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佐藤くんが死んでから、【ネタバレ全話】ゾンビに恋する女子高生の異色な青春ラブ♪

クラスメイトのゾンビに恋をした女子高生の新感覚アオハル・ラブ♪

彼は、交通事故で亡くなった日の3日後、ゾンビになって教室に戻って来た!

これぞ”エンターティメント”というリアルな現実ではありえない仰天ラブストーリーに、

どこか不思議で甘酸っぱい感覚を覚える異次元の面白さです♪

著者:山形あおな

『佐藤くんが死んでから、』

明るく人気者だったクラスで人気者の彼が、ある日突然ゾンビになって教室に戻って来た!

そもそも設定がぶっ飛んだ異色すぎる青春ラブストーリーなんだけど、

なんだろうこの感覚!

”怖い”というより”切ない”

”気持ち悪い”というより”愛おしい”

過去に例をみない魅力的なゾンビと、

隅っこ女子の、心にしみる青春ラブストーリーがいま話題です♪

『佐藤くんが死んでから、』の見どころ

「とんでもなくヤバすごいコミックを見つけました!」

それは、2021年8月18日に、電子書籍サイト『BookLive』が出しているオリジナルレーベルの『オトナ恋』で、

劇的に連載がスタートした『佐藤くんが死んでから、』という作品なんですけど、

これがまぁ~すごく異色で、かなりぶっ飛んだ青春ラブストーリーなんです!!

内容を簡単に説明すると、亡くなった人間がたまにゾンビとなって復活するという地方の町を舞台に、

生前はクラスの人気者だった男子生徒のゾンビと、

不思議な恋愛関係になってゆく転校生の人見知り女子高生の物語なのです。

そもそもが、非現実的な異次元ワールドなストーリーなので、

ちょっと少し説明したくらいでは作品のイメージが湧いてこないかもしれませんが、

これは、あらゆるコミックを読んできたサイト主のまるしーにとっては、

「まさに新感覚のラブストリーでした♪」

あの恐ろしくて怖いというイメージがあるゾンビが主人公なのになぜか泣けるのです(汗)

「そして…すごく切ない!」

これマジです!

”ゾンビとのラブストーリーなんて成立するわけないでしょ!”

と…思っている方は、是非ダマされたと思って一度読んでみてください。

「ちょっと驚かされますよ♪」

その切ない恋物語に…(笑)

さてそこで…

今回紹介する『佐藤くんが死んでから、』の見どころなんですが、

それはやっぱり、本来なら意志や感情を一切もたないゾンビである佐藤くんが、

主人公の志田穂積には、明らかな情愛を表わしている部分です!

そこに至るまでには、ちゃんとそうなる理由や経緯があるのですが、

ゾンビというフィクションな存在の生態や行動原理を楽しみつつ、

見たことも聞いたこともない”パラレルワールド”なゾンビと女子高生の青春ラブストーリーに笑わされ、

「時おりウルっと泣かされてしまうのです(汗)」

この感覚は読んでももらうしか伝わらないかもしれません。

そして・・・

完全にまるしーも初体験の不思議な青春ラブなストーリーなので、

先の展開がまったく予想できず、いつまでも新鮮な感覚で読み進めることが出来ます♪

「この漫画、もしかしたらスゴイことになるかも…?」

とりあえずまるしーは、最終話まで追いかけることをすでに心で誓っております♪

 

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佐藤くんが死んでから、【ネタバレ全話】ゾンビに恋する女子高生の異色な青春ラブ♪

1話:ゾンビ化した人気者

17歳の女子高生・志田 穂積(しだ ほづみ)は、

この日、学校で衝撃的な光景に直面しました!

なんと・・・

3日前に交通事故で亡くなったクラスの人気者・佐藤くんが、

”ゾンビ”となって登校してきたのです(汗)

しかも…

特に驚く様子もなく担任の先生は、

「先日亡くなった佐藤が、ゾンビになってたみたいだから、これからしばらくよろしくな」

と…クラスの生徒たちに、まるで転校生がやって来たみたいに紹介したのです。

すごい世界観(笑)

ついていくしかない!

