家に帰ってきたユウのために甲斐甲斐しく世話を焼くナオ。
そんなあからさまなナオの態度に戸惑うユウは・・・
『花嫁未満エスケープ』
6話の解説と感想です♪
ナオとの先が見えない関係に決着をつけるべく深見の家を出て自宅に戻ったユウでしたが、
そこで彼女を待っていたのは人が変わったようになんでも自分でするようになったナオでした。
もくじ
6話の見どころ
ユウが深見と一緒にいるところを目撃してしまったナオ。
この時、初めていま自分とユウの関係が壊れかけていることを思い知ったナオ。
しかし・・・
なぜ…ユウが家を出て実家に帰省したのかの意味をちゃんと理解していないナオは、
見当違いな行動に出てユウの気持ちをしらけさせてしまうのです(汗)
「その様子がこれまでの身勝手なナオの行動ばかり見てきたので憐れでしょうがなかった。」
ユウの顔色を窺いながら家の中で甲斐甲斐しく動き回るナオに、
最初は戸惑いつつもそんな彼の態度を見て言いたいことが言えなくなったユウでしが・・・
さて・・・
今回、6話の見どころは、
とにかくユウとの核心に迫る話し合いから避けようと必死なナオのカッコ悪すぎる立ち回りです(汗)
「ここへきてあの狼狽えようは非常に情けないの一言だ。」
自分の思い違いでユウを苦しめていたことが分かったのならば、
ちゃんとその事実と向き合って謝罪するところは謝罪して、こそこからまたより良い二人の関係を築いてゆけばいいのに・・・
恐らくナオはユウの本当の気持ちがわかっていないから、
彼女から発せられる「別れよう」というセリフを出させないようにしてるだけだ(汗)
そんなことしても無駄なのに…。
5話の解説と感想はコチラ♪
↓↓↓↓↓
『花嫁未満エスケープ』の立ち読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
花嫁未満エスケープ【ネタバレ6話】昔に戻るためじゃない!
{あいつ…深見…?}
ユウの待ち合わせしていた相手の男はなんと…今朝いっしょに仕事をして仲良くなった深見でした(汗)
あまりの驚きで思わず持っていたスマホを地面に落としてしまうナオ。
そしてこの時、いま自分が直面しているユウとの危機をひしひしと感じたナオだった(汗)
一方、
ナオが自分たちを尾行していたなどと夢にも思っていないユウは、
深見が食べたいと言ったラーメン屋で一緒に食事を楽しんでいました。
深見のおかげでナオとの関係に決着をつける決心ができたユウは、
深見から渡されていた彼の部屋のカギを返して、心からのお礼を言いました。
その後、深見に見送られて家に帰ったユウは、すでに寝てしまっているナオを起こさずにそのまま自分もナオの隣で眠りにつきました。
{明日ちゃんと話そう}
昔に戻るためじゃない!
翌日、
朝、ユウが目覚めるとすでにナオは隣にいなかった。
しかも…
ユウのために朝食を作り、テキパキと朝から動き回っていたのです。
その光景はまさに以前までのユウがしていた事そのままで、
ナオは見たこともないくらい甲斐甲斐しく部屋の中を動き回り、ユウに話をするきっかけさえ与えてくれません(汗)
{まだ朝だから時間はあるか}
そう…自分に納得させるユウでしたが、
その後、ナオからの提案で新しくオープンしたショッピングモールに出かけたユウは、
変なテンションではしゃぐナオにまたしても話をするきっかけを与えてもらえません(汗)
そのうちユウもここまで自分に優しくなったナオになにも話すことはないのかもと思い始め、
結局…大切なことを話さずじまいで時間だけが過ぎてゆくのです。
その結果・・・ダラダラと一週間が経ってしまいました。
しかし・・・
ついにその時がやってきます。
それは仕事から帰ってきたナオが何気なくユウに触れようとした瞬間でした。
なぜかユウの体が反射的にナオを拒否していたのです。
一瞬で二人の間に流れていた空気が硬直し、
「なんで…?」
と…ナオがユウに問いかけるも、ユウ自身にもなぜ自分がいまナオを拒否したのかがわからない(汗)
ただ・・・
ここ一週間で過ごしてきたナオとの生活にすごく違和感を抱いていたユウ。
彼女はこの時心の中でこう叫んでいたのです。
{昔に戻るためじゃない!}
そう・・・
自分がこの家に帰ってきたのはナオとうまくいっていた頃に戻りたいためではなく、
彼とのまったく先の見えない関係に決着をつけたかったからだ。
ユウがそんなことを頭で考えているとき、
ふいにナオからユウに向けてとんでもない人物の名前が飛び出してきたのです・・・
『花嫁未満エスケープ』の立ち読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
6話の感想
あからさまなナオの行動が余計に恋の終わりを感じさせます(汗)
だって・・・
「ナオのしている行動は全部ごまかしと言い訳みたいなもんだから!」
もしこれまでユウに取ってきた行動で自分に悪いところがあると認識したのなら、
「ちゃんと素直に謝ればいい!」
というかちゃんとユウの話に耳を傾けることが一番大切なことであって、
なにもユウが今までしてきたことをナオがやればいいという問題ではまったくない。
なので・・・
根本的にナオはわかっていない。
というかちゃんと分かろうと努力していないんだろうな~
「彼は自分が一番大切なタイプ」
ただ・・・
ユウもユウであからさまに面と向かって話すことを避けている人間にそのまま流されるという意志の弱さ(汗)
これじゃここまでグッと気持ちを抑えてユウをフォローしてきた深見があまりにも可哀そうだ。
そもそもユウには深見くんがもったいないと思っていたので、
ユウとナオが元さやに戻ることになんの不満もないんだけど、
「深見くんがユウのことで傷つくのは見たくない!」
だから・・・
ちゃんとユウにはナオと決着をつけてほしかったのですが・・・
なんとなくこんな展開になるだろうと想像はしてましたけど、
あそこまでナオが卑屈な態度に出てくるとは少し意外でしたね(汗)
「ホントにユウの悩みに気付いていなかったんだろうな~」
というかナオはまだ精神的な面で大人になりきれていない。
そういう面ではユウも同じようなもんだけど、とにかくこのカップルは見ていてイライラしますね・・・(汗)
無料試し読み
今、紹介した
『花嫁未満エスケープ』は、
電子コミックサイトのブックライブ(BookLive!)で絶賛配信中の漫画なんです~♪
このコミックサイトはサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録なしで、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのが最大の魅力です♪
たくさん試し読みをして気に入ったコミックが見つかったら、
その時に初めて無料の会員登録をして買っちゃえばいいんです♪
最新のコミックから名作までいろんな作品が無料試し読みできるので、
漫画好きならヘビロテで利用すべきだと思います♪
『花嫁未満エスケープ』の試し読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
>>>BookLive!