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マタしてもクロでした【ネタバレ全話】名作『カマクロ』の続編が登場だ!

発売されてはいけない作品の続編が出てしまった!

衝撃作『カマかけたらクロでした』から10年・・・。

再生されたと思われた家族に一体何が起こったのか…?

著者:うえみあゆみ

『マタしてもクロでした』

すったもんだの末になんとか再生した家族の10年後は・・・?

再びまた家族崩壊の道を歩いているようだ・・・

そして・・・

妻はまたあの決断しなければならない時が来た!

なんでこう男ってやつは懲りないんだろう・・・?

『マタしてもクロでした』の見どころ?

まさか続編が発売されるとは…?

というか、もし出たならスゴク不幸なシリーズだし!

でも連載が始まったということは、

またあの旦那が浮気を始めたということなのだろうきっと・・・

「浮気は病気だ!」

だなんて昔からよくどこかののんき者が言ってるみたいだけど、それは病気に対して失礼だと思う。

浮気なんてただ不誠実でだらしないだけで、妻や恋人のことを愛していたら普通はしない。

この作品に出てくる旦那の性格が本当に腹がたつタイプの男性で、

もし、サイト主のまるしーがこの旦那の妻だったらすぐに別れるタイプの人間です。

著者のうえみさんはよく耐えてると思う。

やっぱり子供のことと経済的な理由が大きいんだろうな〜

うえみさんは自宅で子育てエッセイ漫画家として活躍されてはいるが、

問題なく二人の子供を立派に大学を卒業させるまで経済的な安定があるわけでもない職業だ(汗)

そんな中で、前作『カマクロ』に続く第二弾がリリースされたわけで・・・

今回リリースされた『マタクロ』見どころとしては、

ダンナの不貞行為に、これまた見た目が旦那にそっくりな息子が関係していることですね。

前作の頃より10年間、ひたすら子育てに必死で生きてきた年数は無駄ではなかった!

今では母の良き理解者となった娘と息子は、何かと母をアシストしてくれる存在となりました。

さて・・・

今まで色んな事があって、一度はりっぱに再生された著者の家族に一体何があったのか・・・?

これからじっくりと説明させていただきますね・・・♪

またまた主婦には共感点がありありな内容となっております。


前作『カマかけたらクロでした』の解説と感想はコチラ♪

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マタしてもクロでした【ネタバレ全話】名作『カマクロ』の続編が登場だ!

『マタクロ』の内容

本作は、著者のうえみあゆみ さんが実際に過ごす夫と子供たちとの家族崩壊のリアルな現場を描いたストーリーで、

前回の『カマクロ』では、夫婦関係の崩壊から再生までが描かれている内容でしたが、

今回はまだ完結していないのでどういうオチになるのかは分かっておりません。

前作シリーズ同様に今回も1話ごとのダイジェストでご紹介してゆきたいと思います♪

それでは・・・

ココから本編です♪
↓↓↓↓↓↓

0話:「その罪、不問』

この物語の主人公は、夫とまだ小さい二人の子供を持つ妻の物語であります。

そしてなんと、この作品を手掛ける著者自身のうえみあゆみさんご本人のリアルな体験談です。

まずこの0話では、夫が3回目の浮気をしたところから始まり、

土下座して謝る夫の姿を見て、妻がもう夫の浮気は治らないと悟るシーンが描かれています。

この後から約8年間、妻は夫の浮気を不問にし続けてしまうのです。

「その罪、不問」という緊急措置だ!

