地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん【ネタバレ全話】変態の義妹に弄ばれる兄がジタバタ!

著者:ねじがなめた

『地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん

この物語はちょっとオタクでイケメンな童貞大学生の主人公が、

親の再婚で妹になったカワイイ女子高生から、逆セクハラを受けて弄ばれるお話です♪

出会った当初に早くも弱みを握られ、従わなかったら晒すぞというパターンで義妹の操り人形と化す主人公(汗)

ただ…本人が思っているほど”地獄”とは思わないが、

自分に自信のない気弱な草食系主人公にとってはかなり辛いようで、

JK義妹の言いなりになって彼女のマンガを描く題材に童貞卒業の瞬間を中継する情けない義兄。

ダメダメな主人公がどこまでも卑屈でイライラしちゃうけど、

なんだろうこの続きが読みたくなる衝動は…?

「そこそこイケメンなのにオタク系の卑屈男子がお好きな女子はちょっとハマるかもです(笑)」

『地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん』の見どころ

まんが王国で先行配信がスタートした新連載がちょっと気になります♪

『地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん』というそこそこエロ系なラブコメ青年漫画なんだけど、

主人公の男子大学生がなんともイライラする草食系のオクテ男子で、

見てるとついイジメたくなってくるタイプのちょいイケメンなチェリーボーイなんです。

確かに…こういう真面目でオクテなちょっとイケメンタイプのオタクくんって一定の女子からモテるんですよね♪

著者はすごくいい塩梅のダメ主人公を誕生させてくれました(笑)

サイト主のまるしーは本作の著者・ねじがなめた先生の作品を初めて読みましたけど、

なかなか正体不明なミステリアスな漫画家さんのようです。

なので作品の内容もペンネームに沿ったエロむず痒いエロ系青春ストーリーです。

分かりやすく言うと、

「これぞ青年コミック♪」

漫画オタクのおばさん視点で言うと、

「ツッコミどころ満載だなー!」

という強引かつ乱暴なストーリー展開の雨あられでございます(笑)

でもそれでいいのです。

「ちゃんと面白いんだから♪」

そこで…

『地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん』の見どころなのですが、

正直この作品はハッキリと好き嫌いが別れる内容だと思います(汗)

なので、あくまでもまるしーが個人的に見どころと捉えている部分をお伝えしますと、

「それは主人公の大学生・悠大のヘタレなキャラなんです。」

とにかく彼の言動や行動を見ているとイライラが止まらない(汗)

まるしーは悠大みたいなタイプの男子がものすごく大嫌いなんですけど、

それはあくまでも付き合う異性の対象として見た場合であり、

嫌いなタイプの男性がイジメられたり、弄ばれている光景を見るのは大好物なのです♪

だからヘタレの悠大が女王様タイプの義妹からいいようにオモチャ扱いされている光景がたまらないわけで、

あと…

本作はかなりセンセーショナルなタイトルになっていますが、

悠大が地獄に堕ちるなんてことはないと考えており、

至って面白いエロエンターティメントな青春グラフィティだと思っています(笑)

「もしかするとまるしーだけがそう思ってるのかもしれませんけど…(汗)」

とりあえず主人公の悠大みたいな男子が嫌いで、

常にイライラしながら彼が辱めを受けている光景を見たくて読み続けています(笑)

「なんと複雑なファン心理でしょう!」

もしよければ変なエロ系エンタメ漫画をお探しの方はぜひ試し読みして下さい。

ハマるかもしれませんよ♪


 

『地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん』の立ち読み♪

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地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん【ネタバレ全話】変態の義妹に弄ばれる兄がジタバタ!

