
『超有能兵士の部下に嫌われていると思ってたら、長年虎視眈々と狙われていた話』
年下クールビューティー部下の「無愛想」は、実は「最上級の溺愛」の裏返しだった!?
自分だけに冷たい態度の裏に、長年虎視眈々と上司を狙う熱い想いを隠していた!?
アレマニア国軍の連隊長・シシィ少佐(29歳独身)は、部下から慕われる姉御肌の上官。
完璧なエリート兵士である直属の部下セシルから「嫌われているのでは?」と誤解していましたが、ある任務をきっかけに、彼のクールな仮面が剥がれ落ちます。
恋愛に不器用な年下スパダリと、頼れる年上女上司が織りなす、軍隊という特殊な舞台での溺愛ロマンスがついに開幕!
このギャップと情熱に、ハートを鷲掴みにされる読者が多発してるとかしてないとか…!?
「嫌われている」が「大好き」の裏返しだった!?連隊内での攻防戦から目が離せません!
この「勘違い」が解けた瞬間、あなたの心臓は持ちこたえられるでしょうか!?
『超有能兵士の部下に嫌われていると思ってたら、長年虎視眈々と狙われていた話』見どころ&著者紹介
見どころや魅力
本作の最大の魅力は、「嫌われている」という大きな誤解から始まる、年下部下による一途で熱烈な「溺愛」がメインテーマに描かれている点に尽きます。
連隊を率いる硬派な女隊長・シシィ少佐は、男女の部下から慕われる理想の上司。
一方、副隊長のセシル大尉は、優秀すぎて近寄りがたいクールビューティーなエリート男性隊員です。
シシィは、自分に対してだけ無愛想なセシルを「苦手なデスクワークをフォローしてくれる、非常に有能な部下」だと認識しているものの、
とにかく愛想がなく可愛げがないタイプなので、日頃は少し距離を置いて接していました。
しかし、彼がシシィ以外の人間には笑顔を見せていることを知ったシシィは少しショックを受けるのです。
「そういうことなの?」
「わたしって嫌われてる感じ?」
でも…シシィは気づいてない。
頭脳派で優秀なセシルが、恋愛にだけは不器用で、好きな上司の前でだけ「有能な事務的スペシャリスト」という仮面を被ってしまう歪んだ健気さに!
そして、そんな彼の奥底にある長年の秘めたる想いが、物語が進むにつれて露わになっていく展開がたまらなく“キュン”でございます
原作の永先生は、まさに本作のような「溺愛ロマンス」を得意とされていますし、作画の本多モコ先生の緻密な心理描写と美しいビジュアルは、登場人物の感情の揺れをより深く描き出しています。
お二人の強力なタッグだからこそ生まれた、甘くて切ない大人のちょっと風変わりな恋の行方を、ぜひ見届けてください!
著者:本多モコ先生を深堀り
本作の作画を担当されている本多モコ先生は、漫画家、イラストレーター、そして美術講師としても活躍されている多才な方です。
先生の作風は、緻密な描写と、登場人物の心理描写を重視した表現に定評があり、
キャラクターのビジュアルや紙面構成に、イラストレーターとしての統合感が感じられるのも、美術講師としてのバックグラウンドを持つ先生ならではの強みと言えるでしょう。
特に、感情の揺れや人間関係のもつれを扱うストーリー構造を好まれる傾向があり、読者の感情を深く揺さぶる作品作りをされています。
先生の代表作には、遠距離不倫からの復讐劇を描いた『やっとお前が地獄に行くとこ見れるね~商社マンに遠距離不倫されていた私の5年間~』(作画担当)や、
軍事・学園要素を交えた恋愛ストーリー『士官学校の先生は生徒に求愛される~堅物王子がこんなに大胆なはずがない~』(作画担当)などがあり、
これらの作品からも、ヒロインの覚悟や復讐心、切り替えの力といった、女性の強い内面をうまく描き出す手腕がうかがえます。