1話:「平和の崩壊」

最後の浮気から8年後、幼かった娘は女子高生に、

赤ちゃんだった息子は小学6年生になっていました。

夫は相変わらず2~3日に一度くらいしか帰宅せず、

浮気していることもなんとなく知っていたが、

その頃はまだ子育て中心の生活だったので「不問」の時期が続いていた。

実質3人暮らしの生活は、現実に押し寄せてくる家事仕事とともに今や普通の事となっていた。

そんな中・・・

父親そっくりのルックスをしたムスコがとんでもない爆弾を爆発させてしまったのだ・・・

「ドカーンッ」

まさに平和の崩壊だった…

2話:「ムスコの告白」

ある日、小学生のムスコが母に言いました。

「パパ彼女いるよ」

ムスコの告白だった。

ムスコは、父親のスマホから浮気の証拠となるメールのやり取りを自分のガラケー携帯に打ち込んでいたのだ。

一見、父親の浮気を見つけてお手柄感を出していた息子だったが、

実は、家族がどうなってしまうのか、不安でしょうがない様子だった・・・

3話:「置いてけぼり」

一度は本気で離婚を決意した8年前、それは家族再生からほんの数年後の出来事だった。

妻はフルパワーで離婚と浮気相手への慰謝料請求に燃えていたが、

その一方で子供たちの気持ちは置いてけぼりであることに気づいたのだ・・・

結果…

離婚は踏みとどまった。

4話:「開戦前夜」

一度、父親の浮気を発見してから、ムスコは頻繁に夫の形態をチェックするようになった。

小学生の息子に見つかるようなセキュリテーが甘い浮気を繰り返す夫に、

とうとう妻は8年ぶりに夫の浮気と闘う事にしました。

『開戦前夜』というわけです…。

5話:「夫の言い訳」

久しぶりに妻は夫の浮気を追求しました。

「二度としないって言っておいてあなた何してんの?」

都合が悪くなると黙り込む夫は、今回も当然だんまりだったけど、

具体的に『離婚』というキーワードが出始めたら、必死に抵抗を始めてきた。

だが・・・

夫の言い訳はあまりにも子供じみた言い分で・・・

6話:「都合の良い誤訳」

話し合いの中で夫はすごく自分に都合の良い誤訳を連発し始めた。

自分の浮気以外は家族の生活になんの問題はなかった。

夫はそう言い始めたのだ。

しかし・・・

なんでも自分の都合がいい方へ事実を歪ませて、浮気を正当化しようとする夫に・・・

7話:「家族になろうよ」

「家族でいてよ」

「俺は家族でいたい」

目の前で泣きながら妻に訴える夫の姿を見て、20代の頃に経験した夫との離婚危機を思い出してみる。

見るも無残な時期だった…

苦しみとか悲しみとか全てを覆い隠してひたすら子供たちと共に生きてきたあの頃・・・

「家族になろうよ」…と夫は簡単に言うけれど・・・

8話:「やっぱり私…」

「私はそんなにパパの事 嫌いじゃない」

ふいに女子高生の娘がそんなことを言い出した。

それは母親になんとか離婚を思い止まらせる方便だと思いきやそうではなかったのだ。

娘に言わせると、夫は「浮気」以外はそれほど悪い父親ではないというのだ。

ここへ来てとんでもない娘からの意見が飛び出した。

娘の話を聞いて、妻はいま一度冷静になって、夫と今まで生活してきて良かったことを思い返してみた。

すると・・・

「やっぱり私…」

何も良いことが出てこなかった…

9話:「嘘よ、嘘よ」

夫婦の話し合いは続いている。

「一線は越えてない」

この期に及んで夫はまだウソを積み重ねようとする。

妻がこと細かく追及してゆくと今度は、

「オレに何をして欲しいんだ!」

と…むくれて開き直る。

何様だ!

そんな煮ても焼いても食えないゲス夫に妻が提案したのは、

「浮気してきます連絡」だった。

妻は「嘘よ嘘よ」と言わなければいけない夫との不毛な会話を今後一切したくなかったのだ。

そのために浮気の事前報告ルールを迫った。

10話:「混乱」

緊迫した場面は変わって、ムスコと母親とのやり取り。

最近ムスコがする言い訳の仕方が夫に似てきた。

そのことを息子に指摘すると、なにか「混乱」してすごくイヤそうな顔をした。

すると・・・

母が息子に説教をしているシーンにあの父親が乱入してくる。

自分の行動を棚に上げて偉そうにムスコに向かって父親面してる夫に腹が立った妻は・・・?

11話:「夫の離婚できない理由」

夫婦の話し合いシーンの続き。

妻は夫に言う。

「嘘まみれになってまで何で結婚にこだわるの?」

妻のこの言葉を聞いて、初めて夫の離婚できない理由を聞くこととなった・・・

夫の言い分はこうだ。

自分は家族に経済的安心を与えられる人間であり、

子供たちの生活を支える戦力であることは間違いないのだと。

そう・・・

思っていたよりまともな意見を言い出したのだ・・・

12話:ムスコの親友

子供たちの生活を支える頭数として、夫との離婚を今すぐはやめた妻だったが、

果たしてそんな壊れた夫婦の形を子供たちに見せ続けていいものなのかと妻が悩んだ時、

{子供たちは何を感じているのだろう?}

と…不安になった妻は、下のムスコにろくでもない父親のことをどう思っているか聞いてみたのです。

すると・・・

ムスコは、父親が母親以外の人間と浮気している生々しいメールの内容は、吐き気を覚えるほど辛かったが、

大人が立派だという幻想を捨てたことと、ムスコの親友が陰でちゃんと寄り添っていてくれたことを知るのです。

小学生の子供にこんな思いをさせていたのだと初めて知った母。

ムスコの告白は辛かった!