あとで、わかった事だが、穂積が転校してきたこの田舎町では、

たまにゾンビ化してしまう人間が出てくるらしく、この町では普通にゾンビが存在しているのだ。

もちろん”ゾンビ”というわけだから、意思や感情は持っておらず、

あくまでも生前の習慣をなぞって行動しているだけの”屍”にすぎない。

なので・・・

ほとんど人を襲う事はない無害なゾンビといえども、やっぱり煩わしいらしく、

生前は明るくてクラスの人気者だった佐藤だったが、そんな面影など微塵も残っておらず、

ゾンビ化した人気者は、ただただ無感情で無機質な動く屍となり、

今となってはクラスメイトの生徒たちにとって煩わしいだけの存在なのである。

これは悲しい現実だ(汗)

そんな中、都会から今の学校に転校してきて、いまだクラスの女子たちに溶け込めず、

ぼっち状態にあった人見知りな主人公・穂積は、

ある日、学校の中庭にあるベンチで、ぼっち弁当を食べようとしたら、

先にゾンビの佐藤が無表情のままボーっと座っていたのです。

怖くはなかったが、どこか気まずい気持ちになった穂積は、

自分の弁当のおかずを一つ佐藤にあげようとしたのです。

すると・・・

佐藤はポケットからよくお菓子の袋に入っている小さな袋の乾燥剤をたくさん取り出して、

それをムシャムシャと食べ始めたのです!

{なんか…想像してたゾンビと違う(汗)}

ココ笑うとこ…(笑)

ゾンビ佐藤の存在に驚きつつも、だんだん慣れてゆく穂積だった。

さらに・・

穂積は、少し前までクラスの人気者だった佐藤が、見る影もない姿になり、

クラスの皆から疎まれておる様子が見ていて少し辛くなってゆくのです。

そこからぼっち女子の穂積と、ゾンビな佐藤との会話がない不思議な交流が始まってゆきます。

このあと、ゾンビの不思議な生態に驚いたり、世間から虐げられる佐藤を穂積が助けたりして、

生きてる人間と死んでる人間のハートウォーミングな関係に幕が開かれます。

>>>1話の解説と感想はコチラ♪

2話:えっ!?

佐藤に嫌がらせをする小学生から彼をとっさに守った穂積は、

なんの感情も持たないはずの佐藤から微笑みかけられたことで、

穂積はゾンビ化した佐藤に不思議な感情を抱くようになります。

もちろんそれはまだ”恋心”と言うには程遠いものでしたが、

自分をまったく相手にしないクラスの生徒たちよりも、佐藤に親近感をもったのです。

ただ・・・

そこはやはり一切の感情を持たないゾンビ佐藤である。

彼とのコミニケーションは皆無であり、穂積がいくら佐藤に話しかけようと何も言葉は帰ってこない(汗)

ゾンビについて穂積が先生に聞いてみてら、

ゾンビ化した者は、ただ生前の習慣を繰り返しているだけだという答えが返ってきた。

やっぱり佐藤はただの動く人形なのか?

でも…

時おり佐藤は”感情があるのでは?”という不思議な行動を起こすことがあるのです。

この日の体育の授業で起こったこともそうでした。

先生から「男女別れてペアになれ」という穂積にとっては地獄の指示があり、

当然のごとくぼっちの穂積が一人あぶれた時です。

すごく恥ずかしくて耐えられない状況の中、

さらにそこで彼女は突発的に鼻血を出してしまうのです(汗)

そんな穂積の姿を周りの生徒たちが、気味悪そうな表情で遠巻きに見ているだけで、

誰も彼女に駆け寄って声をかける生徒はいない!

{ああ…もう…消えたい}

これ以上ない最悪の状況に穂積は心の中でそう叫んでいた。

すると・・・

これまでグランドの外で体育の授業をボーっと見学していただけの佐藤が、

トツゼン穂積の姿が隠れるように立ちはだかって、彼女を庇うような行動をとったのです!

{えっ!?}

そんな佐藤の行動に驚く生徒たちと穂積。

一瞬、その場がシーンとなりました。

穂積もいま何が起こったのか全く分からない!

しかし・・・

明らかに佐藤は何らかの意思を持って行動したとしか思えない動きを見せたのです。

その日の放課後、佐藤に感情がないことは分かっているが、

それでもひとこと彼にお礼を言いたいと思った穂積は、

下校する穂積を追いかけて声をかけようと近づいたその瞬間!

