社内の人間に、”付き合ってます”アピールを拡散しまくる堀畑!
ドンドンと外堀を埋められるように、既成事実化してゆく双葉&堀畑のカップル説!
そしてさらに・・・
双葉が恋心を抱く木村には、とんでもない爆弾まで仕掛けられていて・・・(汗)
『クズメン百鬼夜行:あいつ俺のこと好きなんですよ』
2話の解説と感想です♪
ついに度を越えたヤバすぎる”クズメン”行動に出てきた匂わせ勘違い野郎の堀畑!
まさかここまで堀畑がぶっ壊れた人間だと思っていなかった一双葉は、
刻一刻とデタラメな”カップル説”を既成事実化されてしまい、
もはや取り返しのつかない事態へと発展してしまうのです(汗)
「本当にこのままでいいのか!?双葉!」
1話の解説と感想はコチラです♪
↓↓↓↓↓
『クズメン百鬼夜行』の立ち読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
あいつ俺のこと好きなんですよ【クズメン百鬼夜行】ネタバレ2話|外堀を埋められる!
勘違い
「双葉っ!!お前他の男に何でれでれしてんだよぉっ!」
「俺というものがありながらぁ~!」
なんと…
双葉に向かって耳を疑うような堀畑の怒号が飛んできた!
堀畑は会社の皆がいる前で、訳の分からない”彼氏気取り発言”をぶっ込んできたのです!!
{はっ!?}
{なにをトチ狂っていらっしゃるの!?}
もちろん双葉は、堀畑はただの大嫌いな同僚としか思っていないので、
狂ったとしか思えない堀畑の言動にビックリして、その場で固まってしまうのです(汗)
だが・・・
そんな彼女の心境なんて全くし知らない回りの社員たちは、
双葉と堀畑が痴話喧嘩をしているようにしか見えませんでした。
だから…そんな堀畑の無茶苦茶な”彼氏気取り発言”を真に受けて、
あっさりと”双葉&堀畑カップル”の構図を信じこんでしまったのです(汗)
結果…
その場にいた人たちは、全員が双葉と堀畑が付き合っているものと勘違いしてしまったのだ!
さらに…
双葉がもっとも悲しかったのは、せっかくデートに誘ってくれた木村までもが、
「ごめん…さっきの誘いはなかったことで」
と…双葉と堀畑の関係を勘違いして、デートの約束をキャンセルしてきたことだ(汗)
{え―――!!??}
なんでそうなっちゃうのよ~!
冷静に自分の置かれた状況を考えると、その流れは当たり前のことなのだが、
この時の双葉は、木村とのデートがおじゃんになっことにショックを受けすぎて、
ろくに堀畑が言ったデタラメな言葉を大きな声で否定しなかったのです(汗)
この時にとった双葉の中途半端で弱腰な態度が、
その後、彼女をもっと最悪な状況へと導いてしまったのです・・・
外堀を埋められる
惨劇の飲み会から自宅に帰ってきた双葉は、それから一睡もできずに朝を迎えてしまいました。
なんで自分があんな目に遭わなければいけないのか!?
腹が立ってしょうがない。
しかもである、その翌日、寝不足のまま双葉が会社に出勤すると、
もっと自分が大変な状況にあることを否応なく認識させられることに・・・
そうです。
この時の双葉は、ちょっと甘く考えていたのです。
これからちゃんと堀畑の発言は”虚言”なんだと皆に言えば、簡単に誤解は解けるはずだと・・・
しかし・・・
現実は全く違っていました!
というか、やはり双葉の行動が遅すぎたのです(汗)
なぜならば、双葉が堀畑の”俺の彼女”発言を打ち消す行動へと出る前に、
すでに堀畑が社内で、外堀を埋める作業にとりかかっていたからだ(汗)
そうなんです。
この日、彼女が出勤した頃には、堀畑が双葉と付き合っているというデタラメな情報が社内中に拡散されていたのです!
{えっ!?ウソ!?マジで…?}
その惨状にわが目を疑ってしまう双葉。
しかも…
堀畑が双葉との関係で拡散させている内容は、
いかにも双葉から堀北にモーションをかけたかのような堀畑寄りのモノになっており、
双葉は、二重に苦しい立場に追い込まれてしまったのです(汗)
なんてことなの!?
そこで初めて、自分の置かれている悲惨な現状を認識した双葉だった。
そこで彼女は慌てて同僚や上司たちに、「違うんです!」と、堀畑との関係を否定して回るんですが、
すでに堀畑からデマ情報で洗脳されている社員たちは、
誰も双葉の言葉を信じようとしませんでした(汗)
そして・・・
最悪なことに、すでに社内では”双葉&堀畑”のカップル成立が、既成事実化されていたのです!
なんか社内にはお門違いのお祝いムードで溢れている(汗)
しかも…
さらにそこから双葉を地獄に突き落としたのは、
彼女が想いを寄せている木村からの実にそっけない他人行儀な態度だった・・・
恐るべし堀畑!
