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ホタルの嫁入り【ネタバレ3話】進平が紗都子に溺愛モードを発動!

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著者:橘オレコ

『ホタルの嫁入り』

3話の解説と感想です♪

究極の場面で紗都子が決意を固めた進平との危険な逃避行!

この先待っているのは目の前の殺し屋と過ごす絶望的な日々なのかもしれない。

しかし…今この時点で賊のおとこたち弄ばれてなぶり殺しよりはいくらかマシだ。

「私に未来なんてない!」

自身が余命わずかであることを進平に告げて、彼の唇に自分の唇を重ねた紗都子。

進平は初めて紗都子の本音らしき言葉を聞いて思わずハートを打ち抜かれた!

獰猛で野蛮な無敵の殺し屋が命短し乙女に本当の恋をした瞬間である。

「幸せにするよ」

進平のねっとりとした紗都子への愛を語る視線が恐ろしすぎる…(汗)

「紗都子と進平がけん制し合う息詰まる会話の心理ゲームがヤバい!」


2話の解説と感想はコチラです♪
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ホタルの嫁入り【ネタバレ3話】進平が紗都子に溺愛モードを発動!

進平が紗都子に溺愛モードを発動!

紗都子による覚悟を決めた進平への口づけが、どうやら彼の心を動かしたようだ。

進平が紗都子からの口づけを受けて言います。

「幸せにするよ」

自分の愛はちょっと重いけどと言いつつも、進平が紗都子に溺愛モードを発動させた瞬間だ。

さっきまでとは打って変わり、獣のような殺し屋をその気にさせてしまった紗都子は正直焦った(汗)

自分が助かるためにしょうがないことだったとはいえ、進平のハートをかなり刺激してしまったようだ。

なんとか安全な場所に逃げ切れるまでは、彼との距離感はつかず離れずが理想的なのです。

というかそれしかない!

すでに二人を追ってきた賊の男たち全て始末した進平は、

ひとまず近くの宿で翌日まで身を隠す方針を打ち出しました。

しかし…今すぐこの近辺から離れるべきだと主張する紗都子に、

進平からはここは簡単に逃げられる場所ではないとする反論が返ってくる。

紗都子が全く知らない土地にいる今の状況では、進平に従うしか道はないのです。

しぶしぶ紗都子は進平の後に続きました。

色んな意味で無理だ!

やがて古びた一軒の宿に到着した二人。

騙される覚悟で進平についてきた紗都子でしたが、

部屋に入ってから、

「一緒に湯につかりに行こうか?」

と…にこやかに進平からお風呂に誘われた紗都子は驚きと戸惑いの表情を浮かべて狼狽えます(汗)

イヤイヤイヤ…ムリムリムリ…!

色んな意味で無理だ!

焦りまくっている紗都子を横目にして気持ちよさそうに湯船につかる進平。

ちなみに一人で部屋にいる事が危険だと考えた紗都子は、

いま着物を着たまま進平が入っている風呂場のすぐそばにいる。

油断の出来ない状況を考えるとこれは仕方がない(汗)

このあと紗都子は進平から請われるままに彼の背中を流すことになり、

その流れで紗都子も着物を着たまま進平から汚れた手やうなじ当たりを手ぬぐいで拭いてもらう。

{なに…この時間}

そこからお互いの身の上話で相手のことを少しづつ知ってゆく二人。

それは決して甘い恋人同士のムードではない、どこかお互いを探り合うような会話が繰り広げられ、

どっちもまだ相手のことを信頼していない様子が伺えます。

やがて…

何かにつけ紗都子の気持ちを試すような行動や言動を繰り返してくる進平に対して紗都子は・・・


 

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3話の感想

なんと…

バケモノのごとく恐ろしくてクソ強い進平は、紗都子より二つ年上なだけの18歳でした(汗)

今の令和の時代なら成人ということになるだろうけど、

成人の年齢が20歳になったのは明治29年4月27日からだから、進平が生きていた時代はどうだったのだろう?

どっちにしても彼はまだ若いな。

恐らく進平がこれまで生き抜いてきた中で見てきた地獄はすさまじいものだったのでしょう。

彼の体中に点在する数々の刀傷がそれを物語っています。

紗都子とはまた違った絶望の日々を進平は生きてきたのです。

それを考えると常に紗都子を試すようなことを言ったりするのはしょうがないのかもしれない。

現に本音では進平と夫婦になることをまだ受け入れてはいない紗都子がいるわけです。

「それはそれで至極まっとうな感情だ!」

何が悲しくて貴族の男性たちからひっきりなしに縁談の話をもらっていた名家のご令嬢が、

この無教養にして野蛮な狂った殺し屋風情と結婚しなければいならないのか!

紗都子とて自分が生きのびるためにしかたなく選択した道だ。

できるものなら一刻も早く進平から解放されたいはずなのです。

ひとまずは最大の危機から逃れた上で、進平の気持ちを刺激しないようにうまく彼から離れる。

それが紗都子にとっては最良で絶対的なこの先のシナリオなのだ。

恐らくそういう紗都子の思惑が彼女の言動や態度の端々に現れているからこそ、

進平は事あるごとに紗都子を試すようなことばかりするんだろう(汗)

とにかく二人が繰り広げる押したり引いたりの会話が、いまは聞いててハラハラする緊張感があります。

だって…

紗都子からしたら言葉が通じる猛獣と一緒に過ごしてるようなもんで、

ちょっとでも進平の地雷を踏んでしまったらその瞬間に自分の首が飛んでしまうかもしれないのです(汗)

紗都子としては一瞬たりとも気を抜けない時間が続いているわけで、

そもそもが心臓に重い病を抱えている彼女なのに、

あまりのストレスで一気に病状が悪化しなければいいのだけど、

まぁ~それも全ては命があってこその悩みというわけです。

今はまずどんな手段を使っても追ってからちゃんと逃げ延びること。

それが一番大事なことだ。

進平を見てると明らかに紗都子のことが気に入ってるようだし、

本気で紗都子との幸せな結婚生活を夢見てるようにも見えるんだけど、

「まさか彼も本心ではまた違う事を考えているのでしょうか?」

紗都子の考えていることは手に取るように分かるんだけど、進平の考えていることの半分も今は想像がつきません。

きっとそれは紗都子も同じなんだろう。

依然として紗都子の命がけの綱渡りは続いております。

「ファイトだ紗都子~!」

 

>>>『ホタルの嫁入り』4話の解説と感想はコチラ♪

 

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