情熱とかいて性欲とよむ【ネタバレ全話】創作のために二人は体を組んだ!

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】
著者:うもう

『情熱とかいて性欲とよむ』

スランプに悩む女性小説家と男性漫画家が、創作のために手ではなく身体を組んだとき、

そこから二人は互いに仕事への情熱(性欲)を取り戻し始めて…

「これはビジネスなのか、それとも恋なのか?」

最初はもちろん仕事のために提供し合ったそれぞれの初体験だったけど、

覚醒したお互いの情熱(性欲)は、仕事とは別の意味で走り始めて・・・

『情熱とかいて性欲とよむ』の見どころ

このだび紹介する『情熱とかいて性欲とよむ』は、TL作品を多く手掛け、カワイイ絵柄で人気のうもう 先生の最新作です♪

さらに今回の新連載は、エロが多めのTLカテゴリーとは少し畑が違う女性マンガカテゴリーでの作品ということで、

さっそくサイト主のまるしーのコミックアンテナが反応し、この記事を書くに至ったわけですが、

なんと・・・

実は女性漫画カテゴリーに属しながら、中身はかなりエロが多めな”ロールキャベツコミック”だったのです…。

「外側は女性マンガで中身はTLマンガ!」

なんだかすこし詐欺にかけられた気持ちになりましたが、

読み進めてゆくと妙にあとを引く気になるストーリーに仕上がっていたのです。

作品のタイプで言うと、まるしーが好きな『教えてください藤縞さん』というなえ/淡路さんが描いている作品に似てますね。

ただヒロインだけが小説家である『教えて下さい…』に対して、

この『情熱とかいて性欲とよむ』は、主人公の男女両方が小説家と漫画家だという違いがあります。

どちらも創作活動のネタを収集するために自らの肉体を使うこという面では同じ発想なのですが、

一方からレクチャーを受ける形の『教えて下さい…』とは異なり、

童貞と処女のコンビがお互いに発見をしながら情熱(性欲)を燃やしてゆく展開はちょっとワクワク感が大きいです♪

 

さらにもう一つ重要な『情熱とかいて性欲とよむ』の見どころは、

やはりプロのイラストレーターでもあるううもう 先生が描く絵のキレイさと可愛さです!

この漫画を男性の視点で読むとすると、まさに「抜きどころだらけ」な作品だといえるでしょう!

それほどベットシーンのエロさが際立って完成度の高い作品となっています。

「絵が上手な方の作品はこれだから惹きつけられるんですよね~♪」

ほんと漫画家にとってはなくてはならない一番重要な武器です。

その超一流の武器をもってして描きだした本作がもはや面白くないはずがない!

「この先…恐らくまるしーは結末まで読むことになるだろう~♪」


 

『情熱とかいて性欲とよむ』の立ち読み♪

↓↓↓コチラ↓↓↓

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情熱とかいて性欲とよむ【ネタバレ全話】創作のために二人は体を組んだ!

1話 2話 3話 4話 5話
6話 7話 8話 9話 10話
11話 12話 13話 14話 15話
16話 17話 18話 19話 20話
21話 22話 23話 24話 25話
26話 27話 28話 29話 30話

1話:性欲の枯渇

主人公の官能小説家、桜塚カヲルは、女性ならではの感性で”ヌける”文章を描いてきた作家だったが、

このところスランプに陥り、作品の創作に一番重要な”性欲の枯渇”に悩んでいました(汗)

編集担当者にじっくり焦らず行きましょうと励まされはしたが、

{この先なにも書けなくなったらどうしよう…}と生きた心地がしなかったのです。

そんな時、自分と同じようにスランプで落ち込んでいるエロ漫画家の男性と偶然知り合いになったカヲルは、

その同じ悩みで苦しんでいるエロ漫画家と少し会話を交わしただけで意気投合し、

そのまま話が盛り上がった末に二人は居酒屋でさらに思いのたけをぶつけ合うことになった。

酒を酌み交わしながらお互いをリスペクトし合い、

同じ境遇としての悩みを打ち明け合い、励まし合って楽しい時間を過ごしたのですが、

その後…大いに泥酔した二人は店を出たあとに肩を組んで夜の街を帰ってゆきました。

そして翌朝…

知らない家のベットで目を覚ましたカヲルは隣に寝てい漫画家先生の姿を見て叫び声を上げる。

なんと二人はお互いに下着姿で寝ていたのだ(汗)

お互いに記憶を取り戻した二人は昨日のことを思い出し、なんだか気まずい雰囲気になります。

あの泥酔した状況を考えると二人の間に事故は起きていないだろう。

そんな中、妙に良い体つきをした漫画家先生の上半身にドキッとしたカヲルは、

このあと…とんでもない言葉を目の前のエロ漫画家に発してしまうのです・・・(汗)

