黒沢がかつてない最凶集団へと潜入した!
その潜入先はもっとも凶悪とされる世界的犯罪組織のメキシコ麻薬カルテル。
最終回で一体どんな激しい結末が待っているのか?
ラストミッションは最強の殺し屋!
『DIVER―組対潜入班―』
3巻の解説と感想です♪
ついに”最凶”と呼ばれた悪人のさらに上を行く潜入捜査官・黒沢の物語が完結する!
しかも・・・
最後の相手は、世界的に恐れられている最強の麻薬カルテルだ!
最終回の見どころ
この3巻で最凶のDIVER(ダイバー)黒沢の物語が完結します!
「なんとあっけない幕切れだろう(汗)」
2020年9月22日にTVドラマが放送されたばかりの本作ですが、
この硬派でリアリティ溢れる物語がたったの3巻で終わってしまうのはとても寂しい気持ちだ。
最近ではなかなかサイト主のけいぞーが楽しんで読める漫画がなくなってきた中で、
この『DIVER』はすごく面白かった作品なのに・・・(汗)
ただ・・・
冷酷に淡々と悪党を駆逐してゆく黒沢らしいといえばそれまでの終わり方だったように思う。
悪い奴の上をいく悪党っぷりで、容赦なく法の外で悪い奴らに地獄を見せる黒沢の活躍は、
「まったくこの3巻でもブレることはなく最高だった。」
そして・・・
最終回の見どころは、間違いなく殺しのプロとされているルイとの息詰まる攻防戦だ!
一寸先は”死”という極限の環境において、黒沢は1ミリの失敗もなく任務を遂行する。
しかも・・・
このラストミッションにおいてもメチャクチャ冷酷で残忍な黒沢が大活躍してくれました♪
淡々と・・・
その様子はまるでこのさきも普通に物語が続いてゆくかのように・・・
悲しいかな今回描かれた二つのミッションで黒沢たちDチーム3班の物語は完結する。
しかしまぁ~
チームの誰一人かけることななくクールに終わってゆく『DIVER』という作品が潔くてカッコイイのかも♪
前回までのあらすじは、第3国に信者を送り込んで軍事訓練を受けさせているというかなり危ないカルト教団『御再臨の印』に公安警察の人間が潜入したが連絡が途絶えた。
そこで、黒沢たちは公安からその捜査員の救出を依頼されたのだ。
翌日、潜入のため教団が主するセミナーに参加した黒沢と佐根村は、
彼らが仕掛ける教団入会への勧誘活動に驚愕する・・・
2巻の解説と感想はコチラ♪
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DIVER(漫画)ネタバレ最終回|ラストミッションは最強の殺し屋!
ボム・アタッカー
さて…
最終回となるこの3巻で最初に黒沢が担当した潜入は、
その危険な任務ゆえに公安が泣きを入れて潜入捜査官に押し付けてきたボムアタッカー集団(爆弾テロリスト)への潜入だ。
しかも・・・
危険すぎる外国人テロリストたちの組織に潜入しなければならず、
相手が少数のボムアタッカー集団という事で、黒沢単独での潜入となったのです(汗)
なのに、
「単独潜入なら当然 ”エース” のオレでしょ?」
と…不敵な笑みを浮かべてさっそく任務遂行に当たる黒沢。
さらに任務についてすぐ、公安さえも尻込みして恐れる危険なテロ集団にいともたやすく潜入した黒沢は、
持前の度胸と潜入スキルをフル稼働させて、ボムアタッカーの実行犯とともに爆弾テロを先導する役目をおったのです。
そして・・・
ついにボムアタック当日、たくさんの人が集まる施設に爆弾を仕掛けてゆく黒沢と外国人テロリストたち。
このあと…黒沢はどういう方法で首都・東京の街を救ったのか?
