ヤった後は自分勝手な自己嫌悪。
お前は一体何なんだ!
一夜の過ちで済ませたい男と、
男を見る目がない自分に嫌気がさす女。
未来のない不倫の結末はいつだって後味が悪い
ゲスの極みな夫!

『あなたがしてくれなくても』
2巻14話の解説と感想です♪
ほぼ、読む前からなんとなく予測はできたけど、
「やっぱりこうなっちゃうよね~」
という展開なんで、かなり 陽(よう)にはガッカリさせられた気分。
人に興味がない性格なら誰にも興味を示すなよって感じだ。
やっぱりお前も妻以外の女には興味があるのか!!
14話の見どころ
ある程度はこうなると分かりつつも、さらにその上をゆく陽のゲス不倫だった・・・
悲しいかな今回の14話に見どころなんてない。
見どころではなくて、
怒りどころばっかりだから…!
結婚してるしてないに関わらず、不倫セックスのあとに、陽みたいな態度をとられたら・・・?
サイト主のまるしーだったら自殺したくなるほど後悔してただろうなー
たとえ一夜だけの過ちだったとしても、その一瞬は恋に落ちた相手に対してあの態度。
ありえない!
しょぼすぎる! 情けない!
14話では、陽と三島が体を重ねたその後の二人を描いたエピソードが主に描かれているんですが、
正直、女性の方が読んだら虫唾(むしず)が走る内容になってます!
でも・・・
めちゃくちゃ面白い
こんな旦那を持ったみちにはお気の毒だが、ここまでのゲス夫は見てて殺意が湧いてくる。
それだけに、
この先、陽が後悔と苦しみの中でボロボロになってゆく姿を見たい~
男のリアルなズルさや弱さを詳細に表現されていて、コミックなのに胸に刺さりまくりの作品です。
13話の解説と感想はコチラ♪
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あなたがしてくれなくてものネタバレ14話!ゲスの極みな夫!
やっちまった!
夜遅く終電が終わった時間。
誰もいない会社の喫煙ルームで重なり合う陽と三島・・・
妻との関係に悩む陽と、プライベートで何らかの悩みを抱える三島が、
この一瞬だけお互いを慰め合う背徳の行為に浸る。
そして・・・
事が終わったあと、
けだるい雰囲気の中、陽が1本のタバコに火をつけた。
「私もちょうーだい」
三島は、さっきまでの余韻に引きづられながら、
数分前とは違い 少し陽に心を許した態度で、彼が吸っているタバコをそっと奪い取った。
すると・・・
ことが終わってから一言も口を利かなかった陽が、
「あの オレ帰ります」
と、言って突然シャツのボタンを留め始めたのだ。
陽のセリフに驚いた三島は、
「今から…?」
「電車もう とっくにないよ?」
と、不思議そうに問いかける。
しかし、すばやく服を着終わった陽は、三島に背中越しで
「タクるんで じゃ…」
とだけ答えて、そそくさと喫煙ルームを出ていってしまった。
真夜中の会社、しかも喫煙ルームにたった一人とり残された三島。
さぞかし傷ついているはずなのだが、この時、彼女がぼんやりと心の中で呟いたセリフは、
{賢者タイムの後、ソッコー帰るタイプなんだ}
{ふーん…}
という慣れたような感想だった…
とりあえず、『賢者タイム』を知らない読者にご説明しますと、
”賢者タイム”とは、男性がコトの終わったあと、素の状態に戻り、性的興奮が一気に収まって、なにか悟りを開いたかのような心境に至ることだといわれています。
しかも・・・
陽に至っては、分かりやすいくらい三島への恋愛感情がないことを意味する行動だったわけで・・・
男性の生理としてはしょうがないのかもしれないけど、シュチュエーションを考えた場合、人としてあまりにも薄情すぎるゲス行動だったと思います。
このあと、無表情で会社を出た陽はその道すがら、引きつった表情を浮かべてアスファルトにうずくまり、
{やっちまった!}
と、心の中で叫びながら頭を抱えるのです・・・
ゲス男の典型だ!
最低の行動
三島とあんなことがあった翌日、再び喫煙室ルームいる三島を訪ねた陽。
ここで彼は、昨夜やらかした最悪の行動に輪をかけてゲスな言葉を三島に投げかける。
「昨日のこと…無かった事にしてもらえますか?」
最悪のパターン!
ただ・・・
すでに昨日の陽の態度で、彼のゲスっぷりが分かっていた三島に動揺はなかった。
背中越しに陽を見て、
「オッケー」
と、軽く答えたのだ。
この軽い雰囲気の返事に、言われた陽のほうがビックリしてしまうほど、あっさりした三島の反応だった。
ただ・・・
一度は体を預けた男にそんなことを言われて傷つかない女はいない。
三島は、会社の廊下を歩きながら、
{私って本当に男を見る目がないなー}
と、モーレツな自己嫌悪に陥ってしまうわけです。
幸せになれない女の典型!
自分に反省の三島だった…
さぁ~ここからは、陽のバカ行動がゲスの極みに発展してゆきますよ~♪
三島から、昨夜のデキゴトを無かった事にしてもらった陽。
コイツは、弱くて、ズルくて、最低なやつだから、みちに見え透いた最低の行動を取るんです。
一体どんな…?
そのゲスすぎる陽の行動は、ぜひ本編でご確認くださいね~
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14話の感想
ここまでゲスいと逆にワクワクしてしまうくらいゲスい♪
女がガッカリしてしまう行動をとらせたら陽の右に出るものはいない。
教科書通りのダメ男!
ただ・・・
世の中にこんな男は山ほどいるし、まるしーは男のデフォルトくらいに思ってるくらいだ。
性欲の動物。
ソレが男だと、約17歳くらいで分かってましたけど・・・
ただ…こんなことは、
若い頃にちょっと遊んでた女性ならみんな分かってる事実だと思うし、
男の下心とか、隠しても隠しきれない性欲とか、女性側には丸わかりだということを男性側は気づいてないんですよね~
性欲動物だから…。
17歳~18歳くらいがちょうどバブル時代だったこともあり、
高校生なのにかなり裕福でお金持ちな女子校生生活を送っていたまるしー
その時、体の関係はなくて、20代・30代・40代・50代・60代・そして70代のおじいちゃんまで、
いろんな人からお小遣いをもらったり、洋服を買ってもらった経験があります。
そして…
その全ての男がゲスかった!
全員がヤりたい下心をちゃんと隠せてなくて・・・
キモい無意識の視線。
舐めるようにチラチラと足を見て、無意識なのか次には胸をチラチラ・・・
女子高生を目の前にして、まともに目も合わせられないほど興奮しちゃってるのか!
『下心』って言葉があるんだからちゃんと下に隠せよっ!て感じ。
そう・・・
バブル当時、社会人の誰もがお金持ちだった時代があったんです。
だから・・・
女子は無料で『ディスコ』というダンスを踊るお店に入れて、
中では、男性たちこぞって飲み物や食べ物をごちそうしてくれました。
まるしーは、女子高生時代にほとんど自分のお金を使って何かを買った記憶が無いんです。
たぶん日本全体が今までにない好景気を迎えて浮かれまくってたんでしょうね。
そんな乱れた時代に思春期を過ごしたまるしーは、
悲しいかな男性という生き物の本質と習性をまざまざと見せつけられてきたのです。
そして、導き出した答えが、
男は、性欲動物。
これに尽きる・・・
ただ・・・
陽みたいな男は、性欲動物にもなれてないクズ動物なのだ・・・
>>>『あなたがしてくれなくても』15話の解説と感想はコチラ♪
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