美波にとって頼もしい先輩が現れた!
ただ・・・
その頼もしさが逆に仇とならなければ良いのだが・・・
『ワタシはいいの、ワタシはね』
2話の解説と感想です♪
毒になる先輩と薬になる先輩。
どちらの先輩も美波の社会人生活には大きな影響を及ぼしてきます。
できれば良い先輩にだけ教わりたいものだが・・・
2話の見どころ
八木からの理不尽な指導を受け続けることで疲労困憊していたた美波ですが、
今回、そんな美波の窮地を救ってくれそうな救世主が現れたのです♪
それは・・・
他分野から美波が勤務する『IWA(イウ)インテリア』に転職してきた人物なんですが、
その先輩社員に美波は会社『IWA(イウ)インテリア』で働く本来の目的を思い出させてもらうことに・・・
相変わらず自分だけ”治外法権”の理不尽な教育指導を続ける八木にとっても、
新しくやってきたその社員はかなりやりにくい存在のようで・・・
「色々と部内のパワーバランスに変化が生じてきます♪」
さて・・・
2話の見どころですが、
1話から続いてきた八木の美波に対する理不尽すぎる指導を、
気持ちいいくらい”バッサリ”と切り捨てる人物が現れたところです♪
そう…先ほどから説明している転職してきたその社員です。
恐らくこの人物は人として社会人としてかなり有能であり良識を持っている人物で、
美波は会社に入社して初めて心から尊敬できる先輩と出会ったことになります。
今後はその人物から美波が様々なことを学んでゆくのでしょう。
あとは・・・
目の上のたんこぶ的な存在が現れたことで八木がどういうリアクションをとってくるかだ・・・
「今回はちょっと名言が飛び出します♪」
1話の解説と感想はコチラ♪
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『ワタシはいいの、ワタシはね』の立ち読み♪
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ワタシはいいの、ワタシはね【ネタバレ2話】自覚されてますか?
荒川正純
新入社員の美波は、相変わらず教育係の八木からの理不尽な指導で疲労困憊する毎日を過ごしていました。
そんなある日、美波が所属するマーケティング企画部に他分野から転職してきた男性社員が配属されてきたのです。
爽やかでイケメンな彼の名前は荒川正純(あらかわまさよし)といい、
前職がマーケティング系の会社でコンサルタントとてバリバリ活躍していた人物だ。
しかも・・・
書籍の執筆経験もあり、時折りメディアでも活躍するちょっとした有名人でもあったのです。
当然の如く社内の女子社員は彼の存在に色めき立ちます♪
彼がマーケティング部に所属する社員たちの前で挨拶したあと、
満面の笑みを浮かべて荒井に声をかけにすり寄ってゆく八木。
あからさまだ(汗)
続いて美波も挨拶に行こうとするのでうが、
八木がピッタリと荒川をホールドしているのでしばらく声をかけられずにいました(汗)
すると…
課長が3人の前に現れて、荒川、八木、美波の3人を新規プロジェクトの参加メンバーにしたと告げてきたのです。
初めての大仕事に気合が入る美波だったが、
またまた八木の理不尽な指示に困惑させられることになるのです・・・(汗)
自覚されてますか?
それは、初めて荒川と八木と美波の3人である取引先を訪問する日のことでした。
その前日、八木から訪問先がオシャレなインテリア会社だから、ダサい格好はしないようにと言われていた美波は、
色々と考えた末にホワイトスーツに柔らかいピンクのブラウスを合わせたファッションで出社しました。
すると・・・
早々に八木からダメ出しを受けて、すぐに他の服に着替えるよう指示されるのです(汗)
美波が「どうしよう(汗)」と泣きそうになっていると、
なんと…
一緒に行く荒川もピンクのシャツを着て出社してきたのです!