1話 2話 3話 4話 5話
6話 7話 8話 9話 10話
11話 12話 13話 14話 15話
16話 17話 18話 19話 20話
21話 22話 23話 24話 25話
26話 27話 28話 29話 30話

1話:JKの妹

主人公の大学生・伊藤 悠大(いとう ゆうだい)20歳は、

そこそこイケメンだが性格は内向的でオタク気質なチェリーボーイのオクテ男子だ。

要するに草食系のヘタレ男子。

つい最近も初めて付き合えた同級生の瀬戸なるみにわずか一か月でフラれてしまったばかり(汗)

そんな冴えない大学生活を送っている彼に、ある日トツゼン母親の再婚によりJKの妹ができた。

その義妹・神崎由那(かんざき ゆな)は、とても可愛く、出会った瞬間から悠大のハートはドキドキものだ。

しかも…

由那はいきなり初対面から悠大のことを”お兄ちゃん”と呼んできてことのほか人懐っこいわけで…(汗)

女性慣れしていないオクテの悠大は、そんな由那を持て余してしまのだが、

それはとんでもない勘違いだったのです(汗)

2話:無謀なミッション

同人誌の漫画家を目指しているという由那の巧妙な罠にハマって、

彼女の創作活動に必要な題材になれと命令された悠大は、由那に卑猥な言葉で脅されつつ、

元カノ・なるみとのキスシーンを見せろと強要されます。

それはすごく無謀なミッションだと思われたが、どうやらなるみも悠大と別れたことを後悔していたようで、

どちらかというとなるみの方が積極的に悠大に対して迫ってきたのです(汗)

その時…二人のラブシーンを別室でリモート観察していた由那は・・・

3話:由那の言いなり状態

なるみと大学のゼミ教室でエッチ寸前まで盛り上がった悠大でしたが、

途中で邪魔が入ってしまい、当初の目的通りにキスシーンまでは由那に提供することができた。

それに気をよくした由那の要求は当然のようにエスカレートします。

この時点で悠大はほぼ由那の言いなり状態になっています(汗)

そしてもちろん次に由那が悠大に要求してきたのはなるみとの”本番行為”だ。

しかも…

今回は悠大がミッションを成功させれば、由那からエッチな報酬までもらえるというオマケ付きである。

なんだか義兄妹の変態プレイみたいになって来たぞ~(汗)

4話:彼女の部屋

由那になるみとの”本番行為”を見せるという流れになった悠大は、

由那を連れてアパートで一人暮らしをする彼女の部屋に行きました。

すると…

てっきり悠大と先日のゼミ教室での続きができると期待していたなるみはガッカリした表情を見せた。

でも…気を取り直して3人でお茶をしながら楽しく会話をしていると、

なるみにバイト先から直電がかかって来て、30分ほど彼女が外出することになったのです。

なるみの部屋に残った悠大と由那。

由那がこの絶好の機会を逃すはずがありません!

彼女は悠大に何の悪戯をしかけたのでしょう…?

5話:バージン

えっ!?

自慰行為している後ろ姿をなるみに見られてしまった悠大(汗)

もう最悪だ!

しかし…

なぜか気づかなかったふりをして普通に会話を進めてきたなるみでした。

そして話題はお互いの恋愛トークに発展し、なるみがまだ悠大に気があることを告げる。

しかも…

自分がまだ”バージン”であることも告白するのです。

なるみのカミングアウトに悠大は驚きを隠せない。

クローゼットの中に隠れて二人を覗き見している由那はすでに二人の会話を聞いて自慰行為を始めていた。

なるみの気持ちを知った悠大は我慢できなくなってなるみにキスをします。

すると…興奮状態になったなるみが悠大にとんでもない行動を仕掛けてきたのです。

6話:悠大の性的な欲望

悠大と濃厚な口づけを交わしたなるみは、

おもむろに悠大の下半身に顔を埋めて人生で初めての”フェ○チオ”に挑戦しました。

えっ…!?