トツゼン彼の頭にまだ中身の入ったペットボトルが直撃し、

「気味悪いんだよゾンビ!」

という心ない言葉が投げつけられた(汗)

それから数分後、穂積はなぜか佐藤が住む一人暮らしの部屋にいたのです・・・

{これ私…やらかした?}

>>>2話の解説と感想はコチラ♪

3話:彼は屍ではない

佐藤の自宅にて…

{ゾンビってほんとにシャワー浴びるんだな~}

今…穂積は、いろいろあって、

佐藤が一人で暮らしているアパートの部屋で、彼がシャワーを浴び終わるのを待っている状況だった。

流れでこうなってしまったとはいえ、同級生の男子が暮らす部屋に初めて入った穂積は、

かなり緊張してドキドキしていました(汗)

相手はゾンビだけど(笑)

ただ・・・

よく見ると、

この佐藤が暮らしている部屋は、生前の彼に抱いていた”パリピキャラ”からは想像もできないくらい質素で、綺麗に片付いていたのです。

以前、担任の先生から、佐藤には両親がいないと聞いていた穂積は、

{一体彼はどんな人だったんだろう…?}

と…ゾンビ化するまで全く交流がなかった佐藤にどんどん興味を持っていくのです。

さて・・・

しばらくすると、シャワーから出てきた佐藤。

ふと佐藤の髪をみると、まだびしょびしょに濡れていました。

一旦は家に帰ろうとした穂積でしたが、それが気になって彼にドライヤーをかけてあげることにしたのです。

穂積に髪の毛を乾かしてもらっている佐藤は、実に気持ちよさそうにして穂積に体を預けています。

{抵抗とか全くしないんだな~}

佐藤に母性のような感情さえも芽生えてきた穂積には、もはやゾンビ化した佐藤への恐怖なんて完全になくなっていました。

彼は口もきかないし、ほとんど表情も変わることはないが、

行動の端々で、穂積に対して労りの気持ちがあるような動きを見せるのです。

そんな佐藤の、本来持っていたであろう優しさみたいなものを穂積が感じたからこそ、

彼女は今、彼の部屋にいるのだ。

だから…

穂積にとっては、ゾンビ化した彼は屍ではないのです!

ならばどんな関係なのだろう?

何とも言えない。

そしてまた事件が起きる。

それは、穂積が佐藤の家に行った日の翌日のことでした。

いつものように学校の中庭にあるベンチにボーっと座っていた佐藤に対し、

{グズグズしてないで早く消えろよ…ゾンビ}

などと…ひどい罵り方をしている男子生徒がいました(汗)

偶然その光景を目の前で目撃した穂積は・・・

>>>3話の解説と感想はコチラ♪

4話:もと親友の市橋

ゾンビになった佐藤くんに対してひどい暴言を吐いたり、暴力まで振るっていた男子生徒が、

生前の佐藤くんとは幼馴染で、もと親友の市橋(いちはし)だという事が判明します。

では…

一体なぜ、市橋はゾンビ化した佐藤のことを、ここまで執拗に責め立てて嫌がらせを働いているのか?

そこには生前の佐藤と市橋との間に横たわっていた二人の深い確執があったのです(汗)

市橋の嫌がらせから佐藤を守っていた穂積は、そんな市橋と正面から対峙することとなり、

市橋と佐藤の間にあった”絶交状態”の原因を知ることとなったのです。

これでまた一つ、穂積は佐藤の知らなかった一面を見ることとなり、

ますますゾンビ佐藤への興味が加速していきます。

しかも・・・

この市橋の登場により、今まで明かされていなかった生前の佐藤の気持ちがぼんやりと浮き上がってきます。

それは…

まだ生きていた頃に、佐藤が抱いていた穂積への気持ちでした・・・

>>>4話の解説と感想はコチラ♪

5話:過去の記憶

ついに佐藤くんと穂積のベールに包まれていた関係性が明らかになりました。

実はこの二人、穂積が今の学校へ転校してくる少し前に偶然出会っていたのです。

そして…

その際に穂積は佐藤くんを最悪な状況から救っていたのです。

その日の出来事がきっかけで、佐藤くんにとって穂積は忘れられない大切な存在になったのです。

「簡単に言うと恋をしたわけだ。」

さらにこの日、佐藤くんと接点を持った際の過去の記憶を完全に取り戻した穂積は、

佐藤くんから自分がどう思われていたのかを知って大きく動揺します。

「今さらそんな大事なことを知っても…」

という複雑な心境です。

だって…

これから自分がどれだけ佐藤くんと話したくても、彼と会話することは絶対に不可能なのです(汗)

なぜなら彼はゾンビだから!