いくら堀畑との関係を否定しても、まったく信じてもらえない状況に危機感を覚えた双葉は、
最後の手段として、直接、想いを寄せている木村に告白しようと考えたのです。
「木村さん…」
「あの…私…木村のことが…」
喉の奥まで出かかった告白のセリフだったのですが、
しかし・・・
なかなか”好きです”という言葉が恥ずかしくて言えない双葉。
すると…
そんなタイミングで木村が、自分の机の引き出しからなにかモノを出してきました。
それは…昨日の飲み会で堀畑から貰ったプレゼントの箱だったのです。
それを、双葉に差し出してきたわけです。
{えっ!?}
なぜ…?
実はあの飲み会があった夜、双葉は堀畑のプレゼントを店に置き忘れていたのだ。
それをたまたま木村が店のスタッフから預かって、彼が保管していたのです。
なんと…
最悪なタイミングで最悪なモノが飛び出してきてしまった(汗)
さらに・・・
ココからが双葉をどん底に突き落とす木村の驚くべき言葉が飛び出してくる!
それは…
事前に堀畑は、双葉が木村の事を嫌っているという”デマ情報”を彼に吹き込んでいたらしく、
明らかにこれまでの双葉に接する木村の態度ではなかったのです(汗)
恐るべし堀畑!
そこまでやるか!?
{そんな~!!}
双葉は、自分に嫌われていると勘違いして、深く傷ついている木村の姿を目の当たりにして、
自分の顔色が真っ青になってゆくのを感じていた。
一体この状況をどうやって打開すればいいのか・・・
『クズメン百鬼夜行』の立ち読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
2話の感想
もはや犯罪レベルと言っていいほどのヤバすぎる堀畑発言とその後の行動でした(汗)
付き合ってもなく、仲が良いというわけでもない女性のことを、
まるで自分のカノジョ扱いで、デタラメな情報を拡散しまくるクズメン(汗)
「堀畑は異常です!」
さすがにちょっと度が過ぎている彼の行動の数々なのですが、
これがまたデリケートで難しい問題なんですよね!
いわば、この問題は、他人からすると、双葉と堀畑の”恋愛話”なわけで、
「他人の恋路を邪魔する者は…」という昔からの格言もあるように、
男女の恋愛においては、基本的に他人が立ち入っちゃいけないという暗黙のルールーがある。
しかも・・・
双葉が勤めている会社の社員さんたちは、みんな一定の常識を持った、基本的に良い人たちばかりだ(汗)
ありがたいことに社内恋愛も認められているすごくアットホームな会社なのです。
だから・・・
ちょっと空気が読めなくて、自分の感情に走りがちな新人社員・堀畑の行動なんかは、
懐の広い社長や上司たちから見ると、かえってカワイイくらいに思ったのでしょうね(笑)
しかも・・・
堀畑の発言や行動には、若さゆえの粗削りな発信力があるから、
いつしか社内が祝福モードになってしまったのです(汗)
それによってドンドンと外堀を埋められた形の双葉は、あれよあれよという間に、
「大嫌いな堀畑のカノジョにされてしまったのです!」
本来ならば当然ありえない話なんだけど、堀畑の行動がクズ過ぎて、
まさかこんなデタラメを言う人間はいないだろうという常識の裏をかいたクズ行動が功を奏した形です!
たまらないのは、双葉のほうだ。
どんなに否定しても信じてもらえないもどかしさは、相当に苦しい立場でしょう!
しかも・・・
この期に及んで双葉は好意を持っている木村にちゃんと告白ができていない(汗)
それも今の状況を作ってしまった原因といえば原因なんだけど、
あの時…皆がいる前でもしキッチリと木村に「好きです!」のひとことが言えていたら、
あそこまで酷い状況にはならなかっただろう・・・
でも・・・
心の準備もないままに、好きな人へ気持ちを伝えるのはなかなか難しいのも理解できる。
あとはもう掘畑と”直接対決”することしか道は残されていない今、
双葉は勇気を出して、クズメンの堀畑としっかりと対峙できるのか?
しかし・・・
「堀畑も、こんな酷いことをして、双葉と本当に付き合えると思っているのだろうか?」
嫌われこそすれ、好きになってもらえる可能性なんてゼロなのに・・・(汗)
まぁ~それが彼のクズメンたる所以なんだろうけど、
こんな男に好かれたらほんと迷惑以外のなにものでもないな~!
今回は、双葉の対応もあまり良くないけれど、さすがに堀畑の行動は常軌を逸しているので、
最後はキッチリと彼に重い制裁が与えられることを望みます!
「いざ!クズメン退治だ!」
無料試し読み
今、紹介した
『クズメン百鬼夜行』は、
電子コミックサイトのブックライブ(BookLive!)で絶賛配信中の漫画なんです~♪
このコミックサイトはサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録なしで、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのが最大の魅力です♪
たくさん試し読みをして気に入ったコミックが見つかったら、
その時に初めて無料の会員登録をして買っちゃえばいいんです♪
最新のコミックから名作までいろんな作品が無料試し読みできるので、
漫画好きならヘビロテで利用すべきだと思います♪
『クズメン百鬼夜行』の試し読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
>>>BookLive!