わかりやすく狼狽える悠大。

クローゼットから由那に見られている状況でこの刺激的な展開は、

悠大の性的な欲望を一気に駆り立てる結果をとなり、

わずか数分のうちに彼はなるみの口で絶頂を迎えてしまったのです。

その後…なるみが疲れて眠った隙に部屋から脱出した悠大と由那。

どうやら由那は二人のプレイを間近で見てすごく興奮した模様であり、

これで原稿もはかどりそうだと目を輝かせて喜んでいました。

一方…由那からいいように利用されてなんとも屈辱的な思いをした悠大は、

二度とこんなバカげたことをしないと心に誓うのですが・・・

7話:猿の気持ち

なるみとよりを戻した悠大は、彼女のためにも二度と由那の言いなりにならないと決意します。

そんな中、自宅の脱衣所で浴室から出てきたばかりの由那と鉢合わせした彼は、

由那から次は悠大となるみの”本番シーン”を覗かせて欲しいとせがまれますが、

ついさっき覚悟を決めたばかりの悠大は由那にハッキリと断るのです。

「オレはちゃんとなるみの彼氏になりたいんだ。」

そんな悠大の宣言を由那はあざ笑うかのごとく正論で論破していきます。

「しょせんアンタはただアソコが気持ちよくなりたいだけの猿じゃないの!」

などと悠大の邪な心を容赦なく指摘して追い込んでゆくわけです。

由那の確信を突いた物言いにドンドンと立場が悪くなる悠大。

でも…最後は由那が折れてもう二人の覗き見はしない代わりに、

性欲まる出しな”猿の気持ち”を漫画創作のために教えて欲しいと譲歩したのです。

それでも悠大は無言を貫いて抵抗を見せたものの、

やはりまだ彼が由那に支配されている二人の関係性は変わらないようで・・・

8話:何も無いんだよね?

泊りがけで行くゼミの合宿になぜか由那が誘われてしまった(汗)

悠大は猛烈に由那を参加させることに反対したが、

由那が悠大となるみが参加するお泊り合宿の機会を無駄にするわけがない。

そんな中、由那の事になると普段なら見せない態度になる悠大のことが気がかりななるみは、

義理の妹との間になにか特別な関係でもあるのかと怪しんでしまうのです。

「何も無いんだよね?」

もちろん悠大は今の由那とのヤバすぎる関係なんて打ち明けるわけにはいかないので、

「どういう意味?」と…すっといぼけたフリをしてなるみの不安を払拭します。

でも…実際にはウソをついている悠大の心臓はバクバクだ(汗)

なんせ悠大は義理の妹と人には言えない不謹慎な契約を交わしているわけで、

今回の合宿では恐らく由那は悠大となるみのセッ○スシーンを覗き見しようとするだろう。

ああ~もう最悪だ!

9話:なるみの元カレ

結局は由那と共に合宿へ参加することとなった悠大。

次こそはなるみとの関係で由那に邪魔はさせないと意気込む悠大でしたが、

今回はまったく別の角度から悠大となるみの関係に割り込んでくる人物が現れます(汗)

なんと…

ここでなるみの元カレが登場です!

二人きりでやってきた旅行気分ではしゃぐなるみのテンションの高さにつられて、

ついつい悠大も由那への警戒心を緩めてなるみとの時間を楽しんでいたのですが、

たまたま友人たちと遊びに来てていたなるみのイケメンな元カレが、

タイミングの悪いことに、今からキスでもしようかというムードの悠大となるみに割り込んできたわけです(汗)

もちろん腕っぷしに自信がなく”陰キャの代表”みたいな悠大に、

いかにもクラスのカースト最上位に属しているような元カレを追っ払えるはずもなく・・・

10話:安全パイな悠大

悠大となるみの邪魔をしてきた本山(もとやま)というイケメンは、

正確にはなるみの”元カレ”ではなく、ほぼ付き合いかけの状態で関係が破綻した人物でした。

なるみは本山に恋心を裏切られたことがきっかけで、

いかにも安全パイな悠大を彼氏にしたのです。

そのことを由那には打ち明けたものの、悠大にはただの元同級生だと濁した。

それはなぜか?