慌てて美波は荒川にピンクのシャツはダメらしいことを伝えにゆくと、
「そんなルールは聞いたことないよ」
と…冷静な態度で美波を安心させてくれました。
その後、
荒川からピンクのブラウスのままで大丈夫だとお墨付きをもらった美波は、
他のブラウスに着替えることなく取引先へと向かいました。
そして無事に商談を終えた3人。
だが・・・
商談終了後のエレベーター前で事件が発生するのです(汗)
そもそも美波が自分の指示に従わなかったことで機嫌が悪かった八木は、
またまた自分が美波に注意した行為を自らその後に実行するという理不尽行為を繰り返し、
その様子を黙って見ていた荒川がついに声を上げたのです。
「八木さん…あなた自分が注意したことをその直後にご自身でされていましたが」
「自覚されてますか?」
荒川に気持ちいいくらいバッサリと言われた八木はショックで声が出ない!
そもそも八木は荒川に色仕掛けでモーションをかけていたくらいだから、
その相手から後輩の前で屈辱的な指摘を受けて彼女としては立場がありません(汗)
八木はワナワナと怒りに震えながら訳の分からない屁理屈を並べてその場から立ち去っていったのです。
そして・・・
{すごい瞬間を見てしまった!}
と言わんばかりの眼差しで荒川を見上げている美波に対し、
「岸本さん…よく我慢してられるね?」
と…声をかけると、そこから美波の心にグサグサと刺さる名言を語り始めたのです。
そのシビれる荒井の言葉はぜひ本編現物でご確認ください♪
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2話の感想
美波にとってすごく強い味方が現れました♪
しかもこの荒井さん。
「美波へのアドバイスがとても的確で、先輩としての距離感がすごく絶妙だ♪」
明らかに有能な人物で人柄も良いことが彼のその立ち振る舞いが物語っております。
社会人1年生の時期に荒川のような素晴らしい先輩と巡り合えたことは、
美波にとってこれから長い人生を生きてゆく大きな財産となるでしょう。
こういう人柄も良く、仕事も有能な先輩と巡り合えた時は、
とにかく何もかもその人のマネをすることから始めてゆけばいいと思います。
これはサイト主の まるしー がその実体験の中で学んだ勉強術ですが、
荒川のようにハイスペックな人物は、全てにおいて自分なりのこだわりやポリシーを持っていることが多く、
例えばボールペン一つにおいてもなぜそのペンを使っているのかという明確な理由があるのです。
最初は有能な人のコピーをすることで、自分の中に正確な知識や経験を詰め込んでゆくことはすごく重要で、
その後、基本が出来上がってきた頃に自分なりのこだわりやカラーを加える作業をしてゆく。
これは、まるしーが新入社員の頃に尊敬する先輩から教わった人として成長するための方法なのですが、
「私はベテラン主婦となった今でもその方法を実践しながら日々を暮らしています。」
勉強でもスポーツでも芸術でも、その道で成功を収めた人には必ずモノマネをした師匠の存在がいるものです。
美波にとって荒川はまさしくそんな存在であり、それが男性であれ女性であれ全く関係ない。
社会人となってまだ経験が浅い段階で荒川みたいな先輩と巡り合えた美波は非常にラッキーです♪
これは決して差別的な意味ではないのですが、
比率的にやはり大企業に勤めている人は、有能な先輩や上司に巡り合う機会が多く、
小さな会社や組織で働いている人はなかなか”これぞ”という先輩に巡り合えない(汗)
それはまるしー自身が身をもって体感した現実なんです。
まずもって難関の就職試験に突破するような人物は、それなりに人としてのベースがハイスペックであり、
当時、そういう大企業でたまたまアルバイトした経験があるまるしーは、
社員の誰を手本にしても勉強になる先輩や上司ばかりだったことで後に改めてその凄さを思い知った事があります。
逆に小さな会社や商店で働いた際の手本にしたい先輩のいなさ加減(汗)
これもひどかった!
こういうのを
「類は友を呼ぶ」と言うのかな~と肌で体感しました(汗)
さて・・・
これから美波には社会人1年生として、まず荒川のフルコピーをすることから始めて欲しい。
「もちろん仕事の面で…」
>>>『ワタシはいいの、ワタシはね』3話の解説と感想はコチラ♪
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