しかも…すでに佐藤くんへの恋心に気づいている穂積は、

その切なすぎる自身の”恋”に苦悩してゆくのです・・・

今回の内容は、かなり切なくて心にジンとくるエピソードでした(汗)

>>>5話の解説と感想はコチラ♪

6話:佐藤のアパートへ

ついに佐藤が学校へ来なくなった!

穂積はその現実がまだ受け入れられずに失意のどん底にいました。

だが…

そんな辛そうにしている穂積を見た市橋は、一縷の望みを持って、

悲しみに暮れている穂積を連れ、佐藤のアパートへと向かいます。

その結果…

市橋の予想した通りの展開が待っていました。

「果たして、佐藤はまだ彼のアパートに住んでいたのか?」

いたのならどうして学校へ登校してこなかったのか?

そこには、誰もがゾンビという存在を認めているわけではない悲しい現実と、

佐藤がゾンビとして世の中に生存する厳しさが大きな壁となっている現状があった。

この物語の内容自体が、非現実のファンタジーストーリーなので、

今回はその予測だにしない展開に、驚きと感動が待っていました。

>>>6話の解説と感想はコチラ♪

最終話:別れの時、

ついに最終回です!

部屋に閉じ込められていた佐藤を助け出した穂積ですが、

すでに歩行困難となっている佐藤の姿を見て、

”別れの時”がすぐそこまで近づいていることを悟ります。

本当はお互いに心を救い合っていた二人の関係を知り、

もう取り戻せない日々を思い、後悔と悲しみに暮れる穂積。

でも…

佐藤くんを知れたことは決して自分にとっては、悲しいことだけではない。

「ありがとう佐藤くん」

涙なしには語れない最終話は、感動的な言葉のオンパレードでした。

>>>最終話の解説と感想はコチラ♪

番外記事:その1

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佐藤くんが死んでから、の感想

この『佐藤くんが死んでから、』の著者・山形 あおな 先生は、

なんと…

今回の作品が”初連載作品”となる新人漫画家さんのようです♪

ご自身が”そらね”というユーザー名で運営されているTwitterアカウントでは、

色々と連載までの経緯をつぶやかれております。

読んでみると本作の連載は”pixiv”への投稿からスタートしていた分かりました。

コツコツと自分の作品を描き上げて、それを漫画投稿サイトに投稿し、

今やその作品が、大手の電子書籍サイトであるBookLive!の連載作品となっているわけです♪

地道に積み上げてきた努力が実った山形あおな 先生のストーリーを想像するだけで、

「作品の内容がどうこうよりも、素直によかったな~♪と感動してしまう」

正直、まるしーにも何人かの仲がいいイラストレーターさんや漫画家さんがいるんですか、

彼女たちからは、大手の電子込コミックで連載契約が取れるなんてことは、

ホント奇跡のようなことだと聞いているのです。

「それを見事にやってのけた山形あおな 先生はスゴイ!」

そして・・・

作品の内容も新しくて斬新で、すごく面白い♪

間違いなく まるしーは、最後までこのお話を読み続けることでしょう!

山形 あおな 先生が、渾身のパワーを込めて作り込んだキャラクターには、ちゃんと魂がこもってます。

そしてそれが物語を通して強いメッセージとして伝わってくる!

絵をかくことが大好きで頑張って来た一人の女性が、

晴れて漫画家としてデビューしたその姿を追いかけるとともに、

彼女が描く前代未聞なゾンビ&女子高生の青春ラブしトーリーを最後まで見守ってゆきたい。

こんな素敵な新人漫画家さんには期待しかないし、応援する気持ちしかない!

「彼女の作品…皆が読んでくれるといいな~♪」

無料試し読み

今、紹介した

『佐藤くんが死んでから、』は、

電子コミックサイトのブックライブ(BookLive!)絶賛配信中漫画なんです~♪

このコミックサイトはサイト主のまるしーもよく利用するお店で、

何と言っても面倒な会員登録なしで、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのが最大の魅力です♪

たくさん立ち読みをして気に入ったコミックが見つかったら、

その時に初めて無料の会員登録をして買っちゃえばいいんです♪

最新のコミックから名作までいろんな作品が無料で立ち読みできるので、

漫画好きならヘビロテで利用すべきだと思います♪

 

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