ブス嬢・百華無双【ネタバレ3話】専属ドライバー・スズナ!

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『ブス嬢・百華無双~私の肉で眠りなさい~

3話の解説と感想です♪

いつも百華を後部座席に乗せて高級車を走らせているあのイケメン・ドライバーは、

過去に百華と確執があった人気№1 ヘルス嬢だった…!


2話の解説と感想はコチラ
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ブス嬢・百華無双【ネタバレ3話】専属ドライバー・スズナ!

今回のお話は、いつも百華に寄り添っているあのイケメンドライバー・スズナと百華が出会った頃のエピソードです♪

元々はあるファッションヘルス店の№1嬢だったスズナが、

どのような経緯があって百華の専属ドライバー・スズナとして百華を支える重要なパートナーとなっていったのか?

「そこには風俗業界のあるあるな人間ドラマが繰り広げられていました!」

物語は舞台はすでに ”ミナミのモモカ” という異名を持ち大阪ではその名を轟かせていた百華が、

大阪での活動に飽きて東京での活動を始めることにした最初の店が、

今は百華の専属ドライバーとして働いているスズナが№1嬢として君臨するファッションヘルス店だったのです。

 

最初に百華が店の面接に現れた時は、その醜い百華のルックスを見た店長がまず驚きました(汗)

「君…大胆だね…」

この反応は中傷で、明らかに来る場所を間違えているよと言わんばかりのリアクションだったのです。

 

店長はどこか百華の貫禄があって堂々とした態度にのまれて、

ヘルス嬢としては雇えないけど、デリバリーの運転手なら空きがあるからということで、

なんと…!

大阪では伝説の風俗嬢が、デリバリー運転手として働くこととなったのです。

その頃、この店の№1嬢として君臨していたスズナは、

ルックスは間違いなく№1であったが、客へのサービス精神やヘルス嬢としてのプロ意識は1ミリもなく、

こともあろうに普段からヘルス嬢同士の会話で客をディスる事ばかり言って盛り上がったり、

仕事よりプライベートな用事を優先する最低なクズ嬢だったのです。

そんなある日のこと、

スズナが百華の運転する車で店に出勤する途中で、

お気に入りのホストから飲みに誘われ、なんと彼女は勝手に仕事を早引けして帰ってしまったのです(汗)

「お客様が待っているのよ?あなたプロでしょ?」

と…ドライバーの百華がスズナを制止するのですが、そんな百華に対してスズナは、

「プロ?…楽して金欲しいからやってるだけだよ」

と…運転席にいる百華を振り返りながらそう答えたのです。

さらにスズナは、

「そのケチ客は ”穴” があったら何でもいけるから、アンタ相手にしてやればぁ~?」

と…なんとも人をバカにした態度で百華を挑発して帰っていったのです。

すると…百華は一つ大きなため息をついて、

「仕方ないわね~」

と独りごとを言ったあと、実際にスズナを指名した客のもとへ自分がサービスを提供しに行くのです。

もちろんそのお客さんは今までに体験したことのない快楽を味わって大満足である。

 

この一件がきっかけで店長が百華の正体にやっと気づき、

その瞬間から店長は百華に対して平身低頭な態度にコロっと変わりました。(汗)

なんたって百華は”ミナミのモモカ”なのだ。

百華はその日のうちに店で一押しのヘルス嬢としてデビューすることになったのです。

その後、

当然のことながらわずか数日で店の№1嬢に躍り出た百華。

周りのヘルス嬢たちはデブスな百華がどうしてこんなにも人気があるのか訳が分からない様子で、

特にそんな百華の快進撃世横目に一番腹を立てていたのはもちろん元№1嬢のスズナだった。

{ドブスのくせに…!}

まったく的外れな怒りを抱いて百華に敵意をむき出しにするスズナ。

 

スズナはなぜ百華みたいなデブスをヘルス嬢としてデビューさせたんだと店長に抗議までしたのです。

すると…店長からは何を言ってるんだコイツという表情で、

「そもそも君が空けた穴を百華さんがカバーしてくれたんだよ?」

と…人として当たり前の返答をしてスズナを返り討ちにすると、

そのトドメに、

「好き勝手やる可愛い子より気の利くブスの方がいいんだよ」と、勤務態度の悪かったスズナに言い放ちました。

店長の言葉に何も言い返せなかったスズナは、お気に入りのホストの店でヤケ酒タイムに入ります(汗)

 

そんなお目当てのホストもやはり金をもらってスズナの相手をしているわけで、

スズナよりもっと太客が現れればその客のもとへ行ってしまうのである。

嘆くスズナ。

 

仕事面では今までスズナを指名してくれていた太客は軒並み百華に奪われて収入はどんどん減ってくる。

だからホストに大金をつぎ込めない!

スズナにとって最悪のループが回り始めたのです(汗)

それもこれも全ての始まりは百華が店にやってきたからで、

{あいつさえいなければ}

という筋違いな歪んだ憎しみがスズナの中で大きくなり、その怒りの矛先は百華に向けられました。

ある日、百華の使用するロッカーにタバスコでいたずらをしようとしたスズナは、

その犯行現場を百華本人に見つかってしまうのです!

「アナタ何してるの?」と百華からキツく問い詰められ、

さらに…百華は、

「プロ失格よ!」

「見た目でどうにかできるほどこの世界は甘くないの」

と…まずはスズナがプロの風俗嬢として意識が欠如していることを指摘すると、

「裸で触れるということは『心』に触れるという事と同じよ」

「『心』に触れるための心構えをしていない今のアンタはそのうち痛い目をみるわよ」

と…今まで客にナメた態度ばかり取っていたスズナに大切な忠告をしたのです。

 

その時のスズナは百華のありがい忠告を無視して百華の前から逃げ出すのですが、

その後にすぐスズナは百華が言った言葉の意味を自身の身に降りかかった恐怖でもって知ることとなった。

その日、百華と揉めたスズナが店を出ると、そこにはスズナを贔屓にしていた客の一人が立っていました。

彼はいい加減な接客したスズナが許せなくて彼女を刃物で襲いに来たのです。

 

そこへ百華が現れてスズナを襲うストーカー客から体を張って助けるのです。

この一件から、百華の人としての大きさに感服したスズナは、

以降、百華の専属ドライバー・スズナとして百華を陰で支える重要なパートナーとなってゆくのです・・・


 

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3話の感想

「まさかあのイケメンドライバーが、元は最低なヘルス嬢だったなんて・・・!!」

人の人生にはホント様々なドラマが潜んでいるもんです。

 

大阪の風俗界を制覇した百華が東京に乗り込んでくるというエピソードはすごく痛快でした♪

当時は東京の店長たちにすら”ミナミのモモカ”という名前が轟いていたのですね。

ここから東京で百華の【夜の総合商社】プロジェクトが始まってゆくという流れになったのでしょう。

サービスの腕は天下一品で、しかも腕っぷしも強いとなると、まさに無敵状態の百華姉さんだ!

「だれも百華のマネはできないし、彼女を超えることはできないだろう」

スズナは百華を手本にして真っ当な風俗嬢の道へは進まず、

百華の傍にいて専属のドライバーというポジションを選択したわけですが、

もし、彼女がカワイイルックスを武器にして百華の教えを忠実に実践していたら、

彼女もまた伝説のヘルス嬢として世の男性たちのセックスシンボルになっていた事でしょう。

1話から当たり前のようにいたスズナと百華の間にあんなドラマチックな背景が潜んでいたなんて・・・

今回は面白かったので特に長尺でネタバレ記事を書いてしまいました。

1話2話と読んできましたが、この3話が今のところベストワンのエピソードでした♪

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