告白したいけど怖くてできない！
でも・・・
このまま気持ちを押し殺して叔父と姪の関係を続けてゆくのは辛すぎる（汗）
『雛とおじさん』
2話の解説と感想です♪
12歳年上の叔父にガチ恋してる二十歳の女子大生・ヒナ。
いまだに叔父から女性として見られていない現状に落ち込む日々が続いてる・・・
2話の見どころ
二十歳の女子大生・雛（ヒナ）は同じ屋根の下に住んでいる父親代わりの叔父・東雲 純（しののめ じゅん）に幼い頃から恋をしている。
ヒナにとっては初恋の相手であり、今も変わらずその恋は続いている状態なのだ。
アルバイト先の同僚である年下男子・荻野に告白されても速攻でごめんなさいをするほど、
ヒナの心の中には純の存在がとても大きくなっていました。
なのに・・・
純にはまったくヒナを女性として見ている素振りがなく、
あくまでも叔父にとってヒナは彼女がまだ幼いころに出会ったままの可愛いヒナちゃんだったのです（汗）
叔父から娘のように愛されている幸せな反面で、
いつまでたっても女として自分を見てくれない純に不満を抱くヒナ。
禁断の恋に揺れ動くヒナの切ない日々が続いてゆく・・・
今回2話の見どころは、ますます純へのアタックが積極的になってゆくヒナと、
そんなヒナのドキドキする行動をなんとか大人の理性でかわしてゆく純の攻防戦です。
純が大人になりかけているヒナとの距離感にスゴク苦労しているのがよくわかる内容でした。
1話の解説と感想はコチラ♪
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雛とおじさん【2話ネタバレと感想】成長してゆく私に怯えないで！
成長してゆく私に怯えないで！
相変わらず一つ屋根の下で暮らす初恋の叔父・純に女性として見てもらえないヒナ。
いつものように自分を子ども扱いする純にへそを曲げて拗ねるヒナに、
大人の余裕で対応している純でしたが、最近ヒナがドンドンと大胆な行動で純に絡んでくる（汗）
そんなヒナのアクションに対して、純はうまくリアクションがとれず、
たびたび真顔で止めることが多くなってきた。
さすがに小学生の頃のような気軽に純の体に触れる行動はまずいと思ったヒナは、
心の中でそっと純に囁く。
｛どうか…女に成長してゆく私に怯えないで！｝
切ない胸の内。
今の生活はヒナにとってすごく過酷な環境なのかもしれない・・・
再チャレンジ
先日、バイト先の同僚でヒナに告白をしてきた荻野（おぎの）くんが同じ大学の後輩だったことが分かる。
彼はヒナが”オジ専”であり、片想い中なことは本人から聞いていたが、
ヒナの親友のミユキから、その相手が同居している本当の叔父さんだということを知る。
そのことでよく事情を知らない回りの人間から変な噂が立っていることを知り、
荻野は、とても自然な立ち振る舞いでヒナが傷つかないようにフォローしてくれたのです。
そんな荻野の気遣いに素直な気持ちで感謝するヒナでした。
ただ・・・
荻野はヒナが禁断の相手との恋に心が揺れていると分かると、
「まだ自分にもチャンスがあるよね？」
と…ヒナに対して再チャレンジを申し出てきたのだ（汗）
そんな彼のさわやかな笑顔にすこし心がざわつくヒナであった・・・
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2話の感想
「どうしても純おじさんのヒナへの対応が気になる（汗）」
というかヘタクソだ！
彼としてはとっくに自分に向けてくるヒナの想いに気づいているはずなんだけど、
どう彼女に対応していいのかわからないのだろう。
当然、今の時点では本当にヒナと男女の付き合いをすることなど夢にも考えていないだろうが、
自分のとなりで少女から大人の女性へと成長してゆくヒナに、
毎日のようにドギマギさせられているに違いない（汗）
そうです！
「女の子は男の子と違って心と体の成熟度が高いのだ！」
そもそもそんなに女性に対して免疫力がなさそうな純だけに、
ちょっとした言葉のチョイスでヒナに変な勘違いされたり、傷つけたりするだろう。
ヒナの気持ちを受け止められない以上、なんとか上手くかわし続けるしかないのだろうが、
純もまたヒナに対するよくわからない感情が芽生え始めていることも確かだと思う。
ちゃんとした心の線引きができていないのが厄介なところで、
これは・・・
近いうちに二人の中で大きな事件が起きそうだ・・・（汗）
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