2話:同衾しましょう

「私と同衾してくれませんか?」

カヲルがエロ漫画家の手を掴んでそう頼んだ。

ちなみに”同衾(どうきん)”とは、一緒に寝ることです。

この2話は、エロ漫画家から同衾をあっさり断られて家に帰っているカヲルのシーンからスタートしております。

あの日…ともに夜を一緒に過ごした漫画家先生が、

ペンネーム”しおらー”という名前で活躍する漫画家さんで、

純愛モノからNTRまで幅広いジャンルを手掛ける確かな腕をもった人気の漫画家先生だと知ったカヲルは、

どうしてももう一度しおらー先生に会いたくて、彼のSNSにメッセージを送りました。

その後、カヲルの願いが通じて、あの夜から一週間後に二人はカフェで再会することとなります。

カヲルはこの時とばかりにいまだスランプに悩んでいるしおらーに対して、

「同衾しましょう!」と熱っぽく誘うが、なかなかそれには応じてくれる気配がない(汗)

「あの日…私とてもドキドキしたんです」と、

しおらーの裸体を見た瞬間の高揚感を熱っぽく語るカヲルに、少しづつ懐柔されていったしおらーは、

最後に…

「ごめんなさい…先生は私となんかじゃ嫌ですよね~(汗)」

というカヲルが繰り出した天然の無意識な可愛さ発言にとうとう落ちてしまう!

これでお互いのスランプを脱出するために行う”同衾契約”が成立したのです。

早速その足でラブホテルへと向かった二人は、お互いにこれはあくまでも仕事の一環という認識を共有し合い、

なんと…お互いが童貞であり処女だと言う事も打ち明けた。

さらにカヲルからの提案で恋人同士ではないのでキスはなしというルールが設定され、

いざ…二人は初めての本番行為へと突入してゆくわけですが・・・

3話:スランプ対処法

ついにお互いのスランプを脱出するためにスタートした言わば取材目的のビジネス・セッ〇ス・・・

「桜塚先生…気持ちいいですか?」

「あ…はい、いいです」

なんとも不思議な会話とセッ〇スでは似つかわしくない妙な確認作業を重ねながら男女の行為に及んでゆくカヲルとしおら―でした。

それに…なんといっても二人は両方とも未経験者であり、

見るモノ全てが新鮮で初めての経験ばかりなのです。

だからなのか、行為が進むたびに中断して驚き合ったり、たじろいだりしたりの連続でした(汗)

{こ…これが男性器…!}

初めて目の前で男性のソレを見て興奮を隠しきれないカヲル。

最初はカヲルに遠慮気味だったしおらーも彼女の興奮に背中を押されるようにドンドンと情熱(性欲)の数値を上下てゆくのです。

カヲルの柔らかくふくよかな胸に顔を埋めてじっくりと堪能してゆくしおらーの動きに、

もはやこれが”スランプ対処法”だったという事も忘れて快感に酔いしれてゆくカヲル。

そんなカヲルの反応とよがっている可愛い声を聞いたしおらーの興奮度は上がってゆき、

いつしか、「僕のも触って欲しいです」と…自分からカヲルに要求しているのです。

こうなってくるとなんてことはない二人はただのセッ〇スに興じる男と女である。

さらにこのあと…

二人はお互いがお互いの性器を刺激し合い、今まで経験したことのないオーガズムへと上り詰めてゆくのです・・・

4話:無自覚と苦労人

この日、しおらーとの”同衾会”の興奮がまだ冷めやらないカヲルは、

後輩TL作家・恋川ももの事務所兼自宅であの日のことを振り返りながら、

過激であけすけな職業女子トークに花を咲かせていました。

あまりにもカヲルがしおらーのボディーやらルックスを絶賛するものだから、

どんどんと恋川もしおらーに興味を持ち始めてきたのです。

なぜかカヲルが胸の奥に”モヤッ”とする感情がその瞬間に芽生え、

彼女は衝動的に恋川の自宅事務所から逃げるように帰ってしまうのです(汗)

その感情は明らかにしおらーを恋川に取られてしまうのでは…というカヲルの危機感なのですが、

まだしおらーに恋心を抱いていることを自覚していないカヲルは、その乙女な感情に気づかないのでした(汗)

そんな中、

しおらーから嬉しい直電を受けたカヲルは、電話で話しているしおらーの声がすごく魅力的だと会話の中で伝えると、

しおらーもまたカヲルの声は普段のときとエッチの時とではまったく違って、

ベットの上ではすごく興奮したとその魅力的な声で伝えてきたのです。

顔を真っ赤にして照れるカヲル。

そこからいちだんと会話が盛り上がった二人は、しおらーの提案で、

今回はリモートによる同衾会をやってみようということになり、

二人は初めてリモート・エッチを実践してゆくのです。

お互いに褒め合った声を最大限に活かして興奮を高め合ってゆく二人。

 

触れ合っている時と同じくらいのオーガ…

恋してること気づかないカヲルとすでに自分の恋心に気づいているしおらー。

無自覚と苦労人の恋はこれからどんなふうに発展してゆくのだろうか・・・

目が離せない…!

