著者:みよしろ圭
『不遇なヴァイオリン弾きは殿下に見初められる 』
4話の解説と感想です♪
容赦ないヴィオレッタの悪意がレティシアに襲いかかる!
アルトゥール殿下に招待されて王立音楽団の練習を見学させてもらっていたレティシアでしたが、
同じタイミングで見学していたヴィオレッタに見つかってしまい、
とんでもなく卑劣な罠にハメられてしまうのです(汗)
無実の罪を着せられたレティシアは、必死の釈明も空しく拘束されて牢屋送りに!
どうしてこうも彼女に不幸ばかりが降りかかってくるのか?
理不尽極まりない窮地に立たされたレティシアに救いの手は差し伸べられるのか?
「レティシアに対する怒りや憎しみを剝き出しにするヴィオレッタの狂気が恐ろしい(汗)」
3話の解説と感想はコチラです♪
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不遇なヴァイオリン弾きは殿下に見初められる【ネタバレ4話】レティシアの重大な決断!
無実の罪
王立楽団員が所有する”ブローチ”を盗み、それをレティシアのポケットに入れて、
レティシアを盗難事件の犯人に仕立て上げたヴィオレッタ。
その容赦ない卑劣な行為は見事に成功して、
なんと…
レティシアは”無実の罪”を着せられて牢にぶち込まれてしまったのです(汗)
あっという間の出来事に反論する間もなく窮地に立たされてしまったレティシアは、
ただただ茫然と自身の不幸を受け入れるしかないのかと半ば諦めていました。
しかし…
奇跡が起こった!
しばらくすると王立音楽団のコンマスを務めるブランディスが、
レティシアの無実を立証してくれたことで無事に釈放されたのです。
その後…
ブランディスから連絡を受けたアルトゥール殿下もレティシアのもとに駆け付けて、
彼はものすごく心配した様子でレティシアのことを強く抱きしめたのです。
「無事でよかった♪」
今やアルトゥールはレティシアのことが愛しくてしょうがないみたいだ。
レティシアの重大な決断
レティシアがアルトゥールの住む王宮で手厚く匿われていた同じ頃、
アルトゥールの側近・エリックは、レティシアが所属している旅一座のことを詳しく調べていました。
劇団員から色々と内部情報を仕入れたエリックは、
レティシアが座長夫婦からかなり虐げられた生活を強いられていた事実を確認します。
一方…
レティシアのことを心配したアルトゥールから身の安全のために、
半ば強制的に王宮で寝泊まりすることを促されたレティシアは、
なれない環境と色んな事があったせいで眠れない夜を過ごしていました。
どうしても寝付けなくて寝室を出た彼女は中庭で夜風に当たっていました。
するとそこにアルトゥールがやって来て、彼自らレティシアのためにヴァイオリンを演奏してくれたのです。
「上手くないけど…」
と言いつつ彼が弾いてくれた曲目は、このムジーク王国では有名な”子守歌”の曲で、
レティシアが幼い頃に亡くなった父親から弾いてもらっていた曲でもあり、
そこから一気に二人の会話が盛り上がっていきます。
やがてレティシアがアルトゥールに演奏を聴かせることとなったのですが、
このあと、アルトゥールはレティシアの重大な決断を聞くことになります。
さて…
レティシアはこのイケメン王子にどんなことを伝えたのでしょう?
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4話の感想
コンマスのブランディスさんグッジョブです♪
なんともスマートで鮮やかなレティシアの救出劇でした!
しかも…
レティシアの無実を証明すると同時にアルトゥール殿下に報告を欠かさない有能さに痺れる。
「なんてデキる男なんだ!」
座長夫婦とは違いこういう立派なリーダーのもとでだったら、
レティシアは幸せな音楽団員生活を送れそうですね。
そして…
なぜかレティシアのことを溺愛しているアルトゥールの行動も今回は頼もしい限りでした。
まず…
レティシアを救出した後に彼女を旅一座のもとへ返さなかった選択が素晴らしいし、
そのことを遠慮するだろうレティシアに有無を言わせぬ態度で、
半ば強制的に王宮へレティシアを留め置いたのは大正解だ。
だからこそ自分のことを本気で心配してくれるアルトゥールやブランディスの気持ちが伝わって、
あれほど頑なだったレティシアの心が前向きに動いたのです。
これまでの人生は奴隷同然に悪い大人たちからこき使われ搾取され続けてきたレティシアです。
もちろんろくな教育も受けさせてもらえず、座長夫婦から洗脳された状態でしょう。
ここまで長きにわたる洗脳を解くのは簡単なものではありません。
でも…
ヴィオレッタの一件とアルトゥールの温かい気遣いに触れたレティシアは気づきました。
自分のいるべき場所はあの悪徳な旅一座ではないことを!
アルトゥールのことを想いながら奏でたヴァイオリンの音色は素晴らしいものでした。
聴いていたアルトゥールの表情がそのことを物語っていたのです。
そして…
ついに王立音楽団への入団を決意したレティシアですが、
彼女はまさか単独であの座長夫婦と話し合いをするつもりなのだろうか?
レティシアの目にはハッキリとした決意が現れていたけど、
もちろん話し合いの席にはアルトゥール殿下も同席してもらわなくてはいけませんよ(汗)
そもそもレティシアと座長夫婦だけの話し合いなんて、
一方的に座長夫婦からレティシアが責められるだけになるはずだから!
ここまで最高の立ち回りをしてくれてるアルトゥール殿下ですから、
まさかレティシア一人で話し合いに行かせることはないでしょうが、
「ここはちょっと冷静になってねレティシア。」
まずはアルトゥール殿下にあなたのすべてを任せてみましょう。
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