
『奇妙な日記~あなたはこの謎を解明できますか?~』は、
ただ怖がらせるだけのホラー漫画ではありません。
読者に突きつけられるのは、
「あなたは、この違和感に気づけますか?」
という問いです。
この作品は、
読み進めるほどに違和感が積み重なり、
自然と考え始めてしまうタイプのミステリー。
先に向き不向きを知っておかないと、
「思っていたのと違った」と感じやすい作品でもあります。
目次
この漫画はどんな作品?
この漫画はホラー?ミステリー?
ジャンルとしては、
ホラー要素を含んだミステリー寄り。
いきなり大きな恐怖演出が来るタイプではなく、
日常の中に混ざるズレや不穏さでじわじわ迫ってきます。
幽霊やグロ描写が前面に出る作品ではないので、
ホラー耐性がそこまで高くなくても読みやすい印象です。
ただし、
精神的な不気味さや違和感が苦手な人には、
少し重く感じる場面があるかもしれません。
読み味は「考察型」
この作品の一番の特徴は、
読者が受け身で読めないところ。
- なぜ、こんな日記が残されているのか
- 書かれていない部分に何があるのか
- どこまでが事実なのか
そうした疑問が自然と浮かび、
読みながら考える時間が生まれます。
一気に答えが提示されるタイプではないため、
考察するのが好きな人ほど楽しめます。
逆に、
テンポよく答えが欲しい人には
もどかしさを感じる可能性もあります。
向いている人・向いていない人
こんな人には向いている
- 謎解きや考察が好き
- じわじわ不穏になる展開が好み
- 結末より過程を楽しみたい
- 一度読んで終わりにしたくない
読み終えたあとに
「もう一度最初から読み返したくなる」
そんなタイプの作品を探している人には、
かなり相性がいいです。
逆に向いていない人
- 明確な答えをすぐ知りたい
- 怖さより爽快感を求めたい
- 軽く流し読みしたい
この作品は、
考えずに読むと魅力が半減します。
まずは1話で判断してみてください
『奇妙な日記』は、
内容を説明されるより、
実際に触れた方が早いタイプの漫画です。
1話を読めば、
この空気感が自分に合うかどうかは、
すぐに分かるはず。
謎に引っかかるかどうか。
考えたくなるかどうか。
まずはそこだけ、
確かめてみてください。