たとえば本作『超有能兵士の部下に嫌われていると思ってたら、長年虎視眈々と狙われていた話』でも、その繊細かつ大胆な表現力が、恋愛に不器用な年上女上司と、クールな年下部下の心の機微を美しく描き出しています。
読者の心を掴む、その表現力と熱意ある作風に今後も注目が集まることまちがいなしの漫画家さんでございます。
原作:永先生を深堀り
原作を手掛けられた永先生は、小説・漫画原作家(ライトノベル・Web小説出身)として活躍されており、特に濃密な「溺愛ロマンス」系のストーリーを得意とされる作家さんです。
先生の作品は、ヒロインや主人公が相手から一途に愛される「溺愛」描写に重きを置く傾向が強く、読者に大きな満足感と胸の高鳴りを提供してくれます。
本作『超有能兵士の部下に嫌われていると思ってたら、長年虎視眈々と狙われていた話』は、まさにその得意ジャンルが凝縮された作品と言えるでしょう。
先生の作風の大きな特徴は、軍事・士官学校といった職務的な設定と、溺愛ラブとの相性が抜群に良いという点でしょうか。
今回の「有能な兵士」や「部下と上司」という関係性を、恋愛ドラマに巧みに転化させることで、緊張感とロマンスが両立した魅力的な物語を生み出しています。
また、物語の感情的なピークや緊張感を絵で表現しやすい構成を作るのが得意で、コミカライズで映えるドラマ性を持っていることも特筆すべき点です。
一途な想いが胸を打つ、永先生の「溺愛ラブストーリー」の世界に、ぜひ一度触れてみてください。
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各話のネタバレ&あらすじ解説・登場人物のまとめ
1話:不愛想で有能すぎる部下
アレマニア国軍の連隊を率いる凛々しい女隊長シシィは、多くの部下たちから憧れの的として慕われている優秀な指揮官です。
しかし、そんな彼女にも一つだけ気がかりなことがありました。それは、直属の部下である副隊長セシルとの関係です。
セシルは誰もが認める超有能な人物であり、その眉目秀麗な容姿と優れた家柄も相まって、部下としては申し分のないパーフェクトな存在でした。
彼の能力と人物像には何一つ文句のつけようがありません。
ところが、シシィには一つだけ解せないことがありました。
それは、セシルが他の人々には丁寧で礼儀正しく接するのに対し、自分にだけは無愛想で可愛げのない態度を取るということです。
他の部下たちが親しみを込めて接してくれるのとは対照的に、セシルだけが見えない壁を作っているように感じられ、シシィの心には埋まらない溝が生まれていました。
「もしかして、自分は彼に嫌われているのだろうか?」
そんな思いを抱えながらも、シシィはセシルの優秀さを認め、彼との仕事を続けていたのですが…。
恋愛だけには不器用な年下スパダリと年上女上司の、溺愛ラブストーリーが今、幕を開けます。

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2話:ただ漏れる恋の包囲網
セシルの自分に対する態度が他の人と接する時とはずいぶん違うことにモヤモヤした気持ちになっているシシィは、まさか自分が”恋のターゲット”になっているとは夢にも思っていません。
恋愛に疎い彼女は、なんとかしてセシルと良好な関係を築こうと、あれこれとお節介を焼き始めます。
しかし、セシルの拗らせた想いは想像以上に深く複雑であり、彼はシシィへの秘めた“恋心”を抱えながらも、それを素直に表現することができずにいました。
時折見せる意味深な言葉や態度で、鈍感な上司をドキッとさせることはあるものの、肝心な告白の言葉まではなかなか踏み出せません。
そのため、セシルの恋は停滞期から一向に抜け出せない状況が続いていてその歴史は長い!