しかし・・・

激しい自己嫌悪とともに、子供のりっぱな成長を誇らしく、ありがたく思うのです。

13話:最後の味方

女子高生の姉は、今やお金を運んでくるだけの存在となり果てた夫にとって最後の味方だった。

そう・・・

あれほど家族を顧みないで浮気ばかりを繰り返してきた父親なのに、

「パパに味方が誰もいなくなったら可哀想だから…」

と…そんなことを考えるような心根の優しい長女なのです。

しかし・・・

どうしようもないバカな夫は、そんな菩薩様みたいな最後の味方を自らの最低な行いで無くすことになってしまうのです。

それは、妻が一泊の取材旅行へ出かけて、一日だけ家を留守にした時のことでした。

事前に夫へその日は早めの帰宅をお願いしていた妻でしたが、

翌日、取材旅行から家に帰ってみると、部屋の中がどうも焦げ臭いのである。

子供たちの様子も少し変でした。

なんと・・・

子供たちに事情を聞いてみると、夫は妻が留守にしている間にとんでもないボヤ騒ぎを起こしていたことがわかった・・・

14話:不格好な私達

夏の花火大会の夜。

もうすぐ中学生となる息子と、高校生に成長した娘に後ろ姿を眺めながら、

妻は、真剣に離婚を考えていた8年前の辛い日々を思い出していました。

その頃は、父親好きな二人の子供に辛い思いをさせないよう、

夫の浮気のことは隠しつづけながら子育てをしていた。

だけど・・・

自らの心は、度重なる夫の浮気に疲弊しきっていた・・・

もちろん夫への愛情なんて1ミリたりとも残ってはいない!

だけど・・・

なにも知らずに父親になついて「パパ…パパ♪」とはしゃぐあの子たちから、

{両親の身勝手な離婚で父親を取り上げていいものなのか…?}

その結果…

不格好な私達の家族が今でもなんとか空中分解をまぬがれている。

そんな切ない思い出を振り返っていた妻である・・・

15話:金が要る

息子が中学生となり、いよいよ本格的に離婚を考えるようになった妻。

差し当たり、娘の大学受験と、息子の高校受験などに必要なお金をざっと計算してみたら、

思っていたよりも

「金が要る!」

最近、ある出版社で漫画家デビューしたばかりの妻は、

なんとか経済的な基盤を固めようと、新連載の仕事をもらうために不眠不休で仕事に没頭する。

その甲斐あって見事に初連載を勝ち取った妻だったが、

なんと・・・

彼女を待っていたのは子供たちのからの本末転倒な言葉だった・・・

16話:きっと許せない

少しづつ漫画家としての仕事が増えてゆく中で、妻は将来へのプレッシャーと闘っていました。

大学受験を控えた娘と高校受験を控えた息子がいるのである。

これからまだたんまりとお金が必要なのだ。

今の不安定な漫画家の収入のままでは念願の離婚などは到底考えられない(汗)

もっと仕事を頑張って稼がなければいけなかった!

そんな中、新しく連載を始めた『貧困』をテーマにした作品のネタ取材で、

貧困家庭に育つ子供たちに色々と話を聞いたことで、様々な気づきに出会います。

今、長女が家計を助けるためにアルバイトをしたいと言っている。

非常にありがたい申し出だが、

親の身勝手で子供たちに自由な選択をさせることができないとしたら、

{自分をきっと許せない!}

子供たちが犠牲になるなんて…

妻はそう思っていた。

17話:幸せになるために

シングルマザーの友人とカフェで子育てや離婚の話題で盛り上がる妻。

娘が家計を助けるためにアルバイトをすることに賛成な友人は、

母親が子供のために愛情もない父親と一緒にいることの方が子供の教育上良くないのではと妻にアドバイスをする。

それに・・・

考えているほどシングルマザーは楽じゃないとリアルな意見も妻に突きつけたのだ(汗)

