漫画家とヤクザ【ネタバレ21話】吾妻を愛するということ!

つねに愛する人が危険と隣り合わせにあるということ…

その意味を自分の身をもって体感した累。

今までは、自分とは全く関係ない世界の出来事としてちゃんと理解できてなかったのだ・・・

今それが判って・・・

吾妻のことを好きになればなるほど、ドンドンと吾妻との未来に不安を感じてしまう累。

どうなる?

二人の未来は…?

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】

『漫画家とヤクザ』

21話の解説と感想です♪

吾妻が累と一緒にいる時に暴漢から襲われた!

なんなのこれ?

映画やドラマでしか見たことのないバイオレンスな展開にショックが隠せない累。

あたりまえだ!

普通に生活していて、刃物をもった男から刺される状況なんてあるわけがない。

改めて、龍吾が言っていた吾妻と付き合ってゆくことの危険さを認識した累。

{この先、ずっと吾妻さんの身を心配しながら不安な毎日が続くの…?}

ついに、累が吾妻と付き合っていくことのリスクを認識して・・・

21話の見どころ

いい雰囲気を壊す暴漢の攻撃。

若頭の跡目をめぐる内部抗争に巻き込まれた吾妻は、累と一緒にいるところを刃物をもった暴漢に命を狙われてしまう。

今回21話の見どころは、お家騒動がきっかけとなり、久しく面と向かって話をしていなかった、異母兄弟が本音をぶつけ合ったシーンと、

これも初めて、”ヤクザ” というキケンな職業の現実を目の当たりにした累の大きな動揺です。

異母兄弟・龍吾(りゅうご)とのエピソードは、今後の良い関係性を暗示するような明るい話題なんですが、

累の方は、吾妻との将来に暗い影を落とす深刻な悩みだ

そりゃ〜日頃、暴力とはまったく無縁な堅気の女性が、目の前で恋人が殺されそうになるシーンを見ちゃったんですから、

普通の感覚なら恐ろしくてしょうがないはずだし、累のような気の弱い女子ならば余計に怖かったろう。

さらに・・・

これからも危険な目にあうかもしれない吾妻を心配する生活に大きな不安を抱く累

ここへ来て本格的な将来の悩みが累の心をかき乱してゆきます。

ただ・・・

この悩みは、累と吾妻の関係において前進なのか後退なのかと言ったら、

サイト主のまるしーは、前進なんじゃないかと思っています♪


20話の解説と感想はコチラ♪
↓↓↓↓↓

 

『漫画家とヤクザ』の立ち読み♪

↓↓↓コチラ↓↓↓
>>>コミックシーモア

 

漫画家とヤクザ【ネタバレ21話】吾妻を愛するということ!

かすり傷

吾妻を刃物で背後から襲ってきた男は、以前に吾妻から借金をしていた男だった。

一瞬のうちに暴漢を打ちのめした吾妻だったが、

不意を突かれた拍子に刃物の先が吾妻のわき腹をかすめたため、少しだけお腹のあたりから出血していた。

それを見た累は大騒ぎして吾妻のために救急車を呼ぼうとするが、

「かすり傷だ」と言う吾妻に説得されてその場は我慢するも、

どうしても病院で治療してほしいと懇願する累に根負けして、

吾妻がいつもお世話になっているゲイの医師・美智子先生のところへ行くこととなった。

吾妻の事が心配でしょうがない累は、

「私も病院行くっ!」

「ほんとに大丈夫か見届けたいしっ!」

と言って、その後も吾妻から離れようとしなかった。

結局、吾妻の傷はほんとにただのかすり傷だったんだけど、

累は傷のことよりも、吾妻がいつもこんな危ない目に合っているのかが気になっていた・・・

{吾妻さんは危ない事にあうかもしれない職業なんだ}

改めて目の当たりにした吾妻の職業の現実に震えが止まらない累だった・・・

和解

病院で治療を受けた吾妻は、累を自宅まで送り届けて自分も家に帰ろうとするが、

累はめずらしく吾妻を離そうとしなかったのです

それは・・・

負傷した吾妻の事が心配なのと、自分自身が今夜一人で過ごせる自信がなかったからだ。

ひどく怯えた累を優しく抱擁する吾妻だったが、

その夜は、「そんな気になれない」と言って吾妻の胸に顔をうづめてしがみついてくる累を包み込むように抱きしめて眠った吾妻だった・・・

累にとって、吾妻が襲われたという事実は、そうとうショッキングな出来事だったのだ。

 