なるみには悠大への後ろめたい感情があったからだ。

いまだに本山のことを引きずったままのなるみがいたからであり、

そんな自分の傷ついた心を癒すために、浮気しなさそうで自分だけを好きでいてくれそうな悠大を選んだのです。

恐らく悠大はなるみが本山のことを忘れるために必要な当て馬にしか過ぎない(汗)

その証拠にこのあと、本山から”会いたい”と送られてきたメールを見たなるみの取った行動は・・・

11話:裏切られる瞬間

本山から”話したい”というメールを受けなるみは誰にも告げず彼のもとへ会いに行きます。

偶然なるみが宿泊する旅館から出ていく姿を目撃した由那と悠大。

実際のところなるみがまだ本山のことが忘れられないでいることに気づいている由那は、

悠大を強引に引きずる形でなるみのあとを尾行するのです。

由那は恐らく悠大に付き合ったばかりのカノジョから”裏切られる瞬間”を目撃させようとしている。

すると…

やはり状況は由那の目論見通りに事が進んでゆくのです。

本山は執拗になるみにもう一度やり直そうと迫り、なるみもまんざらではないような様子だ。

そんな二人のやり取りを苦しそうな表情で見守っていた悠大ですが、

やがて…

なるみと本山の唇がかさなると…絶望に打ちひしがれる悠大。

するとその瞬間を待っていたかのように由那は・・・

12話:私はキモいあんたが好き

なるみと本山の”ラブシーン”を目の当たりにして苦渋の涙を浮かべる悠大を誘惑する由那。

悠大に口づけしながら同時に彼の下半身も刺激していきます。

カンジョに裏切られた直後にもかかわらず体が反応してしまう悠大。

彼の脳裏ではなるみへの想いや歪で不道徳な由那との関係性が交錯する。

自分だって本山になびいたなるみを責められる立場ではない!

なるみに対するぶつけようのない怒りと悲しみで思考停止してしまう悠大。

そんな中…由那が悠大に対してずっと秘めていた想いを口にする。

「私はキモいあんたが好き」

言ってることが矛盾だらけで、いつもブレブレな悠大がどうしよもなく好きな由那が、

ついに悠大と本気で最後まで繋がろうとしたその時・・・

13話:裏切りの情事

「してもいいよ」

すでに受け入れ態勢は万全の由那に促されて悠大の理性も崩壊寸前です。

しかも…

ほんの数十メートル先のベンチでは、なるみが本山の愛撫に悩ましい声を上げている(汗)

恋人を寝取られているすぐそばで、悠大は妹とエッチしようとしている”カオス”な状況。

だが…悠大は明らかに感じているなるみの表情を見て、

ついに妹の中に入ると決めた。

ただ…

さすがに避妊具もつけず生の状態で由那に挿入することにためらっていると、

由那が自分の太ももで挟んであげると提案してきた。

すると悠大はすでに硬直してギンギンに固くなっているモノを、

由那の柔らかい太ももの間にゆっくりと入れ込みました。

ついに行くとこまでいってしまった悠大と由那。

草むらを挟んで二組のカップルが裏切りの情事に浸るのですが・・・

14話:なるみへの失望と背徳感

結局のところ、悠大は由那の太ももに射精して最後まで事を終え、

なるみの方は本山と最後の一線を越えずに操を守った。

裏切った悠大と最後は踏ん張ったなるみ。

だが…

なるみが途中まで本山としていたことは紛れもなく浮気である。

でも自分の犯した裏切りの中身はなるみ以上に不道徳で汚い(汗)