彼は愛するシシィと過ごす時間を少しでも多く確保するため、他の部下や同僚からシシィへの報告や連絡、相談を全て自分が引き受けていたのです。
それは完璧な「セシル包囲網」とでも呼べる作戦でした。
ところが、そんな周到な計画にも例外があります。シシィの元直属の上司であるルイス・モア中佐の存在がそうです。
シシィが心から敬愛し、恋愛感情を抜きにして最も頼りにしている人物であるルイス中佐は、セシルにとって「目の上のたんこぶ」的存在でした。
ある日のこと、仕事を終えたシシィは部下の女性隊員オフィーリアとセシルの三人で飲みに行きました。
そこで予想もしなかったシシィとセシルの艶っぽい事件が発生するのです…。
「さて、何があったのでしょう?」
3話:訓練現場で恋の三角形
飲み会の夜、いつもの不愛想なセシルとは一変した王子様のような立ち振る舞いと甘い囁きに、シシィの乙女心は激しく揺さぶられました。
この瞬間、彼女は初めて部下であるセシルを男性として意識し、同時に彼から嫌われているわけではないことも認識したのです。
しかし、告白ではないと前置きしながらも告白めいた言葉を口にしたセシルの真意は一体どこにあるのか?
恋愛に関しては人一倍鈍感なシシィには、複雑な恋心をこじらせているセシルの心の内を読み取ることができず、彼に対する悩みは深まるばかり。
そんな折、第十二連隊との応急処置訓練の現場で、予想もしない恋の騒動が勃発します。
その騒動の中心人物は、もちろんシシィとセシル、そして第十二連隊所属の准尉アベル・ヒューという、ワンコ系の愛らしい若きイケメン衛生兵でした。
友人のマディから耳打ちされた驚きの情報は、なんとアベルがシシィの大ファンだというもの。
そして、今回の訓練現場で恋のトライアングル的な状況が展開されることになってしまいました。
誰に対しても分け隔てなく接するシシィは、当然のようにアベルを温かく迎え入れます。そのため彼がシシィをデートに誘っても、軽やかな気持ちでOKしてしまう天然な脳筋女子なのです。
そんなシシィの態度を目の当たりにしたセシルは、不機嫌オーラを全開にして、シシィに対する不満を爆発させました。そして容赦ない嫌味のオンパレードが始まったのです。
「一体どうしたというの!?」
昨夜の甘く優しいセシルは、まるで別人のように姿を消してしまい焦るシシィ。
しかし、このあとのセシルの発言と態度によって、シシィは彼のこじれた恋心をまともに受け止めることになり、思わず頬を赤く染める展開が待っていたのです!
さて、何があったのでしょうか?
4話:カフェと舞踏会の準備
自分でも気づかないうちにモテ期まっしぐらのシシィ。
この日は第十二連隊所属の准尉・アベルからのお誘いを受けて、フルーツパイが絶品だと評判のカフェを訪れました。
プライベートな空間ということで、二人は階級のことは忘れて名前で呼び合うことに決めます。
シシィがアベルの個人的な情報を尋ねれば、アベルもシシィが抱いている愛国心について質問したりと、穏やかな雰囲気の中にも心の奥深い部分に踏み込んだ有意義な時間を過ごしました。
残念ながらこの日の二人の間に「ロマンティックな空気」は生まれませんでした。
しかし、恐ろしいことに、シシィのすぐ後ろの席には何気ない様子でセシルが座っており、二人の会話を一言一句逃さず聞いていたのです。
これはもはやストーカー行為そのものではないでしょうか。
それから翌週末のこと。
今度はセシルに連れられて、「舞踏会」に参加するためのドレスを新調することになったシシィ。
表向きの理由は、セシルとカップルを装って敵陣へ潜入捜査を行うためというものです。
しかし、この作戦の立案者がセシルであることを考えると、真の目的は明白です。
恐らく彼は、シシィにドレスを着せて仕事にかこつけて彼女と舞踏会に参加したかったのでしょう。
そんな下心が、彼の態度や表情のそこかしこから溢れ出ているのです。
もちろん恋愛に関しては超がつくほど奥手なシシィは、そんなセシルの企みなどまったく気づきません。
着慣れないドレスに身を包み、動揺を隠せずにいる彼女の姿が、かえってセシルの欲情を掻き立てます。