5話:すれ違い

この日、しおらーとカヲルがいつもの”同衾会”でベットを共にしている際に、

ふいにしおらーが、

「桜塚先生は…恋人を作るつもりはないんですか?」

と…カヲルに問いかけた。

その質問は、しおらーがカヲルを好きになってしまったことから出たある意味の”告白”みたいなものだったんだけど、

今…しおらーとの”同衾会”で創作活動が絶好調のカヲルにとって、彼氏を作るという考えは全くなく、

何の気になしにカヲルが”そのつもりはない”とあっさり答えたのですが、

それは同時にしおらーにも男性として興味はない、と捉えられてもおかしくない表現でもあり、

案の定、カヲルの反応に対してしおらーは、

{まったく脈なし!}

と…勝手に解釈してしまったのです!

フラれた感満載だ(汗)

その瞬間、今まで同じ方向を向いていた二人の気持ちがすれ違いを起こしてしまう!

カヲルだってすでにしおらーへ恋心を抱いているのに、

残念ながらそれが彼にはまったく伝わっていなかったのです…。

ここ最近のしおらーは、同衾会でカヲルのことはイかせても、自分は決してカヲルの体でイってなかったのです(汗)

どういうことか?

それは、カヲルをイかせたしおらーは、その後、トイレに入って自分で処理をしていたのです!

なぜならば、すでに仕事相手以上の好意をカヲルに持ってしまった彼は、

このままカヲルの体に深入りすると、自分のカヲルへの感情が抑えられなくなると考えたからです(汗)

そんなしおらーの苦しい切ない胸の内に気づいてないカヲルは、

自分がしおらーに何かをしでかしたと勘違いしてしまうのです…。

互いに恋愛経験が乏しいゆえに起きてしまった悲しい心のすれ違いである!

そんなある日、

カヲルはしおらーと出会った時とまったく同じシュチュエーションで、

漫画家志望の安達(あだち)という若い男性と知り合いになり、

そこからカフェで彼の相談に乗り、その流れでLINEや連絡先の交換までしてあげるのです。

その後リモート通話で、カヲルから安達との一件を聞いたしおらーは、

いつもの穏やかな表情から一変して険しい顔つきになり、

「ちょっと迂闊すぎませんか?」

「なにかあったらどうするんですか?」

と…明らかに怒っている様子でカヲルを矢継ぎ早に責めたてたのです・・・(汗)

6話:妄想と現実

安達への接し方が原因で、しおらーと気まずい雰囲気になったカヲルは、

そんな現実を忘れているかのごとく、この日も夢の中でしおらーとエッチなプレイをしている。

その最中で、大量のよだれとともに目を覚ました(汗)

{なんて夢を見てしまったんだ私は⁉}

夢の中の妄想と現実には、かなり大きな隔たりがあるわけで、

いまのカヲルは、確実にしおらーのことを、恋人の対象として見ているようだ。

この日は、先日会う約束をした安達と会う日であった。

いおらーとの関係がギクシャクするきっかけとなった人物である(汗)

一方、

ついつい、ムキになって安達と二人きりで会うことを責め立ててしまったしおらーは、まさにいま後悔の真っ最中でした(汗)

全く仕事が手につかない!

とにかくカヲルのことが気になってしょうがないのだ。

でも今更どうすることもできない。

その頃、安達との待ち合わせ場所へ先に到着したカヲルは、

今更ながら、あまりよくも知らない安達と二人きりで会うことに後悔し始めていて、

しおらーの言っていた意味を理解した彼女は、この日を最後に、安達と直接会うのはやめようと考えていました。

いざ、カヲルと会って話してみた22歳の安達くんは、”異性”というよりは、

人懐っこくて可愛い”ワンコ”に思えてきて、いつしかカヲルは、彼に対する警戒心もなくなってゆくのです。

その逆に、自分より大人で、優しくて包容力のあるカヲルに、男性としてどんどんと惹かれていった安達は、

カヲルに数時間にわたって仕事の相談に乗ってもらったり、いろんな悩みを聞いてもらったその別れ際、

ドストレートに、

「俺 カヲルさんのこと好きなんです」

「あなたの恋人になりたい」

と…気持ちいいくらいのマジ告白をカヲルにブチ込んだのです(汗)

ほらっ!見たことか。

やはりしおらーが心配していた通りの展開になってきました・・・

7話:下心

「あなたの恋人になりたい!」

この日の最後になって、安達はカヲルに対する下心を前面に現わしてきました!

返事はすぐにじゃなくて構わないと言って去ってゆく安達。

しおらーの嫌な予感が的中してしまったのです(汗)

{えっ!?}

想像もしていなかった安達からのマジ告白を受けて、

大きく動揺したカヲルは、後輩TL作家の恋川ももの自宅を訪れてジタバタします…。

安達から告白されて嬉しくなかったわけではないが、自分は恋愛に向いていないと考えているカヲルは、

恋川が、作品執筆のいい経験になるからと、安達との恋愛を勧めてもなかなか首を縦に振らない。

そしてその時、カヲルの頭の中には、しおらーの姿が浮かんでいた。

最初からおかしな屈折した状況で、しおらーに恋をしてしまったカヲルとしては、

どうしても素直にしおらーが好きだとは言えない気持ちがあったのです。

まだバージンのカヲルでも、過去には自分を担当してくれた編集者の男性と付き合った経験があり、

結果…体の関係もなく、わずか1カ月でそのカレシとは別れてしまったのです(汗)

理由は、その元カレが異常な粘着系男子だったので仕事に支障が出たからだ。

その時に、カヲルは{自分はもう恋愛はいいや!}と思うようになってしまったのです(汗)

その後、恋川の家から返って行ったカヲルは、その道中にあった公園のブランコに座って缶コーヒーを飲みながら考えた。

安達との付き合いはやっぱり断ろうと決意するカヲル。

いま…カヲルの心の中にいるのは、やはりしおらーでした。

そんな時です!