悠大はなるみへの失望と背徳感で頭がグチャグチャになります。

しかも…

ことが終わった後に本山に見つかった悠大と由那は、

本山からカップルだと思われてその事をなるみにメールで報告される。

なるみは悠大に本山といた現場を目撃されていたこと知ると、

すぐさま悠大に悲壮な表情で許しを請いに行くのですが、

今回の一件で自分が本当に好きなのはなるみではなく、由那の方だと感じている悠大は無言のままだ。

なるみはどうしても初めての男性は悠大がイイと訴えて、

許してもらえるなら悠大の望むことは何でもすると言ってきたのです。

なるみも必死だ。

すると…

なるみの言葉を聞いた悠大は、とんでもないことを言い始めて・・・

15話:呪縛

なるみから痛切な想いをぶつけられて、結局そのまま彼女を突き放すことができなかった悠大は、

わだかまりを持ちながらもなるみとの付き合いを継続することに決めた。

その理由は、なるみが元カレ・本山からの”呪縛”から逃れたいように、

悠大も義妹である由那の”呪縛”から解放されたかったからだ。

一方…

あの合宿から悠大と一言も口をきいていなかった由那は、

ある人物を求めて女子友たちとカラオケボックスに来ていました。

その人物とは…なるみの元カレ・本山だ。

どうやら由那はこの本山を巻き込んでまた何かを企んでいる様子だ。

由那にとってあの夜に体験した悠大との卑猥かつ濃密な時間は、

これまでの人生で体感したことのないオーガズムを感じた瞬間であり、

もしかすると彼女はそれ以上の刺激を求めようとしているのかもしれない。

16話:わだかまり

なるみの元カレ・本山のSNSを手掛かりにして、彼が遊んでいるカラオケBOXまで会いに行った由那は、

本山になるみのことを諦めるなとけしかけます。

一方…

複雑な気持ちを抱きながらもなるみと”元サヤ”に戻った悠大は、

どうしても以前のようになるみと接することが出来ない気まずさを感じていました。

なるみが自分を裏切って元カレと最後までいきかけたことや、

なるみに由那との”不適切な関係”を知られてしまった事など、

とてもすぐには吹っ切ることができない”わだかまり”が、

今もまだ悠大の心の中に渦巻いていたのです。

だが…そんな悠大とは打って変わって、なるみの方は以前より増して悠大との関係を深めようと積極的だった。

そんななるみに引きずられるように流されていく悠大。

相変わらず自分というモノがない男だ(汗)

さらに…なるみとの復縁を本山にけしかけた由那は、

これまた例のごとく悠大へ魅惑のアプローチを仕掛けていくのです・・・

17話:ギブアンドテイクな関係性

なるみがアルバイトしているイタリアンの店でバイトを始めた悠大。

なるみに誘われたからだ。

二人が復縁して以降なるみは積極的に悠大との仲を深めようとアグレッシブに行動している。

今や大学でもアルバイト先でも雄大からひと時も離れようとしない彼女の必死さが伺えます。

なるみは元カレのことを吹っ切りたくて悠大を頼り、

悠大は由那との歪な関係を断ち切りたくてなるみを利用する。

お互い脛に傷を持った同士が助け合う”ギブアンドテイクな関係性”だ。

しかし…

今の二人の関係に満足しているなるみとは逆に、悠大の心はどこか虚しい気持ちにさいなまれていました(汗)

今のなるみとの関係性は明らかなにまともなものではない!

そんな気持ちが悠大のなるみと関係を深めていくことにブレーキをかけてしまうのです(汗)

そんな悠大の気持ちの揺れ具合を敏感に察知しているなるみは、

半ば強引な形で悠大と体を重ねようとするのですが・・・

18話:お兄さんの初めてもらっちゃった

悠大の携帯を盗み見て彼と由那の歪んだ関係性を知ったなるみは、

由那の希望通り自分と雄大がエッチしているところを見せつけようと考えたのです。

なるみにそんな意図があるとは夢にも思っていない悠大は、

いつになく積極的ななるみの誘惑に最初こそ戸惑いつつも、

だんだんとその気になって行くのです。

ただ…初めてのエッチがバイト先の店の中という特殊な環境のせいもあり、

なにかとおぼつかない悠大のために、色々と手を尽くしてリードしてゆくなるみ。

やがて…なんとか二人の身体が一つに繋がったその時でした!

