
この作品は、
「エロいかどうか」より先に、
関係性をどう感じるかで、読むかどうかが分かれます。
不感症の治療。
医師と患者。
1話時点では、恋愛感情はありません。
この「治療という建前の関係」を、
背徳寄りのエロとして割り切れるか。
それとも、気持ち悪さが先に立つか。
この一点だけで、
この漫画が合うかどうかは決まります。
目次
治療という建前で成立している関係
1話で描かれる関係性は、
あくまで「治療」です。
医師としての立場から、
不感症の改善を目的に接触が行われます。
好意や恋心が前提にある描写はなく、
合理的な説明と流れで関係が成立します。
この構造を、
設定として飲み込めるかどうかが、
最初の分かれ目です。
その関係を成立させるための出来すぎ感
治療として関係を進めるため、
展開はかなりスムーズです。
説明も理由付けも整っており、
違和感を感じる人には、
「都合が良すぎる」と映ります。
ただ、この出来すぎ感は、
治療という建前を成立させるための装置でもあります。
ここを受け入れられるかどうかが、
読めるかどうかの最終ラインになります。
この関係性を割り切って読める人
- 医師と患者という設定を背徳寄りのエロとして見られる
- 治療名目の関係に強い拒否感がない
- 最終的に恋愛へ変わる構造が見えていれば問題ない
この一点で引っかかる人
- 医師と患者の関係性そのものが無理
- 治療という建前にリアリティを求めてしまう
- 最初から対等な恋愛関係を期待している
この漫画は、
治療という関係をどう受け止めるかで、
はっきりと合う・合わないが分かれます。
背徳寄りの設定として割り切れるなら、
その先の展開も追えます。
少しでも抵抗があるなら、
1話で判断してやめて問題ありません。
