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フォーチュン・エフェクト【ネタバレ2話】使えねぇダメ女!

「こいつ、ホントに使ねぇダメ女でさ…」

彼氏にこんなひどい言い方をされても自分を責める従順な彼女。

そんなモラハラ彼氏に悩まされる相談者に告げた胡蝶の占い結果とは…?

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『フォーチュン・エフェクト』

2話の解説と感想です♪

自分を押し殺してモラハラな彼氏の侮辱に耐え続けるけなげで純真な彼女がいた。

そんな…人が良くて性格もイイ彼女に占い師・胡蝶が授けた救いの言葉とは…?

2話の見どころ

今回の主役は彼氏に人前でクソみそに罵られても自分を攻めて耐え続ける健気なOLのお話です。

俗にいうモラハラな彼氏との関係性に困っているカノジョに胡蝶がタロット占いで解決法をアドバイスしてゆくエピソードなんだけど、

今回の相談者であるヒロインの女性がなんとも歯がゆいタイプの女性で、

胡蝶の助言をなかなか受け入れずに見ているこっちがイライラするくらい人がイイんです(汗)

「というか自分を卑下しすぎな女性なのかな?」

なのでどちらかというとヤキモキする感じのエピソードです。

そこで・・・

今回、2話の見どころは、

どんなにモラハラ彼氏から屈辱的な言葉を投げつけられても耐えてきた彼女が、

ある彼氏の裏切り行為をきっかけにして、我慢の底が抜けたようにスカッとする反撃へ転じた瞬間だ!

このシーンを見るために今までのフリがあったような痛快エピソードでした♪

あと…

今回の胡蝶が導き出した占い結果は、結局このヒロインを事前に救うことは出来ませんでした。

なので…今回のお話は純粋なハッピーエンドとは言えないかもしれませんね(汗)

でも読み終りの読後感はスッキリとした気持ちになります♪


1話の解説と感想はコチラ♪
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フォーチュン・エフェクト【ネタバレ2話】使えねぇダメ女!

使えねぇダメ女!

みんなでBBQをしている楽しそうな光景から物語はスタートします。

そんな中、そのBBQに参加している一組のカップルの彼氏らしき男性が、

「コイツって使えねぇダメ女なんだ!」

と…まるで自分の彼女を蔑んで喜んでいるかのように暴言を吐いているのです(汗)

彼氏に皆の前でそんな酷い言葉を言われた彼女の表情はなんとも言えない複雑な顔をしています。

引きつった笑顔が痛々しい。

今回の主人公となるその彼女は渡邊 沙幸(わたなべ さゆき)という24歳の自分に自信のない地味系女子で、

彼氏にはすごく従順である。

そして…そんな沙幸をモラハラ気味に攻撃しているのが彼氏の足代 亘輝(あじろ こうき)27歳です。

沙幸と亘輝は同棲カップルであるが、この二人の関係には絶対的な主従関係がありました。

そう…

彼氏の亘輝が絶対権力者なのです!

日頃からいつも亘輝は上から目線で沙幸を見下しながら罵っていました。

ただ…暴力を振るわれるわけではなく主にモラハラがすごかった。

彼氏との関係で悩む沙幸。

そんなある日のこと、街角で胡蝶に声をかけられた沙幸は、亘輝との関係を打ち明けることになるのですが、

途中で邪魔が入り、結局ちゃんと胡蝶が沙幸のことを占う機会はありませんでした。

しかし・・・

後日、沙幸また亘輝に酷いことを言われ落ち込んだ際に、自分から胡蝶のところへ相談に行くのです。

そして・・・

沙幸と亘輝に関する情報を聞いて胡蝶が占った結果、

彼の世界が満ちれば満ちるほど、沙幸の世界は朽ち果てていくという答えが出てしまったのです・・・

それは沙幸にとって絶望的な占い結果でした。

 

おめでたい女じゃないよ

どうしても胡蝶の占った結果に納得がいかない様子の沙幸に対して、

「アナタは彼と一緒にいられる『今』に満足しているのよね」

「それならば私は何も言わないわ」

と…あえて占いの結果に納得がいかない沙幸に彼女がすべき決断を押し付けることをしなかった胡蝶でした。

だがその後、

沙幸は亘輝と暮らすマンションに帰った際に、亘輝が他の女と浮気してる現場を目の当たりにしたのです(汗)

自分の行動は棚に上げて自分を罵り続けてきた亘輝の態度にとうとうブチ切れた沙幸は、

なんとかその場をごまかそうと下手な言い訳をしている亘輝に向かって、

「私そんなにおめでたい女じゃないよ!」

と…ニッコリ笑いながら自分の髪に着けていたリボンのバレッタをバキッと二つに折ったのです!

そのバレッタは亘輝から沙幸がもらった唯一のプレゼントだったのです。

実質上の決別宣言だ。

そのあとも…

亘輝の浮気相手の女にスカッとする捨て台詞を吐いた沙幸は、

清々しい笑顔で堂々とマンションから立ち去ってゆきました・・・

歩いている途中では様々な亘輝との思い出が頭の中に広がって少し涙が出てしまいましたが、

これでいいんだと自分を鼓舞する沙幸がいました。

それは…沙幸が輝く未来に向かって一歩足を踏み出した瞬間だった♪

 

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2話の感想

最初はちょっと沙幸の卑屈すぎる気弱な態度にイラつきましたけど、

最後は気持ちいい態度で彼氏に三行半を突きつけたオチだったので良しとしましょう♪

とにかく亘輝という彼氏がクズ過ぎた男だったので、

「もう少しダメージを与えた上で別れられなかったものだろうか(汗)」

とさえ思った。

やつはもっと断罪されるべきだ!

ただ…今回のエピソードを振り返って一つ言えるのは、

「モラハラな彼氏って実は男を甘やかす女が作り出しているケースって少なくないんですよね(汗)」

まるしーの女子友の中にも、男性とつき合ったらすぐに相手を調子に乗らしてしまう子がいました。

世話女房タイプで仕事はすごく有能なんだけど、付き合う男を甘やかして相手がだんだん付け上がってくるんです。

結局…

最後は自分が辛くなって別れてしまうというパターンで、なかなか男と長く付き合えないタイプの女性でした。

だから自覚しなければいけない。

いまや世界の標準はレディーファーストが当たり前の時代なのです。

そろそろ日本の女性もちゃんと世界標準の対応に合わせて男性と付き合ってゆかなければいけません!

昔からある『大和撫子』なんて言葉は男が作り出した女を縛る差別用語でしかないんだから・・・

「目覚めましょう!日本の女性たち!」

「闘いましょう!モラハラ勘違いの甘えた男たちと!」

結局のところ男なんてみんな女の股から出てきたウンチみたいな存在なんだから・・・(笑)

表現がすごく下品で申し訳ありませんが、なめてかかるくらいが丁度いいんです!

モラハラ彼氏に悩まされている世の女性たちには一刻もはやくそれに気づいてください。

あなたは彼氏のお母さんでもなく所有物でもないんです!

頑張りましょう♪

 

>>>『フォーチュン・エフェクト』3話の解説と感想はコチラ♪

 

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