現在、シングルマザーとして実際に子供を育てている友人の話は妻に大きな衝撃を与えたのです。

{幸せになるために…}

離婚後になんとか養育費をちゃんと受け取るために、

話したくもない元夫のご機嫌を取っている友人の話を聞いて、

浮気したのは夫の方なのに、なぜ自分や子供たちばかりにしわ寄せが来るんだと、

納得いかない不条理な境遇を嘆く妻だった。

しかも・・・

その日、家に帰ると先に帰宅していた夫が、またスマホ片手に浮気相手であろう女とメールのやりとりをしている姿が・・・

{お前のせいで!!}

反射的に夫の首にラリアットをかました妻が、もんどりうって倒れる夫を睨みつけたあと、

離婚後に必要となるだろう費用を電卓をはじきながら試算してみるのであった・・・

18話:居場所探し

ある日、妻が高校生のムスメちゃんに、

「なにかやりたいことはないの?」

と尋ねたところ、

なんと・・・

「芸能事務所のオーディションを受けたい」

と告白されました。

大学受験が迫るこの大切な時期に厄介なことになったもんだと妻は身構えましたが、

よくよくムスメちゃんの話を聞いてみると、

その理由はムスメちゃんが経験した辛い過去にありました。

中学時代にからずっとダンス部のメンバー達からいじめに遭っていたムスメちゃんは、

それでもなんとか大好きなダンスを続けたくて頑張っていたが、

いつまでも続く理不尽なイジメに疲れて高校一年の終わりに退部したのです。

クラブを辞めた頃からずっと無気力状態に見えていたていムスメちゃんは、自分の居場所探しをしていたのです。

そしてその居場所が芸能事務所のオーディション挑戦という場所であったということ。

妻も中学時代からムスメちゃんが理不尽なイジメに耐えていた時期も知っており、

高校入学当初には学校に怒鳴り込んだこともあったが、

結果…イジメを認めない学校側と平行線の話し合いが続き、ムスメちゃんを助けることはできませんでした(汗)

そういう事情もあり、

ムスメちゃんの希望するオーディション挑戦を全面的に応援する妻であった・・・

19話:いつか

学校以外で自分の居場所を見つけるためにムスメちゃんが挑戦した芸能事務所のオーデションでしたが、

なんと・・・

すでにモデルとして活躍してる子や、本格的なダンス歴のある応募者がいる中で、

見事にムスメちゃんは合格を勝ち取ったのです!

これは快挙だった!

すると…妻はムスメちゃんのために自分の持つ様々なコネクションを駆使して、

芸能活動が禁止されているムスメちゃんの高校でも、特別に活動ができる道筋を作ってあげました。

ムスメちゃんはついに自分の力で学校以外で自分が夢中で打ち込める場所を見つけたのです。

だが・・・

そんなムスメちゃんに対して夫は、彼女が高校三年生で受験を控えているという理由で、

「世の中は甘くない」

「そんなことをしていてもいいのか?」と、

余計なタイミングでこれみよがしなチャチャを入れてきたのです。

ココに至るまでのムスメちゃんが苦しんできた経緯をまったく知らずに・・・

当然のことながらそんな夫の安っぽい言葉など妻に一蹴されてしまいますが、

自分のことは全て棚に上げて好き勝手にやってる夫を見て、

いつかこのクズ夫は家族が一番幸せなシーンでバッサリと削除される日が来ると想像していた・・・

20話:新しい器

夫と結婚した15年前、妻の心には新しい器ができた。

まだ何も入っていない器だ。

この”心の器”にこれから色んな感情の雫が入ってゆく、

妻はその器には喜びの雫や幸せの雫ががたくさん入るものだと希望を抱いていたが、

現実の結婚生活で溜まっていったのは小さな怒りの雫ばかりで、

結果・・・

その器は怒りの雫で満たされてしまったのです(汗)

今…結婚して15年が経って、妻の人生で最大の目標は、

立派に子供を成人させて夫と離婚することだった。

だが・・・

離婚したそのあとの人生プランができていないことに気が付いた妻は愕然として・・・

21話:親の影響

今回のエピソードは両親の関係性は子供にどんな影響を与えるかについて、

妻が子供や友人との会話を通じて色々と考えさせられるエピソードなのですが、

その中にはムスコちゃんが友人の家で食事をごちそうになった際に、

友人の両親がすごく仲が良かったことに衝撃を受け話だったり、

妻の漫画家仲間でとても夫婦仲が良い友人から夫婦が仲良く暮らしてゆく秘訣を聞いて落ち込んだり(汗)

さらにそこから、

自分たち夫婦の折り合いが悪いことで、将来子どもたちが悪い親の影響を受けやしないか?

