金なし、男なし、若さなしのアラフォー独身OL。
そんな残念すぎる女がある日トツゼン大金を手にしたら…?
著者:浅川ナオ
『1億円のシジュウブス』
ないない尽くしだったアラフォー独身女に神様は1億円の現金を与えました!
さて…
孤独なお一人様を生きてきた寂しい女の人生はこの一億円で劇的に変わるのか?
これぞエンターテイメント・ヒューマンというハートフルでコミカルな内容がジワります♪
『1億円のシジュウブス』の見どころ
今回は、めちゃめちゃキャッチーなタイトルのコミックを紹介します♪
『1億円のシジュウブスブス』
という内容が想像できるような出来ないようなエッジの効いたコミックです(笑)
簡単にあらすじを説明しますと、冴えない独身のアラフォー女性が、
ある日、1億円の宝くじを当たててそのお金で自分の人生をより良いものにしようとするストーリーです。
果たして、
「女の幸せはお金で買えるのか?」
そこがこの『1億円のシジュウブス』の見どころであり大きなテーマとなっています。
もちろん、大金を手にしたヒロインに様々な予期せぬ出来事が発生し、
思い描いてた1億円人生とは異なる事態が発生してゆきます。
持ちなれないお金はその人の人格を変えると言いますが、
果たして本作の冴えないアラフォーヒロインも、やっぱり人が変わってしまうのでしょうか?
さて・・・
ヒロインに降って湧いた1億円は、神様からのご褒美なのか?それとも試練なのか?
とにかく続きが読みたくなるちょっとイライラ系のお話です♪
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1億円のシジュウブス【ネタバレ・解説】女の幸せはお金で買えるのか?
1話:おひとりさまの憂鬱
主人公の本多 樹里(ほんだ じゅり)は39歳のアラフォー独身OLで、
金なし、男なし、美貌なしのないない尽くしな残念なデブス女です。
職場では誰にも相手にされず、友人もいない孤独な日々を過ごしている。
そんな樹里にも年の離れた杏里(あんり)というたった一人の肉親である美人な妹がいるのだが、
樹里が高校生で杏里が小学生の時に両親が交通事故で亡くなり、
それからは樹里が親代わりとなって杏里を育てあげ、立派にセレブな男性のもとに嫁がせた。
ただ・・・
やりたいことも我慢して妹のために大事な青春時代を仕事と家事に費やした樹里だったが、
そんな恩もすっかり忘れて今では連絡すらしてこなくなった妹。
今では安アパートワンルームで孤独死する未来に怯えながら、
おひとりさまの憂鬱な日々を送っている樹里でした。
でも・・・
そんな樹里にもたった一つ大好きな趣味がありました。
それは・・・
家で作るお菓子作りだ♪
ちょこちょこと菓子作りの道具を揃えて今ではいろんな種類のお菓子を家で作るようになった。
そういえば、最近またお菓子を作る道具をネットで注文した時に、
その商品を届けてくれた若い配達員の男性から家がいい匂いだと言われて妙に嬉しかった♪
でも・・・
樹里のいいことなんてそんなもんくらいだった。
そんなある日のこと、樹里は会社帰りに人の行列があるのを見かけ、
その列が宝くじ売り場へと繋がっていることを知ると、
ちょうどその日が40歳の誕生日だという事もあって、運試しにと初めて宝くじを買ってみたのです。
すると…
なんと1億円の大当たりを引き当てたのです!
「当たっちゃった♪」
ブスで何の取り柄もない自分だけど、このお金さえあれば幸せな人生が手に入るかもしれない!
{そうだ…私は幸せになる}
樹里がそう喜んだ瞬間。
「ピンポーン」
と…玄関の方からインターホンが鳴る音が聞こえてきて・・・
2話:一億円当たってさあ一難
な・なんとこの夜更けにやってきた訪問者は、あの薄情な妹・杏里でした(汗)
なんでも旦那が若い女と浮気してたとかで家を飛び出してきたのです!
なんと間の悪いことだ。
一億円当たってさあ一難!