明らかにシシィ愛を拗らせているセシル。彼の暴走は一体どこまで続くのでしょうか。
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ネタバレありの感想まとめ
「嫌われている」という切ない誤解に、胸が締め付けられます
サイト主のまるしーが感じた本作の面白みは、「誤解」を基盤とした切なくも甘い心理戦が、物語の核として機能している点です。
ヒロインである連隊長・シシィ少佐は、仕事では非の打ちどころのない有能な上官でありながら、直属の部下であるセシル大尉の「愛想のなさ」を、個人的な拒絶や嫌悪と受け取ってしまいます。
この「私だけに冷たい」というヒロインの勘違いが、物語全体に深い切なさと、後の溺愛への期待感を醸成しているわけです。
シシィが抱える孤独感や「自分は嫌われているのではないか」という不安は、読者にとって非常に共感を呼ぶ心理であり、
一方で、読者はクールな仮面の下に隠されたセシルの熱烈な本心を知っているため、二人のすれ違いをより焦がれる気持ちで追うことになります。
有能で完璧なセシルが、ただ一人愛する上司の前でだけ、不器用にも「素の自分」を隠し、「事務的スペシャリスト」を装ってしまうという設定は秀逸です。
この意図せぬ彼の行動が、ヒロインに「嫌悪」と誤解されるという皮肉な構造を作り出す。
こういうジリジリする展開こそが、永先生の作り上げる本作の最大のスパイスであり、読者を一気に物語へ引き込む要素となっているのです。
クールな仮面の下に隠された年下スパダリの「長年の想い」
この物語の真の主役は、もちろんセシル大尉です。
22歳の若さで異例の出世を果たし、「秀麗の叡智」と呼ばれるほど頭脳明晰な彼が、まさか恋愛にだけは不器用で、長年上司に片想いしていたなんて!
このギャップを知った時の高揚感たるや、日頃の疲れた心を一気に癒してくれる神シチュエーションでございます♪
彼はシシィ隊長の前でだけ、わざと「有能さ」に全振りし、「可愛げ」を排除しているのです。
その理由が、恋愛に鈍感な隊長に自分の恋心を見破られないため、というのも、あまりにも一途で胸がキュンとしてしまいます。
他の部下や同僚たちには優しい笑顔を見せるのに、シシィにだけはクールな仮面を被り続けるセシル。
彼はきっと、誰よりもシシィの近くにいたい、でも有能な部下として完璧な自分を保たなければという葛藤の中で、常に虎視眈々と告白するタイミングを計っていたのです。
その秘めたる熱量が、ある任務をきっかけに堰を切ったように溢れ出す展開は、たまらなく“キュン”でございます!
クールビューティーな年下男子が、一転してぐいぐい迫ってくる溺愛モードに変わる瞬間は、まるで最高のロマンス小説を読んでいるかのような、大人女子のハートを鷲掴みにする破壊力があります。
本多モコ先生の緻密な心理描写が、セシルの秘めた情熱をより一層際立たせていますので、彼の表情の変化一つも見逃せませんよ。
大人の女性が熱狂する「連隊間ロマンス」の奥深い魅力
この作品は、単なるオフィスラブで終わらない、「軍隊」という特殊な舞台設定が非常に魅力的です。
規律の厳しい連隊という環境で、少佐と大尉という立場の二人が、お互いの不得意分野を補い合う「最高のコンビ」として隊を統率しているという土台があるからこそ、その後の恋愛展開がより深みを増します。
武闘派で頼れる姉御肌のシシィと、頭脳派で超有能なセシル。この凸凹コンビの仕事における信頼関係が、恋愛感情へと発展していく様は、大人の女性だからこそ共感できるのではないでしょうか。
恋愛に疎いながらも、上司として部下を深く信頼しているシシィの姿と、その信頼を盾にしながら、実は心の中で「いつか自分のものに…」と決意しているセシルの秘めたる情熱。
この対比が、物語に絶妙な緊張感と甘さをもたらしているのです。
恋愛だけには不器用な年下スパダリからの、最高の溺愛を堪能できるこの連隊間ロマンスは、日々の潤いが少ない生活にハリを与えてくれること請け合いです!
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