著者:一城れもん
『実は私、溺愛されてました!?~最低彼氏から最強彼氏へ~』
1話の解説と感想です♪
3年前から付き合っているカレと結婚までを見据えた同棲生活を始めた主人公の皐月(さつき)でしたが、
同じ会社で勤めるカレシとのすれ違いな日々に悩んでいました。
そんな中、会社のBBQイベントの最中にカレシの浮気が発覚してしまいます(汗)
それも最悪なことに浮気相手の女性は皐月もよく知る後輩OLだったのです!
とんでもないカレシの裏切り行為に大きなショックを受ける皐月ですが、
そこから彼女の逆転シンデレラ・ストーリーの開幕となります。
「サレ彼女からハイスぺ男子に溺愛される妄想系のファンタジーラブがグッと胸にしみる♪」
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実は私溺愛されてました 【ネタバレ1話】波乱のBBQイベント!
家政婦代わり
主人公のOL・高原 皐月(たかはら さつき)には、
結婚まで視野に入れた同棲中のカレシ・相川 樹(あいかわ いつき)がいる。
二人が付き合い始めてからすでに3年となるが、
最近はどうも心のすれ違いが多くて将来に対する不安を感じている皐月がいました。
そのもっとも大きな原因は樹が皐月を”家政婦代わり”にしていることでした。
同じ会社の同僚でもある二人の同棲生活は、家事仕事の一切を皐月がまかなっていたのです。
その反面でカレシの樹はまるで優雅な独身貴族のごとく好き勝手なリア充生活を謳歌していました。
特にここ最近なんて週末はほとんど家にいたことはなく、自分だけ楽しい休日を外で過ごしている始末で、
そんな樹のことが最近自分でも好きなのか分からなくなってきている皐月でした。
さらに…
会社での仕事ぶりにおいても、経理課に所属する皐月のスキルは、
一年前に営業課から移動してきた後輩のハイスぺ男性社員・藤崎 真白(ふじさき ましろ)にも感謝されるほど有能だ。
一方…
同棲中の恋人を家政婦代わりに使っている樹の勤務態度はどう贔屓目に見ても有能とは言えない。
明らかに人としてポテンシャルに大きな差があるこのカップルですが、
この後…そんな二人の関係が崩壊することになる大事件が発生してしまうのです。
波乱のBBQイベント
それは…
会社で行われたBBQイベントの真っただ中で発覚した切なすぎるスキャンダルでした!
なんと…
樹が皐月の所属している経理課の後輩OL・佳奈(かな)と浮気していることが発覚したのです。
というか佳奈が嬉しそうに他の社員たちに話しているのだ。
そんな佳奈のあざとい行動を前に照れくさそうに笑っている樹がいる。
なんと最悪なクズ野郎なんでしょう!
こともあろうに同棲している恋人の後輩OLと二股をかけるなんて…(汗)
恐らくあざと系で性格ブスの佳奈は、樹と皐月が同棲までしている仲であることを知っている。
だからこそわざとらしく大勢の社員がいる前で樹との関係を自慢するように吹聴しているのです。
この女も相当なワルのようだ。
もちろん皐月はその事実に大きなショックを受けました。
気持ち的にはすぐにでも樹をひっ捉まえて佳奈との浮気を糾弾したいところですが、
まさか大勢の社員がいる前でそんなみっともないことが出来るはずもなく、
ただただギュッと拳を握りしめながら込み上げてくる怒りを堪えていました。
そんな時です。
皐月のことを慕っている後輩の藤崎がそんな彼女を心配して声をかけてくれました。
「大丈夫ですか?」
そう言って明らかに様子がおかしい皐月にそっと近づいて気遣ってくれたのです。
ナイスタイミングだ。
藤崎に口では大丈夫よと応じるも全然大丈夫ではない状態だ。
すると…
次の瞬間、皐月はこの藤崎からさらにもっと動揺するようなセリフを聞くことになるのです。
彼が皐月に対して言った言葉はそれほどとんでもない内容だったのです。
皐月の運命を変えることとなった”波乱のBBQイベント”は、
彼女の不満だらけだった日常に終止符を打つきっかけとなるわけだが・・・
この後の展開を知りたい方は是非とも本編現物でご覧くださいませ♪
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1話の感想
まぁ~付き合って3年ぐらいたった倦怠期を迎えた時期のカレシって大体こんなもんかな…(汗)
樹は確かに最低最悪なカレシという位置づけにはなるんだろうけど、
サイト主の丸シー的にはまだまだ普通のクズ野郎って感じですかね。
むしろまるしーからすると、同棲中のカレシにああいった態度をとらせる皐月にこそ問題アリと思っている。
樹が同棲してる皐月のことをまるで家政婦さんや母親のように扱っているあの感じ、
同棲初心者の女性がよくやってしまう過ちを放置していたからだろう(汗)
これって…
「同棲カップルのあるあるだと思う。」
同棲を始めた当初は大好きなカレシにもっと好かれたいという気持ちから、
ついついなんでも張り切って家事や身の回りの世話を過剰に焼いちゃうという失敗。
家での皐月と樹のやり取りを見たらそれがすぐに分かった。
男なんてしょせんはみんなマザコン体質なんだからそれをやってしまったらダメだ(汗)
結果…もはや皐月は樹の性サービスのオプションが付いた家政婦に成り下がってしまった。
皐月の性格からすると樹を甘やかすだけ甘やかしたんだろうな~という二人のこれまでが想像できちゃう。
それに残念だが樹との幸せな未来はこの先絶対にやってこない。
樹の人としてのポテンシャルを見れば一目瞭然だ。
皐月は一日も早く彼との別れを決断をすべきであり、今回の失敗を大事な教訓に変えて、
今度は節度ある結婚前の付き合い方で新たな恋人との愛を育んでいってほしい。
大丈夫…皐月ならまだいい男は見つかる。
タイミングよくちょうどハイスぺ男子が皐月のことをかなり気に入ってるようです♪
さっさと失敗作のカレシなんか捨てて、これからの希望しか見えない藤崎くんの胸に飛び込んでしまいなさい。
間違いなく樹のやったことはたちが悪いうえにバカ丸出しの行動だ。
こういう男は仕事でも出世はできないし、いつか大きな失敗をやらかして解雇されるか左遷されるかだ。
今は目の前の悲惨な現実にショックを受けて動揺しているだろうけど、
告白してくれた藤島くんとどうこうなるよりも、まずは樹との関係をすぐに断ち切ること。
「それが最優先事項です。」
結婚する前に樹のクズっぷりが明らかになってよかったと思った方が良い。
もし…このあと樹が謝って来たとしても絶対に許してはダメ!
この男のクズ行動は一生直らない。
「なぜなら頭が悪いから!」
それは勉強とかではなくて”地頭”が悪いという意味なんだ。
BBQでのバカすぎる樹の立ち振る舞いがそれを見事に証明しているではないですか!
あと…
まるしーはあんな樹みたいなクズ男とここまで同棲してきた皐月にも少しイラつきます。
「彼女は典型的な男をダメにするタイプの女性だ。」
皐月のような女性には人生の酸いも甘いも嚙分けた年上のバツイチ男性なんかがお似合いなんだろうけど、
果たして…
ハイスぺ男子の藤崎くんはどこまで皐月のことを本気で恋愛対象に考えているのでしょう?
ひとまず今後の展開を見守ろうではないか♪
>>>『実は私溺愛されてました 』2話の詳しい解説と感想はコチラ♪
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