女の期限はいつまでですか?【ネタバレ5話】惨め過ぎる不倫の追及!

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著者:岡野ユキ

『女の期限はいつまでですか? 』

5話の解説と感想♪

ついに夫の浮気相手とおぼしき小田さやかと対峙した真純。

分かっていた事だけど目の前に現れた女は若い!

進一郎はこの女に高級な香水をプレゼントして、

妻の自分には香水を買ったオマケで付いてきたバスボムを渡したんだ。

「それはあまりにも悲しすぎるではないか(汗)」

真純はあくまでも進一郎の妻として冷静な態度と振る舞いで、

夫の浮気相手であろう女性に不倫の事実を認めさせた上で謝罪の一つでもさせるつもりだった。

それなのに…

目の前の若い女の口から出てきた言葉が予想外のセリフだった・・・

「真純の心中を察するに、ホント可哀想で見ていられなかった…(汗)」


4話の解説と感想はコチラです♪
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女の期限はいつまでですか?【ネタバレ5話】惨め過ぎる不倫の追及!

水沢と不倫してるんでしょ?

進一郎から香水を受け取ったであろう小田さやかに、

SNSを通じて直接DMを交わし、カフェで対峙することになった真純は、

少し動揺してビビってる様子な小田に対して、

すでに彼女のSNSから削除した例の”香水画像をスクショ”した写真を見せて、

この香水は進一郎からもらったものでしょうと尋ねたのです。

えっ!?

やばっ!

さすがに「はいそうです」とは言えない小田は最初のうちは惚けていたのですが、

真純がすでに進一郎が白状したというトラップを仕掛けると、

その瞬間…

小田はあっさりと自分がプレゼントされたことを認めました。

だがその答えと同時に小田の態度が豹変して、進一郎を貶める発言を繰り出してきたのです。

どんな内容かというと、

普段から進一郎は色んな若い女性に貢いでいるという醜聞だった!

これで旗色が変わりました(汗)

確かに日頃から若い女好きを公言してる進一郎ならばありえない話ではない。

でも…

小田さやかは進一郎と不倫関係にある可能性は高いはずなんだ。

真純は太々しい表情で進一郎のことをディスっている小田に追求しました。

「水沢と不倫してるんでしょ?」

惨め過ぎる不倫の追及!

真純の言葉を聞くなり小田は爆笑して吹き出してしまった。

「するわけないじゃないですか!」

明らかに進一郎のことをバカにした様子で、

自分はプレゼントをもらったくらいでは進一郎と不倫なんてできないと言い放つ小田。

要するに進一郎はただの貢がせ男だと言いたいのです・

悔しいが小田のその態度と言葉には信憑性が感じられる。

この感じだと恐らく進一郎と小田の間には男女の関係はないだろう。

そうなると真純は非常にカッコ悪い状況にある!

モテない夫を持った妻が勘違いをした挙句に、

貢がれているだけの若い女に対して男女の関係を追及しているのです(汗)

これほど惨め過ぎる不倫の追及はない!

真純はその場にいることが耐えきれなくなって席を立ちました。

惨敗だ。

ただし…

その去り際で小田に対して、例え不倫はしていなくとも、

進一郎に貢がせている事実を会社に報告することはできると脅しをかける意地だけは見せた真純でした。

このあと、以前に桐敷とバッタリ遭遇したカフェで泣き崩れてしまう真純。

悔しい、悲しい、情けない、

{どうすればいいんだろう?}

これから過ごす愛のない進一郎との結婚生活を思うと涙が溢れて止まらない真純がいました。

その時です。

「水沢さん…?どうしたんですか?」

やっぱり現れましたね。

この声の主は例の人物でございます♪


 

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5話の感想

小田さやかをDMで呼び出して進一郎から香水を受け取った言質を取るところまではすごく良かったんだけど、

そこから後の件が真純にとって非常に辛い結果に終わってしまいました(汗)

まさか進一郎が浮気したくても相手にされない”モテない君”だったとは、

さすがに真純も想定外の流れだったことでしょう(汗)

23100円もするブランド香水を若い後輩OLに貢いだ挙句に、

「あんな人と不倫なんてしませんよ~」と嘲笑されてしまう惨めな夫。

若い女からお財布代わりにされているモテない夫とのセックスレスに悩み、

最近まではずっと夫に抱いてもらおうと必死だった妻。

惨めさで言えば真純の方が断然上なのかもしれない。

この切なくて悲しくて屈辱的な思いは到底同じ経験をした女性にしか分からないだろう(汗)

進一郎みたいな男を不倫相手になんて選ばないとバカにしながら、

同時にその進一郎の妻である真純を蔑んでいる小田さやかの勝ち誇った表情。

「真純の心中を察すると不憫でしょうがない(汗)」

よく発狂せずに耐え忍びましたよ真純は、

しかも…

去り際にちゃんと小田さやかの痛い所を突いて反撃も忘れませんでした。

「痛みに耐えてよく頑張った!」

小泉純一郎のセリフではないけれど、真純にはそう声をかけてあげたい。

小田とすれば確かに香水はもらったけれど、ホントに進一郎とは男女の関係なんてないわけだから、

あそこまで真純に対して強気に出れるわけですよね。

もし…

真純と同じ立場でサイト主のまるしーが小田と対峙していたら、

最後に小田へ言い放ったあのセリフは出てこなかったと思う。

夫を通じて自分をバカにされた口惜しさと怒りで早々に退散していたことでしょう。

「だから真純は勇者だったと思う。」

進一郎なんかとはもう別れよう!

若い女に貢いで浮気さえさせてもらえない男として何の魅力もない夫なんて捨ててしまおう!

桐敷さんと恋愛しろとまでは言いません。

せめて進一郎みたいなクズ男のことで心を痛めたり悩んだりするのはやめよう(汗)

進一郎の女癖はたぶん病気みたいなもんだから一生直らないと思う。

これからずっとモヤモヤした気持ちで荒んだ家族をやっていくより、

まだ30代の若いうちに離婚していれば、もしかすると桐敷さんみたいな良縁に巡り合えるかもしれない。

例え縁がなくともカワイイ瑠愛ちゃんと母娘で逞しく生きていけばいい。

まるしーの友人たちで夫と離婚したことて後悔しているシングルマザーは誰一人いません。

「そんなもんです。」

愛情も信頼もない夫との結婚生活は自分が精神的に苦しくなるだけです。

当面は母子家庭の援助制度をフルに活用して母娘だけで幸せな毎日を過ごしましょう。

今回はホント進一郎に愛想が尽きたと言うか、情けないというか憐れだった。

真純の早期メンタル復活に期待してます!

 

>>>『女の期限はいつまでですか? 』6話の詳しい解説と感想はコチラ♪

 

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