突然…カヲルの携帯にしおらーから直電がかかってきたのです!

ドキドキしながら電話に出たカヲル。

しおらーは、以前カヲルから借りていた創作に役立つ官能小説を返したいと言ってきて、

そのあと…しおらーから、この前は安達に関することで、余計な口出しをして「すみません」と謝ってきたのです。

結果的にしおらーの心配していた通りの状況になっていたカヲルは、オウム返しで自分も謝ったのです。

カヲルと安達との間で何かあったと気づいたしおらーは、

ついに、カヲルに対して抱いている感情を垣間見せたのです!

これが…彼がそれまで必死で抑え続けていたカヲルへの下心を晒した瞬間だった・・・

8話:止められない恋

「僕にあなたへの下心があるって言ったらどうしますか?」

というしおらーの言葉は、その後、何日たってもカヲルの心を動揺させ続けていました。

あの日、しおらーの問いかけに対して、咄嗟に「うれしい…」と、ついつい返答してしまっカヲルは、

自分がそんな大胆な反応をしてしまったことに、恥ずかしさで悶えまくっているのです。

もう完全にしおらーに”恋”してるカヲルだった。

{ちゃんと安達くんと会って告白の件をお断りしなければ・・・}

と…スマホを眺めながら自分の気持ちを整理するカヲルでした。

一方、すでにカヲルから告白を断られる未来が決定的になってしまった安達は、

その時、偶然にも、しおらーのアシスタントとして採用されるが決まっていた。

なんという不幸なめぐり合わせ!

この日、リモート通話でしおらーと安達は初めて仕事の打ち合わせをしていたのですが、

なぜか話題はお互いの恋愛観について語り合うことに・・・

しかもである…

二人が胸に秘めて話している女性は、両方ともカヲルというなんともやるせない状況である(汗)

そんなことがあった後日、

久しぶりにしおらーとカヲルが直接かを合わせる日がやってきました。

お互いにドキドキしながら迎えたこの日でしたが、

気持ちが切羽詰まったカヲルは、しおらーと会った瞬間に、「ラブホいきましょう」と、

しおらーとの”同衾会”を所望したのです(汗)

それから数分後、久しぶりの”同衾会”は、カヲルがリードする形で進んだが、

結局、後半からしおらーがカヲルをメロメロにして、ラストはカヲルだけが絶頂迎えてフィニッシュとなった。

またもや自分だけが気持ちよくなって不満げな様子のカヲルは、

どうしてしおらーはここ最近ずっとトイレで自分の処理をするのかと尋ねると、

彼は、カヲルに対する”止められない恋”を隠すためだとは言えず、

ただ、「恥ずかしいので秘密です」と…だけ答えたのです。

やはりその答えに不満げなカヲル。

すると、しおらーはついに、ある決意を胸に、カヲルへ語り掛けたのです。

「もう…終わりにしたいんです。この関係を…」

というカヲルが「えっ…!?」と、耳を疑うようなしおらーからの決別宣言だった・・・

9話:この関係に終止符を

「わ…私何かしましたか…?」

トツゼンしおらーから今の時々同衾してるこの関係に終止符を打ちたいと告げられたカヲルは、

自分が何らかの粗相をしてしまったのだと思い込んでその悲しさのあまり大粒の涙をポロポロと流してしまう。

「えっ!?」

そんなカヲルの号泣してる姿を見て、すぐにでも自分の気持ちを告白しようと考えたしおらーでしたが、

その時は何と告白を踏みとどまって、カヲルを週末のデートに誘うのです。

そこで正式に彼はカヲルへ交際を申し込むつもりだった。

一方…今の関係を終わりにしたいと言ったそばから、

自分をデートに誘ってきたしおらーの真意が理解できずに苦悩するカヲル。

{いったい彼は何を考えているんだろう?}

悲しみと疑問が頭の中を複雑に混乱させる。

それでもしおらーの心がつかめないままの状態で、彼とのデートへ向かったカヲルでしたが、

まるで恋人気分でカヲルとのデートを楽しんでいるしおらーに対して、

自分が拒否されていると思い込んでいるカヲルは、まったく楽しめないでいました。

でも…目の前にいるしおらーが笑顔で自分に話しかけてくるたびに彼への想いは募るばかりだ。

{こんなのもう耐えられない!}

しおらーと過ごす時間が楽しければ楽しい程に別れの瞬間を思うと胸が張り裂けそうになるカヲル。

そんな気持ちは彼女の表情や態度にもはっきりと表れます。

しかも女心に鈍感なしおらーは、そういったカヲルの態度を、

彼女の体調が悪いからだと勘違いするというおバカなすれ違いが続く。

とにかく、数日前のしおらーがカヲルに告白しようと決めた時から、

二人の気持ちがずっと誤解とすれ違いを重ねたままここに至ってしまったわけです(汗)

それを修正するには一刻も早くしおらーがカヲルに告白することだったのですが、

やっとその日のデートの最後に、カヲルが抱いていた誤解を解いて、

「僕はあなたが…」

と…しおらーが告白の言葉を言い始めたのです。

さて…その結果は?