いきなりなるみはとんでもないことを言いだしました。

「由那ちゃんごめん…お兄さんの初めてもらっちゃった。」

と…まるですぐそばで由那が覗き見している前提でどこかへ話しかけたのです(汗)

「はっ…!?」

なるみが何を言っているのか意味が分からない様子の悠大。

しかし…

その瞬間…店の奥から由那が登場してきて・・・

19話:マウント

なんと…

なるみの目的は悠大との初体験ではなくて、由那に対して”マウント”をとることでした。

由那が想いを寄せている悠大とのエッチを見せつけたい一心でとっていた一連の行動だったのです。

しかし…

二人の前に姿を現した由那の口から出たセリフは、なるみをガッカリさせるものでした…(汗)

由那はなるみが考えているように異性として悠大に惹かれているわけではなく、

あくまでも男女の営みを”スケッチ”するための題材として悠大を利用していたことと、

悠大がもだえ苦しんでいる姿を見ることに”快感”を覚えてのことだと説明したのです。

由那の話を聞いたなるみは一気にテンションが下がります…(汗)

結局のところ自分は悠大と由那のプレイを楽しむためのダシに使われただけ…!

そう解釈したなるみは涙を流して悔しがり、さらに悠大へ怒りの矛先をぶつけます。

そしてこのあと…3人のやりとりは、より歪んだ方向へと進み始めて・・・

20話:カオスな世界

自らの複雑な性癖を告白した由奈の言葉でエンジンがかかった悠大は、

由那の前でなるみとのS〇Xを再開させます。

恐らくなるみにも人に自分のエッチを見られて興奮する性癖があるのか、

そんな悠大をすぐに受け入れ始めて、二人のエッチを見ながら由那が自慰行為を始めるという

まさに”カオスな世界”がその空間を支配していった…。

やがて…3人がそれぞれの”域”に達すると、

一番最初に由那が言葉もなくその場から立ち去ると、

続いてなるみが足早に去って行き、最後に悠大が店を後にしました。

一体あの時間は何だったんだろう…?

ただ…

今回の一件を通じで、悠大にはハッキリとした”答え”が見つかったようです。

その答えとはいったい…?

21話:歪んだ性の趣向

なるみとの初体験を終えたその直後に、由那へ「好きだ」とマジ告白した悠大。

それは…なるみと体を重ねたからこそ分かった悠大の想いでした。

一方…悠大からの告白に対して、自分のことを普通のS〇Xで満足させてみろと言い放った由奈は、

過去の恋愛体験で”歪んだ性の趣向”に芽生えてしまった自分のこれまでを振り返り、

これから悠大と自分がどう向き合っていけばいいのかを考えていました。

確かに悠大は由那の歪な性的欲求をかなり満足させてくれた相手であり、

自分に自信がなくて卑屈な悠大に由奈が性的興奮を覚えていることも本当で、

前向きに雄大とのことを考えたいとは思っていたのですが・・・

22話:あんたさえいなければ!

その日…トツゼン由那の通っている学校に姿を現したなるみは、

悠大との初体験を終えた直後に、元カレの本山から本気のガチ告白されたことを由那に伝えました。

なるみとしては伊藤兄妹に弄ばれて屈辱的な自分の名誉を少しでも回復したい気持ちで、

わざわざ由那にそのことを告えに来たわけですが、

由那からあの日、本山を呼んだは自分だと鼻で笑われ、逆上したなるみは由那に掴みかかった…!

「あんたさえいなければ!」

由那が現れたことで、なるみは本山と復縁するきっかけをなくし、

打算で付き合おうとした悠大に自分の”初めて”を捧げた上にフラれてしまったのだ…(汗)