翌日、龍吾が吾妻の事務所にやってきて、暴漢は龍吾の取り巻き連中が差し向けたヒットマンだと謝罪しにきた。

深く体を折って吾妻に謝った龍吾は、今回の責任をとって若頭候補の人選から自分は辞退することも重ねて打ち明けた。

すると・・・

吾妻は龍吾に今までずっと語らなかった自分の本心を語り出し、

その結果・・・二人は長年のわだかまりを解消して和解することとなった・・・

なぜ・・・・

今まで家族から逃げ回っていた吾妻が、龍吾と向き合うことに決めたのか

そこには、累に対する吾妻の責任が隠されていたのです・・・

詳しくは本編現物でご確認ください~♪

 

『漫画家とヤクザ』の試し読みは♪

↓↓↓コチラ↓↓↓
>>>コミックシーモア

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】

21話の感想

龍吾と吾妻のあのやりとりは、まるしー的に見てすごく感動モノでした〜

義兄である吾妻のことを憎んでいるとはいえ、本来の龍吾は、几帳面で常識的な人物なのだ。

今回の一件にしたって、部下が勝手にやったことで、

謝罪を部下にやらせずに自分が吾妻のところに行って深く頭を下げ、その責任を取ろうとする龍吾はりっぱだった。

彼が、素直に謝罪したことで、吾妻も自分の本心を龍吾に言えたのだ。

恐らく今回の和解で、この異母兄弟の確執はなくなっただろう。

あとは・・・

累の心のケアが最大の重要仕事となるのでしょう。

前回、累の兄が登場して心配していたとおりのことが現実に起こってしまったわけだから・・・

ヤクザと付き合ってゆくことのリスクは当然頭では分かっていたはずの累だった。

ただ・・・

実際に目の前で大切な人が命を落とすかもしれない暴力シーンをみてしまうと、

それはもう頭でわかっているという次元の問題ではなくなってしまうのでしょう。

体が震えてしょうがない。

『住む世界が違う』

とは、よく言った言葉で、ほんとに吾妻と累では住む世界が違いますもんね。

今回、累が21話のラストで心の中でつぶやいた。

{危険な目に合うかもしれない吾妻さんを心配する生活}

{私…つづけられるのかな}

この言葉はすごく重いです。

ただ・・・

それだけ累が吾妻との将来について真剣に考えている証拠とも言えるのです。

なので・・・

そろそろ二人の結婚が現実的になってきたのかもしれない。

 

>>>『漫画家とヤクザ』22話の解説と感想はコチラ♪

 

無料試し読み

今、紹介した

『漫画家とヤクザ』は、

テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモア絶賛配信中コミックでございます♪

コチラのお店はサイト主のまるしーもよく利用するお店で、

何と言っても面倒な会員登録しなくても、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのがありがたいです♪

ひとしきり興味があるコミックを試し読みしたあとに続きが読みたい作品に出合ったら、

その時に初めて無料の会員登録をして課金すればいいだけです♪

会員種別も月額ポイント制その都度購入の嬉しい2コースが用意されています。

商品のラインナップは最新のコミックから不朽の名作までバランスよく取り扱っていますし、

漫画以外にも小説、雑誌など広範囲に商品が取り揃えられています♪

なので・・・

漫画や雑誌をスマホやタブレットで読んでいる方なら会員になっていて損はないお店だと思いますよ~♪

 

『漫画家とヤクザ』の試し読み♪

↓↓↓コチラ↓↓↓

>>>コミックシーモア

『漫画家とヤクザ』の解説と感想はコチラで全部読めます♪