10話:交差する想い

カヲルを抱きしめたしおらーが、

「僕は貴方のことが…」

と…告白を始めた瞬間、酔っ払いのオッサンに絡まれて中断させられてしまう(汗)

なんとタイミングが悪い!

しおらーはこの日、そのまま告白ができずにカヲルと別れてしまったのです!

ものすごい中途半端な状態で家に帰されたカヲルとしてはたまったもんじゃない。

{あんなのもう告白じゃん!}

その通りなんだけど、ちゃんと最後までしおらーの気持ちを聞いたわけじゃないので確信が持てないカヲル。

一方、

しおらーは、感情に任せてやった告白の失敗に落ち込んでメンタルがやられてる。

すぐに後追いで告白はできなさそうだ。

二人の中でモヤモヤと交差する想い!

そんな中、カヲルが知り合いの編集者と飲んでいた席に偶然にも安達が現れて、

カヲルは飲みの帰りに手を引かれて公園のベンチに連れてゆかれたのです。

そこで改めて安達とは付き合えないことを伝えると、

その後の会話の流れから安達にしおらーのことが好きだと気づかれてしまいます。

安達にそのことを追及されても頑なにしおらーのことが好きなことを認めようとしないカヲルがいました。

でも…彼女がしおらーのことを好きなのはもうバレバレです。

そこで安達はしおらーには好きな女性がいることをカヲルに伝えて気持ちを揺さぶろうとします・・・

11話:無効になった約束

安達の意地悪な揺さぶりにもめげることがなかったカヲルは、

今の正直な気持ちを告げるためにしおらーへ直電をかけてその日のうちに会おうとします。

彼はちょうど仕事の資料収集のために自宅近くの公園でにいたようで、

カヲルはすぐにタクシーでその公園まで駆け付けつけると、

ほとんど前置きもなくしおらーへ告白しようとしますが、

それを途中で遮ったしおらーが、自分からカヲルに告白しました。

ここでやっと二人が好き同士だったということが分かったわけだ。

二人が恋人になって初めて交わすキスの味。

これで恋愛感情は抱かないというおかしな同衾プレイは無意味となり、

無効になった約束

晴れてお互いの気持ちを打ち明けてその場で付き合い始めたしおらーとカヲルは、

このあと、しおらーの家で初めて最後まで体を重ねるのです。

今まで溜まっていた相手への溢れる想いを全て吐き出すかのように、

激しく、情熱的にお互いを貪り合う二人はまさに幸せの絶頂にいました。

その幸せな時間がこれからもずっと続いてゆくものだと信じて疑わなかった・・・

12話:甘い朝

紆余曲折を乗り越えてやっと心と体を通じ合わせた二人は、初めての甘い朝を迎えました。

本当の恋人同士になった朝、カヲルは昨夜の興奮と感動を自分の作品に活かそうと、

しおらーがまだ寝ている横で文章に残しておこうと執筆に励んでいた。

そこへ起きてきたしおらーがそんなカヲルに感動して、昨夜の続きが始まる(汗)

「あ…朝からですかしおらー先生」

恋人になりたての二人に休息の時間などない(笑)

ひとしきり体を重ね合ったのちに甘い甘いピロートークを終えて、

カヲルはまだ体の隅々にしおらーの感触を残しつつ自宅へ帰りました。

彼と本当の恋人になれた喜びと満足感でいっぱいのカヲルでしたが、

ふいに…仕事が出来ないくらいに粘着された元カレのことを思い出して一瞬だけ不安がよぎった。

{しおらー先生はきっと大丈夫よ!}

過去の忌まわしい記憶を振り払うかのように、今はしおらーと恋人になれた幸福感に浸るカヲルでした。

そう…二人の仲はいま何も怖いものがないくらい最高潮に燃え上がっているのです。

13話:ご褒美

カヲルとしおらーの付き合いは至って順調に進んでいました♪

この日、執筆活動に行き詰ったカヲルは、しおらーに助けを求めるがごとく彼の家に来た。

そんなカヲルを快く家に迎えたしおらーでした。

そこからしばしお互いの創作活動に没頭する二人。

やがて仕事に没頭しているカヲルにしおらーが少し休憩しようと声を掛けます。

集中して気づかないカヲル。

ここから二人の甘い時間がスタートだ♪

「頑張ったご褒美が必要でしょ?」

と…しおらーのちょっと上から目線でSッ気のある物言いでカヲルの唇を奪ってそのままディープキス。

カヲルもこの瞬間を期待していたように、この日はかなりエッチな下着をつけていました。

もうラブラブだ♪

結局…この日カヲルは大幅に仕事も進んだ上に、心も体も元気になって帰ってゆきました。

それから後日、

後輩ももちゃんの自宅兼仕事場を訪れたカヲルはしおらーと正式に付き合い始めたことを報告します。

ももは普通にカヲルの恋愛成就を祝福してくれたのですが、

その日、カヲルはももがずっと片思いしている男性の正体を知って大いに驚きます(汗)

なんとその男性とは…?

