箱庭夫婦【ネタバレ1話】夫に対して不満だらけの結婚生活!

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著者:上田俊衣

『箱庭夫婦私たちはただ愛したかっただけ

1話の解説と感想です♪

その結婚はまさに理想を絵に描いたような幸せ過ぎるスタートから始まりました。

イケメンで優しい夫、新婚で庭付き一戸建てのマイホーム。

リビングと食卓は広くて開放的なウキウキ空間。

オシャレでシックな寝室にはキングサイズのダブルベットがあり、

オマケにこの先に生まれてくるだろう子供の部屋も確保済みだ。

1ミリの不安もなかった最高な新婚生活の始まりから3年。

結婚した時の夢と希望に満ち溢れていた妻の顔は、不満に満ち溢れた表情にかわっていた…(汗)

一体この最強夫婦の間に何が起こっているというのか…?

「幸せな結婚にありついた妻が見た3年後の未来は、ため息ばかりの憂鬱な日常でした…」


 

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箱庭夫婦【ネタバレ1話】夫に対して不満だらけの結婚生活!

不満だらけの結婚生活!

この物語は理想的な結婚生活をスタートさせた山内夫妻の幸せそうな笑顔からスタートします。

主人公の妻・山内麻衣子(やまうちまいこ)は、自宅で翻訳の仕事をする新妻で、

夫の(よう)は会社員として働く普通のサラリーマンな共働き夫妻です。

二人は結婚してすぐに庭付き一戸建てのマイホームを購入し、

夫婦の理想を形にしたモノや家具で部屋を埋め尽くして、

これ以上ない幸せな新婚生活に突入したわけですが、

それから3年の月日が流れた今、妻の麻衣子は、

夫に対して不満だらけの結婚生活を過ごしていたのです(汗)

結婚して一緒に暮らし始めてから分かったことですが、

夫の洋は、とにかく楽しいことが大好きで、計画性のない無責任夫だったのです!

欲しいものは何でも手に入れて、飽きたらそのまま放置する。

そんな夫の性格に振り回される麻衣子は、

自分自身も夫が手に入れて飽きられたモノの一つのように扱われている気がしていたのです(汗)

それが実に嘆かわしい結婚して3年目を迎えた麻衣子の現状でした。

外ズラがいい夫

見た目はイケメンで爽やかなルックスの洋は、実に外ズラがいい夫だ。

なので近所の奥様達からの受けはいい。

そんな夫の調子のイイ所にも釈然としない麻衣子がいました。

ある日のこと、家で翻訳の仕事をしていた麻衣子に洋からメールが入ります。

内容はこれから大学時代の後輩を家に連れて帰るから食事を用意して欲しいというものでした。

しかし…麻衣子はこの日、仕事が立て込んでいたので外で済ませて欲しいと夫に返信したのです。

それなのに…

麻衣子のメールを既読したにも関わらず、洋は後輩たちを家に連れて帰ってきました(汗)

ウソでしょ…!?

バカなのか?

麻衣子が慌てて洋に抗議すると、

「いつもやってくれるじゃん?」

などと言って悪びれる様子もなく後輩たちと機嫌よく盛り上がっている。

猛烈に込み上げてくる怒りと憤り。

{もしかして私は家庭に向かない男と結婚してしまったのか?}

このタイミングようやく麻衣子は洋との結婚には重大な瑕疵があったと自覚する。

さらにここから麻衣子にとんでもない展開が待っていました。

なんと…

洋が連れて来た3人の後輩のうちの1人・松宮浩之(まつみやひろゆき)が、

麻衣子が料理を作っているキッチンにやって来て、

いきなり先輩の妻である麻衣子の唇を奪おうとしてきたのです…(汗)

えっ…!?

マジか…?

こいつもバカなのか?


 

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1話の感想

結婚してからの洋の壊れっぷりがとにかく凄まじいですね(汗)

麻衣子は結婚前の段階でどうにかして洋の無法者過ぎる気質に気づくことはできなかったのだろうか?

大なり小なり結婚した後に訪れる夫の変貌ぶりにガッカリさせられるのは想定内ではありますが、

「洋の場合はまた深刻さの度合いが異なります。」

まるしーの見立てではどうも麻衣子が夫との関わり方を間違えているような気がするのです。

「要するに夫への躾を失敗してる感じですね。」

なにしろまだ結婚3年目にして彼女はすでに洋の母親と化しています!

洋の言動や行動を見ているとまるで大学生みたいなもんだ。

そして恐らく洋をあそこまで無責任でおバカな夫にしてしまったのは麻衣子の責任なのだ(汗)

麻衣子は実にしっかりした性格の女性で、すごく面倒見も良いのでしょう。

二人の年齢差は公表されていないので分かりませんが、たぶんそんなに歳は離れていないと思います。

日頃から家庭に関わる重要な実務などは全て麻衣子が判断してやって来たのでしょう。

本作のべージをめくるごとに洋のおバカっぷりが際立ってきます(笑)

なんだろう…

地頭が悪いと表現すれば適切なのだろうか、

洋はまともに真剣な話ができないタイプの無能人間で、

その日その日が楽しけりゃいいやという、もはやグレーゾーンに近いタイプの男です。

サイト主のまるしーから見ると洋は明らかに社会不適合者としか思えない言動と振る舞いだ。

よく3年も麻衣子はこのヤバいモンスター夫と一つ屋根の下で生活してきたもんだ(汗)

完全にアウトな夫であり、その生活実態は明らかに”離婚案件”です!

もし…

まるしーが麻衣子の友人ならばすぐにでも離婚しろと叫びまくります。

だって…

大学時代の後輩を家に連れて来た件なんかまさにヤバすぎるエピソードだ(汗)

ああいうことをされてしまうと平穏な結婚生活など成り立たない。

しかも…

本人にはまったく妻に迷惑をかけているという自覚もない。

そんな状態でどうしてこの先も洋と一緒に暮らそうと思えるのかが不思議でしょうがない。

まるしーがもし麻衣子の立場だったら、

旦那が後輩たちを家に連れて来た時点で夫と大ゲンカになって修羅場になってます(汗)

「死んでも食事なんか作らない!」

あれほど理不尽な事をされても健気に料理を作っている麻衣子にちょっと胸がざわつきます。

モンスターな洋を作ってしまったのは麻衣子だ。

そう確信した瞬間があの後輩連れ帰り事件での麻衣子を見た時でした。

後輩たちにハッキリした態度で「お帰り下さい!」と言うべきだったのです。

後輩たちに自分が夫に返したメールを見せつけてやるのもいいでしょう。

そうすると後輩たちも洋に呆れてすぐに退散してくれたはずなんです。

洋は紛れもなくモンスター夫であることは違いないが、

麻衣子が相当なサレ妻であることも間違いない。

さらに…

こういう夫婦のいざこざを傍から見てるのは実に楽しいということも間違いない(笑)

これからドンドンと面白くなっていきそうだ。

「期待してますよ…山内夫妻さん♪」

 

>>>『箱庭夫婦 』2話の解説と感想はコチラ♪

 

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