一難去ってまた一難!
なんとか病気を克服して退院した恭子を悩ませる問題が勃発!
夫の実家から無理やり姑が恭子の術後ケアと称して家に入り込んできたり、
娘のことみがとんでもないことを言いだしたりと、
退院した直後の恭子にはまだ心身ともにゆっくりと静養できない状況が続きます(汗)
『ママ、やめます~余命一年の決断~』
8話の解説と感想です♪
トツゼン高校へは進学しないと言い出したことみ。
もちろんその理由は大病を患った母親の経済的な不安を少しでも楽にしたいという、
中学生らしい親孝行からの気持ちなのですが、母親の恭子としては嬉しくもなんともない。
せっかく重い病気から生還して人生の再スタートをきれた恭子でしたが、
思ってもいなかった角度から色々と難問が降りかかってきたのです!
「人生そう理想通りにはなかなか事が運んでくれません。」
7話の解説と感想はコチラ♪
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ママ、やめます【ネタバレ8話】娘の進路を話し合いたい!
すごく親思いで優しい考えなんだけど、その親孝行の方向性が間違っていることみ。
あの日、両親が経済的なことを話し合っている内容を立ち聞きしたことみは、
高校進学をやめて就職しようと一人で決心したのです。
それは…
恭子が入院中に家事と仕事の両立でヘトヘトになっていた保の弱音な発言が発端となったのです。
どう頑張っても頼りない父親はやっぱり頼りない。
まだ病気を克服したばかりの恭子は、なんとかその後、夫を励まして不安の種をとり除いてやったが、
やっとのこと彼女が退院したその日に、厄介な問題が二つ発生しました。
一つは、狼狽えた保から連絡を受けた姑が意気込ん恭子の術後ケアをしようと家に乗り込んできたこと、
もう一つはことみの担任から娘が進学しない意向だと連絡が入ったことだ。
まだ気力も体力も回復していない恭子にとってこの二つの難問への対応はかなりの大仕事だった。
姑とはこれまで特に折り合いが悪かったわけではないが、自分の母親にビシッと物事が言えない保だから、
なにか問題が起こった時、対姑との防波堤にはなってもらえそうもない(汗)
さらに、ことみを不安にさせた張本人でもある保が、進学のことで娘を説得できるはずもない。
結局…
保には何一つ頼れず、病み上がりの状態で二つの大きな問題を解決しなければならなくなった恭子なのです。
娘の進路を話し合いたい!
厄介な姑からのお節介な介入への対処は少しだけ後回しにして、
まずはちゃんと娘の進路を話し合いたい!
まだ困窮もしていない家族の経済状態が原因で、娘を高校に進学させないなんてことはありえないのだ。
ことみの担任教師でさえ、まだことみがちゃんと家族と話し合っていないことを知っていたので、
ことみが就職することなんて本気にしていませんでした。
でも…
だからといって両親のために進学を辞めて働きたいということみの優しい気持ちを無下に否定したくもない。
退院早々、恭子としては実に難しい難問に取り組まなければいけなくなったのです。
なのに…
一番側にいて頼りにしたい夫の保は、姑への対応すらちゃんとできないでオロオロしてるばかりだ(汗)
まったく当てにできない!
とりあえず恭子は週末までベットでゆっくり過ごして、気力と体力を回復させることに専念したのです。
健康な頃と比べてまだまだ本調子じゃない彼女が、娘と将来のことで対峙するには相応の時間が必要だったのです。
実際ところ…
まだことみも進路の事では自分の中で色々と揺れていたのです。
高校へ進学
いよいよ週末がやって来て、数日間家にいた姑も友人たちと旅行に出かけてゆきました。
なので…家族水入らずでじっくり話し合うには絶好のタイミングだ。
この日、恭子が退院して初めて家族3人での話し合いが行われました。
思春期で気持ちが不安定なことみを恭子は母親としてじっくり諭してゆきます。
やがて…
恭子の説得で自分が高校へ進学することこそが両親に対する親孝行なのだと理解したことみは、
これまで気負っていた不安が一気に解消されて安心の涙を流しました。
ことみは高校への進学を決めた。
これで娘の問題は解決だ。
さて…
残るは姑との問題である。
この時、旅行中の姑は退院してすぐにファッション関連の仕事を始めた恭子の体を心配して、
なんとか恭子に仕事をやめさせようと考えていたのです。
恭子のことを思っての事なのだが…やはり大きなお世話である。
なので…
姑が帰ってきたらまた大塚家にひと悶着が起こりそうです・・・
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8話の感想
過去の感想部分でなんどもサイト主のまるしーは書いてきたと思いますが、
「あらゆる家庭の問題は夫または父親さえしっかりしていれば全て解決できる!」
これ…まるしーの持論です。
だって…大体において各家庭で起こるトラブルや問題って、
経済的なことだったり、夫婦どちらかの不倫、嫁姑問題、
子供の躾や進路、あとはご近所付き合いの問題くらいかな?
これらの問題って、旦那さんさえしっかりしていれば、ほぼ問題なく解決するパターンが非常に多いのです。
例えば…
旦那がしっかりとお金を稼いでいれば基本的に生活は安定してるだろうし、
不倫問題においては、既婚者夫婦の不倫発覚率は男性が9割と言われています。
要するに夫の不倫は9割バレるのです。
逆に妻の不倫は9割バレない。
嫁姑問題にしても夫がしっかりしていたらトラブルはまず起こらない。
子供の躾もそうだ。
ちゃんと日頃から子供が父親に威厳と尊敬の念を抱いていたら大きく道を外れることはない。
ご近所の問題もしかりです。
どうでしょう?
今言ったように家庭内に置いて夫・父親が果たす役割は非常に大きいのです。
しかし…
そのことをちゃんと理解して行動している夫や父親は非常に少ないのが現状だ。
恐らく頭では理解はしているのでしょうが、ちゃんとやる自信がなかったり、邪魔くさくて逃げているだけだと思う。
ちょっと夫が前に出でてあげればすぐに解決する問題なのに、なにかと言い訳をして妻に押し付けようとする。
「大体の夫や父親はそんな感じだ。」
それを考えると、極めて男としての能力も強さも底辺レベルだが、
まだ弱いなりにも家族の問題に向き合おうとしている保はましなのかもしれない。
ただ…
やはり力無き正義も悲しいかなこれもまた”無能”なのです。
保が夫として横にいても、足手まといなだけで余計に恭子のHPが消耗されてゆく残酷な現実。
そんな夫を選んで結婚したんだからしょうがないと言われればもうそれまでなんだけど・・・(汗)
つくづく苦労の絶えない恭子が不憫に思えた回でした。
こうなるとこれから期待したいのは保の成長と覚醒です。
娘のことみちゃんは今のところ何の問題もないと思う。
順調に成長しているのでこの先、恭子が娘ちゃんから助けてもらえることは多くなるでしょう。
問題なのは仕事もできないし家庭のこともできないダメ夫の保くんです。
特にまるしーは保みたいな弱い男性が苦手なので、彼の行動や言動を見るたびにイライラしてしまいます。
「嫌いだわ~」
それに…
恭子みたいな女性も実はそこそこ苦手ですけど・・・(汗)
ならなんでこのマンガ読んでんだ…?
「面白いからだ(笑)」
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