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華恋がたり【ネタバレ2巻】最終回に見た二人の結末は?

激動の大正を生き抜いたオンナたちの壮絶な結末とは・・・?

綾子と忍の逆転人生をを描いた女性マンガ!

華恋がたり

2巻の解説と感想です♪

最終回を迎えることになりました~

全ての財産を失った綾子と、全てを手に入れた忍。

結局、本当の幸せを手に入れたのはどっちだったのか・・・?

前回のあらすじ

大正時代に全くちがう人生を生きてきた二人の女性が交錯し、逆転する物語を描いたヒューマンストーリーですが、

前回の話では、華族の家に生まれた綾子の家が火事になり、

家とともに両親までも亡くしてしまいました。

住むところもままならなくなった綾子は、医学生・清野 順之介に助けられ、物書きをして暮らす彼のの家に身を寄せることになるのです。

と、ここまでが1巻のお話でした~♪

2巻の見どころ

綾子が、物書きの書生として、人生を1からやり直し始めた頃。

白川家から追い出され、他の奉公先で働くことになったもう一人のヒロイン・忍は、

次に勤めた奉公先の主人を誘惑して、

まんまとその家の養女の座を手に入れたのです。

そして・・・

今や完全に逆転した綾子と忍の環境と地位。

しかし・・・

忍の本当の目的は、

金持ちになって、綾子に自分と同じような屈辱を味合わせることだった・・・。

{まだまだこんなもんじゃないよ!}

{もっと、苦しめばいいんだ!}

こうして始まる執拗な忍の綾子に対する嫌がらせが始まる。

一方的な憎しみで、綾子に復讐しようとする忍の狂気は一つの見どころとなります。

 

ただ・・・

忍の内に秘めた狂気を、その時の綾子はまだ知らないのです。

そんな忍の綾子に対するいわれのない復讐心と憎悪の気持ちを知った時・・・

綾子は一体どういう言葉を忍に投げかけるのか・・・?

そして・・・

全てのものを失った綾子と、全てのモノを手に入れた忍…

本当の幸せを手に入れたのは

衝撃の最終回!二人が迎えた結末が最大の見どころとなる!


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華恋がたり【ネタバレ2巻】最終回に見た二人の結末は?

今や立場が完全に逆転した綾子と忍の関係ですが、

それでもなお、

忍は綾子の大事なモノを全て奪おうと復讐の手を緩めない!

次のターゲットは、綾子が密かに想いを寄せる医学生の順之助だ。

忍は算術を習いたいからと綾子に頼み、まんまと順之助を自分の家庭教師にしてしまう。

何も知らない順之助は綾子の大事な友人だと思い、懇切丁寧に算術を忍に教えるのです。

ほどなく仲良しになってゆく二人。

ただ・・・

忍と順之助が仲良くなってゆくことで胸が締めつけられるように苦しくなる綾子。

初めて彼女は”恋をする”という感情に襲われたのです。

そんな綾子の気持ちを知り、順之助をなんとか誘惑しようとする忍。

しかし・・・

順之助は今まで忍が相手をしてきたゲスな男とはまったく違っていた…。

色仕掛けで、誘惑する忍に対して、

「そんなことをしても自分が傷つくだけだ!」

と、忍の行動を優しく諌(いさ)め、

「君はもっと大切に扱われていい人だ。」

「自分を卑下することはない!」

と、順之助は忍の女の心根を震わすような言葉を投げかけたのです。

すると・・・

初めて出会った順之助のような男に気持ちが大きくかき乱される忍。

同時にその頃、綾子の生活にも変化が訪れます。

お世話になっていた順之助のお姉さんの玲(れい)が、

以前、白川家で働いていた北浦 彰吾を追いかけて、家を出ていってしまうのです。

そのことで残された書生二人と綾子の三人は、住む家を無くしてしまうことに・・・。

この時、行く宛のない綾子たちを救ったのは、今や資産家となった忍でした。

彼女は、住む場所もない綾子たちを女中として雇い入れてくれたのです。

しかし・・・

始めこそ、優しく誘ってきた忍でしたが、綾子に惨めな思いをさせたい忍は、

自分が奉公時代に受けてきた仕打ちよりもっとひどい扱いで、綾子たちを奴隷のごとくこき使ったのです。

あまりにひどい扱いに、書生の二人はすぐに実家へと帰ってゆきました。

ただ・・・

実家も両親も失った綾子には行く宛などありません。

あまりにも無力な自分に打ちひしがれる綾子。

ある時、まるで奴隷のような生活を強いられる綾子の前に、元婚約者だった芳忠(よしただ)が現れた。

彼は、甘い言葉で綾子を騙して、彼女を外国人に売り渡してしまうのです。

落ちるところまで落ちてしまった綾子。

外国船に乗せられ、絶体絶命の状況に追い込まれます。

その時、彼女の元に現れたのは大嫌いだったあの男だった・・・

最終回に見た二人の結末は?

落ちるところまで落ちてしまった綾子は、とうとう元婚約者の芳忠に売り飛ばされてしまうのです。

簡単に人を信じては裏切られ続ける綾子。

そんな彼女を救った人物は、ずっと彼女のことを見てきたあの男だった・・・

彼は、人を疑わない綾子のことが大好きなのです。

外国船から救い出された綾子は、自分をここまで追い込んだのは忍だったと知ります。

忍の心の中を初めて知った綾子は、生まれて初めて人に対して大きな怒りを覚えるのです

 

忍に向かって、振り上げられた綾子の手、

綾子と忍のクライマックスシーン!

二人の深く長い因縁が今、決着の日を迎えます。

忍が綾子にぶちまけます。

そして、綾子は・・・

大正の時代を生きてきた因縁の二人が今、最後の対決に火花する・・・

 

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華恋がたり2巻の感想

ついに完結しました~

2巻で結末を迎えた本作ですが、物語としては短く上手にまとめられていたストーリーだったと思います♪

サイト主の まるしーとしては退屈せずにラストまで読むことが出来たのですが、

ただ・・・

最後まで、ヒロインの一人、綾子の言動には全く共感出来ませんでした。

もう~ホント勘違いし過ぎで、世間知らずな困ったお嬢様気質が爆発で、

結局、彰吾がいなかったら完全に女郎になってましたよね。

 

ノブリス・オブリージュ

『特権を持つものは持たざる者に対して責任と気品を持つべきだ。』

という、本作のキモになるこの言葉が、綾子の行動を見てると虚しく聞こえてくるんです。

「なにも出来ないくせに偉そうに!」

ってことになる。

まぁ~かといって忍の生き様もちょっと違うかな~?

とにかく彼女の言動が下品すぎるのです!

結局、

華族の娘じゃなかったからしょうがないのかな~?

そして、

いい人だと思ってた玲先生のビックリするような裏切り

この行動には確かにビックリした。

あんなにあっさりと簡単に放り出された書生達の立場は・・・

無責任極まりない玲先生の行動でしたしリアルに一番ひどい裏切りかもです!

 

結局、

この作品の中で、一番マトモだったのは彰吾だけでした。

 

結果…この漫画は、彰吾を見るための作品でしたね♪

 

オラオラ系の男性がタイプな人は彰吾にキュンキュンするかもしれません。

女って、ちょっと強引で、強い男に”守られたい”っていう願望はいつもありますもんね~♪

まぁ~…そんなような事をしみじみ感じる作品でした。

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