言い訳はそれだけですか? ネタバレ|中盤までで分かる主導権と「全て彼女の手のひらの上」の意味

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『言い訳はそれだけですか?』表紙画像

※ここからネタバレを含みます
以下は『言い訳はそれだけですか?』中盤までの展開整理です。
結末・最終的な決着には触れていません。

目次

言い訳はそれだけですか?中盤までの物語整理

「全て彼女の手のひらの上」とは、作中でどのような状態を指すのかを整理します。

物語は「被害者視点」から始まるが、構図は早い段階で歪み始める

序盤の舞は、
明らかに理不尽を押し付けられる側として描かれます。

相手の言い訳を飲み込み、
場を壊さないように耐える立場。

ここまでは典型的な
「追い詰められる主人公」に見えます。

ただし中盤に入ると、
読者の視点に小さな違和感が積み重なっていきます。

舞は、
感情的に暴発しない。
状況を壊す選択を、意図的に避け続けている。

この時点で物語は、
単なる被害構図から少し外れ始めます。

主導権は誰が握っているのか

「泳がされている」のはどちらか

舞は追い詰められているようで、完全には追い込まれていない

中盤までを整理すると、
舞は確かに不利な立場にいます。

ただし、
・感情の爆発
・関係の即断
・衝動的な復讐

こうした選択肢を、あえて取っていません。

相手の言動を
一つひとつ記憶し、
言葉として積み上げていく姿勢が見えてきます。

つまりこの段階では、

  • 舞が無力なのではなく
  • 相手が「何も考えていない」

という構図が見えてきます。

「言い訳」が繰り返される理由

クズさの質はどこにあるのか

悪意よりも、思考停止が問題として描かれる

相手側は、
露骨な悪役としては描かれていません。

むしろ特徴的なのは、

  • 責任を取らない
  • 話を先送りにする
  • その場しのぎの言い訳を重ねる

この姿勢です。

だからこそ、
読者のストレスはじわじわ溜まります。

怒鳴り合いや修羅場ではなく、
「話が通じない感覚」が続く。

中盤まで読んだ段階で分かるのは、
この作品のクズさは
派手さではなく、現実的な嫌さに寄っているという点です。

スカッとする話なのか?胸糞なのか?

中盤時点で判断できる材料

一方的な被害で終わる構造ではない

ここまで読むと、
少なくとも「胸糞一択」の話ではないと分かります。

舞は、
状況を理解し、
主導権をどこに置くかを選び始めています。

ただしこの段階では、
明確な逆転や制裁は起きません。

そのため、

  • 即スカッとしたい人
  • 短距離での復讐を求める人

には、ややもどかしい展開です。

一方で、

  • 相手が自滅していく過程
  • 言葉が積み重なって効いてくる展開

が好きな人には、
「ここからだな」と感じられる位置です。

中盤まで読んで分かること

この先を読むかどうかの判断軸

  • 舞は完全な被害者では終わらない
  • 主導権は静かに移りつつある
  • 物語は感情爆発型ではなく、積算型

この3点が、中盤までで確認できます。

逆に言えば、
この先の展開は
「どのタイミングで、どう崩すのか」を見る物語です。

結末を知るための記事ではなく、
続きを読むかどうかを決めるための段階。

ここまでで引っかかるものがあったなら、
先は自分の目で確かめた方が納得できるタイプの作品です。

ネタバレなしで空気感や向き不向きを知りたい方は、
『言い訳はそれだけですか?』の判断用まとめ記事はこちら

ここまでの展開が気になった方は、
コミックシーモアで『言い訳はそれだけですか?』の続きを読んで確かめてみてください

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