贄姫の婚姻【ネタバレ3話】ジモーネが抱いたルーシャへの疑念!

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著者:宮之みやこ/もぐす

『贄姫の婚姻~身代わり王女は帝国で最愛となる~

3話の解説と感想です♪

侍女長のジモーネは、ルーシャにとって敵なのか味方なのか?

一度目の人生では特に問題視されてこなかったルーシャに対する違和感。

でも…今回はルーシャが皇妃となって早々にいくつかの疑念が生じてしまったのです。

それはなぜか…?

二度目の人生でルーシャ自ら積極的にコミニケーションを取り始めたことで、

ルーシャがおよそ一国の王女として基本的な知識や教養が身についていないことが露呈したからです。

確かにそれはおかしい!

この事実からリカルドは様々な想像を頭の中で働かせ、

もしルーシャを嫁がせたシャノバン国王が何らかの企みを抱いているのであれば、

それ相応の厳しい対処をしてやろうじゃないかという考えに至る。

「あくまでも個人的感想ですが、侍女長のジモーネは恐らく内通者ではないと思う。」

「もし内通者だったらあからさま過ぎです(汗)」


2話の解説と感想はコチラです♪
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贄姫の婚姻【ネタバレ3話】ジモーネが抱いたルーシャへの疑念!

侍女長のジモーネ

二度目の人生でも暗殺されないために必須課題だったリカルドとの性交渉回避に成功したルーシャは、

次にシャノバン王国との内通者ではないかと疑っている侍女長のジモーネへ積極的に話しかけ、

少しでも多くの”個人情報”を彼女から引き出そうとしました。

しかし…実際にジモーネとの会話で個人情報を引き出されたのはルーシャの方だったみたいです。

ジモーネはルーシャとの会話で彼女がいかに一国の王女たる教養や知識が身についていないかに気づいて驚きます(汗)

なにせ実に基本的な常識でさえもルーシャは知らなかったのです。

それは至極当然のことだ!

ルーシャは7歳の頃からずっと牢獄に幽閉されて囚人のような生活を強いられてきて、

王宮の人間としての教養や知識などまったく学べる機会がなかったのですから。

いわば小学生の子供がそのまま成人したようなものなのです。

そこで…初めてまじまじとルーシャのことをじっくりと観察したジモーネは、

ルーシャが不自然なほど痩せこけていて髪に艶がなく顔色も悪いことにも気づきました。

まさか?

じっとルーシャを見つめていたジモーネの顔つきが変わった。

これは陛下に報告しなければ・・・

ジモーネが抱いたルーシャへの疑念!

ルーシャと会話をしてさらに彼女のことをよく観察した上で、

ジモーネが抱いたルーシャへの疑念は、

彼女がシャノバン王国の”王女”ではない可能性が高いということでした。

もしかするとシャノバンの国王はリカルドに王女ではない女性を嫁がせたのかもしれない。

ジモーネは自分の考えをそのままリカルドに報告しました。

ジモーネからルーシャが”偽物の姫”かもしれないと聞いたリカルドは、

すぐさま部下にシャノバン王国に密偵を送り、ルーシャの情報を探るように命じました。

大陸の東の果てにある小国と侮ってシャノバン国のことをろくに調べもしなかったリカルドは、

改めてルーシャが寝室で語っていた話と今回ジモーナが報告してきた内容を照らし合わせ、

何か自分が知らないシャノバン王国に関する秘密があると感じ取りました。

差し当たってリカルドがとった行動は、ジモーナが言っていたルーシャに関する事実確認だ。

さて…

その日いきなりルーシャの部屋に現れたリカルドは、

一体彼女に何をしたのでしょう?

このシーンはリカルドのルーシャに対するかなり強引で刺激的な振る舞いでしたが、

なぜかそこに不快感は感じず、彼の紳士的な優しさがキラリと光った良いシーンでした♪


 

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3話の感想

確かに侍女長のジモーネは腹にイチモツを抱いているような雰囲気に見えますが、

それはたぶん他国の内通者という類のものではなく

彼女がルーシャと接している中で滲み出ている”不信感”のようなものではないでしょうか?

明らかに前向きな気持ちで嫁いで来たわけではないルーシャの人生投げやりな態度と暗さ。

一度目は特にその傾向が顕著に表れていました。

あの雰囲気はほぼ人質のような感じ。

しかも…あまりにもルーシャが周りとのコミニケーションを取らなかったせいで、

一度目の人生ではルーシャに王女としての教養や知識が身についていない事すらジモーネに気づかれなかったのです。

だけど…二度目の人生でルーシャが積極的にジモーネへ話しかけたことで、

彼女の極端に王女としての教育を施されていない現状と、明らかに痩せてガリガリな人体的特徴が露わになったのです。

その事実に気づいたジモーネはルーシャに対して王女としての資質がないと判断したわけだ。

さらに…

リカルドとジモーネの会話を聞いている限りでは、

リカルドとしてはかなり侍女長としてのジモーネに信頼を置いているようです。

新興国でありながら破竹の勢いで周辺国を支配下に置いてゆくほど有能な皇帝であるリカルドが、

まさか他国の内通者である人間を自分のそばに置くへまはしないはずだから、

かなりの確率でジモーネはシャノバン王国の内通者ではないでしょう。

では一体マルグリットたちをルーシャの寝室まで手引きした犯人は誰なのか?

「今のところはまったく目星がつきません。」

それよりもサイト主のまるしーが気になったのは、

リカルドがジモーネの報告を受けてルーシャの体を自分の目で確かめに来たシーンです。

もともと彼は皇妃となったルーシャにはほとんど興味を示しませんでしたが、

ここへ来てかなりルーシャのことが気になって来ている様子です。

これもルーシャが勇気を出してリカルドに話しかけた成果が出てきた証拠だ。

たぶんこれからジモーネは皇妃としての必要な知識や教養をルーシャに学ばせてくれるでしょう。

その中でジモーネとのルーシャの絆は深まってゆくのではないかと思います。

そもそものベースが素直で利発な女性のルーシャです。

打ち解けた後にまさか嫌われるということはないでしょう。

なのでまずはしっかりと食事をとって体力をつけたら皇妃としての振る舞いやマナーを身に着ける。

それからリカルドともっと深い関係性を築いて仲良くなる。

本作のタイトルからして、リカルドがルーシャのことを溺愛することは分かっているのです。

「それがいつどのタイミングなのか?」

徐々に周りからの信頼を得てゆくルーシャの活躍を楽しみにしておきましょう♪

今のところルーシャのタイムリープ人生は順調な滑り出しでございます。

あと…

今回もちょっとSモードが発動しましたが、相変わらずイケメンなリカルド様でごいました♪

 

>>>『贄姫の婚姻 』4話の解説と感想はコチラ♪

 

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