著者：大塚あきら
『溺愛亭主にさせてやる』
同じ出版社に勤める中学から腐れ縁で繋がっている同級生の宮古ゆかりと広川紫輝は、
昔からずっとそりが合わず、寄ると触ると毎回ケンカになってしまう相性的には最悪な二人だったのですが、
ある日、ゆかりが見た”夢”のことがきっかけで、なぜが二人が電撃結婚することになるのです…（汗）
まさに青天の霹靂と言っていいほどの意外が過ぎる夫婦の誕生でした。
一体どこでどういう経緯でケンカばかりしていた二人が結婚することになってしまったのか…？
ゆかりが見た紫輝に関する夢とはどんな内容だったのか…？
意味不明な宿敵同士の交際期間ゼロにして前途多難な結婚生活の行方をまずは見守っていきましょう…。
「ゆかりと紫輝がウソみたいな流れで結婚してしまう展開に呆れつつも笑ってしまうエンタメ感…♪」
『溺愛亭主にさせてやる』の見どころ
今からサイト主のまるしーが紹介する『溺愛亭主にさせてやる』とは…？
これまでずっとTLコミックの分野を主戦場としてご活躍されてきた大塚あきら先生の最新作であり、
ソルマーレ編集部から発行されているオリジナル電子雑誌『スキして?桃色日記』で連載が始まった女性マンガで、
2024年03月23日より、国内最大手の電子書籍サイト『コミックシーモア』でどこよりも先駆けて先行配信がスタートした新婚系ラブコメでございます♪
まるしーが大塚あきら先生のお名前を拝見して真っ先に思い浮かぶのは、現在も連載中の人気作品『部長の夜テクが凄すぎて腰が浮きます疼きます』という大ヒットTLマンガで、
これぞTL作品というキュンでエッチな内容に心と身体に潤いを頂いているわけですが、
今回リリースされた『溺愛亭主にさせてやる』が、なんと【女性漫画カテゴリー】でリリースされた新連載だったので、
新たな分野に進出されるのかと少し驚きながら即買いで1話を読ませて頂いたわけですが、
内容的を読んでみると1話からソコソコ濃厚なベットシーンがあって、かなりTLよりに近い内容のラブコメ作品であり、
よって本作の見どころは「これって女性マンガなの…？」というねっとり激しめなラブシーンが楽しめる点ですね…♪
だから内容もこれぞ大塚あきら先生の作品！というTL系ラブコメモードで官能的なシーンがてんこ盛りで描かれそう…♪
一般的な女性漫画では味わえないキュンなエロモードに期待大な一作でございます。
大塚ファンの方のみならずTL系は刺激が強すぎて…という人にも読んで欲しい大人ラブコメです。
まるしーは大塚先生の描かれる線と絵柄がすごく好きなのです♪
『溺愛亭主にさせてやる』の立ち読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
溺愛亭主にさせてやる【ネタバレ全話】売り言葉に買い言葉で夫婦に！
1話：交際期間ゼロな新婚生活
主人公の宮古 ゆかりは、ねむの木出版の第二編集部に勤務する編集部員で、
この日…会社で徹夜仕事をしていて眠っていると、中学時代からの腐れ縁で今は同じ編集部に勤めている同僚・広川 紫輝が登場してくる夢を見ていると、
現実世界でその広川にゆかりが据わっている椅子をクルクル回されて乱暴に叩き起こされた！
これがこの物語のオープニング。
この二人は昔からいつもこんな感じで、寄ると触るとケンカばかりしている天敵の関係で、常にお互いが対抗心をむき出しにして張り合っているという間柄なのです。
だが…
そんな二人がこの1話後半でとんでもない関係になるのです。
なんと…
売り言葉に買い言葉から始まったちょっとした二人の言い争いがきっかけとなり、なんだかんだで結婚するという流れになってしまうのです…（汗）
あり得ない結婚から始まったゆかりと紫輝の交際期間ゼロな新婚生活がスタートして、
ゆかりは紫輝を自分にメロメロな”溺愛亭主”にすると宣言しているんだけど…
2話：新婚初夜
結婚式が終わってもまったく甘いムードのかけらも出していなかった二人が、まさか体液の交じり合う音が聞こえる程の激しいベットシーンを繰り広げるとは…（汗）
毎度の煽り合いからスタートした新婚初夜の初エッチですが、これが想像した以上に激しいプレイになっているので大いに期待してください…♪
1話からずっと言葉のボクシングでコミュニケーションをとってきたゆかりと紫輝ですが、新婚初夜のベットで横たわるゆかりを見て紫輝が発情しました！
まずはゆかりに本気のキスをしていつもとは違う雰囲気を作ると、その空気を察したゆかりは紫輝に身を預けました。
そうなると紫輝は完全に本気モード全開でゆかりの全身を愛撫し始めて、その後、彼の舌と指がゆかりの大事なところを刺激していきます。
紫輝の激しさが増した愛撫に恥ずかしいと言いながらも大きな喘ぎ声をあげるゆかり。
そろそろ機は熟した…。
紫輝はあらかじめベット脇に用意していたスキンをムスコに装着して、いざ合体という段階になったところで、
ふいにゆかりが紫輝に言ったあるセリフで彼の動きがピタリと止まりました！
さて…ゆかりは紫輝に何と言ったのでしょう…？
