフラと夜の街を徘徊していた北島の前に、
酒に酔った中年オヤジに絡まれている瑠以の姿が・・・
｛関わらないでおこう…｝
とっさにそう判断した北島は、強い瑠以から送られてくる視線を感じながらも、
まるで見えていないかのように振舞いながら彼女と中年オヤジの前を通り過ぎていった。
｛知るかよ…あんな女｝
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5話の感想
瑠以が酔っ払いに絡まれている件（くだり）はどう考えても不自然だったけど、
そのおかげでほんの少し碧と瑠以の関係性が見えてきましたね♪
北島の叫び声をきっかけにして瑠以の潜在意識の中に飛び出てきたのは、
まだ幼稚園児くらいの幼い碧の姿だった！
しかも・・・
「大丈夫 碧ちゃんは私が守るんだから」
と…幼い碧に語りかける瑠以のセリフ。
このシーンから想像できるのは、碧と瑠以が幼なじみであるということです。
まるしーはこの二人が中学時代からの親友じゃないかと思っていましたが、
実際はもっと前から二人の密接な関係性は始まっていたんですね（汗）
これで瑠以が北島にとってきた一連の発言や行動が理解できるようになりました。
そう・・・
決して瑠以は碧の死に興味がないわけではなく、
もしかすると誰よりも碧が死んでしまったことにショックを受けている可能性がある。
さて・・・
生前の碧と瑠以の間にどんな経緯があったのか？
ますます気になってきました♪
もう～ポンコツ北島のことが気にならないくらい面白くなってきた・・・（汗）
ていうか…
北島はジャマ！
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