『オトナのおもちゃ』がきっかけで
出会った二人の素敵なラブストーリーがついに最終回を迎えます!
女性の性をテーマに描かれたハートフルな『下ネタ』ラブコメディ
『情熱のアレ』
4巻の解説と感想です♪
前回のあらすじは…
いろんな壁にぶつかりながらも、
お互いの気持ちを理解し合って仲良く過ごしてきたマキと王子。
だけど・・・
完全無欠の王子には何か深いトラウマが存在している。
王子の同僚で帰国子女の青山に傷つく事を言われながらも
王子を信じて彼との付き合いを深めてゆくマキ。
なんだかんだ色んな事があった王子とマキの関係も、
付き合い始めてすでに9か月の月日が流れていました。
お互いを気遣いながら、
大きなケンカもしないで仲良く過ごしてきた二人ですが、
マキの方はまだちょっと不安な部分があるんです・・・
それは、
時々、王子の同僚・青山から聞かされる王子の過去の話。
女性をとっかえひっかえしてた頃の王子が気になってしょうがない。
若かりし頃の王子は一体どれだけ軽薄な男だったのか…?
ものすごく気になるところなんだけど直接、王子に問いただす勇気はない!
王子の過去を想像して悶々とする日々を送るマキでしたが、
そんな彼女の前に、
また新たなるトラブルの種が舞い込んでくるのです!
それは…
身長149センチの小さな悪魔でした…
最後まで気が抜けないマキと王子の恋の行方は?
二人の結末はハッピーエンドで終わるのか…?
それとも…
3巻の解説と感想はコチラ♪
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情熱のアレ【ネタバレ4巻】マキと王子の結末にニンマリ?
王子の会社も参加するドイツで行われてる
『オトナのおもちゃ』の展示会へ行く事になったマキ。
彼女が勤める『フラミンゴ』からは他に、
赤塚と英語が得意な新入社員・山岡さあら も一緒に参加しました。
マキが受けた雑誌のインタビュー記事を見て、
マキに憧れて『フラミンゴ』への就職を決めた
さあらは、まさにマキの信者的存在だったのですが、
この海外展示会ツアーで、
マキもビックリした彼女の知られざる正体が浮き彫りになったのです。
広尾のお嬢様育ちで身長149センチと小柄で可愛い さあらは、
当初、
「今まで彼氏なんていなかったんです~」
とマキたちに可愛く告白していたのですが、
実のところそれは特定の恋人を作らないという意味で、
本当の彼女は、
手当たり次第に男とヤっちゃう
とんだビッチ女だったのです。
その証拠に、
ドイツについてすぐに赤塚が、さあらに誘惑されちゃう。
さすがの赤塚も、さあらの肉食ぶりにはビックリして相手にしませんでしたが、
運悪く展示会に参加してるマキの恋人・王子にロックオンしちゃう さあら。
この後とんでもない騒動を起こすことに・・・
裏切りのキス
ドイツではビッチの小悪魔・さあらにひっかきまわされる王子とマキ。
さあらは、王子をマキから奪い取るために赤塚をそそのかして、
もう一度マキに真剣告白させるんです。
思いもよらない赤塚の告白に心が揺れるマキ。
その隙をついて強引にマキの唇を奪った赤塚。
そのタイミングを見計らって さあらが王子に、
赤塚とマキのラブシーンを目撃させるというお決まりのパターンが…
やれやれ…
さあら のおかげで散々な海外研修となったドイツの旅でした・・・
仲直り
東京へ戻ってからも王子との仲が修復しきれていないマキは憂鬱な日々を送ります。
おまけに散々マキと王子をひっかきまわした さあらは、しれ~っと
「マキさんたち大丈夫ですか~?」
と言ってからかってくるありさま。
王子とのケンカの原因となった
赤塚に至っては、マキの唇を奪った事で変に自信を持ち、
「やっぱりマキちゃんを諦めない!」
と言って以前よりまして積極的にアプローチしてくるようになったのです!
{何だこの状態は・・・!}
さあら のおかげで今まで順調だったマキの生活が一変してしまいました。
ドイツから帰ってから電話にも出てくれない王子に許してもらいたい一心で、
彼の会社まで謝りに行くマキ。
そして・・・
素直に自分の言葉で謝って、心から反省してる態度を示したマキを快く許す王子。
その日、久しぶりに二人で過ごすマキと王子。
そしてその夜、
王子は初めて自分の生い立ちと、今まで抱えてたコンプレックスをマキに告白するんです。
それは海外で暮らしてきた日本人が持つ独特の不幸なトラウマだった…
やっと王子の背景にあった暗い影の正体を知って、
逆に王子が愛おしくなったマキは、
以前よりずっと王子の事が好きになってゆくのです・・・
感動の結末に向かって…
色々あって心と体の結びつきがより強くなった王子とマキ。
二人が深く愛し合うようになった後も、
さあらは、しつこく王子を誘惑してくるんですが、
さあら の本性を既に見抜いている王子は全くブレることなく彼女の誘惑をかわし続けます。
さらに今まで男を『オナニー道具』としか扱っていなかった さあらに天罰が下ります。
そして、
さあら にそそのかされてマキへのアプローチを続けてきた赤塚も、
マキと王子の幸せを見守る立場に戻りました。
以前のように平和な日々が戻ってきたタイミングで、
王子の仕事の都合で、
二人にとって苦しい決断を迫られる状況が発生します。
キーワードは『転勤』です!
愛し合う二人が話し合って出した答えとは?
衝撃の結末に向かって物語はクライマックスを迎えます・・・
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4巻の感想
正直この物語は3巻で終了だったかな~
ちょっと4巻は間延び感が出たかも…
最後の伏線として王子が持つ過去のトラウマを残してたんですが、
それも対して驚きの事実はなく、
無理やり登場させたような恋のライバル・さあらの存在も
キャラ的には面白かったんですけど、
ちょっとぶっ飛びすぎてて王子がさあらに心を奪われる姿を想像できなかった。
中途半端な恋のライバルなら出さなかったほうが良いかもです。
あと・・・
最後にブレた赤塚の存在。
男性方の恋のライバルは使い古しの赤塚を使ったって感じで、
せっかく高感度が上がってきた赤塚の使い方としてはもったいない感じです。
なんか最後はマキのストーカーみたいになっちゃった。
そして、主人公のマキと王子。
ずっとゆるふわだった二人の関係が、
イマドキの落ち着かないジェットコースターラブじゃなく、
読んでいてしっくり来てたペースだったんですが、
的はずれな恋のライバルたちから無駄に二人の仲をかき乱されて、
本来必要のない心配をさせられてしまった感じ。
それと、4巻のマキにはちょっとイライラもさせられました。
さあら とのやり取りや赤塚とのキスとか会話とか・・・
4巻のマキはそれまでの彼女とは人間性がちょっと違っていました。
今までのマキには共感できる部分がすごく多かったけど、
4巻のマキにはイライラしっぱなしだったな~
なので、サイト管理人のまるしーとしてはちょっぴり残念な最終回となりました。
結末はなんとかニンマリした終わり方だったけど・・・
まぁ・・・
全体を通しては楽しませてもらった面白い作品だったので
読んで損はしないと思いますよ~♪
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