など…妻がそんなことをしみじみと考える内容になっております。

そして・・・

後半には妻とムスコちゃんの心温まるハートウォーミングなやり取りで気持ちがホッコリさせられます♪

それを見る限りでは今のところダメ両親である親の影響はちゃんと反面教師として捉えているようであり、

そんなムスコちゃんを見て妻は嬉しいのか悲しいのかよくわからない複雑な感情に襲われます(汗)

ただ・・・

確実にムスコちゃんには家族を大事に思う気持ちがちゃんと養われていることだけはわかった一幕でした・・・

最終話:私の日常

ついに最終話の「私の日常」で結末を迎えることとなった『マタクロ』ですが、

なんと…

そのエンディングは急転直下な感動着地で幕を閉じることとなりました(汗)

まさかあんな展開になってゆくとは・・・

そのきっかけとなったのはムスコちゃんの高校受験でした。

ある日、ムスコちゃんの成績が志望校に全然足りていないことに愕然とした妻は、

慌ててムスコちゃんの意識改革に取り組もうと躍起になりますが、

そんな様子を見ていたクズ夫が、とても上手にムスコちゃんの受験の舵取りをしてくれたのです。

しかも・・・

そのままムスコちゃんを志望校への合格まで導いたのです!!

このことでちゃんと夫に子供たちへの愛情が存在していることを知った妻は・・・

という流れなのですが、

ラストページでは妻がにこやかな表情で夫婦の関係性は最悪だけど、

決して自分や子供たちが”不幸”ではないと感じているシーンで幕引きとなっております・・・


 

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『マタしてもクロでした』の感想

第1弾の『カマクロ』から比べると、絵のうまさもストーリー構成やワードチョイスも格段にレベルアップされてますね♪

夫婦の離婚や家族崩壊ストーリーの続編なわけだから、

本当はすごく不幸な第2シーズンなんだけど、サイト主まるしーにとっては、

またまた胸に刺さるコミックが楽しめて嬉しい限りというわけです。

しかも・・・

けっこうキツイ家族の状況なのに、著者のうえみさんが相変わらず逞しく生きていらっしゃる♪

もともと決してメンタルが強いわけでもない彼女が、様々な苦労や悲しみを乗り越えて、

いつしか何重にも出来ては癒えたかさぶたが、心の鎧となって子供たちを守ってきたのだ。

自分のパワーをすべて子供へ注ぎ込むために夫の浮気を見ないようにした8年の歳月。

その間の事を「妻は自分に興味がない」と理解していた。

自分だって子供の父親なのに、どうしてそんな自分勝手な考え方ができるのだろう・・・?

その時点で彼は父親ではないし、夫でもない。

ただの多めにみんなの生活費を負担する同居人だ。

これは11話でも本人自身が言ってることだけど・・・

ただ・・・

あえて夫が家族の一員になろうとしないのはどうしてなんだろう・・・?

「家族の中でちゃんとした夫であり、父親でありたくないのだろうか・・・?」

まるしーは、この夫の考え方や行動がまったく理解できない(汗)

【追記】

前作と同様に相変わらず夫のクズっぷりにイライラさせられた内容でしたが、

妻を支える成長した二人の子供たちとの絆や、妻の奮闘っぷりに心を震わされる場面もあり、

なんと…

ラストはこのシリーズらしい微笑ましげなエンディングで絞められていました♪

「この夫婦はずっとこんな感じなんだろうな~♪」

こんな漫画も人気です♪

『マタクロ』みたいな作品をつい課金しちゃう読者さんにはこんな漫画も人気です♪

『別れたいけど別れられない』

それは経済的な理由?

一人子育ては不安だから?

浮気はしても子供には優しいから?

夫との離婚に二の足を踏んでる女性や、別れる決意をした勇ましき女性たち。

そんなモヤモヤ戦士たちに読んで欲しい生々しいリアルな1冊です♪

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なんか…じんわりと泣けてくる。

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