ハネモノ【ネタバレ 番外編】かつてないほどの高額商品!

確認しないで買った私が悪いのか?

わずか50ページの内容で660円は、値段が気になってまったくストーリーが頭に入ってこなかった(汗)


かつてないほどの高額商品!

『ハネモノ』

番外編の解説と感想です。

「もしかしたら『まんが王国』の価格間違い?」

ではなかった。

価格がおかしい!

本来であればお気に入りだった完結コミックの『番外編』はすごくうれしいはずでした。

主人公たちの”その後”だったり、他キャラの再度エピソードが見れたりするから♪

現に、今回の番外編は本編で登場した(さかき)の友人女性・九条(くじょう)と、

千絵が働く会社の上司・相沢のサイドストーリーだったのです。

本当ならこれはこれで楽しんで読めるはずだった!

なのに・・・

なのに・・・

購入したあとであまりにも高額すぎる金額を見てその後はもうまったく内容が頭に入ってこなかったのです(泣)

だって・・・

わずが全50ページの内容が、

なんと660円なんです!!

マジですか!?

ちょっと、

「価格設定がおかしい!」

確かに、ちゃんと値段を確認せずに買ったサイト主のまるしーの責任です!

それは重々承知の上で書かざる負えない(汗)

「なんで・・・!?」

本編の1話分約34ページくらいの分冊版がずっと165円なのに、

そこからたった15ページほど増量されただけの『番外編』になるとどうしてトツゼン4倍に値段が跳ね上がるのだろう?

{もしかしたら価格間違いだろうか?}

そう思わざる負えない(汗)

不幸にも購入したあとになって高額な値段に気づいてしまいました(泣)

もしこれが紙の本だとまだ未開封なら返品できたかもしれないが、

まるしーが買ったのは電子コミックだからそういうわけにはいかない。

でも・・・

「どう考えてもやっぱり価格がおかしい!」

高くても330円ぐらいではないだろうか?

著者の大林先生は納得しているのだろうか?

これはあくまでも個人的な見解ですが、どう考えても今回発売された『番外編』の内容に660円の価値があるとは思えなかった。

こんな価格設定がまかり通っているならこの先の漫画業界は衰退してゆくと思います(汗)

「高くて買えない!」

悲しい・・・

寂しい・・・

これからはたとえ続き物のコミックであってもちゃんと金額を確認してから買わなくては・・・

ハネモノ【ネタバレ 番外編】かつてないほどの高額商品!

本編のストーリーがすごく素敵で読むのを楽しみにしてた『番外編』でしたが、

この作品がかつてないほどの高額な商品だったため、

「ほとんど内容が頭に入って来ませんでした(汗)」

確か1話目がの大学時代からの友人・九条笑(くじょうえみ)が主人公の物語で、

ジェンダーマイノリティな自分の心と体に苦悩する彼女の失恋やその日常を追った短編作品です。

本編とはまったく関連性がなく、九条だけに焦点を当てたエピソードになっている。

あと・・・

次のエピソートが、ヒロインの千絵が勤めていた会社の上司・相沢まこと のサイドストーリーでした。

実質上、千絵が物語に参加することなく進み、

ほとんどが相沢と奥さんとの離婚から再会するまでの物語を描いた短編エピソードです。

彼がどういう経緯で妻と離婚して、どんな流れで再びいイイ感じになってゆくのかを駆け足で見せている内容です。

読んだ印象としてはどこか薄っぺらい印象を受けました。

非常に残念ですが本音はこんな感じです。

普段はあふれるほど皆さんにお伝えしたい言葉が出てくるんですが、

今回はこんな感じです。


『ハネモノ』本編の解説と感想はコチラ♪
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番外編の感想

今までこの『コミックのしっぽ』で1記事でも読んでいただいたことがあるユーザーさんは気づいていると思います。

「今回のまるしーが書いた解説のの薄っぺらさを。」

それはあえてそうしたからです。

「なぜならば個人的にあまり声高におススメできる内容ではなかったからです!」

どう考えてもこの内容で660円という金額は内容と見合っていません。

正直これなら本編を読んだだけで十分です(汗)

現にまるしーはそれなりに本編の内容で感動した読者なのに、『番外編』があまりにも残念な内容だったために、

まったく内容が頭に入ってこず、1回さらっと読んだだけで、

あとはもう無駄な買い物をした後悔で心がモヤモヤしてしまいました。

これまでの長いコミックマニア生活の中で、これほど作品と金額のバランスがとれてない作品は初めてでした。

ある意味でいい勉強をさせてもらった。

コミックを購入する前にはちゃんと値段を確認すべきであるということを。

残念ながらその後悔ばかりがつのる作品となってしまいました。

大林先生のことを批判したいわけじゃないし、

世の中にはこの『番外編』を読んで満足した人もいるのかもしれない。

でも…まるしーとしては嘘はつきたくない。

未曾有のコロナ禍で世のの人々がピリピリしている状態の中で、

唯一の癒しであるコミックでもヒリヒリさせられたことは非常にショックですが、

「きっぱりと忘れよう」

だから・・・

読まなかったことにしよう。

決してお金が惜しいわけではないのです!

ただ…本編を楽しみに読んできた読者の心を金額に見合っていない『番外編』をリリースして落胆させないでほしい。

今回の作品リリースに関わった関係者の方々にいちコミックファンとして申し伝えたい。

「非常に残念です!」

今後は作品の内容に見合った価格設定がなされることを祈っております。

ただ…

作品本編のお話は非常に読み応えのある面白い内容でした。

これも正直な感想です。

『ハネモノ』の本編解説と感想はコチラで全部読めます♪