「あんたなんて絶対食べてあげない。」
お前は死ね!何の意味もなく…
最終話で公平が最後に見たモノとは?
『辱(にく)』の
最終話は2期へ繋がる布石だったのか・・・?
2016年、『裏サンデー』で連載が始まったこの『辱~にく~』ですが、
そのグロ過ぎる内容ゆえ、一時は公開中止の憂き目にも合ってしまいました。
しかし・・・
2017年となった今、
続編となる『辱(にく)〜断罪〜』として再び連載が開始されています。
そして、その続編は早くも大きな話題となっているんです。
一時公開中止になった『幻の0話』の解説と感想はこちら♪
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辱の最終回はどうなった?
さて・・・
今年2017年に入って、
続編の連載が始まった
『辱~にく~』シリーズですが、
第1期となる本作は一体どんな最終回を迎えたのか?
おバカなオカルト研究部の3人組。
公平と竜司・そして郷田は不気味なあの村で、
最後は一体どんな運命をたどったか?
そうです、
可愛い巫女(みこ)たちの手によって、
彼らは順当に解体され、食材として生まれ変わってゆくわけですが、
最後に残った、この漫画の主人的存在の公平が、
精神崩壊したことによって、とんでもない行動に出るんです!
終盤のクライマックスはあれよあれよと
物語が駆け抜けていく感じで、だだだっと終わって行った印象がありますが、
肝心なのは、あの事がちゃんと分かったのかどうかなんです。
そうです・・・
彼女たちはなぜ、男性の肉を食べているのか?
とにかくその疑問を解消したいですよね。
最終回であの恐ろしい村の正体が明かされるのか…?
それでは、
『辱~にく~』第1期の最終回のネタバレをご紹介してゆきますね~♪
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辱(にく)のネタバレ !最終話で公平が最後に見たモノとは?
仲間の竜司が最初に解体され、
いつの間にか郷田の姿もなくなった。
「絶対にこの村は何かおかしい!」
そう確信した公平は宿を抜け出して
一人で村の探索を始めると、
出るは出るはの不気味な光景。
そして、
ついに、公平は村の山頂付近にある
鳥居をくぐった奥の建物の台所で、
衝撃的なモノを目にする事になります!
それは・・・
紛れもなく一緒にこの村へやって来た
オカルト研究会の仲間の一人
竜司の生首でした。
彼の顔面は、右目だけくりぬかれた状態で、
ボールに入れられていたのです。
この台所では、まさにこれから
お鍋の準備に取り掛かる光景が広がっていたのです。
「うわぁぁぁ~!」
驚愕の声をあげて驚く公平の元へ一人の巫女が近寄ってきました。
公平の元に現れたのはこの何日間
ずっと一緒にいた桔梗(ききょう)でした。
彼女は公平に笑顔を向けながら
「大丈夫よ公平くん。」
「そんなモノより私たち楽しみましょう♪」
と、言って、裸になりながら近づいてきたのです。
すると・・・
あまりの恐怖に公平は、
思わず近くにあった包丁を手にとり、
桔梗の下腹部をその包丁で刺してしまうんです。
「えっ!?」
突然の公平の行動に二人とも時間が止まる・・・
「あっ・・・あっ・・」
「そんなつもりじゃ・・・」
とぎれとぎれに聞こえる公平の声・・・
「なに・・これ公平くん!」
桔梗がビックリして刺さったままの包丁を下腹部から抜き取ると、
大量の出血と共に内臓が飛び出してそのまま絶命してしまったのです。
その後、
駆けつけてきた桐生ともみ合いの末、
包丁で彼女の首を掻き切った公平。
あまりの恐怖に我を忘れた公平の狂気は
そのまま何人かの巫女を犠牲にして
なんとか命からがら村から脱出する事に成功したのです・・・
そして、辱(にく)の 最終話は?
公平は、
地図に載らない恐怖の村から走り続けてなんとか
近隣の町までたどり着きました。
途中の道で、幸いにもトラックに乗った男性とめぐり合い、
車に乗せてもらって、
一番近い派出所へと連れて行ってもらうんです。
そして・・・
村で起こった恐ろしい惨劇を対応した女性警官に伝える公平。
ただ・・・
あまりに非現実的な公平の話に、
まだまだ半信半疑な女性警官でした。
しかし・・・
「事情はともかくとして」
「今はとにかくあなたの保護を優先しましょう」
と、その女性警官は公平の存在を受け入れてくれたのです。
その言葉を聞いてホッと安心した彼は、
さっきまでの疲れを一気に感じて、
その場で崩れ落ちるように眠ってしまうのです。
ここからがいよいよクライマックスとなります。
その後、深い眠りから覚めた公平は
再び恐ろしい光景を目にするわけです。
さぁ~
最終話で公平が最後に見たモノとは?
衝撃のラストシーンは是非とも
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辱(にく)の最終話 感想
まさか、続編が連載されるとは正直驚きでした。
なんだかんだ賛否両論うずまいたこの漫画でしたが、
最終的にはちゃんと認められたということなのかな~
だからなのでしょう、
恐らく作家の窪茶さんは、
次の続編へとスムーズに繋げて行くために、
1期の結末をああいうオチで収めたと言う事ですね。
2期の『辱ー断罪ー』編が連載される前提であれば、
今回のあのオチは納得できますね♪
最終的にどういう落とし所を考えてらっしゃるのかは分かりませんが、
第1期の終わり方としては全然ありじゃないかと
サイト主の まるし―は思います♪
とにかく、
ストーリーの世界観が斬新過ぎて、
なかなか本編の細かい内容が頭に入ってこなかったんですが、
続編の『断崖』編ではよりもっと深く巫女ちゃんたちの成り立ちや
あの村の正体が明らかになってゆくことでしょう♪
正直、グロい系の漫画はあまり得意じゃないんですが、
本作に関してはょっと規格外な作品だけに、続編の単行本が発売されたら読んでみるつもりです。
やっぱりあの後、どうなっちゃったの知りたいですもんね~♪
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