その原因の全ては由那にあると考えても不思議ではない。

人が変わったようにやさぐれたなるみは口汚く由那を罵倒するのですが・・・

23話:運命の週末

なるみに自分と悠大とのエッチを覗かせるために、両親が出かける週末に”しよう”と悠大を誘った由那。

これまでもずっと強がっている態度の由那だったけど、

彼女は彼女なりに悠大に対する自身の”想い”に悩んではいるのです。

一方の悠大は、相変わらず由那に対する抑えきれない欲望に支配されており、

今回もまた由那からエッチをしたいと言われ、

兄妹という関係で恋人にもセフレにもなれない由那に対して、悶々と性欲を掻き立てられていたのです。

こういう情けない悠大のダメ男っぷりが、由那にとっては”恋心”をくすぐられるポイントなのだろうが、

そんな由那の深層心理にはまったく気づいていない悠大は、

由那とエッチする予定の週末がくるのを悶々とした気持ちで心待ちしていたのです。

やがて…ついに”運命の週末”がやって来て、二人はついに・・・

24話:禁断プレイが始まった

両親が出かけた家では、さっそく由那が悠大の部屋にやって来てモーションをかけ始めます。

いつもの如く由那が主導する形で二人の歪んだ禁断プレイが始まったのです。

さらに…今回は由那が悠大との初エッチの見届け人として、なるみを”観客”としてこっそり呼び寄せており、

すでになるみは悠大の部屋の前にスタンバイして二人の様子を覗き見ています。

そんな中、いつものように由那はまず言葉プレイと焦らしで悠大の興奮度をMAXまで高めていきます。

一方の悠大は由那にされるがままで、興奮の絶頂へと誘われていく。

彼としては、背徳感にさいなまれながらも、待ちに待ったこの日を迎えたのです。

そのうち…悠大が由那の焦らしプレイに耐えられなくなって・・・

25話:覚悟を試すミッション

由那をベットに押し倒した悠大は、由那と激しい口づけを交わしてそのまま行為に入ろうとしますが、

由那から我慢の限界なら一度スッキリ放出したら?

と…促されてそのまま由那の顔にぶっかけて果てる悠大。

例の如く完全に由那のペースで進んでゆく二人の禁断プレイ。

それからもすぐに準備が整った悠大は、改めて由那の肉体にむしゃぶりついて行くわけですが、

そんな悠大と由那の生々しい”プレイ”を固唾をのんで見守っていたなるみは、

由那から頼まれていたあるミッションを本当に実行していいのかまだ迷っていた。

すでに二人は生まれたままの状態になって、今にも本格的に事が始まりそうな状況だ。

さて…なるみが由那に頼まれていた事とは一体何なのか…?

それは…由那が仕掛けた悠大の覚悟を試すミッションであり、

これは…かなりヤバい試みでした…(汗)

26話:堕ちる覚悟はある?

いよいよという段階に入って由那が悠大に言った言葉は、

「堕ちる覚悟はある?」という意味深なセリフで、

よりもっと背徳感を感じた中で繋がるために由那はなるみに頼んで母親を呼んでいたのだ。

もうすぐ母親が返ってくると聞かされた悠大はもちろん怖気づき、

由那に対して怒りを露わに抗議の言葉をぶつけます。

自分はこんなにも由那のことが好きなのに、由那は自分と背徳感を味わいたいだけだと嘆き悲しむのです。

しかし…母親が戻ってくると聞いてもまったく萎えていない悠大の下半身を見た由那は、

そこで思わず「プっ」と吹き出してしまうのです。

やっぱりこの状況で勃起してる悠大は自分と同じ”変態”なんだ!

このあと…由那は自分から悠大の大きくなったモノを受け入れて切々と自身のどうしようもない性癖を語り出すのです。

27話:破滅へのカウントダウン

一緒に地獄へ堕ちようということで本格的にエッチを始めた由那と悠大。

同じ頃…悠大と由那を破滅に追い込むメールを送信したなるみはその”罪悪感”にで自分を責めていました。

そんななるみをよそに由那と悠大はより濃密により深く体を重ねて快楽を貪り合っていた。

しかし…

ついにこの時が来た!