結婚してからろくに連絡もよこさなかった薄情な妹。
とにかくこの血も涙もない妹に宝くじが当たったことがバレたら根こそぎ取られてしまうのがおちだ。
今回も全く人の都合なんて考えず自分勝手にトツゼン姉の家に転がり込んでくる図々しさよ(汗)
しかも…
妹はいつだってこんなふうに自分の可愛さを利用して欲しいモノを手に入れてきた女だ。
ただ・・・
とっさに手元にあった宝くじを隠して杏里に見られはしなかったけれど、
彼女が家にいる間はこの宝くじを換金することができない(汗)
{なんとかしなければ・・・}
樹里は妹を説得して自分の家に帰そうと試みてみるがまったく聞く耳を持たない。
しまいには妹を説得するはずがただの姉妹ゲンカに発展してしまうのです(汗)
しかし・・・
そのケンカが功を奏して妹は怒って家を飛び出していったのです。
結果的にはラッキーにことが運んだ形で樹里はさっそくその翌日に宝くじを換金するために銀行へ向かった。
そして・・・
彼女は銀行員が一億円の口座振り込みを進める中、現金で持って帰ると言い張り、
その日から2週間後、スーツケースに現金一億円を詰めこんでワンルームのアパートへ持ち帰ったのです。
自宅に一億円の札束を並べて悦に浸る樹里でしたが、
その時です。
「ピンポーン」
またしても嫌なタイミングで玄関のインターホンが鳴った・・・
3話:嘘は〇〇の始まり!?
「お姉ちゃん…いるんでしょー?」
なんと・・・
またしても最悪のタイミングで妹の杏里が登場してしまいました(汗)
この妹はとことんまで姉の幸せを邪魔をしたいようだ。
しかし・・・
狭いワンルームの部屋に敷き詰めてしまった1億円の存在を今からどうすることもできず、
とっさに樹里は風邪を引いたふりをして杏里を家にいれないよう玄関先で応対したのですが、
こんな時に限って杏里は樹里を大げさに受理を心配してる態度を見せ、
有無も言わせぬ勢いで部屋の中に押し入ってきたのです(汗)
すると・・・
大慌てで部屋に駆け戻った樹里は、部屋の真ん中に敷き詰めた札束の上に布団をかぶって覆いかぶさった!
間一髪セーフ(汗)
なんとか杏里に大金の存在を知られずに自分の体で隠した樹里でしたが
この後、杏里との会話の流れから、樹里はまもなく彼氏がやってくるというウソをつくことになり、
しかも・・・
ちょうどそんなタイミングで、先日 樹里の部屋がいい匂いだと言っていたイケメンのドライバーがまた荷物を届けにやってきたのです!
そこで杏里がそのドライバーさんを樹里の彼氏だと勘違いしたことから、
”嘘は〇〇の始まり”
…とばかりにドンドンと物語の展開が想像もしていなかった方向へと進んでゆくのです・・・(汗)
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『1億円のシジュウブス』の感想
主人公の樹里がなかなか魅力的なキャラで続きが気になるストーリーですね♪
あと・・・
妹の杏里もこれでもかと言うくらいヒールな役柄で物語を盛り上げてくれそうです。
ただ・・・
彼女がこれからどれほど樹里に対して親切心を見せようとも、
姉に対する感謝の念をコレっぽっちも持っていないことを忘れてはいけない(汗)
「妹は一度どん底まで落とさなければいけません!」
確かに妹を甘やかしたのは姉の樹里なのかもしれないが、杏里はもっと樹里を敬う心が必要です。
この先の展開で望むのは姉妹の愛憎劇ではなくて、樹里の一人勝ちです。
樹里は何があっても幸せにならなければいけない人間だ!
『幸せはお金で買えるのか?』
ではなくてならなくてはいけないのです。
1億円は大金だ。
大金だからこそ金額以上の何かを樹里にもたらせてくれるはずなんです。
これまで経験してきた樹里の苦労が報われる未来であってほしい。
ただ・・・
底抜けに純粋で人がイイ樹里なだけに、自分のためにあの大金を使うことができるのか?
サイト主のまるしーとしてはこの先何としても妹にあのお金を使われるような事態だけは避けて欲しい(汗)
ちゃんと1億円分の価値を樹里が享受して欲しいのです。
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