姑による善意の暴走が続く!
娘のことみが就職することを考え直すことになって、ようやく家族に平穏が戻ると思ったら、
友人との温泉旅行から帰宅した姑がまた一波乱起こしてくれました…(汗)
それは…
退院してまだ間もない恭子が仕事ばかりしていることに過剰な反応を示した姑が・・・
『ママ、やめます~余命一年の決断~』
9話の解説と感想です♪
ことみの問題がやっと落ち着いたと思ったら、
今度は姑のことで大きなストレスを抱えてしまう恭子。
自分のことを心配してあれこれ世話を焼いてくれるのは嬉しい事なんだけど、
人生に対する価値観が異なる相手に理解してもらうのは大変なことで、
次第に恭子と義母の関係がおかしくなってゆきます。
ならば…
こういう時は旦那がしっかりと二人の中に入って事を収められればいいのだけれど、
何といっても”ミスター頼りない夫”の保にそんな大それた芸当ができるわけもなく・・・(汗)
8話の解説と感想はコチラ♪
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ママ、やめます【ネタバレ9話】仕事に向き合いたい!
なんとか娘のことみに進路をもう一度よく考え直させることに成功した恭子。
これでまた家族の平穏がやってきたのもつかの間。
しばらく友人たちと温泉旅行へ行っていた姑がまた大塚家にやって来たのです(汗)
本人に悪気はないものの、その自由奔放な発言と振る舞いでこれまで家族は振り回されてきました。
このまま大人しく実家に帰ってくれればいいんだけど、
旅行の土産話でテンション上がりまくりの姑にはそんな気持ちはサラサラないようです。
姑が帰ってきてから明らかに恭子の眉間のしわが増え、
姑の行動や言動にストレスをため込む機会が多くなります。
なのに…
姑の息子である夫の保は、そんな困った状況を打開してやることができません(汗)
当初は、退院したばかりでまだ無理がきかない恭子の家事負担を補う目的で来てもらった姑でしたが、
もはや今の姑の存在は恭子の多大なるストレスの種になってしまっているのです。
中でも姑が恭子に与えたストレスの大きな原因は彼女の仕事面に関してでした。
姑はまだ退院して間もない恭子が自宅で仕事をしていることがどうしても気になってしょうがなかった。
「今は仕事なんかしてる場合じゃないでしょ!」
と…姑はことあるごとに恭子にそう注意してなるべく仕事をさせなかったのですが、
すでに朋絵の会社から正式にデザイナーとしての仕事を依頼されている恭子としては、
昔からやりたかった夢の仕事に大きな生き甲斐を感じていたのです。
だから…
恭子としてはそこら辺の気持ちを姑にはもう少し汲んで欲しかった。
でも…
そんな思いも空しく、それから恭子と姑の気持ちは大きくすれ違ってゆくのです・・・
仕事に向き合いたい!
恭子はなるべく体調が許せる時は”仕事に向き合いたい!”と強く思っていたが、
とにかく今は体をゆっくり休めろの一点張りな姑。
もちろん姑の恭子に対する意見は正論であり、反論しようもないのだけれど、
姑の恭子管理があまりにも過剰すぎて、ますます恭子のストレスは溜まってゆく一方でした。
姑の目を盗んではデザインの仕事に没頭する恭子と、
目ざとくそれを見つけては「休みなさい」といって恭子に仕事をさせない姑。
しばらくそんな二人のイタチごっこが続き、それを横で見ている保も、
姑に意見はするものの、そもそも親を操縦する力量がない彼の言葉はまったく母親の耳に届かない(汗)
結果…
その後も隙を見つけては仕事をする恭子を姑が止めるという状態が続き、
ある日…業を煮やした姑が恭子が仕事で使っている道具をどこかに隠してしまったことから、
ついに恭子が姑に対してブチ切れてしまうのです(汗)
「お義母さん…返してよ‼」
波乱の予感だ…
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9話の感想
この9話の内容はかなりストレスが溜まるイライラしたエピソードでした(汗)
もちろんそのストレスの対象は大塚夫婦です!
決してあの自由奔放で自分勝手な姑ではありません。
今回、ラストページで恭子が姑さんにブチ切れるまでの経緯がまぁ~とにかく最悪です。
そこに至るまでにちゃんと意見をすり合わせたり、思いを伝える機会が何度もありました。
あくまでも姑さんは大病を患った恭子をフォローしようとして実家から来てくれているのです。
実際に料理や掃除・洗濯などすべての家事仕事をやってくれてました。
なのに…
恭子に仕事をさせてくれないという理由だけでなぜ大塚夫婦が善意の姑にキレなければいけないのか?
その理由は、
「圧倒的なコミュニケーション不足です!」
恭子は面倒くさくて姑にちゃんと自分の思いや考えを理解してもらおうとしない。
息子の保はそもそも自分の母親なのに言いたいことがまったく言えてない(汗)
「保に関しては論外な情けなさだ。」
サイト主のまるしーは、前回8話の感想でも書きました。
あらゆる家庭の問題は、夫または父親さえしっかりしていれば全て解決できる!と…
まさに今回のトラブルはそのケースだったのです。
息子の保が姑にビシッと言えば簡単に済んだもめ事なんです。
なんだろう…この9話を読んでいて不思議なくらい姑の行動に苛立ちを感じなかったまるしーです。
だって…
姑の発言と行動は恭子の体を心配してのものだから…
もし…それが迷惑だと思うのならば、ちゃんと自分の思いを相手に伝えようとしなければいけない。
そこをおざなりにしてるから、結局はブチ切れしなければいけなくなるのです。
こういうケースは実際の家族間
と…近しい間柄だと思って大切なことを伝え合わなければ、相手の気持ちなんか分るはずがない。
だから…
夫の無能さを知っていながらそれを放置していた恭子もやっぱり悪い。
今回のケースは、姑にちゃんと恭子の事を伝えていなかった保の初動対応の致命的なミスから始まり、
勝手に家に来た姑をその翌日、ないしは旅行へ行った段階で実家にお引き取り願うべきだったのです。
「これは恭子にもできミッションです」
ちゃんと姑に自分の考え方や人生プランを説明すればいいだけの話だ。
それで理解が得られなかったときに初めてブチ切れたらいいのです。
すべてはまるしーの個人的な見解ですが、
実際にまるしーは姑との関係においてずっとそういう方針でやって来ました。
すでに姑は亡くなっていますが、それまでは比較的良好な関係性だと思います。
家族・親族間のトラブルはとかく近しい間柄なので色々と後回しにしがちですが、
身近な存在だからこそ問題を先送りにしてはいけないと自戒しております。
したがって今回の家族トラブルを作り出した原因は大塚夫婦なのです。
つい偉そうに熱く語ってしまいました…(汗)
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