なるみが送った「ママ今すぐ帰ってきてお願い」というメールをを見た母親が慌てた様子で自宅に帰ってきたのです。

「ただいま~由那ちゃん何かあったの~?」

母親の由那を呼ぶ声が家中に響き渡る。

それでも二人はまったく行為を止めませんでした。

やがて二人が行為の真っ最中である二階の悠大の部屋に上がってくる母親。

部屋からうっすら漏れている男女が重なり合う声とベットが軋む音。

あぁ…ついに破滅へのカウントダウンが始まった・・・

28話:家族の修羅場

生々しい行為の現場を母親に見られた悠大と由那。

もちろんそこから待っているのは”家族の修羅場”です。

母親は起きている現実を前に泣き叫び、父親は怒りに打ち震えて悠大を殴り倒す。

この地獄を味わいたかった由那は憤る父親に向かって、

「楽しいからやったの♪」と…両親の神経を逆なでするような言葉をそこへ放り込む。

これで悠大と由那の家庭は崩壊へと突き進みます。

一方…

元カレ・本山から連絡を受けて自らの意思で彼の部屋に行ったなるみは、

そこで本山から改めて”真剣告白”を受けるのですが、

ここまで悠大と由那の歪みまくった不道徳プレイに大きく影響されたなるみは、

これまでとはまったく違うリアクションを見せて本山を震え上がらせます…(汗)

一体なるみは彼にどんな反応を見せたのか…?


 

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『地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん』の感想まとめ

この記事の【見どころ】部分でも書きましたが、サイト主のまるしーは、

本作の主人公・悠大みたいなそこそこイケメンなのに、卑屈で気の弱いオタク系男子が大嫌いだ(汗)

だからそんな悠大が酷い目に遭ったり、苦悶の表情を浮かべているところが見たくて読んでいると最初に申し上げました。

なのでかなり歪んだ視点でこの作品を読んでいる読者なわけです(笑)

「かなり歪んだ感情の読者だ。」

今のところ3話まで読んだ時点において、義妹・由那の目的や本心がまだハッキリと見えていません。

表向きはエロ漫画を描くための題材要員として悠大に色んな辱めを強要していますが、

どうも内心では悠大に気があるようなそぶりも見せているのです。

もしかしたら過去に由那が悠大と絡んだことがあるのかもしれません。

その辺はおいおいと明らかになってゆくのでしょうが、

まぁ~なんといっても主人公・悠大のヘタレっぷりにイライラしたり呆れたりの連続で、

とにかくまるしーとしては悠大のやることなすこと考えてることがキモイの一言(汗)

そしてよくよく考えてみると、

なんだか悠大という男性そのものが今の日本の姿を具現化しているようにしか思えなくなってきたのです(汗)

そこそこ経済規模の大きな先進国なのに、なぜかいつも弱腰で近隣諸国から舐められっぱなし。

言いたいことも言えずにただただ声の大きな他国に忖度ばかりしているヘタレ国家。

しかも常に自虐的である。

「そんな情けないところが悠大とそっくりなんです(汗)」

一人の日本人女性としてまるしーは今の日本の姿を恥ずかしく思っています。

もしかするとそんな鬱憤の矛先が悠大に向いて彼をロックオンしてしまったのかもしれません。

だから悪いのは今の日本国だ。

「悠大はその被害者だったのです(笑)」

ただ…

なんで彼はこうもあっさりと由那のオモチャに成り下がってしまうのか?

それはきっと彼がチェリーボーイな上に気が弱いせいもあるが、

明らかに異性として義妹になった由那に”性的興奮”を抱いているいるからであり、

彼にとって由那から無茶なミッションを与えられることが、今や一種の興奮プレイになっているのだろう。

本作のタイトルではそんな状況を指して”地獄”と表現していますが、

あんなものまるしーから見たら地獄でも何でもないわけで、ただ単に二人のSMプレイに他ならない。

でも…まるしーとしてはタイプ的に嫌いな悠大がイジメられて困っているところが見ていたいので、

まだ目的と意図がよく分からない由那にはもっと強烈なミッションを悠大に与えて欲しい。

だがそこでちょっと悔しいのが、悠大にとってみればそれがエクスタシーに繋がっているところなんです(汗)

結果…まるしーと悠大はwin×winの関係ということか。

「クソー!悠大よ…もっと苦しめ!」

悔しいけれど面白くて仕方ない♪

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