『溺愛亭主にさせてやる 』の試し読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
『溺愛亭主にさせてやる』の感想まとめ
まずもって相変わらず大塚先生の絵がまるしーの好みで大満足の所見でした♪
特に紫輝くんがべらぼうにカッコよいです！
ヒロインのゆかりは中学時代から紫輝くんと近い関係だったのに、どうして今まで彼を異性として好きにならなかったのか不思議なくらい超絶なイケメン君ですし、
何といってもあの完璧なセクシー細マッチョボディーの持ち主なのです！
すでに社会人となった紫輝くんがあの素晴らしい肉体美を維持するためには、少なくとも週に3日はジムで筋トレが必要なくらい均整の取れたボディーラインでした。
そんな紫輝くんをまったく異性扱いしないで対抗心をむき出しにするばかりとは、ブス専タイプの女子なのか、よほど紫輝くんと相性が悪いのか…？
それとも好きだからこその対抗心なのか…？
ただ…紫輝の方はどうやらずっと以前からゆかりに気があったようです。
1話のベットシーンで呆れた表情の紫輝がゆかりに言おうとしていたのは、
恐らく「鈍感にも程がある」というセリフだったと思う。
なんで俺の気持ちに気づかないんだという紫輝くんのゆかりにたいするいら立ちですね。
そういったキュンな部分も面白かったし、
ゆかりと紫輝くんが結婚するまでの流れがもはやコントで笑えるし、売り言葉に買い言葉な展開からのマジ結婚も冗談の域をはるかに超えている！
会社の飲み会で皆から煽られる形でおめでとうを言われた次のシーンからあっという間に結婚式という光景はさすがに大爆笑です…♪
ここまでぶっ飛んだシナリオなら逆にありえなさ過ぎてワクワクしちゃいますね。
誓いのキスがお互いの初めてのキスというちょっとキュンとなるシーンなはずだったんだけど、雑なゆかりの突撃キスでムードもぶち壊しでした。
そんなゆかりに対して心の中では”キュンキュン”しているっぽい紫輝くんは、電光石火でゆかりとの結婚を決めたことにご満悦な様子だ。
いまのところお互いの好き度で言えば紫輝くんが100％で、ゆかりが60％というくらいなのかな…？
現時点でゆかりの方はあの不気味な”夢”が紫輝との結婚に至る大きな要因であることは確実で、
あとは…なんでか知らないけどゆかりの中にある紫輝へのライバル心や対抗心みたいなものの裏返し…？
うまく紫輝に心理誘導されて結婚までしちゃったわけですから、うっかりでは取り返しのつかない人生の選択をしたゆかりです。
これで紫輝くんがヤバいDV夫だったら目も当てられない人生になってしまうところなのです。
たぶん違うだろうけど…。
さて…
1話を読んで抱いた『溺愛亭主にさせてやる』の感想としましては、天然でチョー鈍感な朝ドラヒロインキャラの女子がTLマンガの主人公になったら…？
といったNHKの朝ドラでは絶対に描けないエロ要素がたっぷりのラブコメが登場したーという感じで、
そう考えながら読んでいると、もしゆかりの役をどの女優さんがやるかな～と考えたり、
- 紫輝くんどの俳優さんがいいかな…？
- というか主人公の二人は何歳の設定なのだろう…？
- 想像するに…27～8歳くらいだろうか…？
そうなると紫輝役はやっぱ吉沢 亮さんかな～イケメン俳優だし、大河ドラマ『青天を衝け』で見せたあの素晴らしい肉体美には痺れましたし…♪
あっ…ゆかり役は個人的に大好きな小野 花梨さんが演じてくれたら嬉しいな～♪
こういうの考え出したら楽しくてずっとあれこれ想像してしまいますね…。
そんなウキウキさせてくれるTL系ラブコメ女子漫画でございます♪
コミックシーモアで無料試し読み
今、紹介した『溺愛亭主にさせてやる』は、
テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモアで絶賛配信中のコミックでございます♪
コチラのお店はサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録しなくても、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのがありがたいです♪
ひとしきり興味があるコミックを試し読みしたあとに続きが読みたい作品に出合ったら、
その時に初めて無料の会員登録をして課金すればいいだけです♪
会員種別も月額ポイント制とその都度購入の嬉しい2コースが用意されています。
商品のラインナップは最新のコミックから不朽の名作までバランスよく取り扱っていますし、
漫画以外にも小説、雑誌など広範囲に商品が取り揃えられています♪
なので、漫画や雑誌をスマホやタブレットで読んでいる方なら会員になっていて損はないお店だと思いますよ～♪
『溺愛亭主にさせてやる』の試し読みはコチラ♪
＼ 先行配信中です ／
上のボタンをクリックすると試し読みページに飛べます♪
この物語の主人公。ねむの木出版 第二編集部所属
ねむの木出版 第二編集部所属。ゆかりとは中学からの腐れ縁。大学で離れるが就職先でまた一緒になる。