14話:恋人の距離感

ももの想い人があの安達だと知ったカヲルは、そこから彼と距離を取ろうとするも、

安達から仕事のことで相談されると応じざるを得ないことに少し苦しんでいた(汗)

一方…安達は安達でまだカヲルのことを諦めていない様子だ。

そんな中、正式な恋人関係となったしおらーと、なにかとタイミング合わなくて、会えない日が続いていたカヲルは、

圧倒的なしおらー不足により、まったく仕事に身が入らない状態で苦しんでいました。

すごく彼に会いたいけれど、やみくもにその気持ちを出したらしおらーに嫌われるかもしれない(汗)

そのうちLINEの既読がつかない事にもソワソワして気がおかしくなりそうなカヲルは、

一体どれが適切な恋人の距離感なのか分からなくなります。

そこから過去に体験した苦い恋愛を思い出した彼女は、

あえて自分からしおらー断ちをして、どんどんと自分を追い詰めていったのです。

その結果…カヲルは2ヵ月もしおらーと会わない日を過ごすことに・・・

15話:思い、思われ

出版社パーティーでカヲル、しおらー、安達、ももの4人が同時に鉢合わせしてしまった。

だが…この状況に気まずさを感じているのはカヲルとももだけであり、

しおらーと安達は何も知らない。

特に安達なんかは幼なじみのももと再会した懐かしさで、いつもの馴れ馴れしい態度で接している。

さらにその後もややこしい4人の関係性を把握していない安達は、

しおらーやもものいる前で無神経な発言を連発してしまうのです(汗)

すると…その場の空気に耐えられなくなったももがトイレに逃げ込み、すぐさまカヲルも後へ続きます。

カヲルとしても安達の紛らわしい発言でしおらーを傷つけてしまったという思いがあり、

ももをフォローしている場合ではないのですが、

今回はそれぞれの思い、思われが複雑に交錯して非常にややこしい状況となってしまったのだ…。

そんな中、もっとも状況が掴めていなかったしおらーがついに動いた・・・

16話:反動と好転

予めリザーブしていたホテルの一室へカヲルを強引に連れ込んだしおらーは、

ずっとカヲルに会えなかった欲求不満を爆発させたように体を求めてゆきます。

いつになく激しいしおらーの息遣いに戸惑いつつもカヲルはしおらーとの濃密な重なりに溺れてゆきます。

しおらーへの禁断症状を乗り越えるために彼と会うことを避けていたカヲルでしたが、

こうなるともうしおらーへの欲求が抑えきれない。

今まで会えなかった反動が二人を激しく求め合わせるのです。

結果的に極端なカヲルのしおらー断ちが二人の関係を好転させることとなったわけです。

17話:不穏なサイン会

わだかまりが解けた二人は夜通し精魂尽き果てるまでお互いの体を貪り合います。

とりわけカヲルへの欲望が収まらないしおらーはカヲルを朝まで一睡もさせずに求め続けました。

これで二人のギクシャク関係は一件落着となったわけですが、

この時の寝物語でしおらーがカヲルに今度サイン会をすることになったと報告したのです。

単純に「すごーい♪」と盛り上がるカヲルでしたが、

照れくさいから会場には来ないでと言ったしおらーの言葉を無視して、

後に厄介なことなってしまう”不穏なサイン会”にこそっと姿を現したカヲルともも。

一体そのサイン会でなにが起こったというのか?

ちなみにこの日のサイン会には安達も姿を見せていた。

18話:肉食爆弾娘

しおらーのファンだという間宮澄子(まみやすみこ)23歳は、

猛列アタックでしおらーとの距離を詰めにかかっていって、それが気が気でないカヲル。

とんでもない”肉食爆弾娘”だ!

カヲルは危機感に迫られてガラにもなく自分がしおらーの恋人であることを間宮に宣言しました。

すると…間宮はカヲルがしおらーの恋人だという事よりも、

彼女が官能小説家であることに感動したようで、今度はカヲルにも興味を持ちだしました。

しかもその挙句にしおらーとカヲルと共に3Pプレイをしたいなどと言ってくる始末で…。

かなりぶっ飛んだキャラクターの間宮に振り回されっぱなしのカヲルとしおらーです。

なんだか色々とややこしい事になってきました…(汗)