メキシコ麻薬カルテル
ついにラストミッションです。
最後に黒沢が潜入する組織は、日本市場進出を目論んで上陸してきた世界的犯罪組織・メキシコ麻薬カルテルだ。
彼らの恐ろしさは日本極道の比ではなく、息を吸うように人を殺す集団である。
そんな恐ろしいメキシコ麻薬カルテルの進出は、彼らが日本の中堅極道組織の幹部たちを皆殺しにしたことから発覚した。
だが・・・
犯罪歴データや戸籍がないゴーストのような外国人犯罪者たちを見つけて逮捕するのは相当困難な捜査である。
そこで登場するのが黒沢たち潜入捜査官というわけである。
しかも・・・
今回の任務は潜入捜査班1班から黒沢が所属する3班まですべてのダイバーたちが東京都内に放たれるという大捜査だ。
腕利きのダイバーたちが麻薬カルテルの情報取集に当たる中、
黒沢は持ち前の感覚を頼りに管轄外の地域での情報収集にあたりました。
すると・・・
それが見事に大当たり♪
彼はカルテル集団に所属する人物と接触に成功したのだ。
そしてこのあと、黒沢はかつてない最強の敵となるメキシコ麻薬カルテルに潜入してゆくのだ・・・
最高の殺し屋
黒沢が麻薬の売人に化けて知り合ったその人物こそ、
最高の殺し屋と恐れられているルイという青年だった。
さらに彼はその麻薬カルテルを束ねるボスの息子でもある。
音を立てず相手に近づいて一瞬で殺す技術はもはや芸術ものだ。
しかも・・・
黒沢とほぼ同年代のルイは、これまで一度も警察に捕まったことがなく、
堂々とパスポートを使って世界各国を行き来できる一般人としての特権を持っている殺し屋としては奇跡のような男で、
まさにその存在は”最高の殺し屋”と呼ばれるにふさわしい人物であった。
そんな最高の殺し屋・ルイとの緊張感あふれるやり取りを交わして近づいてゆき、
みごとに彼の信頼を勝ち取った黒沢は、ルイの父親であるボスにもすぐ気に入られ、
ボスの組織が日本で売りさばく麻薬の売人として黒沢が任されることに・・・
凄まじき結末
さぁ~いよいよここからがクライマックスです♪
卓越した悪党スキルを発揮して、最強のメキシコ麻薬カルテルを束ねるボス親子から信頼を勝ち取った黒沢でしたが、
なんと・・・
黒沢が知らされていない警察組織の愚かな動きで、ボス親子が警察に監視されている事実に気づいてしまうのです(汗)
そこでまず怪しまれるのは黒沢という事になる。
フォローしてもらえるはずの警察組織から任務の妨害をされた形の黒沢だったのですが、
こんなことで彼は焦りません。
黒沢はその不利な状況を逆手にとって、うまくボス親子を車に乗せて警察の監視から逃れるのです。
さらに・・・
この状況は、黒沢にとって願ってもないチャンスでもあった!
そしてこの後、世界中を震撼させたメキシコ麻薬カルテルの親子を法の外で地獄に送る黒沢の活躍が・・・
その凄まじき結末はぜひ本編編物でお楽しみください~♪
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最終回の感想
およそ最終回とは思えない結末の描き方にある種のそう快感さえ覚えました♪
1巻から淡々とクールに描かれてきた黒沢の物語の締めくくりとしてはこれで十分ありなのかもしれない♪
「ある意味ダラダラと物語が続くよりもこの方がカッコイイ!」
ただ・・・
現在、TVドラマでは俳優の福士蒼汰さんがこの黒沢役を演じているみたいですが、
ちょっとその番宣をみて痛烈に思ったことは、
「完全にミスキャストだ!」
と言うことだ。
彼はイケメンですばらしい俳優さんの一人ではあるが、”黒沢”ではない(汗)
しかも・・・
この『DIVER』という作品は黒沢に始まって黒沢で終わるような作品である。
つまりこの黒沢役を誰が勤めるかによって作品の良し悪しが決定してしまう物語なのです!
そして・・・
この作品が大好きなサイト主のけいぞーがドラマ版を見ていないと言う事は、
「やっぱりキャストに問題アリと思ったからです。」
なぜならば日本の俳優界でこの黒沢役を演じれる役者は一人しかいないと思っているから!
人を寄せ付けない反逆性オーラを身にまとい、見るからに吊り上がった目の眼光鋭い黒沢の表情。
こんな男を演じれるのはあの俳優さんしかいません。
それは・・・
柳楽優弥さんです。
彼こそが黒沢兵悟だ。
彼の野性味あふれる吊り上がった瞳の眼光鋭いフェイスはまさに黒沢そのものです。
決してイケメン代表のような綺麗なお顔をした福士蒼汰さんではない(汗)
けいぞーはこの『DIVER』が実写化されると聞いて真っ先に頭に浮かんだのは柳楽優弥さんの黒沢です。
「彼以外に浮かばなかった。」
よって、柳楽優弥さんの黒沢以外で製作された『DIVER』の実写化作品にはまったく興味を惹かれない(汗)
「非情に残念だ!」
でも・・・
この原作漫画はたくさんの人に教えたいほど面白い作品であったことは間違いない♪
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