19話:下の名前で呼び合おう

爆弾娘の澄子という存在がカヲルとしおらーの関係をより濃密なものへと導いたようで、

カヲルが澄子に宣言した「しおらー先生は私のモノ」というセリフに欲情したしおらーは、

まだ昼間だというのにカヲルを激しく求めて二人はベットで愛欲を貪ります。

さらに…この時にしおらーが言い出したのが、

そろそろお互いに”下の名前で呼び合おう”という付き合って間もないカップルのアルアル提案だった。

本名の”千夜子さん”としおらーから耳元で囁かれたカヲルは、

それだけで昇天してしまうほどの破壊力があることを知るのです。

このタイミングで新たな性癖を発見してしまったカヲルは、

なんとか下の名前で呼び合うのはしばらく待ってくれないかとしおらーにお願いするのですが・・・

20話:原稿合宿

ももと安達の仲をとりもつために”原稿合宿”へ行くことにしたカヲル。

風情のある温泉旅館でカヲル・しおらー・もも・安達に加えて、

すっかり仲良くなった爆弾娘の澄子までメンバーに入れていざ合宿が始まる。

最初のうちは面識のない澄子に拒否反応を示していたももでしたが、

次第に女子トークが盛り上がっていくとすっかり二人は打ち解けて仲良しになる。

今回はももと安達を引っ付けることが目的のカヲルは、

タイミングを見計らってももと安達を二人きりにしようと画策するのですが、

なかなかうまい具合にことが運ばなくて・・・

21話:もどかしい状況

風呂上がりの艶っぽい浴衣姿に欲情したしおらーがカヲルに熱いキスをする。

そこから障子一枚を隔てた部屋で澄子が酔いつぶれて爆睡している隙の、

かなり興奮度の高いチチクリ合いに突入した二人(汗)

このまま最後までいっちゃいそうな激しい淫猥な絡みでしたが、

結果的に二人は挿入なしでオーガズムに達したことで澄子に見つかることなく事なきを得た。

一方、カヲルが気を利かせて二人きりにしたももと安達ですが、

ももはなかなか告白モードに持っていけない”もどかしい状況”が続きます。

高校時代から親友の付き合いをしてきた気の置けない関係性が邪魔をして、

いざ告白となると普段からの歯に衣着せぬ物言いが恋愛ムードをぶち壊しにしてしまうのです(汗)

これではももとしても中々言い出せないのも無理はない。

結果的にこの夜は安達に告白できずに終わったももでしたが、

彼女は高校時代に安達ととり交わしたある勝負に勝って目的を達成することに気持ちを切り替えたのです。

さて…その勝負とは一体?

22話:混浴ごっこ

2泊3日で行われた温泉旅館での楽しい原稿合宿も終わり、

特に安達とモモに恋の進展もなく東京へ帰って来たご一行様。

この日はカヲルがしおらーの家に来てお家デートです。

旅館では思うようにイチャイチャできなかった二人ですが、

しおらーはその溜まりに溜まった欲求を爆発させるかのようにカヲルとの甘い時間を堪能します。

しおらーは旅行先ではできなかったカヲルとの”混浴ごっこ”を楽しむために、

温泉の入浴剤を買って来て、カヲルと一緒にお風呂プレイにしけこみます。

すると…最初は照れて恥ずかしがっていたカヲルも、

いつもとはちがうシチュエーションでのプレイにいつしか興奮度もMAXになって・・・

今回はひとしきり混浴で燃え上がる二人の様子が描かれているエピソードでした♪

23話:安達の漫画家デヴュー

なんとなんと…

安達の漫画家デヴューが決定しました!

早速いつものメンバーでお祝いの飲み会が開かれます。

もちろん今ではすっかり皆と打ち解けた澄子もお祝いに駆け付けました。

その日は安達くんのデビューを祝ってしこたまお酒を呑んで酔いつぶれたカヲルは、

泥酔状態のまましおらーのお家でお泊り♪

二人の関係は順調に”ラブラブ”だ。

それから数日後…

ついに安達の処女作品がしおらーと同じ雑誌に初掲載されて、

ももとカヲルは一緒に彼の作品を読んで感慨に浸ります。

ついにやったね安達くん♪

一方…無事に商業漫画家として大きな一歩を踏み出した安達の陰で、

しおらーは自分に寄せられたある”アンチコメント”に不安を感じていたのです・・・

24話:しおらーへの違和感

この日、しおらーとのデートで彼の様子に”違和感”を持ったカヲル。

どこかしおらーが放出するオーラに元気のなさが垣間見えたのです。

さりげなくしおらーに何かあったのかと尋ねてみるカヲルでしたが、

彼から「大丈夫です♪」という返事が返ってきて取り付く島がないのです。

その後…いつにもまして激しいエッチで完全燃焼した二人でしたが、

どうしてもしおらーへの違和感が拭えないカヲルがいた。

だが…問題ないと言っているしおらーに無理強いして突っ込むのも気が引けて、

そんなモヤモヤとした気持ちをモモと澄子に相談するカヲルでしたが・・・

25話:スランプ

しおらーの様子がおかしい事がすごく気になってはいたものの、

自身も仕事に追われて一週間もしおらーと連絡を取れない日々が続いたカヲル。

やっとのこと原稿を書き上げてしおらーと連絡を取ろうとしたところで、

安達からしおらーの体調を心配したメールが届きます。

やはりしおらーは何か大きな問題を抱えている!

そう察したカヲルは一目散にしおらーのもとへ駆け付けたのです。

やがて…猪突猛進なカヲルの質問攻めによってついにしおらーは、

いま自分が仕事で”スランプ”に陥ってることを告白したのです…。

大切な恋人のピンチを知ったカヲルは、しおらーをスランプから脱出させる秘策として”提案”を持ちかけるのですが・・・

26話:目隠しプレイ

お互いの創作意欲に刺激を与えるためにセックス禁止期間を設ける提案をしたカヲルでしたが、

その後に、『キスは大丈夫なのか…?』というしおらーの質問から流れはエッチなムードに進んでゆき、

二人の雰囲気がそちらの方へ向いたその時です。

ふいにしおらーがカヲルに目隠しをしてエッチな愛撫を始めると、

そこから二人はいつもより官能的かつ刺激的なプレイで激しく盛り上がっていくのです。

散々お互いをむさぼり合うように求め合った末に、フィニッシュは向かい合わせの大好きホールドで一緒に絶頂を迎えたカヲルとしおらー。

なんてことはない。

カヲルとのいつもと違った”目隠しプレイ”で燃え上がったしおらーは、

先ほどまで落ち込んでいた気持ちが一気に吹き飛び、早く漫画を描きたくてしょうがないほどにメンタルが回復していましたとさ…♪

さて…

冒頭でカヲルが言ってた”セックス禁止期間”の提案はどうなったのかな…?

27話:セっ禁

カヲルの発案でお互いの創作意欲を掻き立たてるために”セっ禁”することにした二人ですが、

そう言ったそばからしおらーの性欲モンスターっぷりが爆発して止まらない。

セッ禁する前のまとめ打ちと言わんばかりに激しくカヲルを抱きまくるしおらーは、

もはやスランプなどどこ吹く風の絶好調の様子だ…♪

一方その頃…お互いに意識はしている物のなかなか恋愛モードへと発展しない安達とモモの奥手な二人は、

安達の誘いでファミレスに来てお互いの創作活動に励みつつ、

しおらーがスランプになっていることを話題にしつつ、まったくそれらしきムードの無い時間を過ごしていたのですが、

そんな時です。

モモがずっと目標にしていた『イマキテル大賞』という賞にノミネートされて・・・


 

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『情熱とかいて性欲とよむ』の感想まとめ

ストーリー的にはそこまで深くも珍しくもない作品なんですが、

なんといってもあの圧倒的な画力にはどうしても引き込まれてしまいますね(汗)

「そしてかなりエロい!」

まるしーは普段電車の中でよく電子コミックを読む機会が多いので、

どうしてもエロ多めなコミックは避けがちになるんだけど、

TLコミック畑の漫画家さんが女性マンガカテゴリーの作品をリリースしたことを知って油断していました(汗)

結果…読んでみると2話の後半からほとんどTLコミックばりのエロシーンが続き、

危うく隣に座っているオジサンにまるしーのヤバい性癖を悟られるところでした(汗)

もちろんまるしーも面白いTLコミックは何冊も読んでいて大好きでもあるのですが、

それは読む場所と時間をちゃんとわきまえて楽しんでいるわけで、

やっぱりいい歳をしたおばさんが公衆の面前でエロ系コミックをニタニタしながら読んでいる姿は世間に見せられない(汗)

今回紹介した『情熱とかいて性欲とよむ』は、今のところその部類のコミックだ。

内容は面白いですが、読む場所を選ぶ作品であり、一人でこそっと楽しむ種類のマンガだと思います。

人それぞれでもちろんエロの基準は異なるとは思いますが、

まるしー的には冒頭でも例に出した『教えてください藤縞さん』レベルのコミックだと位置付けております。

 

普段は電車の中や人混みの中でコミックを楽しむ方や、

TLコミックレベルのエロ系ストーリーが苦手な方には少しお勧めできませんね(汗)

特に3話の内容なんと最初から最後までほとんどベットシーンの濃厚な絡みに終始しています。

そういう感じだから、逆に普段からTLコミックを好んで読んでいる人にはかなりおススメの作品です♪

「ストーリーもエロ展開も普通に面白い作品だと思います。」

 

今後は作品を読み進めていく中で皆さんに伝えたいシーンなんかが出てきたら、

このページでドンドンと追記してゆきますので、

興味のある方はぜひまたココを覗いてみてくださいね~♪

ひとまず感想としてはそんなところです。

【追記】

「5話でとうとう恋のライバルが登場してきました?」

その人物はしおらー先生とまったく同じシチュエーションで知り合った漫画家志望の男性である(汗)

”恋愛耐性ゼロ”のカヲルは、まったくしおらー先生のジェラシーに気づいてないみたいなので、

「これからちょっとした波乱が怒りそうです!」

まさかあの同衾会を安達とすることはないだろうけど・・・(笑)

【6話の追記】

やっぱりしおらー先生が一番恐れていた展開になりました(汗)

恋愛耐性のないカヲルは安達くんにどういう反応を返すのか?

なんか…カヲルの迂闊な行動にイライラしてきた!

【12話の追記】

そうか…!

カヲルは過去に一度だけ付き合った元カレとの失敗が気がかりだったですね。

仕事に支障が出るくらい粘着された元カレ。

カヲルにもろゾッコン中なしおらーは、もしかしたら粘着系のカレシになる可能性ありですよ!

だって…

想像していたより彼はすごく絶倫そうですもん(笑)

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